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更新日:2025/06/03
NPO結い花社員メンバー募集!【発達障害児のためのお花レッスンを企画・運営】
発達障害児支援 NPO団体結い花(Yuibana)
基本情報
NPO団体結い花の社員メンバーとして発達障害児の子どもたちのためのお花レッスンを一緒に考え、一緒に楽しむメンバー募集中!*短期でも可
活動テーマ | |
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活動場所 |
基本的にはリモートでの業務となります。 |
必要経費 |
無料 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週1回からOK 【活動概要】 |
注目ポイント |
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募集対象 |
一緒に活動する人の年齢層について
大学生のメンバーが現状多いですが、幅広い世代の方歓迎です。 |
募集人数 |
5名 |
スキル | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
今回募集するのは「コアメンバー(社員メンバー)」!
イベントやワークショップの企画・運営をチームで行う活動の中心的な役割です。
あなたのスキルや想いを活かしながら、子どもたちの笑顔を一緒に育てませんか?
主な業務内容:
- イベントチラシの作成(Canvaなどのツール使用OK)
フローリスト・児童支援施設への連絡、調整
レッスン当日の進行サポート、子どもとのふれあい
ホームページやSNSの更新
子どもたちの感想・フィードバックのまとめ
チームミーティングへの参加(オンラインOK) こんな魅力があります!
- - 子どもたちと本気で向き合える、かけがえのない体験
- - 企画・広報・チーム運営などのスキルアップ
- - 同じ志を持つ仲間との温かいつながり
- - 「ありがとう」の言葉と、たくさんの笑顔!
**メンバーへの金銭報酬は現在提供しておりません。
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 |
団体情報
代表者 |
松柳佳奈 |
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法人格 |
学生団体 |
発達障害児支援 NPO団体結い花(Yuibana)の団体活動理念
発達障害のある子どもたちに向けたアート系のワークショップは数多く存在しますが、「花束づくり」に特化した取り組みは、ほとんどありません。
そこで私たちは、お花にふれる楽しさや、花を通じた癒しの力をもっと多くの子どもたちに届けたいという思いから、「結い花」の活動を始めました。
花に親しみ、心を動かされる体験を重ねる中で、将来フローリストを目指したり、花束づくりを日々の楽しみとしてくれたりする子どもたちが増えてほしい。
そんな願いを込めて、ひとつひとつのレッスンを丁寧に届けています。
発達障害児支援 NPO団体結い花(Yuibana)の団体活動内容
わたしたちは東京を拠点とする小さなNPO団体です。
主な活動は、無料花束づくりレッスンの運営、企画です。
花束づくりレッスンの詳細
対象: IDD(知的発達障害)/ASD(自閉スペクトラム症)/LD(学習障害)をお持ちの8〜12歳のお子さま
※療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の有無は問いません。
開催頻度: 月1回(基本的に第3週目土曜日午後3時から5時)
場所: 東京都内(主に世田谷区)のレンタルスペース
定員: 各回 5〜15名
参加費: 無料
※レッスンには児童指導員が付き添います。保護者の同伴は自由です。
レッスン内容
プロのフローリスト1〜2名が、子どもたちにフラワーアレンジメントの楽しさを丁寧にお伝えします。
毎回、異なるお花やテーマで、世界にひとつだけの花束を作成します。どんなお花に出会えるかは当日のお楽しみ!
使用するお花やラッピング材料はすべて結い花がご用意いたします。持ち物は不要です。
取り組む社会課題:『発達障害者支援』
「発達障害者支援」の問題の現状
- 発達障害のある子どもたちは、感覚の過敏さやコミュニケーションの難しさなど、個々に異なる特性を抱えている
- 彼らの個性や可能性を活かすための支援は、地域や分野によってまだ十分に整っていない
- 芸術活動の中でも「花」に特化した表現や体験の機会はほとんど存在しない
- 多くの子どもたちが、花を通じた楽しさや癒しの力にふれる機会を得られていないのが現状
「発達障害者支援」の問題が発生する原因や抱える課題
- - 社会全体の理解不足
- - 個々のニーズに合った多様なプログラムの開発・提供が難しい現実
- - 創作活動の現場では「正解のある表現」が求められることが多く、自由で柔軟な発想が尊重されにくい
- - 支援者側の専門知識や体制の未整備
「発達障害者支援」の問題の解決策
結い花では、花とふれあうことを通じて、感覚的な心地よさや達成感を感じられるような「花束づくり」のワークショップを提供しています。決まった形に縛られず、自分の感じたままに花を選び、束ねるというプロセスは、発達障害のある子どもたちにとって、自信や表現の自由を育む大切な体験となります。今後も、子どもたち一人ひとりの個性を尊重し、安心して参加できる場を丁寧に広げていくことで、支援の新たなかたちを社会に提案していきたいと考えています。