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更新日:2025/03/28

自転車イベントで信州の郷土食のおもてなしボランティア

特定非営利活動法人ぐるったネットワーク大町
  • 活動場所

    長野 大町市[常盤国営アルプスあづみの公園(大町・松川地区)], 長野 大町市[平中綱20105 鹿島槍スキー場 中綱駐車場]

  • 必要経費

    日給1,000円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生 / 小中学生 / シニア

  • 活動日

    2025年4月19日(土)~20日(日), 5月24日(土)~5月25日(日)

基本情報

北アルプス山麓を駆け巡る自転車イベント、4月19、20日と5月24、25日「アルプスあづみのセンチュリーライド」のエイドで地元の人たちや参加者と交流しながら郷土食のおもてなしをしてくれる方を大募集!

活動テーマ
活動場所
必要経費
  • 日給1,000円
活動日
  • 2025年4月19日(土)~20日(日)
  • 2025年5月24日(土)~25日(日)

前日の郷土食づくりと、当日のおもてなしボラの2日間ありますが、1日だけの参加も可能です。

注目ポイント
  • 長野県の郷土食を色々楽しめます。
  • 地元の方々と交流できます。
  • 全国から集まるライダーさんのかっこいい姿と自転車が見られます。
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • 小中学生
  • シニア
  • お気持ちがあれば年齢は問いません。小学校低学年は保護者同伴でお願いします。

    一緒に活動する人の年齢層について

    • 小中学生
    • 高校生
    • 大学生
    • 20代社会人
    • 30代
    • 40代
    • 50代〜
    • 世代を超えた参加歓迎

    募集人数

    20名

    特徴

    募集詳細

    桜と新緑の時期に松本~大町~白馬を自転車で走る「アルプスあづみのセンチュリーライド(AACR)」
    ぐるったでは参加者に食を提供する「エイド」運営でホットなおもてなしをするにあたり、ボランティアを大募集します。食品をパックに詰めたり、ライダーの方たちに渡したりして、自転車大好きな老若男女をおもてなしします。
    景色はきれいだし、食べ物は美味しいし、ライダーさんは面白いし、地元の方々と交流もできるし、自転車に乗らなくても存分に楽しめます。前日は郷土食を作って準備をします。

    桜のAACR:2025年4月19日(土)準備 4月20日(日)当日
    緑のAACR:2025年5月26日(土)準備 5月25日(日)当日


    準備:4月19日(土)/5月24日(土)いずれも13:00~16:30、ラーバン中綱(大町市平19862-1)
    当日:
    4月21日(日)

    1)大町エイド 国営アルプスあづみの公園 大町・松川地区(往路)5:30~10:30
    2)鹿島槍エイド 鹿島槍スキー場駐車場中綱湖P1-B(往路・復路)7:00~14:00

    5月26日(日)

    3)大町エイド 国営アルプスあづみの公園 大町・松川地区(往路)5:30~10:30
    4)鹿島槍エイド 鹿島槍スキー場駐車場中綱湖P1-B(往路・復路)6:30~14:00

    ※どれか1日だけの参加も可能です。

    ※当日ボランティアにはスタッフTシャツを支給します。参加日、希望エイド、Tシャツサイズ(S,M,L,LL)をお知らせください。

    ※要望があれば、ボランティア証明書を発行します。
    宿が必要な方は紹介します。お問合せください。


    申込〆切:桜のAACR 4月14日(月)/緑のAACR 5月18日(日)

    体験談・雰囲気

    このボランティアの体験談

    【自転車イベント:緑のAACR2024 レポート】

    5月26日はアルプスあづみのセンチュリーライド。4月の「桜のAACR」に続いて、今回は1600人あまりの自転車ライダーさんが出走。

    ぐるったでは、国営公園の大町エイドと、中綱湖畔の鹿島槍エイドを担当しました。

    お天気が曇り予報でしたが、暑くもなく爽やかな気温で、新緑がまぶしく、北アルプスも見えたようでよかったです。(一時風が強くて焦りましたが)

    今回もボランティアが多数参加してくださいました。高校生5名に大学生3名、小学生も家族と一緒に参加して大活躍。

    移住者の方々や市外からコスプレ持参で参加してくださる方も。地域起こし協力隊から3名、長野県北アルプス地域振興局から3名、大町市の水道課から2名が来てくださいました。ひたすら交通整理をしていた5名や食品提供の赤だすき白馬製麺所、おやきの幸庵、信濃大町つけものやの方々も含め、2つのエイドで計34人の方々が盛り立ててくださいました。前日の準備にも高校生のボランティアや一般ボランティアが参加してくださり、1700人分の浅漬けを作るのに大変助かりました。ありがとうございました!!

    今回のエイド食は、大町はこのエイドのために特製で作った全粒粉冷麦と、藤長とたんぽぽの水ようかん。鹿島槍は往路が定番のネギ味噌おにぎりに、大根とキャベツ・きゅうりの浅漬け。復路が粒あんのおやきとアサヒコの冷奴。

    X(旧Twitter)を見ると「美味しかった~」の投稿がいっぱい。ぐるったのアカウントでリポストしているので、ぜひご覧ください。

    このボランティアの雰囲気

    ボランティアには地元の人や移住した人など、子どもからシニアまで幅広い年代の方々が参加しています。美しい北アルプス山麓の新緑の中で、提供する食を説明(自慢?!)したり、ライダーさんの面白いウェアに突っ込みを入れたり、参加者との交流も楽しめるはず。

