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更新日:2025/05/23
【推薦入試で最高評価】外国人とチームを組んで国際問題の解決策を考えるハッカソン!
VOT(voices of tomorrow)
🌏 国際問題ハッカソン(8月4日〜8月8日)
🌍 VOT国際問題解決ハッカソン 2025
― 国際系大学志望者のための5日間オンライン国際探究プログラム ―
🔹 活動概要
VOT国際問題解決ハッカソンは、国際課題に関心のある高校生が世界中の若者とチームを組み、
英語を用いて社会課題の調査・対話・解決案の提案・発表までを行う5日間のオンライン集中プログラムです。
チームにはケニア・南米・中国などの外国人協力者が1名以上参加し、ZoomやSlackを活用しながら、
多様な視点でのディスカッション・課題解決・英語プレゼンに挑戦します。
📅 VOT国際問題解決ハッカソン|5日間プログラム構成
日程 | タイトル | 活動内容 |
---|---|---|
Day 1 キックオフ | チーム結成・国際課題の選定 | オリエンテーション、外国人バディとの交流、SDGsに基づく課題テーマ(例:教育格差・ジェンダー・環境など)の選定 |
Day 2 リサーチ&仮説構築 | 現地視点を取り入れた課題理解 | 外国人バディへのインタビューを通して現地の実情を学び、課題の背景を深掘りし、仮説を立てる |
Day 3 アイデア創出 | 解決策の検討と構想 | チームで発想を広げながら、具体的な提案内容(キャンペーン案やプロダクト構想など)を形にしていく |
Day 4 制作&中間発表 | 成果物の作成と改善 | チームで英語プレゼン資料を制作し、中間発表を行いながら他チームからのフィードバックを受けて改善する |
Day 5 最終発表&ふりかえり | 発表・表彰・活動の振り返り | 英語での最終プレゼン発表を行い、審査・表彰を実施。学びの振り返りと修了証授与を行って終了 |
🎓 推薦・総合型選抜で "武器" になる 5 つの理由
― これを知らずに進路を決めるのは、正直もったいない ―
- やらされ探究 → "自分発" 探究へ
あなた自身がテーマを決め、外国人メンバーと企画を主導。 「主体性が弱い」と言わせない実績が丸ごと手に入る。- "英語が話せる" ではなく "英語で動かせる" を証明
リアルタイム協働+英語プレゼン=教科書を飛び出した"生きた英語力"。 大学側が一番欲しいスキルを直撃。 - 多文化チームで "折れない協働力" を体感
異なる価値観のぶつかり合いをまとめ切る経験は、グローバルキャンパスで輝くあなたの強力なストーリーに。 - 提出できる"物証"が揃うから、書類で差がつく
- 英文活動証明書(公式ロゴ&署名入り)
- 英語プレゼン資料/提案書
- 活動ログ&振り返りテンプレ
「話すだけの実績」ではなく、手に取れる成果物がそのまま願書の武器に。
- 志望理由書&面接ネタが"自然に"完成
「この体験があったから、この学部を選びました。」——入試委員が納得する最強の因果関係を自動生成。
💡 こう使える! 出願ドリルダウン例
出願書類 | 書き出しサンプル |
---|---|
志望理由書 | 「貧困×教育をテーマに、海外メンバーと5 日間で解決策を提案しました。この探究で得た視点を貴学の国際関係学で深掘りしたい。」 |
活動報告書 | 「Zoom での英語協働を通じ、リサーチ→企画→発表まで主導。最優秀アイデア賞を受賞し、チームをまとめた経験が自己成長につながりました。」 |
面接回答 | Q:「参加理由は?」→ A:「社会課題を自分ゴトに変えたかったからです。」 Q:「学んだことは?」→ A:「多文化の衝突を乗り越えるリーダーシップです。」 |
✍️ 提出できる"証明パック"
- 英文活動証明書(PDF/代表サイン入り)
- 英語プレゼン資料 & ポスター(PDF)
- 活動ログ&自己分析シート(そのまま願書に転用 OK)
基本情報
国際異文化交流について基礎から応用的な知識まで勉強会・フィールドワークを通して学びます!外国人との交流を通して異文化交流の本質に迫ります!
