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更新日:2025/04/18
【7月証明書発行】アイディアで社会を変えよう!高校生SDGsコンテスト
VOT(voices of tomorrow)
🌏 SDGs×ビジネスアイディア・コンテスト(5月11日〜7月13日)
🌍 SDGs×ビジネスアイディア・コンテスト(初心者大歓迎)
― 社会課題を"ビジネスの力"で解決せよ!高校生による実践型コンテスト ―
■ こんな高校生におすすめ!
- 総合型選抜(AO・推薦入試)で大学進学を目指している
- 社会課題やSDGsに関心がある
- プレゼンやチームでの活動にチャレンジしてみたい
- 実績としてアピールできる"本気の体験"がほしい
■ コンテストの目的
このプログラムは、高校生が自ら社会課題を発見し、その解決策をビジネスの視点から提案する実践型コンテストです。SDGsをテーマにした活動を通じて、課題発見力・発想力・プレゼン力・協働力を育てることを目指します。大学入試(総合型選抜)に活用できる「活動証明書」も発行されます!
■ テーマ
『SDGsを達成するための新しいビジネスアイディアを提案しよう!』
例)
- フードロスを削減するサービス
- 地域の空き家を活用したまちづくりモデル
- 教育格差を埋める学習支援ビジネス
- 環境問題に対応するエコ製品
- ダイバーシティを実現する仕組み など
■ 対象
- 高校1〜3年生
- 文系・理系問わず、社会課題やビジネスに興味がある人
- 大学の総合型選抜に向けて実績づくりをしたい人
■ 開催期間・方法
- 全10回/2ヶ月(週1回ペース)
- すべてオンライン(Zoom・Slackを使用)
■ プログラムの流れ(全10回)
前半5回でビジネスの基礎や社会課題について学び、後半5回でチームを組んでコンテストに向けて準備をします。
回 | 内容 |
---|---|
第1回 | SDGsと社会課題の理解(イントロ&ワーク) |
第2回 | ビジネスの基本を学ぶ(ビジネスモデル・起業事例) |
第3回 | 社会起業家の事例研究 |
第4回 | アイディア発想ワークショップ |
第5回 | 魅力的なプレゼンテーションの作り方 |
第6回 | チーム結成&テーマ決定 |
第7回 | アイディア企画書作成① |
第8回 | 中間プレゼン&専門家からのフィードバック |
第9回 | 企画の最終ブラッシュアップ |
第10回 | 最終プレゼンテーション&審査・表彰式 |
■ 審査基準(評価ポイント)
- SDGsとの整合性・社会的意義
- 独創性と実現可能性
- 経済的な持続可能性
- プレゼンテーション力
■ 審査員(一部予定)
- 総務省職員
- SDGs関連企業の社会起業家・専門家
- 大学院生など
■ 参加費・特典
- 参加費:10,000円(税込)
- 特典:
- 活動証明書(大学入試用)発行
- 優秀チーム・優秀者には表彰状&推薦コメント付き特別証明書
- 希望者には個別の進路相談サポートあり
■ 参加者の声(過去実施時)
「自分の意見を社会の仕組みに結びつけて考える力がつきました」
「入試本番でこのコンテストの経験を話して高評価をもらえました」
「志望理由書のネタになったのが本当にありがたかった!」
基本情報
国際異文化交流について基礎から応用的な知識まで勉強会・フィールドワークを通して学びます!外国人との交流を通して異文化交流の本質に迫ります!
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
一回あたりの活動で1000円をいただいています。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週1回からOK 毎週日曜日の19:30~20:30にオンラインで活動を行っております! |
注目ポイント |
|
募集対象 |
必須条件 一緒に活動する人の年齢層について高校生のみの参加になります! |
募集人数 |
30名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
🎓 なぜこのコンテストが総合型選抜で評価されるの?
