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更新日:2025/02/04

【長野県】徒歩でしか行けない奇跡の山里で、古民家を守る雪かきボランティア☆

NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター
  • 活動場所

    南小谷駅 徒歩9分 [小谷村]

  • 必要経費

    19,000円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / シニア

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基本情報

映画も大好評!徒歩でしか行けない奇跡の山里で、古民家を守る雪かき☆

活動テーマ
活動場所
必要経費
  • 19,000円
注目ポイント
  • 雪と山村と伝統的な暮らしを満喫できる
  • 大切な古民家を守る力になれる!
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • シニア
  • 何でも前向きに捉えて明るい方。農村での活動に興味のある人。

    募集人数

    3名

    特徴

    募集詳細

    背景

    共働学舎・真木/立屋農場と2000年から毎年共催。共働学舎は1974年設立。競争社会から協力社会への転換を目指し、農業を学びたい人、知的障がい者、引きこもり等、様々な人々・約120名が北海道・長野・東京の共同体で、有機農業や畜産に取り組む。

    かつては100名程が住んだ標高900mの真木集落は、町への交通手段が急な山道の徒歩(4km)しかなく、1970年代に廃村になった。その後共働学舎の人達が住み込み、数名が有機農業や屋根の萱葺きに取り組む。不便であることを逆手に取り、保育・看護学生の実習、子ども合宿、NICEから中長期ボランティア等も受け入れてきた。冬季は環境・生活が過酷で、近年は麓の立屋農場に生活の拠点を移しているため、豪雪で水車小屋が壊れる事態を招いた。大切な文化財や生活の場を守るために、雪おろしワークキャンプを2023年より開催!


    仕事内容

    共働学舎のメンバー達と、屋根の雪おろしや周辺の雪かき。麓から食材等の荷揚げも行う。また交代で料理・片付け・掃除等の生活もワークの一種。朝5時半から日が暮れるまでハードに働き、夕食後も話し合いに加わり、彼らと生活を共有する姿勢が必要。


    宿泊

    学舎の藁ぶきの建物(生きた文化財!)。男女別の相部屋。台所(囲炉裏も使える!)・風呂・洗濯機等の基本設備完備。交代で学舎の方々と自炊。


    場所

    県西部の最北端、北アルプスの端。とにかく大自然で「北の国から」の世界。南小谷駅から徒歩2時間弱。ほぼ絶滅した日本の美しい山里原景が残る!冬は雪深く、夏でも涼しい。


    企画

    交流会。休日(日曜)は早朝ワーク後、学舎周辺でのんびり過ごしてもいいし、麓まで下りて電車で白馬まで行き、温泉やカフェ等を楽しむもよし!


    資格

    5時半の作業開始・重労働・僻地での生活も苦にせず、現地のやり方を尊重する高い動機

    体験談・雰囲気

    このボランティアの体験談

    良い点:食事が美味。日本の古い文化に出会えた。仕事は立候補制だったので自主性があってよかった。夜囲炉裏を囲んで心から話せる関係になれた。

    苦労した点:単純作業が辛かった。山道がきつかった。自主性はいいが、人によって仕事が偏っていた。

    特徴

    法人情報

    NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター

    “カラフルでヘルシーな世の中に”
    代表者

    開澤真一郎

    設立年

    1990年

    法人格

    NPO法人

    NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動理念

    ~カラフルでヘルシーな世の中に~

    1)環境保護・福祉・地球協力を創り、広げる

    2)地域改善の意識・行動を高め、共に進める

    3)地球色の友情・理解・連帯や人を育てる

    1~3によって、近現代文明の本質的な諸限界を乗り越え、貧困・差別・戦争・環境破壊などを克服し、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓します!

    NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動内容

    NICEは、日本を中心に国内・海外ボランティアの各種ワークキャンプを主催するNGOです。

    日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS※に加盟し(現副代表)、世界で1・2を争うネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。

    活動実績

    1990年
    ☆NICE、冬の新宿の居酒屋で7人により結成!

    1990年

    ☆初の国際ワークキャンプを、富士山麓で開催

    ☆会報「NICEプレス」も開始(91年までは手書き)

    1997年
    ☆海外ワークキャンプ参加者の累計が、1,000人を突破

    1997年

    その他の出来事

    ☆中国で初開催(以後、海外は現地NGOの自立支援型で開拓)

    ☆NVDA(アジアボランティア発展ネットワーク)が正式に始動、NICEは初代代表に就任

    2003年
    ​☆海外ワークキャンプ参加者累計5,000人突破

    2003年

    その他の出来事

    ☆国際淡水年へ活発にアクション(アクリルたわし等)
    ☆中長期ボランティア大発展、年間100人参加

    2011年
    ​☆東日本大震災の復興事業を開始、9ヶ所で339人が尽力。

    2011年

    その他の出来事

    ☆世界森林アクションサミットを主導、環境NGO達と開催。
    ☆海外参加の日本人と、国内参加の外国人が減少。

    2015年
    ☆ネパールの大地震被災地でも特別事業を開始。公民館再建。

    2015年

    ☆25周年イベントに505人参加。NVDAの総会も開催!
    ☆AVSの応用版・JAVSを開始、開発・環境に多大な成果!

    2020年
    ​☆コロナ禍で大打撃、事業・参加者・職員・収入が7-8割減。

    2020年


    ☆設立30周年・記念祭に経験者集結、236人参加で大盛況!
    ☆国際ボランティア界が大危機、NVDAの代表に復帰で尽力。

    2023年
    ☆大学・高校31校と様々な連携、2年前の15校から倍増。

    2023年

    ☆回復は「レ」に、外国人受入も再開。海外に689人が参加!
    ☆国際ボランティア界も復調、アジア交換事業・AVSが復活!

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