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- 【夏休み・10日~】学生ボランティアで参加者の学びを深める伴走者になろう!
更新日:2025/04/22
【夏休み・10日~】学生ボランティアで参加者の学びを深める伴走者になろう!
一般財団法人まちと人と
基本情報
若者とまちを繋ぐボランティア「まきボラ」の2025年夏期実施にあたり、8月に当日スタッフとして活動するインターン生を募集します!
活動テーマ | |
---|---|
勤務場所 | |
待遇 |
無料 石巻駅までの交通費支給(上限あり) |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週1回からOK <必ず参加してほしいタイミング> |
注目ポイント |
|
募集対象 |
・高校生や大学生の地域での学び、社会教育に関心がある人 |
募集人数 |
8名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
若者とまちを繋ぐボランティア「まきボラ」の2025年夏期実施にあたり、参加者の挑戦を応援し、学びを深める「サポーター」として活動する。
【まきボラとは?】
高校生・大学生が石巻圏の企業や団体にボランティアとして関わることで、「地域の良さ」と「自分の好き」を見つけてもらうためのプログラムです。
令和6年度のまきボラでは、27の事業所で40のプログラムが生まれ、延べ131人が参加しました。
◎「まきボラ」設立の背景
これまで石巻の高校生・大学生と学校の授業やイベントで関わる中で、「何かしたい」と思っていても「自分から」行動する高校生・大学生を増やすことはなかなか難しく、その機会も少ない現状がありました。
そこで、感度の高い高校生・大学生だけでなく、より多くの高校生・大学生が主体的に行動してもらえるように、窓口を広く、ハードルが高すぎない「ボランティア」に着目。高校生・大学生が地域と関わるきっかけを作ることで、活動後にも高校生・大学生が主体的に地域と関わり続けられるつながりづくりを目指しました。
◎「まきボラ」の3つの特徴
①「単発の出会いではないプログラム」
ボランティア終了後も、関わった地域の大人や地域と関わり続けられるつながりを作る。
②「活動が終わった後に、「このまち、すごいな」と高校生・大学生が思える体験」
面白い活動をしている大人や石巻のすごい企業に出会い、自分のまちを誇りに思ってもらう。
③「高校生・大学生が成長できる、未来に向けてプラスになるボランティア」
自分自身に対しての目標づくりや振り返りにつながる。
◎「まきボラ」で大切にしたいこと
・単なるお手伝いでは終わらないこと
・高校生、大学生の自主性を大事にすること
・事業所と高校生が積極的にコミュニケーションをとること
【活動内容】
まきボラ2025夏に参加する高校生・大学生の活動支援と、参加者と事業所の仲介役としての役割を担う。
・サポーターとして高校生・大学生と事業所の伴走サポート
・参加者向け事前説明会や事後振り返りでの深堀り、参加者の学びの言語化サポート
・ボランティア終了後の振り返り研修
など
【全体予定】
・7月上旬~中旬
サポーター説明会、研修
・〜当日まで
事業所と担当サポーターの事前打ち合わせ(zoom)
・7月26,27日
参加者事前説明会
・8月6日(水)~12日(火),17日(日)~19日(火)
まきボラ当日
・〜9月中
サポーター振り返り研修、活動報告記事の作成など
【宿泊・支援金】
無料でシェアハウス利用可能(滞在時の生活費は自己負担)
石巻駅までの交通費支給(片道900円まで。予算上限あり)
体験談・雰囲気
このインターンの体験談
\まきボラ参加大学生からのメッセージ!/
・齋藤伊吹さん
まきボラでは、高校生をサポートする中で、地域の方々とも関わる機会があり、新しい出会いがたくさんありました。また、自分が地域についてまだ知らなかった魅力的な一面にも気づくことができ、それが自分の進路をより明確にするきっかけにもなりました。
高校生と一緒に活動する中で得られる学びや気づきはきっと皆さんにとっても大切な経験になるはずです!
・守美久さん
私は2日間という限られた期間でしたが、まきボラに参加して得られたことがたくさんありました。事業所の方を含め、地域の方々、高校生との関わりなどを通して、幅広い世代の方と交流することができ、とてもよい経験になりました。「何かボランティアをやってみたい!」「地域のことをもっと知りたい!」と思う方はぜひ参加してみてください!高校生だけでなく、大学生ボランティアをする自分自身もやりがいを感じられる活動だと思います!
・草野真帆さん
まきボラではただ将来に繋がるヒントを得るため、または進路実現のための手段となるだけではなく、地域活動を通してさまざまな年代の人たちと関わる中で、改めて自己の存在や価値を見つめ直すきっかけになる取り組みであると考えます。
私自身も頑張る高校生のサポートができてうれしかったし、一生懸命活動する高校生たちのサポートにとてもやりがいを感じました!
・杉浦茉歩さん
私は、二日間でこれまで考えたこともない事を沢山考えさせられました。
遊んでみたり、子供のキャパが無限だったり、高校生が青々しくまぶしかったり。
高校生のサポートという立場でたくさんの物を得られる事が出来ました。
「大学生ボランティアをやって後悔したことは全くありません。」と言い切れるくらい良い経験となりました!
このインターンの雰囲気
高校生と事業所をサポートしながら、自分自身も全力で楽しむことができます!
シェアハウスでは参加大学生と交流もできます!
▲スタッフ&まきボラ参加大学生
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
設立年 |
2022年 |
---|---|
法人格 |
一般財団法人 |
まちと人との法人活動理念
■活動の背景
私たちの原点は、東日本大震災後に出会った高校生から
「自分たちも何かしたいけど、どうすればいいのかわからない」という声を聞いたことです。
その言葉を受け一般社団法人ISHINOMAKI2.0の教育事業として、
高校生を応援・サポートをする"いしのまき学校"がスタート。
地域の大人と関わりながら、自分の価値観を育み、自分らしいアクションが生まれる仕組みを整え、
高校生個人の支援と高校授業のサポート活動を充実させてきました。
2022年3月に立ち上げた新法人「一般財団法人まちと人と」では、
高校生が地域での関わりを通して自分の未来を切り開くための場づくりやサポートをしています。
まちが人を育み、人がまちを豊かにする
そんな良い循環を、石巻からともにつくりませんか。
■パーパス(存在意義)
まちが人を育み、人がまちを豊かにする
■ビジョン(実現したい社会)
石巻地域のすべての若者が超!自己実現できるまち
■ミッション(私たちの使命)
若者の学びと活躍の場をともに育み、一人ひとりの可能性を最大化する
■2023年度活動報告会の様子
まちと人との法人活動内容
<現在主にまちと人とが手掛けている事業>
■学校事業
・学生へのキャリア教育授業(ミライブラリー)
・探究学習の支援、地域コーディネート事業
■地域教育事業
・石巻で自分の好きを見つけるボランティア「まきボラ」
・高校生が地元企業で実践型インターンを行う「まきターン!」
・「高校生のためのいしのまき探究図鑑」の発行
・専門教育次世代人財育成の活動サポート
・継続的な個別伴走、居場所づくり ※準備中
■その他
・地域振興業務の委託・イベント事業など
活動実績
前身となる活動がスタート
2013年
一般社団法人ISHINOMAKI2.0の教育事業として、代表の斉藤が活動を開始。
「一般財団法人まちと人と」設立
2022年03月
ISHINOMAKI2.0の教育事業を独立。
法人32社、個人142名から計400万円を超える寄付を頂き、
「一般財団法人まちと」を設立しました。