- ホーム
- 大分のボランティア募集一覧
- 大分での地域活性化・まちづくり系ボランティア募集一覧
- 【春休み】大分の離島の未来を考え、プレゼンテーションする実践型ボランティア募集中
更新日:2025/01/21
【春休み】大分の離島の未来を考え、プレゼンテーションする実践型ボランティア募集中
村おこしNPO法人ECOFF基本情報
村おこしボランティアは、地域と密着した活動を体験できるのが特徴の「旅のようなボランティア」。
大分県の離島で、若者ならではのアイデアを具現化するためのアクションを起こしませんか?
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
※集合場所までの交通費は参加費にふくまれていません。 |
活動日 |
|
注目ポイント |
|
募集対象 |
18〜25歳の心身ともに健康で地域活性化に関心のある方 一緒に活動する人の年齢層について18歳〜25歳 |
募集人数 |
4名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
「村おこしボランティア」で、地域と深くつながる旅を。
田舎暮らしを体験してみたい、地域に貢献したい。
そんな想いがあっても、どう行動すればよいのかわからない人も多いはずです。
ECOFFの「村おこしボランティア」は、約10日間の離島・農山漁村住み込み型のプログラム。
地域の生活に触れながら、全国から集まった同年代の参加者と協力してお手伝いします。
あなたの「知る」と「伝える」が村おこしの第一歩。
たった数日で地域を変えることは難しいですが、村を知り、その魅力や課題を外へ伝えることは、誰でも始められる「村おこし」です。ECOFFはその第一歩を応援します。
ボランティアの活動内容は多岐にわたり、農業、イベントの手伝い、ビーチクリーンなどさまざま。
活動の詳細は、現場の状況に応じて柔軟に決まりますが、それが地域にとって必要な活動になるよう、現地の方がサポートします。
10日間のスケジュール(例)
村おこしボランティアの活動イメージをご紹介!
「どんな10日間になるのかな?」と想像しながら読んでみてください。
1日め:現地集合!
全国から集まった参加者と「はじめまして」の時間。
現地の世話人さんによるオリエンテーションで10日間の概要を確認します。
・
2日め:まずは地域を知ろう!
早起きして仲間と朝ごはん作り。その後、世話人さんと一緒に地域巡りへ。
・
3日め:いよいよボランティア活動開始!
地元の農家さんに教わりながら農作業に挑戦。夕方はみんなで作った夕飯を囲みます。
・
4日め:共同生活にも慣れてきた!
仲間と息の合った作業で農作業のスピードアップを実感。夜は地域の暮らしについて語り合う時間も。
・
5日め:観光デー!
観光スポットや隠れた名所を世話人さんに案内してもらう特別な日
・
6日め:ビーチクリーン!
観光中に見つけた課題を解決すべく、みんなで力を合わせてビーチクリーン!
・
7日め:お祭りに参加!
午前は竹林整備とDIY、午後は地域のお祭りに参加して地域の方々と触れ合います。
・
8日め:予想外の出来事も楽しもう!
農家さんのニワトリ探しなど、ハプニングにも全力で対応。夜は星空観測をしながら仲間と語り合う。
・
9日め:地域の方とBBQ!
午前中は地域の方々にお礼を伝え、夜はみんなでBBQを楽しむ。
・
10日め:涙の別れ
旅行ツアーやアルバイトとは違って、村おこしボランティアなら、その土地に本当に必要とされるお手伝いができ、偶然の出来事が重なって生まれる感動的な10日間が待っています。
作り物ではない、本物の田舎暮らしを体験してみませんか?
ECOFFだけが実現できる地域活性化
「田舎暮らし体験」は多くのプログラムで提供されていますが、ECOFFはその先にある「本物の地域貢献」を実現できる唯一のプログラムです。
◆ お金では解決できない、本物の地域課題に挑戦!
類似プログラムの多くが雇用関係に基づく「労働」ですが、ECOFFは「ボランティア」。
だからこそ、参加者と地域が対等な立場で10日間を過ごせます。
さらに、ECOFFが支援するのは、賃金を払う余裕がない方や、お金では解決できない困りごとを抱える地域。
本当に必要とされる場所で、あなたの力を活かすことができます。
◆ 初心者でも安心の実績とサポート体制!
ECOFFは、2011年創業のNPO法人。離島や農山漁村での住み込み型ボランティアを、日本で初めて全国展開した団体です。
初心者でも安心!
ボランティアが初めてでも大丈夫。活動前・活動中・活動後まで、ECOFFスタッフや専任カウンセラーがしっかりサポートします。
経験者には新たな発見を!