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
1日の活動で5000円をいただいています。合計5日間の活動になるので、合計「25000円」の参加費になります。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週1回からOK 🗓 期間・頻度 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
必須条件 一緒に活動する人の年齢層について高校生のみの参加になります! |
募集人数 |
30名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
🎓 なぜこのハッカソンが総合型選抜で評価されるの?
総合型選抜(AO・推薦入試)では、学力試験だけでは測れない
「主体性・協働性・課題発見力・表現力・国際性」などの人物的な資質が重視されます。
この「VOT国際問題解決ハッカソン」は、まさにその中核となる力を短期間で一気に獲得できる実践プログラムです。
✅ 評価される理由一覧
評価ポイント | この活動で得られること |
---|---|
主体性 | 国際課題を自ら選び、解決に向けてチームを動かす経験 |
協働性 | 異文化の仲間との英語ディスカッション・合意形成 |
課題発見力 | SDGsに関連するテーマから課題を見つけ、仮説を立てて探究 |
課題解決力 | アイデア創出〜プレゼン構築まで実践的に取り組む |
表現力 | 英語でのプレゼン資料作成・発表による発信トレーニング |
多様性理解 | 他国の視点・文化的価値観を取り入れながらのチームワーク |
実績 | 英語活動証明書・スライド資料・レポートテンプレが書類に使える |
■ 総合政策・国際系学部(例:ICU、上智国際教養、SFC、立命館APU)
- 地球規模の課題に「自分ごと」で取り組んだ実体験を語れる
- 国際協働・異文化理解・英語活用の全てを兼ね備えた経験
📝 例:
「開発途上国の教育問題をテーマに、ケニアの仲間と提案を行い、多文化の中で合意形成する難しさと楽しさを体感した」
■ 経済・経営系学部(例:商学部、経済学部、グローバルビジネス系)
- SDGs課題に対し、実現可能な解決策(社会的ビジネス)を設計
- 利益だけでなく、公共性・持続性を考えるバランス感覚をアピール
📝 例:
「"貧困と衛生"をテーマにプロダクト提案を行い、経済的持続可能性と社会インパクトの両立について深く考える機会になった」
■ 教育・心理・福祉系(例:教育学部、人間科学、社会福祉)
- 国際的な視点で"人を支える"課題と向き合う経験を語れる
- 子ども、心、家族、コミュニティなどを扱う社会問題に触れられる
📝 例:
「途上国の子どもたちの学びに関するプレゼンを通して、教育支援が"制度"だけでなく"文化や環境"にも左右されることを学んだ」
■ 理工・情報・デザイン系(例:SFC、環境情報、メディア芸術系)
- 技術×社会貢献をテーマに、国際課題に向き合った設計提案が可能
- デザインシンキングやプロトタイピングの素養があると評価される
📝 例:
「水資源に関する課題解決でIoTとスマートアプリを組み合わせた案をプレゼンし、実社会に役立つテクノロジーの可能性を実感した」
① 上智大学 国際教養学部
求められる人物像:
多様な価値観に触れ、グローバルな社会課題に能動的に取り組む学生。
ハッカソンとの関連性:
英語でのプレゼン、国際協働による課題解決経験が、上智の理念と完全に一致。
企画力・発信力・行動力を裏付ける"証拠付きの体験"として高く評価される。
② 慶應義塾大学 総合政策学部(SFC)
求められる人物像:
社会とつながりながら、新しい価値を創出することに挑戦できる人。
ハッカソンとの関連性:
課題発見 → デザイン → ソリューション提案 → 英語発表
という全プロセスが「SFCの学び方」と直結。プロジェクト型教育との親和性が極めて高い。
③ 明治大学 国際日本学部
求められる人物像:
日本と世界をつなぎ、多様性の中で自分の意見を発信できる学生。
ハッカソンとの関連性:
