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更新日:2024/12/24

【つくば|居場所づくり】子どもが安心して過ごせる居場所づくり

特定非営利活動法人Learning for All
  • 活動場所

    茨城

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    大学生・専門学生

  • 活動頻度

    週1回からOK

  • 所属期間

    2025年4月12日(土)~7月13日(日)

基本情報

認定NPO法人Learning for All が大学生ボランティアを募集中!放課後から夕食にかけて子どもたちと一緒に活動し、成長をサポートするボランティア

活動テーマ
活動場所
必要経費

無料

交通費支給

所属期間/頻度

活動頻度:週1回からOK
所属期間:2025年4月12日(土)~7月13日(日)

◎活動頻度
3ヶ月の活動期間の中で、週1回ほど拠点で活動していただきます。

◎活動曜日・時間
拠点により異なります。

◎活動期間
2025年4月12日(土)〜2025年7月13日(日)までの活動です。

注目ポイント
  • 社会課題に直接関わり、解決する経験を積むことができます!
  • 他スタッフや学生ボランティアとチームになって活動できます!
  • 子どもたちの感情、行動に臨機応変に対応する力が身に付きます!
募集対象
  • 大学生・専門学生
  • ・貧困や教育格差などの社会課題に興味のある方
    ・子どもが好きで、子どもと直接関わりたい方
    ・学生時代に何かに打ち込む経験をしたい方
    ※高校生以下の方には、安全上の理由からご応募いただけません。

    募集人数

    10名

    特徴

    募集詳細

    私たちの課題意識

    私たちの課題意識である教育格差とは、生まれ育った環境によって、子どもが受けられる教育に格差が生じる現象です。
    UNICEFが2012年にまとめた報告書によると、日本の子どものおよそ6人に1人にあたる155万人が、この格差に起因する困難を抱えていると言われています。
    また世帯収入が子どもの学力に影響を及ぼすこともわかっており、経済格差が学力格差を生みだします。

    そして教育機会に恵まれなかった子どもは、将来的に所得の高くない職業に就かざるを得なくなり、その子ども世代も困難を抱えることになる可能性があります。つまり貧困が「再生産」されているのです。
    子どもたち自身ではどうすることもできない周囲の環境によって、彼らの可能性が制限されてはならない。

    私たちはそう考えます。だからこそ、学習支援を通じて、そのような子どもたちの可能性を少しでも広げることが私たちの大きな目標です。

    業務内容

    居場所支援は、「家でも学校でもない第三の居場所」がコンセプトであり、主に厳しい状況におかれた小学校低学年の子どもたちを対象としています。
    子どもたちが自立する力を身につけられるよう、生活習慣の確立等、包括的なサポートをしています。
    プログラムでは、週1回 平日の固定した曜日に参加していただき、子どもと一緒に遊んだり、宿題をサポートしたり、一緒に夕食をとったりしてもらいます。

    発達に課題を抱えていて、自己肯定感の低い子どもも多いため常に適切なコミュニケーションは何かを考えて活動してもらいます。
    真正面から子どもと向き合い、信頼関係を築くことで、信用できる大人との出会いや自立にむけた第一歩を踏み出すサポートをします。

    またそれ以外にも、ボランティア経験を経たあとは学習支援拠点の運営やマネジメント、広報や採用活動、行政や企業との連携、さらなる社会課題解決のための新規事業立案など、様々なことに挑戦することができます。

    【重要】応募の流れ

    activoの「応募・お問い合わせフォーム」からご応募いただきましたら、別途エントリーの案内メールをお送りします。

    ※本ページから行っていただくものは[プレエントリー]ですので、ご注意ください。

    ※ご応募いただいた後にお送りする応募フォームにご回答いただけたことを以てエントリー完了とさせていただきます。

    体験談・雰囲気

    このボランティアの体験談

    「ボランティアのやりがいは何ですか?」


    人と関わることに喜びを感じ、誰かを愛おしく思える瞬間にやりがいを感じます。楽しいことばかりのボランティアではなく、時には子どもたちに厳しく注意をしなくてはならなかったり、それを聞いてもらえずに反抗されたりと、思いが通じずに辛い時もあります。しかし、子どもを信じて向き合い続ければ成長の瞬間に立ち会うことができ、辛い経験も帳消しになります。

