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- 【1週間】スラムのアフタースクールで授業をつくる海外ボランティア!
更新日:2025/03/23
【1週間】スラムのアフタースクールで授業をつくる海外ボランティア!
海外ボランティアのHĀWĀ
基本情報
ネパールの首都カトマンズのアフタースクールの子どもたちに授業をつくるためのボランティアプログラムです。メンバーと一緒に授業内容を考え、現場で実践します!
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
活動費、宿泊費、現地でのサポート費、空港までの迎え代が含まれています。 |
活動日 |
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注目ポイント |
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募集対象 |
海外ボランティア経験、英語力は問いません。 |
募集人数 |
6名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
プログラムの流れ
①事前研修
ただ旅に行くだけじゃない、意義ある体験を。日本で行う事前研修では、ネパールやスラムの現状を学び、チームメンバーと関係を築きながら現地での準備を整えます。
②交流、現地調査
最初はスラムでのご挨拶からスタート。どんなに良い授業を作っても、まずは子どもたちと信頼関係を築くことが大事です。学力調査やインタビューを通じて、子どもたちを知るところから始めましょう。
③授業準備&交流
宿に戻り、チームで意見を出し合いながら授業を組み立てます。専攻や学年は関係なし!メンバーそれぞれの強みを活かして、みんなで協力して授業をデザインします。
④授業実施
いよいよ現地での授業実施!準備した資料を使って、子どもたちと一緒に学びの場を作りましょう。楽しさの中に、学びがしっかりと感じられる時間を提供します。
⑤知見の継承
「やりっぱなし」では終わらせない。次のチームへあなたの経験をバトンとしてつなぎます。授業内容やその背景にある想いを共有し、子どもたちに一貫性のある学びを提供し続けます。
※ 現地では、他メンバーと一緒にHĀWĀハウスに宿泊します。HĀWĀの活動エリアは小規模で、開放的な環境が整っています。
HĀWĀを選ぶ3つの理由
1. 他ではできない経験
人類学の視点を取り入れた独自のプログラム。現地の文化や生活に深く触れながら、自分自身の考えを磨くことができます。
2. 安全・安心のサポート体制
日本人スタッフと現地のネパール人スタッフが、豊富な経験と知識を活かして安全管理を徹底。初めての方でも安心して参加できます。
3. 現地への確かなインパクト
HĀWĀは、ボランティアガイド団体ではなく、現地と共に成長する開発支援団体。プログラムを通じて、子どもたちの成長に貢献します。
他のボランティアとの違い
多くの海外ボランティアでは、現地の子どもたちを参加者の「教材」にしてしまう問題があります。HĀWĀは、このような考えを排除し、子どもたちと対等に向き合い、学びを共有することを目指しています。次のチームへ授業の内容を継承し、一貫性のある教育体験を子どもたちに提供することで、単なる「経験」ではない、真の国際協力を実現します。
私たちが大切にしていること
「子どもはのびのび育つべき!」
どんな環境であれ、子どもが子どもらしく過ごせる空間を作ること。それがHĀWĀの目指す教育支援です。
「全ての若人に青春を!」
答えのない問いに挑み、仲間とともに成長する経験こそが青春。目的を持った挑戦を支える知恵と技術を、私たちはプログラムを通じて伝えています。
「スラムの子どもたちは教材じゃない」
スラムに住んでいる子どもたちは決して「貧困の象徴」として展示され、哀れに思われるために生きているわけではありません。HĀWĀはひとりひとりとの深い関わりを通じて、子どもを観光資源、教材にしないボランティアを行っています。
体験談・雰囲気
この海外プログラムの体験談
▶Rさん
▶HĀWĀを選んだ理由
元々子どもが好きなので、子どもたちに何かできるプログラムを探していました。そこでいくつかあったのですが、その中でもHĀWĀを選んだのは子どもたちを「教材」にしない、という考えに共感したからです。次に繋げることを大切にしているHĀWĀはやって終わりでなく、自分の行動がその後の団体、子どもたちのためになるんだなと知り、参加する価値があるなと思いました。
