- ホーム
- 東京のボランティア募集一覧
- 東京でのこども・教育系ボランティア募集一覧
- 実践型学び:社会課題解決事業(子どもエンパワメント)の経営を越境で学ぼう!
- 募集終了
- イベント/講演会
- 新着
更新日:2025/01/18
実践型学び:社会課題解決事業(子どもエンパワメント)の経営を越境で学ぼう!
一般社団法人World in Youこの募集の受入法人「一般社団法人World in You」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
ビジネスパーソンと非営利組織の経営陣が協働し、社会課題解決について本質的な議論を行う半年間のプログラム。青森・沖縄・全国で活動する3つのNPOと共に、子どもの未来が楽しみになる社会づくりに挑戦します。
活動テーマ | |
---|---|
開催場所 | |
必要経費 |
本プログラムは、参加する団体、企業、個人から参加費をいただいています。プログラムの参加費は一般価格が30万円(外税)で、奨学枠もあります。ご相談ください。なお、4月29日に東京都内で行うキックオフに関する交通宿泊費は参加費とは別で各自ご負担をお願いしております。 |
開催日 |
6ヶ月間~ 2025年2~7月(6か月間)の開催です。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
こんな方におすすめです! 参加する人の年齢層について
幅広い年代・バックグラウンドの方々にご参加いただいています。 |
募集人数 |
15名 |
スキル | |
特徴 |
募集詳細
World in Youは「世界の誰でも どこからでも より良い社会づくりに力を発揮しあう世界」を目指し、非営利組織、企業、ビジネスリーダーに、より良い社会を目指して共創する体験型学びの機会として、これまで3年間にわたってボードフェロープログラムを実施してきました。
第4期の企業・個人参加者を15名程度募集します。ご興味がある団体はお気軽にご連絡ください!
「ボードフェロープログラム」は、非営利組織の経営陣とビジネスリーダーとが、社会課題解決事業の経営について本質的な議論を行うことを通じて、参加非営利団体の成長、ビジネスセクター等との協働・創発の促進を目指す、6か月間のプログラムです。
募集説明の動画
こんな方におすすめです!
- ・自分の想いや経験を活かし、社会の課題解決に自分ごととして貢献したい。
- ・社会課題や非営利組織についての学びやネットワークを、ご自身の企業や仕事に活かしたい。
- ・参加団体の経営陣と共に、団体の存在意義や組織のあり方に向き合い、長期的な関係性を築きたい。
- ・人生100年時代、働き方や生き方が多様化する中で、目の前の仕事や関係性に留まらず、多様な価値観や立場の人と協働したい。
*過去の参加者の例:経営者、大手企業サステナビリティ/CSR部長、次期役員候補、新規事業企画者、弁護士、会計士、議員、大学教授、非営利団体の代表、大学院生など。
これまでの企業からの参加者の事例
過去の参加者の参加動機や参加を通じた変化の事例を紹介しています。詳しくはWorld in YouのHPからご覧ください。
◆サントリーホールディングスCSR推進部 一木典子さん、村田佳幸さん:社会課題のリアルに仲間と共に向き合い、自分ごと化と行動変容を促す半年間
- ◆JPモルガングループ 加藤格さん、西原理江さん、嶋田利佳さん、加藤大さん(CSR担当):企業活動と社会貢献を繋ぐ、越境リーダーシップ共創プログラム
第4期 参加団体
今年度参加する非営利団体は、子どもと未来が楽しみになる、孤立しない社会を地域で生み出す3団体(青森・沖縄・全国)です。生まれ育った環境や状況に関わらず、孤立しない社会をつくるためには、様々なステークホルダー・関係者が力を合わせることが不可欠です。当事者に寄りそいながら事業を立ち上げてきた3団体の経営陣と、さらにインパクトを深め延ばしていくための成長に向けて、共に向きあいたい方とご一緒したいと考えています。
以下の団体から経営を担うメンバーが3名ずつ参加します。
- NPO法人沖縄青少年自立援助センターちゅらゆい
「全ての人の尊厳が守られ、認められている社会」を目指し、子ども・若者をパートナーとして、「子ども若者アドボカシー」の実践、「社会的孤立問題」の解消、「多様な遊び」の創出を沖縄県を中心に行っています。不登校・引きこもり状態になり、社会的に孤立してしまった子ども・若者への居場所や学ぶ場の提供、就労支援に加え、普及啓発事業も行っています。