    体験を通して子どもの成長に携わることができるところにやりがいを感じています。3カ月ほどのプログラム期間中に、子どもの様子がどんどん変化していきました。活動中は、子どもと一緒に遊びながら「さらに楽しむためにはどうしたらいいか」を考えたり、工夫をしたりします。その中で、子どもたちが自ら考え、新たな発見をして、子どもの世界が広がるきっかけになれること、また自信をもつ支えとなれることなどにやりがいを感じます。


    「活動する前のイメージと実際に活動して感じたことのギャップは何ですか?」

    活動する前に想像していた以上に地域に溶け込んでいることです。入室している子どもの学校の友達が遊びにきたり、スタッフの方がその子らとも関係性を築いていたりと、拠点が地域の人たちにとって自然に来られる場所になっている印象を受けます。地域をつなげる一つの資源として拠点が地域に受け入れられ、必要な存在として認識されつつあることを感じます。

    ・活動後の振り返りをどのように行っていただけるのか、相談会ではイメージがついていませんでした。しかし、実際に活動を始めてみて、個人の振り返りだけでなく他のスタッフやボランティアと一緒に対話をする時間もあり、多面的に振り返りをすることができて、学びが多い時間になっています。

    公式YouTubeでも、学生インタビューの動画を公開しています!


    このボランティアの雰囲気

    職場の雰囲気
    外資コンサルや大手広告代理店など幅広いバックグラウンドで経験を積んだ職員のもとで仕事を行うため、

    職員のフォローのもとで、成果を追求し、成長することができる環境です。

    子どもたちによりよい成長を提供するために、ビジョンを描き、現状を分析し、誰かのせいにすることなく、自分にできることを実行し続ける。このLearning for Allならではの課題解決プロセスを身につけたメンバーは、大学卒業後も様々な分野で活躍しています。

    卒業生の進路先

    財務省、法務省、文部科学省、経済産業省、マッキンゼー・アンド・カンパニー、ボストン コンサルティング グループ、デロイトトーマツコンサルティング、アーサー・D・リトル、A.T.カーニー、アクセンチュア(株)、三菱商事(株)、三井物産(株)、(株)電通、(株)リクルートキャリア、JPモルガン証券(株)、日本IBM(株) 、(株)資生堂、サントリーホールディングス(株)

    特徴
    雰囲気
    関連大学
    男女比

    男性:40%、女性:60%

    法人情報

    特定非営利活動法人Learning for All

    “子どもの貧困に、本質的解決を。”

    ※ 認定npo法人とは、所轄庁により公益性を認められており、一般のNPO法人にはない「税制優遇」が適用されています。

    代表者

    李炯植

    設立年

    2014年

    法人格

    認定NPO法人

    Learning for Allの法人活動理念

    Learning for Allは「子どもの貧困に、本質的解決を。」をミッションに掲げて活動しているNPO法人です。



    そのために、

    1.子どもの人生が変わる現場作り

    2.人材育成

    3.普及啓発・アドボカシー

    を行っていきます。

    Learning for Allの法人活動内容

    困難を抱える子どもに対して質の高い学習機会を提供し、困難を抱える子どもに対して質の高い学習機会を提供し、課題に直接向き合った経験を通して、社会課題を解決する大学生を育成・輩出している。

