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更新日:2025/01/31
大阪市内ボランティアー日本語教育&生活相談支援員の募集🥳
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基本情報
日本語教育の初心者大歓迎です!日本語を教えることをきっかけに外国人を支援&交流してみたい、という方のご応募お待ちしてます。
活動テーマ | |
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活動場所 |
ラオスに渡航して現地機関インターンとして直接、日本語を教えるボランティアも募集しています。NPO法人WisaのActivo募集としては別ページで紹介していますのでそちらをご参照ください。 |
必要経費 |
無料 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週1回からOK 1週間に1回、ご都合のいいお好きな時間に-最低2か月~日本国内外の外国人(特にラオス人-台湾人)の児童-若者(主に10-26歳)を対象にオンライン(ZOOM等)で日本語を教えてくれるボランティアを募集しています。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
関西(大阪-京都ー兵庫ー奈良等)に在住の学生(中・高・大・大学院) 一緒に活動する人の年齢層について
基本的にボランティアは学生(中-高-大)を募集しております。保護者の方の応募、大歓迎です。また当法人は不登校・ひきこもり状態の日本人の若者がボランティアに取り組むことを推進しています。 |
募集人数 |
10名 |
スキル | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
好きな時間に40分単位で教えることができます!
このボランティアの特長は、大阪市内の外国にルーツのあるお子様のご自宅に訪問もしくは在宅オンラインで好きな時間(平日ー夜ー土日、いつでもOK!)に個別もしくはグループで日本語を教えることをきっかけに外国人の友達作りができることです。また日本語教育をきっかけに、その外国人の生活習慣・生活課題解決に取り組むデジタルユースワーク(オンラインを活用した若者支援)に取り組むことができます!
本事業は大阪府共同募金会:域の子どもの福祉のための助成をいただいて実施しています。
日本語教育支援をきっかけに在宅オンラインで外国人と交流してみませんか?
NPO法人Wisaは2009年に設立当初から、大阪を中心とした在日外国人と日本人の不登校・ひきこもりの日本語教育支援をきっかけとした相談事業・若者交流事業に取り組んできました。特に2018年からは住吉区を拠点としたフリースペース設置と多文化共生事業の取り組み「パラソル」をスタート。コロナ禍を経て、残念ながらフリースペースの閉鎖してしまいました。その代わりにご自宅に訪問もしくはオンラインで日本語を教える日本語教育ボランティアの取り組みが本格化し、これまで(2019-2023年)に500人以上に及ぶ外国人の日本語教育に取り組んできました。
主にラオス人/台湾人を対象とした教育支援に取り組んでいます。
初心者でも大歓迎? どうやって教えるの?
「あいうえお」のひらがな-カタカナから学習をスタートします。 日本人でしたらどなたでもスタートできる単元です。また教え方のカウンセリング・研修(動画教材)も準備していますので、安心してご応募していただけます。
*日本語は基本的にZOOMやメタバースを利活用して完全に在宅オンラインで教えていただけます。また大阪在住の方は、直接、対面で外国人に日本語を教える交流スペース・イベントなどにも参加していただけます。
2024年7月7日開催-ソムタム(ラオス料理)パーティの様子
どんな外国人に日本語を教えるの?
①大阪-関西圏に住んでいるラオス人を中心とした外国人(10-20-30代)
②海外(ラオス・台湾)に住んでいる外国人
③ラオスの保護施設(少年院等)で保護されている青少年
特に③については、生活困窮や犯罪被害などによって保護されているラオス現地の施設と提携し、主に10-20代の若者に日本語教育を基礎から提供しています。
デジタルユースワークってなぁに?
デジタルユースワークとは、オンラインを活用した若者支援のことです。日本語の学習をきっかけに、さまざまな生活課題を抱えている外国人の見守りと生活相談に応じる取り組みです。
日本語教育をきっかけに知り合った外国人の進路や生活上の課題解決に取り組むことができるのも、このボランティアの魅力の一つです。
ボランティアを開始するまでのステップ
①Activoより応募ください
②志望動機をもとに選考をします(一次選考)
③合格された方に合格通知メールと動画オリエンテーションが届きます
④ZOOMで個別オリエンテーションを行います
(この時点でボランティアを辞退いただいても構いません)
⑤ボランティアの開始
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みなさんのご応募お待ちしています!
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
Wisaが支援しているラオス人は、特に山岳少数民族等で教育や仕事の機会に恵まれていない子ども・若者が多くいます。 2024年8月からはラオス現地の青少年保護施設と提携し、施設に所属している子ども・若者にオンラインで日本語教育を届ける取り組みをスタートしました。
特徴 | |
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雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:10%、女性:90% |
法人情報
代表者 |
小柴享子 |
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設立年 |
2009年 |
法人格 |
NPO法人 |
Wisaの法人活動理念
友達になることが最高の支援
わたしたちは「貧しいから寄付をください」「かわいそうだから助けてあげてください」という、わざとらしい支援よりも、支援する側と支援される側が対等な「ともだち」になって、自然と話したいときに話したいことを話せて、相談したいタイミングでなにかあったらいつでも相談し合える関係を築くことを最高の支援だと考えています。
Wisaの法人活動内容
Wisaの活動については、こちらの活動紹介動画を参照下さい。
取り組む社会課題:『日本・ラオスの子どもー若者の自立…』
「日本・ラオスの子どもー若者の自立…」の問題の現状
高校生・大学生が主体となって活動するボランティア団体/NPOです。
私たちのビジョン
進路に悩んだり、家族や友達との関係で落ち込むことがあったりすることって誰にでもあります。
思春期の心を傷つけられると、大人になってからもずっと傷跡が残ってしまいます。
その傷跡は、一生かかっても消えなくなっていくのです・・・
そんなとき、それぞれの人生の苦労や悲しみを分かち合って、笑顔を作って励まし合える仲間ー友達を作っていくことはできます。
Wisaは、学校や家族以外の第三の場所としてボランティア・市民活動を考えて、立場や国籍の異なる多世代交流によって多文化共生を実現し、誰もが個性を発揮できる社会参加ができる社会を目指しています。
異文化理解×多文化共生!? どうして必要なの?
