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更新日:2025/03/30
【オンライン国際協力】専門セミナーを受けてエッセイ集を作成するプログラム!
海外ボランティアのHĀWĀ
基本情報
専門的な国際協力セミナーとワークショップ、冊子作成と寄付がセットになった完全オンラインプログラムです!ネパールでアフタースクールを運営する団体からの現場目線のレクチャーと、チームでの冊子作りがポイント
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
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活動日 |
毎週水曜日19:00-21:00にオンラインにて開催。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
毎週水曜日19:00-23:00に参加できる方。 |
募集人数 |
10名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
💭 書くことで世界とつながる、新しい国際協力
これは、「編集」というかたちのボランティアです。
HĀWĀ編集室では、自分自身の言葉を深く掘り下げて、1冊のZINE(ミニ冊子)をつくります。
その冊子は、実際に販売され、その売り上げはネパールのスラムにあるアフタースクールへの教育支援にあてられます。
「国際協力に善意は必要か?」
「支援って、誰のため?」
そんな問いを、自分の生活や体験から考え、自分の言葉で綴る2ヶ月間です。
✍️ プログラムの流れ(一部)
- 毎週1回、社会と向き合うためのワークショップ(オンライン)
- 毎日のふりかえり日報(ディレクターとの交換日記)
- 執筆テーマに沿ったZINE制作
- オンライン編集室内でのフィードバック・対話
- 最終的に1冊のミニZINEを制作・販売(収益はネパールの教育支援に)
🌱 こんな人におすすめ
- いま自分の考えを言葉にしてみたい
- 「支援する側」って何かモヤっとする
- 表現やデザインに興味がある
- 世界とつながる実感を、自分らしく体験したい
- 社会を変えることばを信じたい
📚 募集要項(抜粋)
- 対象:高校生〜大学生(社会人も応相談)
- 期間:2ヶ月(詳細は説明会にて)
- 形式:完全オンライン
- 費用:参加費あり(冊子制作・支援費用含む)
- 特典:制作物は公式オンラインストアで販売/修了証あり
🕊️「国際協力=行動すること」だけじゃない
支援って、何かを"してあげる"ことだけじゃない。
考えること、迷うこと、自分のことばで語ろうとすること。
それもまた、世界とつながる立派なアクションです。
「風の通る心と社会をつくる」
HĀWĀが大切にしているこの想いを、あなたのペン先からはじめてみませんか?
体験談・雰囲気
特徴 |
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団体情報
代表者 |
河内陽太郎 |
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法人格 |
任意団体 |
海外ボランティアのHĀWĀの団体活動理念
HĀWĀは、ネパールで、滋賀で、ボランティア活動をしています。スラムで授業をしたり、孤児院でダンスをしたり、森を切りひらいたり、様々な活動をしています。
その動機は千差万別で、「友達をつくりにきた」「不甲斐ない自分を変えにきた」「世界を広げにきた」「子どもに会いにきた」などです。
しかし、その活動はいつだって、「誰かのために」。授業を考えるのも、遊びを考えるのも、屋根の穴を直すのも全部、自分以外の人のためになることです。
コスパ、タイパが叫ばれて、皆が自分のことばかり考える時代です。そんな今だからこそ、
人のためにやってみよう、自分のために生きたいから。
取り組む社会課題:『ネパールにおける教育格差/日本における孤独』
「ネパールにおける教育格差/日本における孤独」の問題の現状
①
多くの海外ボランティアでは、現地の子どもたちを参加者の「教材」にしてしまう問題があります。HĀWĀは、このような考えを排除し、子どもたちと対等に向き合い、学びを共有することを目指しています。次のチームへ授業の内容を継承し、一貫性のある教育体験を子どもたちに提供することで、単なる「経験」ではない、真の国際協力を実現します。②
活動地となる地域には、地域の空き家、高齢化、耕作放棄地、そして子どもの孤独など様々な問題が複雑に絡み合っています。この問題群に挑むための新たな武器として、300年を実をつけるナッツに着目しました。
私たちが大切にしていること
「子どもはのびのび育つべき!」
どんな環境であれ、子どもが子どもらしく過ごせる空間を作ること。それがHĀWĀの目指す教育支援です。
「全ての若人に青春を!」
答えのない問いに挑み、仲間とともに成長する経験こそが青春。目的を持った挑戦を支える知恵と技術を、私たちはプログラムを通じて伝えています。
「他人事ボランティア」
「自分ごと」にしなければ助け合えないわけではありません。分かり合えなくても隣にいること、分かり合えなさを受け入れること。それがHĀWĀの掲げる共生の形です。