現地の課題を英語で発信し、国際チームで提案まで行った経験は、「国際社会での自分の立ち位置」を示す材料となる。
④ 青山学院大学 地球社会共生学部
求められる人物像:
地域・世界の課題を現場感覚で理解し、他者と協働して行動できる人。
ハッカソンとの関連性:
社会課題を"体験"として語れるハッカソンは、協働力・実行力・行動力のすべてを実証可能。口頭試問でも力を発揮する。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
名前:竹村こうすけ
学年:高校3年生
性別:男性
私はこのコンテストに参加するまでは、「SDGs」という言葉は知っていても、それをどう自分の身近な生活や将来に結びつけたらいいのか、正直よくわかっていませんでした。けれど、全10回のプログラムを通して、社会課題を発見し、ビジネスの視点で解決策を考えるという一連のプロセスを実際に体験したことで、「ただの知識」が「行動する力」へと変わっていくのを感じました。
特に印象に残っているのは、チームで企画をまとめる段階です。私たちのチームは「若者の地元離れ」をテーマに選びました。最初は「イベントをやったら?」というようなふんわりしたアイディアしか出ませんでしたが、講師の方に「誰がどんな場面で困っているのか?」と問われたことをきっかけに、課題の背景を深く掘り下げるようになりました。「地元で働ける仕事がない」「相談できる大人がいない」といった当事者の声をリサーチし、やがて「高校生と地域企業をつなぐマッチングアプリ」というビジネスモデルにたどり着きました。
企画がまとまってからのプレゼン準備も大変でしたが、「伝えることで社会が動くかもしれない」と思うと、自然と力が入りました。最終発表では緊張しましたが、審査員の方から「本当に実現してほしいアイディア」とコメントをいただき、心から嬉しかったです。
このコンテストを経験して、自分の視野が一気に広がったと感じています。今までは「社会の課題は大人が解決するもの」だと思っていましたが、「高校生でもアイディアで社会に関われるんだ」と自信を持てるようになりました。そして今、将来は地域に関わる仕事や、社会起業にチャレンジしてみたいと思うようになりました。
この活動は、ただのイベントではありません。自分の価値観や進路にも大きく影響を与えてくれる、本気でおすすめできる体験でした。
このボランティアの雰囲気
このコンテストに参加して、まず最初に感じたのは「安心感」でした。高校生だけのオンラインプログラムと聞くと、最初は正直「ちょっと緊張しそう…」と思っていたのですが、ファシリテーターの方がとてもフレンドリーで、アイスブレイクや雑談を交えて場を温めてくれたおかげで、すぐにリラックスできました。ブレイクアウトルームで他校の高校生と話すのも初めてでしたが、「同じように社会のことに興味を持っている仲間が全国にいるんだ」と思えて、すごく心強かったです。
毎回のワークも、難しい知識や堅い話ばかりではなく、「身近な困りごとから社会を見てみよう」「ばかばかしいアイディアでもOK!」というように、とても参加しやすい空気がありました。特に、アイディア出しの回では、全員が「いいね!」と言い合いながら意見を重ねていく時間が楽しくて、学校とは違う自由な発想が生まれていく感じが新鮮でした。
また、講師やメンターの方が「否定しない」「寄り添ってくれる」スタンスで関わってくれて、普段あまり自信のない私でも、アイディアを発表することができました。「それ面白いかも!」と言ってもらえたことで、どんどんアイディアが膨らんでいき、気づけば「発表したい!」と思える自分になっていました。
Zoom越しのチーム活動でも、仲間との一体感が生まれ、「次回が楽しみ!」と思えるような雰囲気がずっとありました。発表の前はもちろん緊張しましたが、どのチームも本気で取り組んでいて、発表後の表彰式では全員がとても誇らしげな顔をしていたのが印象に残っています。
このコンテストは、"楽しい"と"本気"がうまく融合した場所です。プレッシャーや競争ではなく、一人ひとりの「やってみたい!」が尊重される空間で、心から「参加してよかった」と思える体験でした。