▶授業/コンサートをしてみてどうだったか
子どもはやっぱり子どもなんだな、どこの国も変わらないんだなというのを1番感じました。はじめは人身売買を経験した子どもたち、ということで、どう接したらいいのかな、不安にさせないようにしなきゃ、など色々考えていました。だけどそんな心配はコンサートが始まったらすぐに消えました。子どもたちは私たちと一緒に歌ってくれて踊ってくれて、気づいたら私も夢中ではしゃいで楽しんでました。子どもたちの目の前のことに夢中になる、子どもらしさに私も惹き込まれて、みんなで最高のコンサートを作ることができました。このコンサートが少しでも誰かのよりどころになればいいな、とみんなで力を合わせて準備したので、みんなの想いが実際に子どもたちに届くのを味わえた貴重で幸せな時間でした。
▶どんなことが印象に残っているのか
子どもたちが私たちを歓迎して歌を歌ってくれた時が印象に残っています。覚えた曲を一人一人が精一杯歌ってくれて、言葉の意味は分からないのに子どもたちのエネルギーや想いが伝わってきて涙がでました。それと、子どもたちが私たちの名前をコンサートで使った布に一生懸命書いてくれたことです。「名前は何?」ってたくさんの子が聞いてくれて、私たちとの思い出を大切にしようとしてくれてることがとても嬉しかったです。
▶自由記述(参加して良かったこと)
私がこのプログラムに参加して良かったなと思うのは子どもたちに出会えたこと、そして少しでも何かできたこと、これらはもちろんそうですが、それと同時に自分ともたくさん向き合えたことです。
普段生活していたら気づかない自分の弱さや強さを知ることができて、そんな自分には何ができるんだろう、、と真剣に悩んで考えた12日間でした。振り返りの時間がしっかりとられているから自分と向き合うことができたし、最後もプログラム全体の振り返りをたくさんしたことで、自分にできたこと、できなかったことを改めて考えることができました。その振り返りが次のプログラム、そして未来の自分へと活かされていくんだなと思いました。みんなが仲間を大切にする思いやり溢れる人たちで、こんな素敵で尊敬できる人たちと活動できたことが何よりも私の財産です。
本当にありがとうございました!!!!!
特徴 |
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団体情報
代表者 |
河内陽太郎 |
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法人格 |
任意団体 |
海外ボランティアのHĀWĀの団体活動理念
HĀWĀは、ネパールで、滋賀で、ボランティア活動をしています。スラムで授業をしたり、孤児院でダンスをしたり、森を切りひらいたり、様々な活動をしています。
その動機は千差万別で、「友達をつくりにきた」「不甲斐ない自分を変えにきた」「世界を広げにきた」「子どもに会いにきた」などです。
しかし、その活動はいつだって、「誰かのために」。授業を考えるのも、遊びを考えるのも、屋根の穴を直すのも全部、自分以外の人のためになることです。
コスパ、タイパが叫ばれて、皆が自分のことばかり考える時代です。そんな今だからこそ、
人のためにやってみよう、自分のために生きたいから。
取り組む社会課題:『ネパールにおける教育格差/日本における孤独』
「ネパールにおける教育格差/日本における孤独」の問題の現状
①
多くの海外ボランティアでは、現地の子どもたちを参加者の「教材」にしてしまう問題があります。HĀWĀは、このような考えを排除し、子どもたちと対等に向き合い、学びを共有することを目指しています。次のチームへ授業の内容を継承し、一貫性のある教育体験を子どもたちに提供することで、単なる「経験」ではない、真の国際協力を実現します。②
活動地となる地域には、地域の空き家、高齢化、耕作放棄地、そして子どもの孤独など様々な問題が複雑に絡み合っています。この問題群に挑むための新たな武器として、300年を実をつけるナッツに着目しました。
私たちが大切にしていること
「子どもはのびのび育つべき!」
どんな環境であれ、子どもが子どもらしく過ごせる空間を作ること。それがHĀWĀの目指す教育支援です。
「全ての若人に青春を!」
答えのない問いに挑み、仲間とともに成長する経験こそが青春。目的を持った挑戦を支える知恵と技術を、私たちはプログラムを通じて伝えています。
「他人事ボランティア」
「自分ごと」にしなければ助け合えないわけではありません。分かり合えなくても隣にいること、分かり合えなさを受け入れること。それがHĀWĀの掲げる共生の形です。