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更新日:2024/11/04
【参加者募集】ヒロシマ・ナガサキの記憶を今に繋ぐ国際ワークキャンプ@山口県
サービス・シビル・インターナショナル ジャパン基本情報
日本、海外からの参加者が過疎地の活性化のために共に働き暮らし学ぶ1週間!
戦後80年の年に実施するこの国際ワークキャンプはヒロシマ・ナガサキをテーマに
話し合い自分に出来ることを考える場にもなります!
活動テーマ | |
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活動場所 |
1月12日に篠目駅に集合し、萩市川上地域にてワークキャンプを実施します。 |
必要経費 |
〇上記14,000円はワークキャンプ参加費用(キャンプ期間中の食費・水道光熱費・保険・諸経費等を含む)です。 |
活動日 |
※部分参加も可能です。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
こんな方にオススメ 一緒に活動する人の年齢層について
参加人数:日本からの参加者5名、海外からの参加者5名 |
募集人数 |
10名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
サービス・シビル・インターナショナル(Service Civil International)日本支部(以下SCI日本)は1958年に国際ワークキャンプを実施して以来、日本各地で様々な課題に対して取り組む(子どもが安心して暮らせる場作り、過疎地の活性化、自然農法の農業等)団体・個人の活動に協力することをはじめ、国内外の自然災害の被災地での復興支援に関わってきました。今回の国際ワークキャンプは、SCI日本としては初めてヒロシマ・ナガサキをテーマにした国際ワークキャンプです。発端は今夏、SCIオーストリア支部のメンバー(今回のコーディネーター)から、戦後80年にあたる2025年にヒロシマ・ナガサキをテーマにした国際ワークキャンプを日本で実施しないか、と呼びかけを受けたことに遡ります。SCI日本としてのヒロシマ・ナガサキをテーマとした活動は初めてとなりますが、このテーマに個人で関わってきたSCI日本のメンバーの経験を生かすと共に、今回のコーディネーターがドイツにて、第二次世界大戦中のナチスドイツの強制収容所と現在の社会課題を結びつける参加型学習の専門家であることから、共に内容を議論しながら準備を進めています。準備段階からかかわってくださる方も大歓迎です。今回の国際ワークキャンプでは1日の半分をキャンプ地である萩市川上地域の活性化(空き家の修繕等)に充て、半分をヒロシマ・ナガサキについて関係者の話を聞いたり各自で調べたことを話し合う予定です。ヒロシマ・ナガサキについて、改めて考えてみたいという方、またそれらについて外国からの参加者と話をしてみたい方、ぜひご参加ください。
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
団体情報
代表者 |
門田豊尚 |
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設立年 |
1958年 |
法人格 |
任意団体 |
サービス・シビル・インターナショナル ジャパンの団体活動理念
サービス・シビル・インターナショナル(SCI)は、第一次世界大戦後の1920年に、ヨーロッパで始まったボランティア活動団体で、国籍、人種、階級、性別、信条などの違う人々が建設的な共同作業の場としてのワークキャンプを通し、共に生活をすることによって、お互いの文化、習慣、価値観の違いを理解し、尊重することにより、社会的な障壁や心の中にある偏見、増悪等を打ち破り、人々が平等に、幸せに生きられるような新しい考え方、生き方、世界観を各々が創造し、実践してゆくことを目的としています。
サービス・シビル・インターナショナル ジャパンの団体活動内容
SCIジャパンは、1960年代に支部として国際的に承認され、支部以外にも世界中のワークキャンプ団体とネットワークを組み、世界各地にボランティアを派遣し、また海外からの受け入れも行っています。2007年11月にバングラデシュを襲ったサイクロンによる被害復興支援プロジェクトをバングラデシュ支部と協働で立ち上げ、シェルターを建設し平常時は保健センターとして機能させ、ボランティア医療チーム派遣、同時にワークキャンプも行っている。
また、国内では過去10年余栃木県矢板市の金澤農場や長野県伊那市のフリーキッズヴィレッジで2週間の国際ワークキャンプを実施。2014年、2017年はすぎのこ村で東アジア3か国キャンプ、20018年3月、8月に春・夏キャンプ 開催。