特徴 | |
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雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:20%、女性:80% |
団体情報
設立年 |
2024年 |
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法人格 |
任意団体 |
VOT(voices of tomorrow)の団体活動理念
私たちがこの活動を企画・運営するうえで大切にしているのは、「地域をもっと知り、考え、未来を創る仲間を増やしたい」という思いです。現代社会が抱える課題は複雑化しており、一つの視点だけでは解決が難しいものばかりです。しかし、その地域に住む一人ひとりが課題に目を向け、自分ごととして考えることが、未来を切り拓く第一歩だと私たちは信じています。
地域にはまだまだ多くの魅力が眠っています。同時に、課題も山積しています。それを「誰かが解決してくれる」ではなく、自分たちが考え、動き、未来を創ることができるという自覚を持つこと。それをこの活動を通じて皆さんに体感してほしいと思っています。
私たちは、参加者一人ひとりの個性や興味を尊重し、自由に意見を交換しながら学び合える場を大切にしています。単なる講義形式ではなく、参加者同士のディスカッションやフィールドワーク、インタビューなどを通じて、学びを実践へと繋げられるよう工夫を凝らしています。また、他の地域の仲間や、さまざまな分野で活躍する方々との出会いも、この活動の大きな魅力です。
この活動が、皆さんの志望する進路や将来のビジョンに少しでも役立つことを願っています。私たちが提供する場が、皆さんにとって地域や社会と向き合い、未来を描くきっかけとなれば幸いです。一緒に、地域に新たな可能性を見つけ、未来を創る旅路に出発しましょう!
VOT(voices of tomorrow)の団体活動内容
この活動は、地域の魅力や課題を発見し、解決策を考える力を育むことを目的としています。全8回のセッションを通じて、参加者は地域社会をテーマにした探求活動に取り組み、データ分析やインタビュー、プレゼンテーションなど、実践的なスキルを身につけていきます。
第1回では、まず参加者同士の自己紹介を行い、地域の魅力や課題について意見交換を行います。アイスブレイクや地域紹介を通じて、地域の多様な側面に目を向け、探求活動の第一歩を踏み出します。第2回では、参加者が見つけてきた地域課題をもとにディスカッションを行い、地方の人口動態や産業構造、財政状況など、地域が抱える課題をデータを活用して把握します。
第3回では、選定した課題について原因や影響を深掘りする分析を行います。データを用いて因果関係を考察し、グループワークでは原因と影響を可視化する手法を学びます。続く第4回では、地域活性化の成功事例や失敗事例を紹介し、解決策を考えるヒントを得ます。また、デザイン思考やシックスハット法などのアイデア発想法を学び、具体的な解決策を考案します。
第5回では、課題の当事者や専門家にオンラインインタビューを行い、現場の声を直接聞き取ります。事前に効果的な質問作成やインタビューの進め方を学び、実際のインタビューを通じて、課題解決に向けたリアルな視点を収集します。第6回では、考案した解決策を政策提言として具体化するために、政策提言書の作成を行います。グループで協力し、実現可能性や効果を考慮した提案書を作り上げます。
第7回では、プレゼンテーションスキルを学び、リハーサルを行います。発表資料を作成し、質疑応答の練習や相互フィードバックを通じて、効果的なプレゼンの技術を磨きます。そして第8回では、最終発表会を開催し、これまでの活動で得た成果を発表します。参加者同士で意見を交換し、主催者から講評を受けて活動を振り返ります。最後に修了証を授与し、活動を締めくくります。
このプログラムは、地域社会に対する理解を深めるとともに、実践的な課題解決能力を高める機会を提供します。多くの参加者が、学びを通じて自身の成長を実感し、将来の進路やキャリアに役立てています。