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更新日:2025/02/04
ウェルビーイングスタジオで働きながら、平和構築・紛争予防・教育支援のボランティア
一般社団法人ピースセルプロジェクト基本情報
中東イラクにて、女性と子どもを対象にしたウェルビーイングスタジオで働きながら、教育支援NGOでボランティアをしませんか?スタジオの立ち上げを通した社会起業と、紛争予防に向けた国際協力の両方を経験!
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
【給料】 |
活動日 |
1年間~ |
注目ポイント |
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募集対象 |
◎必須条件 一緒に活動する人の年齢層について
20代〜30代が多い職場です。年齢関係なく「やってみたい!」という気持ちを応援します。 |
募集人数 |
1名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
Wellbee Fitness Studioはイラク・クルド人自治区ドホークにて2024年12月にオープンをしました。紛争予防活動を現地で行う一般社団法人の代表やスタッフが中心となり、ソーシャルビジネスの一環として作られた背景があります。顧客は9割が女性、残りがKids Courseへの参加者です。中東のイスラム教圏であるイラクは、そもそも女性が行くことができるジムが少なく、女性の運動習慣の少なさとそれに伴う健康問題が大きいです。女性と子どもの心身の健康を、ヨガやピラティス、ズンバで応援してくださるインストラークターを募集します!
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:20%、女性:80% |
法人情報
代表者 |
髙遠菜穂子 |
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設立年 |
2022年 |
法人格 |
一般社団法人 |
取り組む社会課題:『平和』
「平和」の問題の現状
中東・イラクでは、民族・宗教の違いを元にした「報復の連鎖」である紛争が、これまでずっと繰り返されてきました。家族や大切な人を亡くした人たちの怒りや喪失感は凄まじく、背景を異にするグループ間での対話はなかなか進みません。また、大切な人たちを亡くした「被害の歴史」は親から子へと言い伝えられ、分断と次の紛争の火種は根強く残っています。
「平和」の問題が発生する原因や抱える課題
私たちは問題の根本原因は、背景を異にする両者が、互いの背景を想像し相手を少しでも理解しようとする「深い対話」と、それを可能にする環境がないことにあると考えています。
「平和」の問題の解決策
憎しみ合う両者の間に共通項を作り関係構築を行いつつ、相手の背景や感情を想像し、相手の視点から物事を見ることができる力(エンパシー)を養うことに取り組んでいます。それを若年のうちから行えるように絵本を使った情操教育を行いつつ、様々な視点と役割を行き来できる演劇を使うことで、深い対話のための環境づくりを行っています。