総合型選抜(AO入試・推薦入試)では、単に学力だけでなく、
「主体性・協働性・課題発見力・表現力」などの力が重視されます。
この「SDGs×ビジネスアイディア・コンテスト」では…
✅ 評価される理由
評価ポイント | この活動で得られること |
---|---|
主体性 | 社会課題に自ら取り組む姿勢を示せる |
協働性 | チームでの活動や話し合いの経験 |
課題発見力 | SDGsに基づき課題を見つけ、言語化 |
課題解決力 | ビジネスという形で具体的に提案 |
表現力 | アイディアをプレゼンで発信 |
多様性理解 | 他者の視点を取り入れ、協働する経験 |
実績 | 活動証明書・表彰状・推薦文などで可視化できる |
■ 総合政策・国際系学部(例:国際教養学部、総合政策学部など)
- SDGsや社会問題への関心を、実際にアクションした経験として示せる
- 多文化的視点やグローバルな課題への関心もアピール可能
📝 例:
「地域の空き家問題をビジネスで解決する提案をした経験から、社会課題を多角的に捉える力が養われた」
■ 経済・経営系学部(例:商学部、経済学部、経営学部)
- ビジネスモデルの理解や、社会起業家的な視点が学べる
- 企画→実行→発表というプロセスで実践的スキルを身につけられる
📝 例:
「自らサービス設計を行い、利益と社会性のバランスを考えた経験が経営学の学びとつながると感じた」
■ 教育学部/心理・福祉系
- 教育格差、メンタルヘルス、子どもの貧困など人に関わる課題に対する提案ができる
- 「人の役に立ちたい」という想いの具体的な行動実績を示せる
📝 例:
「不登校児童への支援サービスを提案し、"人を支える"ことの難しさとやりがいを実感した」
■ 理工・情報・デザイン系(文理融合学部含む)
- テクノロジーやデータを活かした課題解決アイディアも歓迎
- 社会実装への視点や、"理系×社会"の関心を伝えられる
📝 例:
「IoTを活用した環境モニタリングシステムの提案を通じて、技術が地域社会に貢献できる可能性を実感した」
1. 志望理由書
- 「なぜその分野を学びたいと思ったか」をこの活動の経験から説明できる
- 提案したアイディアや、仲間との協働の中で生まれた気づきをエピソードとして使える
2. 活動報告書・ポートフォリオ
- コンテストで作った企画書、プレゼン資料、活動証明書を活用できる
- チームでの成果も、個人の関与として整理すれば評価対象に◎
3. 面接
- 課題発見からアイディア創出、発表までのプロセスを一貫して語れる
- 「どんな学びがあったか」「今後にどう活かすか」を深掘りされても対応できる
このコンテストは、「なんとなくSDGsが気になる」だけでは終わらず、
"行動し、成果を形にする経験"として、総合型選抜で非常に高く評価されます。
進路に合わせて活かし方は自由自在!
あなたの「やってみたい」が、未来につながる第一歩になります。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
名前:竹村こうすけ
学年:高校3年生
性別:男性
私はこのコンテストに参加するまでは、「SDGs」という言葉は知っていても、それをどう自分の身近な生活や将来に結びつけたらいいのか、正直よくわかっていませんでした。けれど、全10回のプログラムを通して、社会課題を発見し、ビジネスの視点で解決策を考えるという一連のプロセスを実際に体験したことで、「ただの知識」が「行動する力」へと変わっていくのを感じました。
特に印象に残っているのは、チームで企画をまとめる段階です。私たちのチームは「若者の地元離れ」をテーマに選びました。最初は「イベントをやったら?」というようなふんわりしたアイディアしか出ませんでしたが、講師の方に「誰がどんな場面で困っているのか?」と問われたことをきっかけに、課題の背景を深く掘り下げるようになりました。「地元で働ける仕事がない」「相談できる大人がいない」といった当事者の声をリサーチし、やがて「高校生と地域企業をつなぐマッチングアプリ」というビジネスモデルにたどり着きました。
企画がまとまってからのプレゼン準備も大変でしたが、「伝えることで社会が動くかもしれない」と思うと、自然と力が入りました。最終発表では緊張しましたが、審査員の方から「本当に実現してほしいアイディア」とコメントをいただき、心から嬉しかったです。
このコンテストを経験して、自分の視野が一気に広がったと感じています。今までは「社会の課題は大人が解決するもの」だと思っていましたが、「高校生でもアイディアで社会に関われるんだ」と自信を持てるようになりました。そして今、将来は地域に関わる仕事や、社会起業にチャレンジしてみたいと思うようになりました。
この活動は、ただのイベントではありません。自分の価値観や進路にも大きく影響を与えてくれる、本気でおすすめできる体験でした。
このボランティアの雰囲気
このコンテストに参加して、まず最初に感じたのは「安心感」でした。高校生だけのオンラインプログラムと聞くと、最初は正直「ちょっと緊張しそう…」と思っていたのですが、ファシリテーターの方がとてもフレンドリーで、アイスブレイクや雑談を交えて場を温めてくれたおかげで、すぐにリラックスできました。ブレイクアウトルームで他校の高校生と話すのも初めてでしたが、「同じように社会のことに興味を持っている仲間が全国にいるんだ」と思えて、すごく心強かったです。
