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更新日:2025/06/04

【1週間】スラムのアフタースクールで授業をつくる海外ボランティア!

海外ボランティアのHĀWĀ
  • 活動場所

    ネパール[カトマンズ]

  • 必要経費

    90,000円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生

  • 活動日

    2025年8月17日(日)~23日(土)

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基本情報

ネパールの首都カトマンズのアフタースクールの子どもたちに授業をつくるためのボランティアプログラムです。メンバーと一緒に授業内容を考え、現場で実践します!

活動テーマ
活動場所
必要経費
  • 90,000円

活動費、宿泊費、現地でのサポート費、空港までの迎え代が含まれています。
チケット代、ビザ代は含まれていませんのでご了承ください。
渡航までの諸手続きは専門のスタッフがサポートいたします!

活動日
  • 2025年8月17日(日)~23日(土)
注目ポイント
  • スラムで授業という特別プログラム
  • チームで授業をつくる
  • スタッフの手厚いサポート
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • 海外ボランティア経験、英語力は問いません。
    チームと一緒に授業をつくり上げることを目標に活動できる人を募集しています!

    ▶︎こんな人にオススメ
    ・海外ボランティアに参加してみたい!
    ・何か新しいことに挑戦したい!
    ・人生に残る大きな経験をしたい!

    募集人数

    7名

    特徴

    募集詳細



    プログラムの流れ

    ①事前研修

    ただ旅に行くだけじゃない、意義ある体験を。日本で行う事前研修では、ネパールやスラムの現状を学び、チームメンバーと関係を築きながら現地での準備を整えます。

    ②交流、現地調査

    最初はスラムでのご挨拶からスタート。どんなに良い授業を作っても、まずは子どもたちと信頼関係を築くことが大事です。学力調査やインタビューを通じて、子どもたちを知るところから始めましょう。

    ③授業準備&交流

    宿に戻り、チームで意見を出し合いながら授業を組み立てます。専攻や学年は関係なし!メンバーそれぞれの強みを活かして、みんなで協力して授業をデザインします。

    ④授業実施

    いよいよ現地での授業実施!準備した資料を使って、子どもたちと一緒に学びの場を作りましょう。楽しさの中に、学びがしっかりと感じられる時間を提供します。

    ⑤知見の継承

    「やりっぱなし」では終わらせない。次のチームへあなたの経験をバトンとしてつなぎます。授業内容やその背景にある想いを共有し、子どもたちに一貫性のある学びを提供し続けます。

    ※ 現地では、他メンバーと一緒にHĀWĀハウスに宿泊します。HĀWĀの活動エリアは小規模で、開放的な環境が整っています。














    HĀWĀを選ぶ3つの理由


    1. 他ではできない経験

    人類学の視点を取り入れた独自のプログラム。現地の文化や生活に深く触れながら、自分自身の考えを磨くことができます。

    2. 安全・安心のサポート体制

    日本人スタッフと現地のネパール人スタッフが、豊富な経験と知識を活かして安全管理を徹底。初めての方でも安心して参加できます。

    3. 現地への確かなインパクト

    HĀWĀは、ボランティアガイド団体ではなく、現地と共に成長する開発支援団体。プログラムを通じて、子どもたちの成長に貢献します。

    他のボランティアとの違い

    多くの海外ボランティアでは、現地の子どもたちを参加者の「教材」にしてしまう問題があります。HĀWĀは、このような考えを排除し、子どもたちと対等に向き合い、学びを共有することを目指しています。次のチームへ授業の内容を継承し、一貫性のある教育体験を子どもたちに提供することで、単なる「経験」ではない、真の国際協力を実現します。





    私たちが大切にしていること

    「子どもはのびのび育つべき!」

    どんな環境であれ、子どもが子どもらしく過ごせる空間を作ること。それがHĀWĀの目指す教育支援です。


    「全ての若人に青春を!」

    答えのない問いに挑み、仲間とともに成長する経験こそが青春。目的を持った挑戦を支える知恵と技術を、私たちはプログラムを通じて伝えています。


    「スラムの子どもたちは教材じゃない」

    スラムに住んでいる子どもたちは決して「貧困の象徴」として展示され、哀れに思われるために生きているわけではありません。HĀWĀはひとりひとりとの深い関わりを通じて、子どもを観光資源、教材にしないボランティアを行っています。


    説明会動画



    体験談・雰囲気

    この海外プログラムの体験談

    ▶︎Mさん




    私はネパールに行ってたくさんのことを思い・知り・考え・感じ・話し・気づくことができました。

    その中でも一番最初に感じたのは1日目の寮から大通りに出たの時でした。

    一言で表すと「ドッ」という感覚でした。

    日本にいるときとは違う雰囲気に圧倒されました。

    私は2週間はネパールで2周間過ごせるのかと感じました。

    私はネパールに行っていろんな挑戦がありました。一人で注文するとき、値段交渉をするとき、

    大きい道路を渡るとき、日常の一つひとつがネパールで過ごす自信をつけました。

    あと私はHĀWĀで出会う仲間達にも色々な刺激をもらいました。

    話を聞いて感動したり新しい発見をしたり勇気をもらったり助け合ったり相談したりしました。

    他にも人の温かさを感じたり日本とは違う時間を感じれたり毎日が新しい自分の発見でした。

    いろんなことを体感して本当に世界は広いんだと感じました。

    最後にネパールに行ってよかったと心のそこから思っています。



    ▶Rさん




    ▶HĀWĀを選んだ理由

    元々子どもが好きなので、子どもたちに何かできるプログラムを探していました。そこでいくつかあったのですが、その中でもHĀWĀを選んだのは子どもたちを「教材」にしない、という考えに共感したからです。次に繋げることを大切にしているHĀWĀはやって終わりでなく、自分の行動がその後の団体、子どもたちのためになるんだなと知り、参加する価値があるなと思いました。