- NPO法人子育てオーダーメイド・サポートこもも
「子育て共同体の再構築・こどもの育ちを保障できる環境づくり・ 子どもを理解し、粋で知的で優しく面白がれる大人を育てる・地域とのつながり」を大切に活動しています。子育てヘルパーを養成し、産前産後・子育て中の家族の家事などのサポート事業、子育ての悩みや産前産後の体験共有・学びあいをする「学viva」、親子で外遊びや仲間づくりを楽しむ「あそびば」の運営を青森県で行っています。
- NPO法人チャリティーサンタ
「子どものために大人が手を取り合う社会」をビジョンとし、「子ども達に愛された記憶を残すこと」をミッションに全国で活動しています。クリスマスにサンタクロースに扮したボランティアが、小さなお子さんのいる家庭にプレゼントを届ける「サンタ活動」から始まったチャリティーサンタは、寄付を通じて、困難な状況にある子ども・保護者へも無償で取組を行う「支援活動」も行い、他のNPOや企業や自治体との連携によって生まれた「ブックサンタ」や「シェアケーキ」等の事業によりサンタ活動以外にも活動の幅を広げています。
ボードフェロープログラム(BFP)の流れ・実施時期
- 2025年2~7月(6か月間)
①【学び】 2-4月。プログラム前半は、オンラインで各自「社会的ミッションを持つ組織のガバナンスや経営、社会課題解決」に関して学びながら、Zoomで学びを深める会を約3回実施します。
②【チームビルディング】 4月の対面キックオフで、参加団体や参加者同志が知り合います。(4/29(祝)予定)
※キックオフに関する交通宿泊費は、各自ご負担をお願いしております。(11/22追記)
③【実践】 5-7月。プログラム後半は、各参加団体が模擬ボードミーティング(オンライン)を開催。団体のリアルな経営課題について参加者と議論します。(90分×毎月2回。3か月間で計6回開催。開催日時は参加メンバー内で調整)
第4期 参加者募集(個人・企業派遣含む)
募集人数:15名程度(最少催行人数:12名)
先着順・面談あり。 締切 1月15日(水)
ご興味をもっていただけましたら、くわしくご説明をさせていただきますので、お気軽にご連絡をください。
なお、参加確定者人数が定員に達した時点で、募集を締め切らせていただきます。
体験談・雰囲気
このイベントの体験談
これまでの企業からの参加者の事例
過去の参加者の参加動機や参加を通じた変化の事例を紹介しています。詳しくはWorld in YouのHPからご覧ください。
◆サントリーホールディングスCSR推進部 一木典子さん、村田佳幸さん:社会課題のリアルに仲間と共に向き合い、自分ごと化と行動変容を促す半年間
「専門的なアドバイスをしなきゃ」と身構えていた私たちが、NPOとの対話で見つけた新しい可能性―― サントリーのCSR推進部が語る、6ヶ月間の気づきの物語。
「最初は緊張して、立派なことを言わなきゃと思っていました。でも、素直に感じたことを伝えると、それがNPOの皆さんの心に響いたんです」。企業とNPO。異なる世界で活動する者同士が、フラットな関係で対話を重ねることで、お互いの強みや可能性が見えてきました。
子どもの未来、女性の活躍、地域の課題…。社会の様々な課題に向き合うNPOの現場で、企業人として、一個人として、自分たちにできることは何だろう? その問いへの答えを、試行錯誤しながら探っていく日々を、率直な言葉で語ってくれています。
社会貢献に関心はあるけれど、敷居が高そう…。そう感じているビジネスパーソンに、このインタビューは新しい一歩を踏み出すヒントを与えてくれるはずです。肩の力を抜いて、まずは対話から始められる。そんな気づきを共有してくれる温かいインタビューです。
- ◆JPモルガングループ 加藤格さん、西原理江さん、嶋田利佳さん、加藤大さん(CSR担当):企業活動と社会貢献を繋ぐ、越境リーダーシップ共創プログラム
「私たちの仕事のスキルって、社会貢献にも活かせるんだ」―― JPモルガン証券の4名が語る、企業人とNPOの新しい出会いの物語。
普段は金融のプロとして活躍する彼らが、6ヶ月間、地域の子育て支援や若者支援に取り組むNPOと深く関わってみたら? そこから見えてきたのは、想像以上にワクワクする化学反応でした。
「最初は緊張しました。でも、NPOの現場で感じた熱意や課題に触れるうちに、私たちにもできることがたくさんあると気づいたんです」。経営のアドバイスから、組織づくりのヒントまで。ビジネスの視点とNPOの思いが出会うことで、新しいアイデアが次々と生まれていく。