    取り組む社会課題:『子どもの貧困、教育格差』

    「子どもの貧困、教育格差」の問題の現状  2024/06/12更新

    貧困、虐待、発達障害、いじめ、社会的マイノリティなど、

    生きづらさを抱える子どもたち。


    「安心」を奪われている。

    「努力を信じられる環境」を奪われている。

    「自分自身の可能性に気づく機会」を奪われている。


    そこでは、諦めが日常化してしまっています。


    2010年、学習支援からスタートした私たちLearning for All は、

    現場の経験から、この問題を解決するには

    「学び」を支えるだけでは足りないと確信するに至りました。


    現在では、一人の子どもが自立するまで、

    地域で連携して幅広くサポートできるモデルを構築。


    全国へ広げるとともに、法・制度を変え、

    子どものあらゆる「貧」と「困」をなくす社会をつくろうとしています。

    「子どもの貧困、教育格差」の問題の解決策  2024/06/12更新

    今目の前にいる子どもに、どこまでも寄り添うこと。

    社会の仕組みそのものを、本気で変えていくこと。

    そのどちらが欠けても未来はつくれない。

    私たちは、志を同じくする全ての人たちと力をひとつにし、

    3つのアプローチで課題の本質的解決を目指しています。


    アプローチ①一人に寄り添う

    地域のあらゆる立場の大人たちのネットワークをつくり、支援の必要な子どもを見逃さず、早期につながる。

    成長段階に合わせ、必要なサポートを6~18歳まで切れ目なく行う。

    私たちは、そんな「地域協働型子ども包括支援」を展開しています。


    アプローチ②仕組みを広げる

    現在の日本では、子ども支援に関わる人・団体の努力にもかかわらず、

    支援の「量」「質」ともにまだ足りていないのが現実です。

    LFAでは、これまで培ってきた実践的な支援のノウハウを、全国の子ども支援団体や企業に提供。

    日本中の子ども支援者がつながるネットワークづくりにも取り組むことで、

    「地域協働型子ども包括支援」の全国展開を推進しています。


    アプローチ③社会を動かす

    目の前の子どもにどこまでも寄り添う。

    その重要さは疑う余地がない一方で、問題を真に解決するためには世論の形成や、

    社会の仕組みを変えていく必要があります。

    LFA は現場での支援活動や、全国の子ども支援団体とのネットワークづくりを通して、

    課題の普及啓発・人材育成・政策提言に取り組んでいます。

    活動実績

    2010年
    学習支援事業を開始

    2010年

    現Teach For Japan内の一事業として、学習支援事業を開始

    2011年
    東京都北区における学習支援事業が 「北区改革プランベスト1」を受賞

    2011年

    2014年
    NPO法人 Learning for All を設立

    2014年

    2016年
    新事業スタート!「学習支援」と「居場所づくり」

    2016年

    ・日本財団の子どもの貧困対策プロジェクト第1号拠点として「居場所づくり事業」を開始

    ・食事支援・保護者支援・普及啓発活動を開始

    ・代表 李が「全国子どもの貧困・教育支援団体協議会」の理事に選出

    2018年
    地域や他団体など、”共に”支援していく仕組みづくりに着手

    2018年

    ・6〜18歳まで切れ目なく支援する「地域協働型子ども包括支援」モデル構築に着手

    • 第5回エクセレントNPO大賞および課題解決力賞を受賞

    • 代表 李がForbes「30 UNDER 30 JAPAN 2018」に選出

    • LFAの知見を他団体へ共有するノウハウ展開事業を開始

    2019年
    ​中高生向けの居場所づくり事業を開始

    2019年

    2020年
    コロナ禍の子ども支援

    2020年

    コロナ禍における支援家庭を対象にした ニーズ把握調査を開始・発表

    2021年
    培ってきたノウハウをメディアで発信

    2021年

  • ・子ども支援のノウハウプラットフォーム『こども支援ナビ』運用開始
  • • 「地域協働型子ども包括支援基金」を設立

    • 東京大学大学院教育学研究科と 教育・研究交流連携事業に関する協定を締結

    2022年
    「認定NPO法人」の取得、さらなる支援の強化へ

    2022年

    ・認定NPO法人を取得

    ・代表 李が「内閣官房のこどもの居場所づくりに関する検討委員会」検討委員に選出

    ・代表 李がこども家庭庁「こどもデータ連携ガイドライン検討会」メンバーに就任

    ・代表 李がつくば市こども政策推進アドバイザリー会議のアドバイザリーに就任

    Learning for Allのボランティア募集

    Learning for Allの職員・バイト募集

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