    ▶授業/コンサートをしてみてどうだったか

    子どもはやっぱり子どもなんだな、どこの国も変わらないんだなというのを1番感じました。はじめは人身売買を経験した子どもたち、ということで、どう接したらいいのかな、不安にさせないようにしなきゃ、など色々考えていました。だけどそんな心配はコンサートが始まったらすぐに消えました。子どもたちは私たちと一緒に歌ってくれて踊ってくれて、気づいたら私も夢中ではしゃいで楽しんでました。子どもたちの目の前のことに夢中になる、子どもらしさに私も惹き込まれて、みんなで最高のコンサートを作ることができました。このコンサートが少しでも誰かのよりどころになればいいな、とみんなで力を合わせて準備したので、みんなの想いが実際に子どもたちに届くのを味わえた貴重で幸せな時間でした。



    ▶どんなことが印象に残っているのか

    子どもたちが私たちを歓迎して歌を歌ってくれた時が印象に残っています。覚えた曲を一人一人が精一杯歌ってくれて、言葉の意味は分からないのに子どもたちのエネルギーや想いが伝わってきて涙がでました。それと、子どもたちが私たちの名前をコンサートで使った布に一生懸命書いてくれたことです。「名前は何?」ってたくさんの子が聞いてくれて、私たちとの思い出を大切にしようとしてくれてることがとても嬉しかったです。




    ▶自由記述(参加して良かったこと)

    私がこのプログラムに参加して良かったなと思うのは子どもたちに出会えたこと、そして少しでも何かできたこと、これらはもちろんそうですが、それと同時に自分ともたくさん向き合えたことです。

    普段生活していたら気づかない自分の弱さや強さを知ることができて、そんな自分には何ができるんだろう、、と真剣に悩んで考えた12日間でした。振り返りの時間がしっかりとられているから自分と向き合うことができたし、最後もプログラム全体の振り返りをたくさんしたことで、自分にできたこと、できなかったことを改めて考えることができました。その振り返りが次のプログラム、そして未来の自分へと活かされていくんだなと思いました。みんなが仲間を大切にする思いやり溢れる人たちで、こんな素敵で尊敬できる人たちと活動できたことが何よりも私の財産です。

    本当にありがとうございました!!!!!

    特徴

    団体情報

    海外ボランティアのHĀWĀ

    “夢中になれる海外ボランティア”
    代表者

    河内陽太郎

    法人格

    任意団体

    海外ボランティアのHĀWĀの団体活動理念

    HĀWĀは、ネパールのスラムでアフタースクールを運営しています。

    スラムで授業をしたり、孤児院でダンスをしたり、様々な活動をしています。

    ボランティアに参加するメンバーの動機は千差万別で、「友達をつくりにきた」「不甲斐ない自分を変えにきた」「世界を広げにきた」「子どもに会いにきた」などです。

    しかし、その活動はいつだって、「誰かのために」。授業を考えるのも、遊びを考えるのも、屋根の穴を直すのも全部、自分以外の人のためになることです。

    コスパ、タイパが叫ばれて、皆が自分のことばかり考える時代です。そんな今だからこそ、

    人のためにやってみよう、自分のために生きたいから。

    海外ボランティアのHĀWĀの団体活動内容

    HĀWĀ(ハーワー)団体紹介

    「風の通る心と、社会をつくる。」

    HĀWĀは、ネパールと日本を拠点に、教育・福祉・働き方の現場で"風通しのよさ"を追求する国際協力団体です。スラムの放課後教室や海外ボランティアプログラム、国内での若者支援や企業研修など、枠にとらわれない形で「生きづらさ」に向き合い、誰もが健やかに生きられる社会づくりを目指しています。



    活動内容

    • ネパールでの教育支援:スラム地区の子どもたちのためのアフタースクールを運営
    • 海外ボランティア派遣:大学生や若者向けに、短期〜長期の派遣プログラムを提供
    • 国内研修・教育事業:企業や教育機関向けの新入社員研修やワークショップを実施
    • サポーター制度・ドネーション活動:月額支援を通じて、持続可能な運営体制を構築

    こんな想いで活動しています

    私たちは、暴力や貧困に立ち向かうだけでなく、「病みやすい社会構造」そのものを変えることに挑戦しています。目指すのは、"戦う"国際協力ではなく、"健やかに生きる力"を育む新しい国際協力の形。現地の人々との関係を大切にしながら、対等な学びと成長の場をデザインしています。




    HĀWĀという名前に込めた意味

    「HĀWĀ」はネパール語で「風」を意味します。風が吹き抜けるような、爽やかで健やかな心と社会を育てたい——そんな願いからこの名前をつけました。

    取り組む社会課題:『ネパールにおける教育格差/日本における孤独』

    海外ボランティアのHĀWĀのボランティア募集

    海外ボランティアのHĀWĀの職員・バイト募集