    特徴
    男女比

    男性:40%、女性:60%

    法人情報

    特定非営利活動法人ぐるったネットワーク大町

    “信濃大町で活動する人々をつなぎ、北アルプス山麓の自然や歴史、食文化の素晴らしさを発信”
    代表者

    佐藤 悟

    設立年

    2010年

    法人格

    NPO法人

    ぐるったネットワーク大町の法人活動理念

    ぐるったとは、この地域の方言で「周辺」や「まわり」という意味です。信濃大町や北アルプス地域の豊かな自然や歴史を紹介する体験ツアーやイベント等を企画して交流人口を増やし、地域に暮らす人々が胸を張って「私のふるさとは大町」と言えるようなまちづくりの活動をしています。

    ぐるったネットワーク大町の法人活動内容

    ・子どもの学びと体験、居場所づくり
    ・自転車イベントのエイドで地元食のおもてなし
    ・北アルプス国際芸術祭で公式レストランの運営

    ・里山「わっぱらんど」の保全・整備

    ・自然や歴史、地元資源のプロデュース、出版・デザイン

    取り組む社会課題:『保健・医療・福祉/社会教育/まちづくり/観光/農山漁村・中山間地域/学術・文化・芸術・スポーツ/環境の保全/地域安全/子どもの健全育成/情報化社会/経済活動の活性化/職業能力・雇用機会/連絡・助言・援助』

    「保健・医療・福祉/社会教育/まちづくり/観光/農山漁村・中山間地域/学術・文化・芸術・スポーツ/環境の保全/地域安全/子どもの健全育成/情報化社会/経済活動の活性化/職業能力・雇用機会/連絡・助言・援助」の問題の現状  2024/03/26更新

    大町市の最大の課題は、人口減少により商店や病院、公共交通機関などの維持が困難になってきていることである。2014年に県内の市では唯一「消滅可能性都市」となり、働く場が少ないことから若年層が流出しており、自然環境・農村環境の荒廃や地域文化の消滅が心配されている。
    また、年間降雪量は2001~05年平均の692㎝から2016~20年は219㎝と大幅に減少し、スキー観光は打撃を受け、寒さを活かした野沢菜漬けなどの保存食がうまく作れなかったり、北アルプスのライチョウの生息数の減少も心配されている。

    「保健・医療・福祉/社会教育/まちづくり/観光/農山漁村・中山間地域/学術・文化・芸術・スポーツ/環境の保全/地域安全/子どもの健全育成/情報化社会/経済活動の活性化/職業能力・雇用機会/連絡・助言・援助」の問題が発生する原因や抱える課題  2024/03/26更新

    1)人口減少:出生数の減少に加え、働く場が少ないことから若年層が流出しており、さらにコロナ禍で打撃を受けた観光業が復帰しきれていない。
    2)地球温暖化:地球規模の気候変動

    「保健・医療・福祉/社会教育/まちづくり/観光/農山漁村・中山間地域/学術・文化・芸術・スポーツ/環境の保全/地域安全/子どもの健全育成/情報化社会/経済活動の活性化/職業能力・雇用機会/連絡・助言・援助」の問題の解決策  2023/04/12更新

    1)地元の子どもたちに地域資源を活かした学びと体験の機会を提供し、社会全体で子どもたちの成長を支え、この先地元を離れることがあっても「いつかは戻りたい」という動機の一つになるようにする。
    2)都会の子どもにも教育旅行やリアルな体験の機会を提供し、自然環境のすばらしさと同時に、この地域の課題や自分とのつながりを知る機会をつくる。
    3)大人については、地域に暮らす人々や事業者とつながりながら、北アルプス地域の豊かな自然や歴史を紹介するツアーやイベント等で「信濃大町ファン」を増やし、地元経済が循環するようにする。

    活動実績

    2007年
    前身団体「大町温泉郷 ぐるったネットワーク」設立

    2007年

    大町市平上原のわっぱらんどや大町温泉郷の周辺で活動。

    2010年
    「アルプスあづみのセンチュリーライド」のエイドを担当

    2010年

    自転車イベントのエイド運営で、地元食でおもてなしすることをスタート。以後、毎年エイドを運営を担当(2020、21はコロナにより中止)。

    「NPO法人 ぐるったネットワーク大町」を設立

    2010年12月

    大町温泉郷だけに留まらず広く市内全体の中で活動していく事を目指し、NPO法人として新たにスタート。

    2012年
    「北アルプス山麓グランフォンド」のエイドを担当

    2012年

    自転車イベントのエイド運営で、地元食でおもてなしすることをスタート。以後、毎年実行委員会としてエイド運営を担当(2020はコロナにより中止)。

    2014年
    「信濃大町 食とアートの廻廊」開催

    2014年08月

    北川フラム氏をアドバイザーに、北アルプスの豊穣、清冽な湧水を讃える芸術祭を開催。その事務局を担った。

    2016年
    「大町の未来をつくる」市内中学校の総合的学習の支援

    2016年

    市内4校の中学校による地域学習を3年間にわたってサポート。その後も学校との連携は続いている。

    2017年
    「北アルプス国際芸術祭2017」で公式レストランを運営

    2017年06月

    地元のお母さんたちとYAMANBAガールズを結成し、芸術祭のアートの一部門として郷土料理と民話で来訪者をもてなす食のパフォーマンス「おこひるの記憶」をプロデュースした。

    2019年
    子ども事業を開始

    2019年

    北アルプス地域子ども応援プラットフォームの一つとして、子どもの居場所づくりに着手。その後、子どもの学びや体験にも広げ、地域の特性や資源を活かしたリアルな体験の機会を提供。

    2021年
    「北アルプス国際芸術祭2017」で公式レストランを運営

    2021年09月

    郷土料理研究家監修のもと、町の飲食店などが新たにアレンジした特別なお弁当と、地域の女衆が郷土の歴史や食文化の語りなどのパフォーマンスでお客様をおもてなしした。

    ぐるったネットワーク大町のボランティア募集

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