リピーターが多い理由は、毎回違う活動内容と、新たな挑戦が待っているからです。
村おこしNPO法人ECOFFは「オーライ!ニッポン大賞」受賞団体です
本プログラムを企画運営する「村おこしNPO法人ECOFF」は、オーライ!ニッポン会議(都市と農山漁村の共生・対流推進会議/代表:養老孟司氏)によって、都市と農山漁村の共生・対流に関する優れた取組を表彰する「第16回オーライ!ニッポン大賞(平成30年度)」に選定された団体です。
2011年から培ってきたノウハウや人脈を活かし、ECOFFでしかできない体験を参加者と現地の皆様に提供していますので、初めての方でも安心してご参加いただけます。
村おこしNPO法人ECOFFは、内閣府の令和5年度「関係人口モデル事業」採択団体です
また、令和5年度の内閣府による都市住民と地域のマッチング支援等の取組に関する提案型モデル事業において、令和5年度「中間支援組織の提案型モデル事業」に採択されました。内閣府にも評価された活動ですので、安心してご参加ください。
気になる方はまず説明会をご覧ください!
活動内容やスケジュールの詳細、申し込みの流れについては、過去の説明会でくわしく知れます。
実際の参加者の声も聞けるので、初めての方も安心です。
さあ、島にとけこむ、旅をしよう!
詳細&お申込み方法について
⚠️ ACTiVOからのフォーム送信だけでは申し込みは完了しません。
自動返信メールに記載されているURLから申し込みをしてください。
保戸島って、どんなところ?
「東洋のナポリ」と呼ばれる程の珍しい街並み!元マグロ漁の拠点として栄えた島「保戸島」
保戸島は大分県南部の津久見市の離島です。現在の人口は約500人。
かつてはマグロ漁の拠点の島として栄えており、遠洋の海で獲ったマグロを全国の漁港へ運んでいました。当時の人口は約3,000人でした。
漁で賑わっていた当時に建てられたコンクリート作りの家がまるでナポリのような街並みを作っており、「東洋のナポリ」と呼ばれています。
現在は空き家も多く、島内の仕事も少ないためほとんどの住民が高齢者で、若者は島外に出てしまっています。
魅力は環境です。時間を忘れるほどの穏やかな雰囲気は訪れる人を癒してくれます。
また昔から変わらないであろう自然の景色は雄大で、特に海に真っ赤に染まる夕日や、信号もなく夜は静かで光も少なく星空がとても綺麗です。
現在は、自然環境の変化で魚も減ってしまってはいるものの、釣り人には人気の島でもあります。
保戸島コースの魅力と詳細
釣り人にも人気の、海が豊かな島
保戸島は、大分県津久見市の東に位置し、津久見港からフェリーで25分ほどで到着します。
島は約4キロメートルの広さで、完全に一周はできませんが、端から端まで歩いて行くことができます。
島内にはプライベートビーチのような砂浜があり、3月には泳ぐこともできるんです。
(岩場を超えていくので、十分に気をつける必要はあります!)
写真の学生は冬に海に入って凍えそうになっていましたが、皆さんは来ても真似しないように…。
「東洋のナポリ」と呼ばれる建物群
島の住宅はほとんどがコンクリート、レンガ作りで、家と家の距離が密着していて、本当に近い!!
この独特な雰囲気も含め、沼ること間違いなしという感じです!!
まるで異世界に飛んできたような感覚!! また、島の中では鹿が海を泳いでくることもあるそうです!笑
さらにさらに海辺で食事をしているとトンビが奪い取って行くことがあるので、注意が必要です!
私自身も知り合いもみんなトンビの餌食になっていました。
トンカツ弁当なのにトンカツだけ取られたりとか笑
そんな不思議で自然豊かでゆったりと時間が流れる保戸島(ほとじま)でのんびりと過ごしてみたくないですか??
ほんとうは教えたくないと思うほどの夕日
そしてなにより…、ほんとうに夕日が綺麗。
これは来てみないと感じられないものです。
ぜひ実際に足を運んで感じてほしい。
例えば、この夕日を活かすアイデアも出てくると面白いですね!
プレゼンテーションを目的に、勉強や住民と交流をしながらのヒアリング
最後は保戸島に住む人に向けて期間中に考えたアイデアをプレゼンテーション形式で発表します!
プレゼンテーションに向けて、専門講師を呼んだセミナーなどでアイデア創出やプレゼンテーションの作り方の勉強を行い、散策以外にも保戸島に住む人へのヒアリングなどのフィールドワークを行ってもらいます。
みなさんが社会に出た時にも活かせる、事業企画やユーザーヒアリングを学ぶことができます!
講師は、アクティビティー開発の専門家や、プレゼンテーションの専門家が本格的に指導しますし、プレゼンテーションのブラッシュアップもしっかり行います!