毎回のワークも、難しい知識や堅い話ばかりではなく、「身近な困りごとから社会を見てみよう」「ばかばかしいアイディアでもOK!」というように、とても参加しやすい空気がありました。特に、アイディア出しの回では、全員が「いいね!」と言い合いながら意見を重ねていく時間が楽しくて、学校とは違う自由な発想が生まれていく感じが新鮮でした。
また、講師やメンターの方が「否定しない」「寄り添ってくれる」スタンスで関わってくれて、普段あまり自信のない私でも、アイディアを発表することができました。「それ面白いかも!」と言ってもらえたことで、どんどんアイディアが膨らんでいき、気づけば「発表したい!」と思える自分になっていました。
Zoom越しのチーム活動でも、仲間との一体感が生まれ、「次回が楽しみ!」と思えるような雰囲気がずっとありました。発表の前はもちろん緊張しましたが、どのチームも本気で取り組んでいて、発表後の表彰式では全員がとても誇らしげな顔をしていたのが印象に残っています。
このコンテストは、"楽しい"と"本気"がうまく融合した場所です。プレッシャーや競争ではなく、一人ひとりの「やってみたい!」が尊重される空間で、心から「参加してよかった」と思える体験でした。
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:20%、女性:80% |
団体情報
設立年 |
2024年 |
---|---|
法人格 |
任意団体 |
VOT(voices of tomorrow)の団体活動理念
私たちがこの活動を企画・運営するうえで大切にしているのは、「地域をもっと知り、考え、未来を創る仲間を増やしたい」という思いです。現代社会が抱える課題は複雑化しており、一つの視点だけでは解決が難しいものばかりです。しかし、その地域に住む一人ひとりが課題に目を向け、自分ごととして考えることが、未来を切り拓く第一歩だと私たちは信じています。
地域にはまだまだ多くの魅力が眠っています。同時に、課題も山積しています。それを「誰かが解決してくれる」ではなく、自分たちが考え、動き、未来を創ることができるという自覚を持つこと。それをこの活動を通じて皆さんに体感してほしいと思っています。
私たちは、参加者一人ひとりの個性や興味を尊重し、自由に意見を交換しながら学び合える場を大切にしています。単なる講義形式ではなく、参加者同士のディスカッションやフィールドワーク、インタビューなどを通じて、学びを実践へと繋げられるよう工夫を凝らしています。また、他の地域の仲間や、さまざまな分野で活躍する方々との出会いも、この活動の大きな魅力です。
この活動が、皆さんの志望する進路や将来のビジョンに少しでも役立つことを願っています。私たちが提供する場が、皆さんにとって地域や社会と向き合い、未来を描くきっかけとなれば幸いです。一緒に、地域に新たな可能性を見つけ、未来を創る旅路に出発しましょう!
VOT(voices of tomorrow)の団体活動内容
この活動は、地域の魅力や課題を発見し、解決策を考える力を育むことを目的としています。全8回のセッションを通じて、参加者は地域社会をテーマにした探求活動に取り組み、データ分析やインタビュー、プレゼンテーションなど、実践的なスキルを身につけていきます。
第1回では、まず参加者同士の自己紹介を行い、地域の魅力や課題について意見交換を行います。アイスブレイクや地域紹介を通じて、地域の多様な側面に目を向け、探求活動の第一歩を踏み出します。第2回では、参加者が見つけてきた地域課題をもとにディスカッションを行い、地方の人口動態や産業構造、財政状況など、地域が抱える課題をデータを活用して把握します。
第3回では、選定した課題について原因や影響を深掘りする分析を行います。データを用いて因果関係を考察し、グループワークでは原因と影響を可視化する手法を学びます。続く第4回では、地域活性化の成功事例や失敗事例を紹介し、解決策を考えるヒントを得ます。また、デザイン思考やシックスハット法などのアイデア発想法を学び、具体的な解決策を考案します。
第5回では、課題の当事者や専門家にオンラインインタビューを行い、現場の声を直接聞き取ります。事前に効果的な質問作成やインタビューの進め方を学び、実際のインタビューを通じて、課題解決に向けたリアルな視点を収集します。第6回では、考案した解決策を政策提言として具体化するために、政策提言書の作成を行います。グループで協力し、実現可能性や効果を考慮した提案書を作り上げます。
第7回では、プレゼンテーションスキルを学び、リハーサルを行います。発表資料を作成し、質疑応答の練習や相互フィードバックを通じて、効果的なプレゼンの技術を磨きます。そして第8回では、最終発表会を開催し、これまでの活動で得た成果を発表します。参加者同士で意見を交換し、主催者から講評を受けて活動を振り返ります。最後に修了証を授与し、活動を締めくくります。
このプログラムは、地域社会に対する理解を深めるとともに、実践的な課題解決能力を高める機会を提供します。多くの参加者が、学びを通じて自身の成長を実感し、将来の進路やキャリアに役立てています。