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更新日:2025/02/18
2025広島フォレスト植林活動 in たけはら♪ ~春の植樹活動~
地球と未来の環境基金(EFF)
基本情報
地球温暖化防止と森林更新を目的とする植樹イベントです。クヌギやカシ、マツなどが立ち並ぶ雑木林ですが、長い間手入れが行き届かず暗く荒れ果て、台風による風倒木被害が頻発しており、森林更新が望まれています。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
※植樹活動の受付は公園管理事務所入口近くの芝生広場 |
必要経費 |
無料 ・活動終了後にお弁当を配給します。 |
活動日 |
【タイムスケジュール】 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
年齢、老若男女を問わずどなたでも参加可能です。 一緒に活動する人の年齢層について
協賛企業の参加が多いですが、地元市民(親子、中高生、大学生、シニア)にもご参加いただいています。 |
募集人数 |
60名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
1)活動趣旨:
私たちは2005年(平成17年)から、1994年8月の山火事で焼失した竹原市の山林再生を趣旨とする植樹活動(~2015)を、また2020年(令和2年)からは「平成30年7月豪雨」で被災した土砂崩れ跡地において地球温暖化防止と災害に強い森林に生まれ変わらせることをめざす植樹活動(2020~)に取り組んできました。その後も植樹地で毎年1回、下刈り等の保全活動を行なってきており、今後も育林を継続しています。
このたびの2025年3月は、土砂崩れ跡地の隣地である荒廃した山林において、地球温暖化防止への貢献と森林更新を目的とする植樹活動を立ち上げます。同地はクヌギやカシ、マツなどが立ち並ぶ雑木林ですが、長い間手入れが行き届かず暗く荒れ果てており、台風による風倒木被害が頻発している状況で、危険木の早急な伐採と森林更新が強く望まれています。全0.25haを2区画に分けて(2025年3月:0.1ha、2026年3月:0.15ha)植樹活動に取り組んでいく計画です。企業や地元市民の皆さまより、たくさんのご参加をお待ちいたしております。
2)場 所:植樹地……総合公園バンブー・ジョイ・ハイランド (広島県竹原市高崎町1414)周辺の山林
- ※荒廃した山林0.25haを2区画に分け、2年かけて植栽し(2025年:0.1ha、2026年0.15ha)、森林の更新を促す。また、植栽後は苗木が十分に大きくなるまで育林を続ける。
- ※初年度の植栽樹種はアカマツ50本とツバキ50本を予定
- ※植樹活動の受付は公園管理事務所入口近くの芝生広場
- ※自家用車での来訪が可能 (355台を収容できる駐車場あり)
3)日 程: 2025年3月22日(土) 10:00~12:00 (植樹活動の受付開始:9:30)
- ※詳細なタイムスケジュールは下記を参照
- ※少雨決行、雨天中止とする
- ※決行・中止の判断は、前日の午後4時に事務局と尾三地方森林組合で協議の上で決定、関係各所に連絡する(前日午後4時の気象庁による天気予報にて降水確率80%以上の場合は中止)。
4)実施体制:
<主催> 広島フォレスト植林活動実行委員会
<植林団体> NPO法人地球と未来の環境基金
<後援> 竹原市
<協賛> 株式会社エディオン、ザ・パック株式会社
<協力> 尾三地方森林組合
5)参加人数:
協賛企業や協力団体からの募集、地元市民の一般公募のうえ、上限約50~60名程度
6)申し込み締切:3月13日(木)
7)問合せ: (実行委員会事務局)
特定非営利活動法人地球と未来の環境基金 担当:金坂、美濃部
〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1-5-7 YOUビル3F
Tel:03-6661-9250
8)タイムスケジュール
9:30~10:00 バンブー・ジョイ・ハイランド公園管理事務所近くの芝生広場に集合、移動
10:00~10:30 開会式(於 植樹活動地)、班編成および作業内容の説明
10:30~11:30 植林活動の開始(全6~7班に分かれる予定)
11:30~12:00 活動終了、閉会式、お弁当を配給して解散
9)服装および持ち物:
・汚れてもよく、動きやすい服装であること
・長ズボンおよび長袖の服(スカート、短パン、半袖は不可)、運動靴(サンダルは不可)
・降水確率が低い時は、少雨決行と考え雨具(レインコート)をご用意のうえご参加ください
体験談・雰囲気
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:70%、女性:30% |
法人情報
代表者 |
理事長:古瀬繁範 |
---|---|
設立年 |
2000年 |
法人格 |
NPO法人 |
地球と未来の環境基金(EFF)の法人活動理念
豊かな森林とそれを取り巻く生態系を守り育てることを通じて、持続可能な社会を作ります。
○森林や生態系への直接的なアプローチ
○ライフスタイルの提案を通じたアプローチ
○環境NPOの支援を通じたアプローチ
地球と未来の環境基金(EFF)の法人活動内容
◇国内森林保全事業
EFFでは、全国7ヵ所で企業・行政・森林組合・ボランティアなど多様なステークホルダーと一緒に、間伐体験、植林などの森林整備や竹林の伐採・整備など各地で抱えている問題を改善するために活動を行っています。一度でできる活動の規模は小さいですが、継続的に活動を行うことで、人と自然、人と人のつながりをつくり、森林を軸として地域活性化を図り、先人が遺してくれた貴重な資源として日本の森を次世代に伝えていけるよう取り組んでいます。
◇海外環境保全事業
EFFでは、タイ・インドネシア・ブラジルで、自然の森林と森が育むあらゆる生命の価値が正当に評価され、森が守られていくことが当然とされる「持続可能な社会」が実現させるために、地元のカウンターパートのNPO/NGOと協働で森づくりや環境教育の活動に取り組んでいます。
◇バガス普及事業
EFFは、さとうきびの搾りかす(バガス)の利用を推進し、多種多様な商品への導入・展開を進めることでバイオマス資源の有効活用を社会的なスタンダードとしていくことを目指しています。特に、学園祭や地域のお祭りでバガス製容器の普及を促進するため、PR用オリジナル環境パネルを貸出し、堆肥化の推進によるゴミの減量やその他の環境負荷低減アドバイス、円滑な学園祭運営のためのご相談にも応じています。
◇環境助成金プログラム支援
EFFは、環境NPOとして現場の活動に関わる以外に、環境問題に取り組むNPOセクターや民間企業等へ資金を提供する「助成金」のプログラムに関して、その制度設計や具体的な案件の評価、事務局の管理・運営などを支援しています。私たちと同じように環境問題に取り組む仲間の多くが活動資金の調達に苦慮し、またその資金のうち大きな割合を占める「助成金」が必ずしも現場のNPOのニーズにマッチしていないという問題意識から、環境NPOへの助成金の運営に様々な形で関わっています。