自主性を育む活動
セミナーやブラッシュアップ指導などは行うものの、住民へのヒアリングやプレゼンテーションのまとめは各人がそれぞれの時間を使いながら進めていきます。
コミュニケーション能力も必要とされますし、時間配分などを考えながら活動を進めてもらいます!
参加メンバーとの交流もしながら、うまく自分の時間を作る設計も学べます。
また、自炊も担当分けして参加者達で食事を作ります。最終日に近づくほど、みんな時間がなくなりますので、早めの行動を心がけましょう!
日程
春日程:2025年3月16日(日)〜2025年3月25日(火)【9泊10日】
※応募締切:2025年3月9日(先着順)
スケジュール
初日
13:00 JR津久見駅集合、食材買い出し
※間に合わない方は事前にご相談のうえ、保戸島港まで直接お越しください。
13:50 津久見港保戸島フェリー乗り場で乗船券購入、乗船
14:20 フェリー「ニューやま2号」乗船・出港
14:45 保戸島到着
15:00 オリエンテーション・世話人による島内案内
ボランティア中
ワークショップ
島内散策/島民インタビュー
成果発表会の実施
※その他、参加者の希望や島の状況を考慮し活動を決定します。
最終日
9:40 フェリー「マリンスター」乗船 津久見港へ
10:05 津久見港到着(解散)
10:30 津久見駅から特急「にちりん6号」に乗車
11:09 大分駅 到着、その後大分空港アクセスバス「エアライナー」で大分空港へ
※上記のスケジュールは、現地の天候や作業の進行状況などに応じて変化いたしますので、あくまでも参考程度にお考えください。せっかくの村おこしボランティアですから、細かいスケジュールは気にせず田舎の時間を堪能しましょう。
活動内容
- 保戸島の散策
- 保戸島の方々との交流
- 保戸島の暮らし体験
- 参加者共同での自炊
- 魚釣り
- プレゼンテーションの勉強
※ここに記載されているものは一例です。活動内容は天候や状況により変化しますので、これらの体験ができることを保証するものではありません。
場所
大分県 保戸島
参加費
39,000円(初参加の場合)/ 36,000円(リピート参加の場合)
募集対象
18〜25歳の心身ともに健康で地域活性化に関心のある方
詳細&お申込み方法について
⚠️ ACTiVOからのフォーム送信だけでは申し込みは完了しません。
自動返信メールに記載されているURLから申し込みをしてください。
体験談・雰囲気
このボランティアの雰囲気
全国津々浦々から参加者が集まるため、最初はお互いぎこちないかもしれません。
ですが、10日間が終わる頃にはすっかり仲良くなり、活動後も交流を続けているグループがたくさんありますので、ご安心ください。
また、事前のスケジュルは最低限にしか立てず、現地の方々がその時必要としているボランティア活動をするため、まるで地元の住民になったかのような生活を体験できます。
宮坂大智(村おこしNPO法人ECOFF代表)
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
法人情報
代表者 |
宮坂大智 |
---|---|
設立年 |
2011年 |
法人格 |
NPO法人 |
村おこしECOFFの法人活動理念
村おこしNPO法人ECOFFは、都市を知る人と田舎を知る人が集まり、日本の農林漁村を元気づけるためのプロジェクトを実践するために設立されました。
ECOFFでは、「田舎のこと、農業のことを都会の人にももっと知って欲しい!」
という思いから、主として農林漁村でのボランティアの紹介と、ボランティアと農家さんが力を合わせて作った商品の販売事業を行っています。
村おこしECOFFの法人活動内容
・学生向けツアー型ボランティアの実施
・ボランティア受け入れ地域の商品販売
取り組む社会課題:『地域活性化』
活動実績
任意団体「村おこしNPO ECOFF」設立
2011年01月23日
トカラ列島(鹿児島県十島村)中之島にて初のボランティアツアーを実施
2011年03月
特定非営利活動法人「村おこしNPO法人ECOFF」設立
2011年07月07日
ECサイト「えこふ市場(現「島巡商店」)」オープン
2012年02月
台湾営業所「農村復興NPO ECOFF」を設置
2013年10月
初めての海外ボランティアをベトナムで実施
2014年03月
代表理事がトカラ列島(鹿児島県十島村)横当島調査にて新たな噴煙を発見
2014年04月
全国の島々が集まる祭典 アイランダーに初出展(以降、不定期に出展を継続)
2014年11月
台湾でのボランティアを初めて実施
2014年12月
台湾営業所を台湾の離島「澎湖(ポンフー)」に移設
2016年09月
ボランティア活動参加者が1,000名を突破
2017年03月
ボランティア活動参加者が3,000名を突破
2023年03月
令和5年度「関係人口創出・拡大のための対流促進事業」採択
2023年07月