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更新日:2024/11/17
シニアを中心とした地域の方々の暮らしのお手伝い♪コンシェルジュ募集!
フレキシブル基本情報
『まごころサポートコンシェルジュ』は、シニアを中心とした地域に暮らす方々の「ちょっとしたお困りごと」を解決したり、「叶えたいこと」のお手伝いするお仕事です。
活動テーマ | |
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活動場所 |
活動場所はご自宅を中心とした大袋駅周辺となります。 |
必要経費 |
無料 雇用形態は業務委託契約となります。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:数ヶ月に1回でもOK ◆活動頻度 |
注目ポイント |
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募集対象 |
◆必要なもの『まごころ』 一緒に活動する人の年齢層について
高校生から70代の方まで幅広く募集します。 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
シニアの暮らしのコンシェルジュ
私たち『まごころサポート』は、シニアの方を中心に、暮らしの中で発生する「ちょっと困った」の解決から「こんなことしたい!」まですべてを叶える地域密着型シニア向けサービスです。
不便さや寂しさを抱えながら過ごしているシニアの「誰かに相談したい」「ちょっと手伝ってほしい」そんなご要望にお応えしていくのが『コンシェルジュ』のお仕事です。ご依頼の多くは「これまで自分でできていたけれど、今はできなくなってきたこと」です。お隣さんのような、家族のような、気軽に相談できる存在として、シニアの暮らしを良くしていくためのサポートをお願いしています。
簡単なサポートは、電球交換やビンの蓋開け、お買い物代行、スマホの操作など、大学生や主婦、アクティブシニアまで、幅広い世代のコンシェルジュが、自分の『得意』を活かしながらシニアをサポートしています。
専門性の高いサポートは、信頼できるパートナー企業をご紹介することで解決をサポートしておりますので、特別なスキルや資格は不要です!
サービス例
「お買い物代行をお願いしたい」
「病院に付き添って欲しい」
「ビンのフタを開けて欲しい」
「スマホの使い方を教えて欲しい」
「一緒に脳トレゲームを進めて欲しい」
「家具を組み立てて欲しい」など
コンシェルジュ活動の特徴
『まごころサポート』は介護保険事業、無償ボランティア事業ではありません。民間企業の有償サービスで、海外では一般的な「有償ボランティア」という考え方になります。
サポートを提供したら正しく対価をいただくことで持続可能な地域社会の構築に貢献したいと考えている新しいスタイルの社会貢献事業として、企業や行政からも注目されている話題のお仕事です。
民間サービスだからこそ、社会保障の枠に収まらないシニアのお困りごとをコンシェルジュひとりひとりが得意なことややりたいことを中心にサポートしています。ぜひ心のままに思ったことを行動していく活動にご参加ください!
体験談・雰囲気
特徴 |
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企業情報
代表者 |
猪俣 和也 |
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設立年 |
2022年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
フレキシブルの企業活動理念
弊社は不動産業を営んでおり、多くのシニア世代の皆様の対応をさせて頂いております。
私が新人で知識も経験も乏しい頃に担当をさせて頂いたお客様との話です。お客様は80代の女性でご主人はお亡くなりになっておりご子息もいらっしゃらないとのことで、大きな家に1人暮らしをなさっていました。100坪程度ある大きなご自宅は一人で生活するには大きすぎてお部屋の掃除やお庭の手入れが行き届かないとの理由から売却をして現金にし、旅行などの趣味を楽しみたいとのことでした。新人ながらも一生懸命動いた私を慕ってくださり、打合せはいつも楽しく関係性も非常に良好でした。売却先も無事に決まり、「お金が入ってきたら○○をしたい」と嬉しそうにお話なさっていたのを覚えています。売却が決まったら次はお客様の引越先を探す必要があります。お客様のご要望を確認し、条件に近い物件に沢山問い合わせをしました。しかし、オーナー様からの返事は全て「ご高齢かつ単身の方はお断りしています」との回答でした。お客様に伝えた際にとてもがっかりしながらも私のことを気遣って「私が高齢なせいで困らせちゃってごめんね」と言ってくださりました。私は悔しい気持ちでいっぱいでした。ご高齢者の単身入居は色々な面でオーナー様にリスクがあるのは理解出来ます。しかし、こんなにお元気で優しく、家賃として支払うお金もしっかり持っている方が年齢を理由に賃貸住宅に住むという選択肢が無くなってしまう事実に理不尽さを感じました。最終的には有料老人ホームに入所なさることになり、趣味に使う予定だった売却代金の一部は施設入居金として使わざるを得ない形となりました。
それから数年経って「まごころサポート」の存在を知りました。当時にこのサービスがあればあのお客様は大きなご自宅でもっと便利で楽しく毎日を過ごすことが出来ていただろうなと、「まごころサポート」を活用した「まごころアパート」があれば賃貸物件に移り住むという選択が出来ただろうなと思い、すぐに自分でもこのサービスに取り組みたいと思いました。日々の生活のちょっとした困りごとから住環境の整備まで、シニア世代を中心に地域の皆様が生活しやすくいきいきと暮らしていける街づくりを実現していきたいです!