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更新日:2024/12/01
【難民の就労機会を拡大!】難民の就労支援事業の企画ボランティア(週末/平日夜)
Living in Peace基本情報
日本に逃れてきた難民やその子どもたちの就職機会を拡大するため、個別面談やセミナーなどの企画運営のほか、就労・進学における課題のリサーチを行っています。
活動テーマ | |
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活動場所 |
月1回、東京都内で対面+オンラインのチームミーティングを行っています。フルリモートでの参加も可能です。 |
必要経費 |
無料 会員としての入会費(3,000円)・年会費(5,000円) |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週2回からOK 活動頻度は平均週に数日、7時間程度です。(うちミーティング3時間程度) |
注目ポイント |
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募集対象 |
※特別なスキル・資格・経験は必要ありません。 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
難民と共に生きる【Living in Peace 難民プロジェクト】
私たちは、すべてのメンバーが仕事などの本分を別に持ち、互いの時間を持ち寄って活動している認定NPO法人です。難民プロジェクトでは、日本に逃れてきた難民の方々やその家族が、生まれた場所やルーツに左右されず、社会の一員として平等な機会を得られる社会の実現を目指しています。
現在は、難民の方々やその家族の就職活動のサポートや日本語学習支援などを行っています。2018年に、難民背景の大学生に対する就職活動の伴走支援から始まり、就職に必要な日本語学習支援、難民・移民の就労における社会的課題の調査・提言など、少しずつ活動を広げています。より多くの難民の方々に支援を届けられるよう、メンバーの増員募集をしています。
就労支援チームの事業内容
難民の背景を持つ学生は、新卒の就職活動において、日本の就活文化に明るくないことや、日本語の壁による情報取得の困難さから職業選択の幅が狭まっています。また、このような場合、学生の親も日本の就活事情を知らないため、家族にも相談できず、一人で立ち向かうしかなく、メンタルの悪化も懸念されます。
こうした課題を解決するため、私たちは日本に暮らす難民の大学生を中心に、日本での就職活動に関する情報提供を行うほか、自己分析や履歴書の添削、面接の練習などをサポートし、それぞれの個性にあわせて希望の仕事に就けるよう支援しています。2018年から累計18名の学生を支援し、うち8名が国内の企業への就職を実現しました。 また、国連難民高等弁務官事務所駐日事務所(UNHCR)や国際協力機構(JICA)と連携し、就職活動支援のセミナーを定期的に企画・実施しています。 そして難民の就労支援における課題解決に向け、これまで取り組んできた事業をより拡大するための取り組みも行なっています。支援対象を広げるためのリサーチや関係者へのヒアリングなど新たな取り組みへの企画にもあわせて携わっていただくことができます。
■主な活動 難民の就労支援事業の企画・運営
✓就職・転職活動を面談でサポート(履歴書添削・面接準備、求人検索についてアドバイスなど)
✓就職に関わるセミナーの企画・実施
✓就職活動に関連するコンテンツの企画・発信
✓就労支援における課題の仮説立案・市場調査
■就職のサポートフロー
支援を受けて内定を獲得した学生の声
Living in Peaceの方々の相談に乗ってもらう前は、就活の右も左もわからない状態で、不安でいっぱいでした。たくさん時間を割いて相談に乗ってくださり、模擬面接やエントリーシートの添削など丁寧に対応していただきました。不安だった気持ちが解消され、自信を持って就活をすることができました。また、面談の時間以外にもLINEで疑問に思ったことを質問すると、どうするべきか教えてくださり、検索してもわからないことなど、皆さんのサポートがなかったらどうなっていたんだろうと、本当に感謝しかありません。また就活だけでなく、キャリアプランについてもアドバイスくださり、受かるためだけのテクニックというわけではなく、自分の人生を考えた上で仕事を選ぶということもサポートしたいただきました。(エンタメ系の企業に内定)
活動スタイル
Living in Peaceはメンバー全員が本業を持ちながら活動するプロボノ集団です。
本業と両立できるよう、主に週末や平日の夜の時間を使って活動を行っています。
リモートでの活動(オンラインミーティングや、Slack・メールでのやりとり)が中心で、海外から参加しているメンバーもおり、場所や時間に縛られることなく活動が可能です。オンラインだけではなく、参加可能なメンバーが、東京都内のオフィスに集合して対面でのミーティングやイベントを実施することもあります。
■時間・頻度
活動時間は週に7時間程度です。難民プロジェクト全体の定例ミーティングと、所属するチームのMTGに参加していただくため、週に数回のMTGに参加しているメンバーがほとんどです。
■就労支援以外の活動
上記の事業活動に加え、バックオフィス業務(広報、人事、経理、法務等)や新規事業の企画などの業務もあります。何をご担当いただくかは、見学を通じてご検討いただきます。
就労支援以外にも、難民プロジェクトの中で複数のチームに分かれて運営していますので、興味のあるチームをいくつか掛け持ちするメンバーがほとんどです。活動開始前の面談にて最初のチーム等を決定しますが、活動開始後に、ご経験や事業展開に合わせて柔軟に担当を変更いただくことが可能です。
ご経験のない分野でも、希望があればお任せします。また、本業で経理経験のある方が経理・財務を担当する、英語の得意な方が難民の方への案内を翻訳するなど、得意不得意を互いに補い合って事業を運営しています。
■活動のスタンス
プロボノだからできることに限りがあるということはなく、多様なバックグラウンドを持つメンバーから成るプロボノ集団だからこそ、様々な知見やスキルを持ち寄って、一人一人が自発的に考えて、事業を作っていくことができる組織です。幅広い年代・業種のメンバーがいますが、フラットな組織で仕事の指示はほとんどありません。自ら仕事を見つけて、主体的に一緒に活動してくださる方のジョインをお待ちしております!
■活動するメンバーの声
・学生が私たちのサポートを通じて自身の強みを発見し、自ら就活を突破しているのを見ると、やりがいを感じる!
・面談やセミナーを通して直接難民の方々の声を聞きながら、必要なサポートを自分たちで考えることができる。
・同じ志を持つ人、さまざまなスキルをもつ人たちと一緒に活動できるので、自分自身の人生の幅も広がる!
活動開始までのフロー
少しでもご興味をお持ちいただけましたら、まずはactivoからご応募いただき、ご返信のメールに掲載のURLより、ミーティングのご見学(オンライン)をお申込みください。活動の雰囲気や、具体的な作業等をご確認いただければ幸いです。
ご見学お待ちしております!
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
代表者 |
中里晋三・龔軼群 |
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設立年 |
2007年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
Living in Peaceの法人活動理念
Living in Peaceに関わるメンバーは、以下の行動基準 (Code on Contact) を大切にしています。
Living in Peaceの法人活動内容
私たち認定NPO法人Living in Peaceは、「機会の平等を通じた貧困削減」を目指しています。
専従職員を持たず、メンバー全員が本業の仕事を持ちながら、平日夜や週末を使って活動しています。
限られた時間の中でも、目標に向かって、個々人の力を束ねて協力し合い、3つのプロジェクトを運営しています。
1. 国外における金融包摂支援等を行う「マイクロファイナンスプロジェクト」
2. 日本国内の児童養護施設・社会的養護下の子どもたちを支援する「こどもプロジェクト」
3. 日本国内に居住する難民の就労支援等を行う「難民プロジェクト」