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- 【いつでもスラム】海外ボランティアに“ふらっと”飛び込める新しいカタチ
更新日:2025/03/30
【いつでもスラム】海外ボランティアに“ふらっと”飛び込める新しいカタチ
海外ボランティアのHĀWĀ
基本情報
ネパールのスラムにあるアフタースクールで活動する、自由な日程で参加できるボランティア。現地受け入れ体制あり、1週間から参加可能。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
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活動日 |
8月・9月は他プログラム実施期間のため、当プログラムの受け入れは行っていません。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
対象年齢:高校生以上(年齢上限なし) |
募集人数 |
10名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
🔹こんなプログラムです!
「休みのタイミングに合わなくても、海外に行ってみたい」
「自分のペースで、現地に深く関わる体験をしてみたい」
そんな想いを持つあなたにぴったりなのが、HĀWĀの新プログラム
**『いつでもケアボラ』**です。
活動の舞台は、ネパール・カトマンズにある川沿いのスラム街。
そこに暮らす子どもたちのために開かれているアフタースクールで、学習支援・遊び・居場所づくりを行います。
現地には、HĀWĀの長年のパートナーであるゴクールさんが常駐。
日本人スタッフの同行なしで、信頼できる現地の受け入れ体制のもと、1週間〜1ヶ月の自由な滞在が可能です。
🕊日々の中で、こんなことを感じるかもしれません
◾️言葉が通じないのに、心が通じる瞬間がある勉強中に目が合って、ニコッと笑ってくれる。
何気ない言葉が通じたときの嬉しさ。
「わかり合える」って、言葉だけじゃないんだと実感する時間。
床に座るのが当たり前、毎日停電するのも当たり前。
スラムの暮らしの中に、自分の価値観が揺れる瞬間がある。
何かを教えるより、一緒に笑うこと、遊ぶこと。
"そこにいること"が誰かの安心になる体験。
どうしてこんな場所があるんだろう?
あの子たちは、今どうしてるかな?
世界のどこかと、自分が静かにつながり続けていくような感覚。
🔹活動概要
- 活動内容:ネパール・カトマンズのスラムにあるアフタースクールでの学習サポート、遊び、環境整備など
- 活動地:ネパール・カトマンズ市内(川沿いのスラム地区)
- 滞在形態:ホームステイ(1日1,000円相当)
- サポート:現地受け入れ担当による支援/HĀWĀによる出発前ガイド
- 滞在期間:1週間〜4週間(自由選択)
- 開催時期:いつでも参加OK!(シーズン中以外年中受付)
💰参加費(滞在費・現地受け入れ含む)
滞在期間 | 参加費(税込) |
---|---|
1週間 | ¥70,000 |
2週間 | ¥130,000 |
3週間 | ¥180,000 |
4週間 | ¥220,000 |
🚪「風の通る心」を、自分で探しに行く旅へ
「いつでもケアボラ」は、ネパールでの支援活動を通して、
世界の片隅にある"生きる場"と、自分の存在をつなげていく旅です。
整っていないからこそ、出会えるものがある。
プログラムに"守られていない"からこそ、本物の出会いがある。
ひとりで参加して、現地の人と一緒にごはんを食べて、
子どもと一緒に笑って、考えて、ただそこにいる。
そんな"素の自分"に出会える時間が、ここにあります。
体験談・雰囲気
特徴 |
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団体情報
代表者 |
河内陽太郎 |
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法人格 |
任意団体 |
海外ボランティアのHĀWĀの団体活動理念
HĀWĀは、ネパールで、滋賀で、ボランティア活動をしています。スラムで授業をしたり、孤児院でダンスをしたり、森を切りひらいたり、様々な活動をしています。
その動機は千差万別で、「友達をつくりにきた」「不甲斐ない自分を変えにきた」「世界を広げにきた」「子どもに会いにきた」などです。
しかし、その活動はいつだって、「誰かのために」。授業を考えるのも、遊びを考えるのも、屋根の穴を直すのも全部、自分以外の人のためになることです。
コスパ、タイパが叫ばれて、皆が自分のことばかり考える時代です。そんな今だからこそ、
人のためにやってみよう、自分のために生きたいから。
取り組む社会課題:『ネパールにおける教育格差/日本における孤独』
「ネパールにおける教育格差/日本における孤独」の問題の現状
①
多くの海外ボランティアでは、現地の子どもたちを参加者の「教材」にしてしまう問題があります。HĀWĀは、このような考えを排除し、子どもたちと対等に向き合い、学びを共有することを目指しています。次のチームへ授業の内容を継承し、一貫性のある教育体験を子どもたちに提供することで、単なる「経験」ではない、真の国際協力を実現します。②
活動地となる地域には、地域の空き家、高齢化、耕作放棄地、そして子どもの孤独など様々な問題が複雑に絡み合っています。この問題群に挑むための新たな武器として、300年を実をつけるナッツに着目しました。
私たちが大切にしていること
「子どもはのびのび育つべき!」
どんな環境であれ、子どもが子どもらしく過ごせる空間を作ること。それがHĀWĀの目指す教育支援です。
「全ての若人に青春を!」
答えのない問いに挑み、仲間とともに成長する経験こそが青春。目的を持った挑戦を支える知恵と技術を、私たちはプログラムを通じて伝えています。
「他人事ボランティア」
「自分ごと」にしなければ助け合えないわけではありません。分かり合えなくても隣にいること、分かり合えなさを受け入れること。それがHĀWĀの掲げる共生の形です。