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更新日:2025/04/08
日本全国9か所で地方創生について考える社会貢献型インターンシップを開催!
株式会社クラダシ
基本情報
社会貢献型インターンシップ「クラダシチャレンジ」とは、全国の地域・農家に、社会課題への関心の高い学生が訪れ、収穫支援や現地の方との意見交換を通して地域の課題解決を目的としたインターンシップです。
活動テーマ | |
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勤務場所 |
上記のほかに、長野、京都、島根、和歌山、新潟、鹿児島の全国9か所で開催。 |
待遇 |
無料 |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週1回からOK ・クラチャレ現地活動期間:1週間程度 |
注目ポイント |
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募集対象 |
2025年6月以降に開催するクラダシチャレンジの参加学生を募集します。 一緒に活動する人の年齢層について参加者は大学生・大学院生、1グループ4名を予定しています。 |
募集人数 |
20名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
【社会貢献型インターンシップ「クラダシチャレンジ」(以下、クラチャレ)とは】
フードロス問題や地方創生に興味関心のある学生が日本全国の地域・農家へインターンとして訪れ、作物の収穫支援や現地での交流を通して一次産業や地域経済の活性化について考える取り組み。
クラチャレを通じて、地域の関係人口の創出・拡大、地域の魅力発信、学生への実体験を通しての学びの場の提供を目指します。 また、クラチャレで学生が収穫や加工などに携わった商品をKuradashiで販売しており、その売り上げの一部がクラダシ基金に寄付され、次回以降のクラチャレの活動に活用されます。
【活動内容】
・地域の特産物の収穫支援:一次産業に携わり、未収穫ロス削減
・役場の方々との意見交換:地域の現状や課題を学ぶ
・現地観光:地域の魅力に触れる
・SNSでの発信:地域の魅力を伝える
・クラチャレピッチアワード/最終合同報告会:活動報告や地域への提案
※参加する学生の皆さんの滞在費や交通費などは「クラダシ基金」から拠出しています。
【クラダシ基金とは】
弊社が運営するソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」では、様々な理由でロスとなってしまう商品を販売し、おトクな価格で消費者に届けることで、フードロス削減を図っています。
また、売り上げの一部をNPOなどの社会貢献活動団体へ寄付しています。その寄付先の1つとして弊社が自ら社会貢献活動を行うため運営しているのが「クラダシ基金」です。
体験談・雰囲気
このインターンの体験談
【沖縄県石垣市 参加学生】
クラチャレでは、日本の大都会で暮らしているだけでは気づけないこと、学べないことをたくさん吸収することができました。一次産業やフードロスはもちろん、それ以外にも地方の実情や人との関わり、自然の尊さなど、期待していたもの以上の収穫を得ることができました。この学びを今後も生かしていきたいと思います。
【鹿児島県すさみ町 参加学生】
現地の方々と一緒に作業したり意見交換を行ったり、また参加した学生同士での会話のなかで新たな気づきや学びが多くあり、非常に学びの多い時間を過ごしました。
人とのつながりは素晴らしいものであるとクラチャレを通して改めて感じました。これからもクラチャレで関わった方々との出会いを大切にしていきたいです!
【農家さん】
収穫支援を通して学生達は我々が当たり前と思っている事に疑問を持ち、前向きな意見を頂けました。
懸命に収穫支援していただけた姿を見て、農業をしている意味を改めて見つめなおす機会となりました。
クラダシチャレンジは、地球を健康にしてゆく素晴らしい活動です。一人でも多くの方にこの活動の素晴らしさを知っていただけます事を願っています。
【自治体担当者さん】
若者の視点、市外からの視点に、農家さん・行政職員ともに、大変刺激を受けました。
クラダシチャレンジは、SDGsに関する取組としてだけでなく、学生にとっても農業体験や普段の生活とは異なる地域での体感など実り多く、自治体にとっても魅力の発信や再発見につながる有意義な取組であると感じています。
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
企業情報
代表者 |
関藤 竜也 |
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設立年 |
2014年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
クラダシの企業活動内容
クラダシは、ミッションを「ソーシャルグッドカンパニーでありつづける」、ビジョンを「日本で最もフードロスを削減する会社」と掲げ、持続的に社会課題の解決に取り組むビジネスを展開しています。フードロス削減を目指し、賞味期限が切迫した食品や季節商品、パッケージの汚れやキズ・自然災害による被害などが原因で、消費可能でありながら通常の流通ルートでの販売が困難な商品を買い取り、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」で販売しています。また、その売り上げの一部でさまざまな社会貢献活動を支援しています。
取り組む社会課題:『フードロス』
「フードロス」の問題の現状
日本のフードロス量の現状は年間523万トンと言われており、お茶碗に換算すると毎日約1億3000万人分が廃棄されています。またこれは世界の食糧援助量420万トンの1.2倍にあたります。
「フードロス」の問題が発生する原因や抱える課題
フードロスの原因は、事業者側と消費者側の両方にあるとされているのですが、特に事業者側の抱える大きな問題として「3分の1ルール」と呼ばれているものや、形が悪いという理由で店舗で販売できなくなってしまう「規格外商品」、時季が終わると売れなくなってしまう「季節商品」などが挙げられます。
「フードロス」の問題の解決策
「3分の1ルール」や「規格外」が原因で廃棄されてしまう商品を削減するために、弊社が展開しておりますサービスは事業者側と消費者側をマッチングするようなサービスとなっております。これを弊社は、ソーシャルグットマーケット「Kuradashi」と呼んでおります。
クラダシは、社会的にも、環境的にも、経済的にも優れた「みんなトクする」ビジネスモデルを展開しております。
「3分の1ルール」などによってロスになってしまう恐れのある商品を事業者から買い取り、
ソーシャルグットマーケット「Kuradashi」で販売し、消費者の方々にご購入いただくという流れになっております。
そして、弊社の売り上げの一部を社会貢献団体に寄付しております。
その中に「クラダシ基金」という、地域経済の活性化と社会発展に寄与するために設立された基金も含まれております。
このように、おトクなお買い物と気軽な社会貢献が同時にできるというサービスになっております。