社会貢献に興味はあるけれど、どう始めればいいかわからない――。そんな方にも、このインタビューは新しい一歩を考えるヒントになるはずです。ビジネスパーソンだからこそできる、社会への関わり方があることを教えてくれるインタビューです。
このイベントの雰囲気
ボードフェロープログラムは、社会をより良くしたいという思いを持つ人々が、お互いの強みを活かしながら、共に成長できる、あたたかいコミュニティです。
企業とNPOなど、多様な世界の人々が出会う中で、回を重ねるごとに変化が生まれます。参加者同士で深い問いかけをしあうことで、互いの想いや課題を率直に語ったり、NPOの現場の熱意に触れて、自分にできることを具体的に考えたり。
普段の仕事で培ったスキルが、思いがけない形で役立ったり、セクターを超えた対話から、新しい気づきと信頼関係が育まれていきます。
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
法人格 |
一般社団法人 |
---|
World in Youの法人活動理念
人々が、違いを理由に分断してしまうことで、社会から失われているものがある。私たちに多様性があるからこそ、それを活かしてより良い未来づくりに力を合わせられるのではないか。この想いは、私が小学校1年生の頃からもっており、日本とアメリカに住みながら、社会起業家との協働・伴走を15年以上してきた中で、より強くなってきました。
World in Youには、それぞれの経験や想いから、「世界の誰でも どこからでも より良い社会づくりに力を発揮しあえる世界」に私と同じように共鳴する人々がつどっています。これは、World in Youの前身であるWorld in Asia、World in Tohokuの頃からそうで、2022年に元々の創業理念をよりまっすぐに広く伝えるために、World in Youと改名しました。
World in Youという名前は、実はWorld in Youで終わるのではなく、その続きがあります。あなたの中の世界(world in you)と他の誰か・どこかの世界(world in 〇〇)が出会うことで、お互いの世界がより豊かになる、そして、より良い社会につながる、ということを表しています。
これを事業として行うときに、今まで出会っていなかった人々が境界(バウンダリー)を越えてつながり、より良い社会を目指して共創するための出会い、関係性構築、学び、協働の実践の場を、私たちは提供しています。
中でも、非営利やビジネスを含む異なるセクター間、そして、日本と海外とをつなぐ、をフォーカスにしています。どういったレベルでつなぐかというと、社会を良くするための共創を育むために、リーダーシップ、組織の意思決定を始めとするガバナンス、関係性構築、に焦点をあててつないでいます。
今・これからの時代、複雑な社会課題に取組むには、バウンダリーを越えて多様な視座を行き来し、人々の協働・共創を媒介できるリーダーシップや組織が、もっともっと必要です。
必要なだけでなく、世界中だれでも、どこからでも、より良い社会づくりに力を合わせられることって、とてもわくわくする、やりがいの感じられることだと思うのです。
この世界に自分がいることで、世界が自分を通過することで、何かが少しでも違っていてほしい、何か少しでも良くなっていてほしい、という願いに共鳴してくださる方、World in Youをご一緒できますことを楽しみにしています。
山本未生 World in You代表理事
World in Youの法人活動内容
大切にしているバリューと主な事業
Cross-Boundary Leadership
今そしてこれからの時代に必要とされる、社会に開かれたグローバルな越境リーダーを育てるために、多様な人財が出会い、ともに学び成長し、協働するプログラムを提供、共同企画実施しています。企業向けリーダーシップ研修、企業と非営利の協働プログラム等があります。Governance for Impact
多様な人々がその視点やリソースを、組織の意思決定、ミッション実現に活かしていく、社会的価値を創出するガバナンス (Governance for Impact) を探求し実践を広げていくため、ボードフェロープログラム、ガバナンス&ボード分野の研修・コンサルティング、ナレッジの蓄積・発信などを行っています。Global Mindset
自らの地域で社会的価値を創出する非営利組織や企業が、世界の知見や事例に学び、世界へもインパクトを広げていくことを後押しするため、海外展開支援・資金調達支援・事例調査などを行っています。