進路で悩むときって、情報が少ないから悩んでいたりしませんか?
たとえば、自分には経験がなかったり考えたことがなかったりして、いったいどういった道を選択すれば、自分がどうなるのか、ということを知らないから迷っていたりするのではないでしょうか。
人生には色々な悩みがありますが、さまざまな価値観や考え方の人と出会って対話をし、自分が知らない知識や経験したことがない体験談について意見を交換しておくことは、その悩みを自己解決していく上でとても重要です。
Wisaにとって異文化理解ーとは、自分を理解するための鏡となる情報や価値観を知っていく営みです。 そして、自分とは異なる価値観を認めていける人が少しでも増えることが、多文化共生に繋がると考えています。
どうしてラオスの支援を始めたの?
日本ではあまり馴染みのないかもしれませんが、「ラオス」という国は、50の民族が共生している多文化先進国です。そこへ中国・ベトナムのほか、バングラデシュ・パキスタン人の移民も多く住んでいます。
またメコン川を初めとする多くの河川と、北部を中心とした森林地帯は自然ー生態も多様性が豊かです。
2018年、Wisaの不登校・ひきこもりの若者が主体となって情報化まちづくりを行っている制作チームが、初めてラオスに渡航し、ラオスの多文化・自然共生から日本が多く学ぶことがあるのではないか、という思いで支部活動を開始しました。そして、2021年に支部となるルアンパバーン県ラオスの文化と民話研究所を設立しました。
その活動内容について、下記の動画で紹介しています。
「日本・ラオスの子どもー若者の自立…」の問題が発生する原因や抱える課題
Wisaは、不登校ーひきこもり、という日本独特の社会問題も一つの「文化」として考えます。そして、外国人の人たちと多様な価値観を尊重しあっていくことを大切に考えて、日本国内の支援を行ってきました。
そのようななか、外国人の多くの人たちが深刻な生活問題に直面していることがわかってきました。
たとえば、渡航前の技能実習生は、家族が住んでいる自宅を担保に巨額の渡航費・渡航準備のための日本語学習費用を請求されていたり、保証金として一定期間は帰国しないことや日本でトラブルを起こさないことなどを約束させられて日本に渡航します。 その結果、日本語学校や就業先でハラスメントをされたりや危険な労働などをさせられても声が出せない状況です。
「日本・ラオスの子どもー若者の自立…」の問題の解決策
私たちは、外国人の人たちとまず友達となって、もし何か悩みや危険が発生したときにいつでも相談してもらえるような仲間作りをしていくことが現在できる最大の解決策だと考えています。
また、渡航前にオンラインで日本語を教えることで、日本へ渡航する際に気を付けなければならないこと、不当なブローカーの人身売買の被害に合わないことなどを啓発することで、外国人の人たちの安全を見守ることができると考えています。
活動実績
ひきこもり12名がオンラインゲーム上で団体を結成!
2009年07月01日
わたしたち、NPO法人わかもの国際支援協会は2009年にオンラインゲーム上で12名のひきこもりの若者が集まって結成した自助団体です。
「資金も人脈もない、無職のひきこもりが、仲間同士でどこまでのことができるだろうか」
その挑戦を10年前にスタートしました。
2010年に大阪府認証を得て法人化後、在宅でWEB(ホームページ)制作を地域から受注して納品するソーシャルビジネスを開始。
2012年に福祉医療機構助成事業「次世代わかものソーシャルファーム」を開始して、その革新的な不登校支援・外国人支援の取り組みは厚生労働省後援「第12回テレワーク推進賞」(日本テレワーク協会)を受賞しました。
2015年の日本財団助成事業でそのICTを活用した引きこもり支援/ワークシェアのプログラムのモデルは、東京など全国に拡大していきました。
2017年はTOYOTA財団の共同研究に参加し、自助グループのネットワークが拡大しました。
ポーランドでの青少年自助グループ「命」の設立、バングラデシュ・キショルガンジ県のプウラマヒラ女子学校と協働した貧困家庭児童のパソコンへの寄贈&プログラミングが学べる学校施設の建設費寄付など、国際的にICTを活用した国際支援を展開し、2016年は総務省より「テレワーク先駆者百選」に選出されました。
わたしたちはこの10年間の経験を得て、「貧しいからお金を下さい」「困っているから助けてください」という従来型の恩恵的な支援ではなく、「自分を支援することが他人を支援することになる」ということ、また「他人を支援することが自分を支援することになる」ということ、そしてそんな思いをもった者同士で、困ったときや泣きそうになったときにいつでも相談し合えるような、対等な友達になることが対人援助で一番、重要なことではないか、というに考えに至りました。
「楽しいこと」、「自分たちがやりたいこと」をきっかけに笑顔になりながらまずは友達になる、文化や価値観が異なる者同士が認め合い、悩みがあったらその多様性を武器にしていっしょに解決法を考えていく、そんなコミュニティ型の自助支援を通じて、若者が意志決定・自己決定能力を高めあっていく、そして困ったときには「助けて」が言えるコミュニケーション能力を学んでいくプロセスを大事にしています。