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更新日:2024/11/10
子どもの体験格差解消を目指しておでかけプログラムを開催!企画・運営メンバー募集!
Living in Peace基本情報
学校外での体験の機会が少ない外国にルーツを持つ子どもや母子家庭の子どもに、おでかけを通した社会とつながる様々な体験(自然体験・社会体験・文化的体験)を提供する活動をしています。
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 会員としての入会費(3,000円)・年会費(5,000円) |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週2回からOK ■活動時間・頻度 |
注目ポイント |
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募集対象 |
※特別なスキル・資格・経験は必要ありません。 一緒に活動する人の年齢層について
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特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
子どもの体験格差解消を目指す【Living in Peace おでかけリップ】
私たちは、すべてのメンバーが仕事などの本分を別に持ち、互いの時間を持ち寄って活動している認定NPO法人です。
外国にルーツを持つ子どもや母子家庭の子どもは、親の経済的困窮や仕事が忙しく時間が取れないこと、さらに親が日本語を苦手としており積極的に子どもと外出できないことなどが原因で、学校外での体験の機会が少ない傾向にあります。
おでかけリップでは、そういった子どもたちを対象として、おでかけを通した社会とつながる様々な体験を提供する活動をしています。
具体的には、主に小中学生の子どもを対象として、アウトドア活動やテーマパークでの職業体験、古民家での宿泊、農園での野菜の収穫など、学校外での非日常的な体験ができるプログラムを企画・運営しています。
2022年度からプログラムの提供を開始し、これまで外国にルーツを持つ子どもを中心に10回以上プログラムを実施してきました。 より多くの子どもたちに支援を届けられるよう、メンバーの増員募集をしています。
以下の写真はこれまでのおでかけリップの様子です。
おでかけリップの活動内容
年に4~6回開催するおでかけリップの企画・運営をメインで行っています。
■主な活動内容
・参加者の募集
・おでかけ先の選定
・プログラムの企画や準備
・プログラム当日の運営
・子どもたちや親との連絡(LINE for businessを利用)
・外部企業・団体等との連携
・難民支援団体や母子生活支援施設との連携
・事業計画策定・社会的インパクト評価の設計検討
参加した子どもからの声
参加した子どもたちからは下記のような声をいただいています。
・でかけるのが好きになった。
・おでかけが好きじゃなかったけど、参加して好きになった。
・はじめてしんかんせんにのってたのしかったです!
・これまで県外に出かける機会がなかったが、いろいろなことが体験できた。
・こんなたいけんができてよかったです。ごはんやバーベキューがとてもおいしかったです。
プログラムを通じて子どもたちの成長を近くで見守れるのが最大の魅力です。
人見知りをしがちだった子どもが自分から話しかけてくれるようになった、
年上の子どもが他の子どもを思いやる姿が見られた、学校での出来事を話してくれるようになった、
といったことがあると大変嬉しく思います。
活動スタイル
Living in Peaceはメンバー全員が本業を持ちながら活動するプロボノ集団です。
本業と両立できるよう、主に週末や平日の夜の時間を使って活動を行っています。
おでかけリップの企画や準備はリモートでの活動(オンラインミーティングや、Slack・メールでのやりとり)が中心で、プログラム当日は現地で子どもたちとともに様々な体験をします。
■担当いただく業務
上記の事業活動の企画・運営に加え、バックオフィス業務(広報、人事、経理、法務等)や新規事業の企画などの業務もあります。何をご担当いただくかは、見学を通じてご検討いただきます。
おでかけリップ以外にも、複数のチームに分かれて運営していますので、興味のあるチームをいくつか掛け持ちするメンバーがほとんどです。活動開始前の面談にて最初のチーム等を決定しますが、活動開始後に、ご経験や事業展開に合わせて柔軟に担当を変更いただくことが可能です。
ご経験のない分野でも、希望があればお任せします。また、本業で経理経験のある方が経理・財務を担当する、英語の得意な方が外国人の子どもの親御さんへの案内を英語で送るなど、得意不得意を互いに補い合って事業を運営しています。
■時間・頻度
活動時間は週に7時間程度です。おでかけリップの定例ミーティングと、所属するチームのMTGに参加していただくため、週に3,4回のMTGに参加しているメンバーがほとんどです。
■活動のスタンス
プロボノだからできることに限りがあるということはなく、多様なバックグラウンドを持つメンバーから成るプロボノ集団だからこそ、様々な知見やスキルを持ち寄って、一人一人が自発的に考えて、事業を作っていくことができる組織です。幅広い年代・業種のメンバーがいますが、フラットな組織で仕事の指示はほとんどありません。自ら仕事を見つけて、主体的に一緒に活動してくださる方のジョインをお待ちしております!
活動開始までのフロー
少しでもご興味をお持ちいただけましたら、まずはactivoからご応募いただき、ご返信のメールに掲載のURLより、ミーティングのご見学(オンライン)をお申込みください。活動の雰囲気や、具体的な作業等をご確認いただければ幸いです。
ご見学お待ちしております!
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
代表者 |
中里晋三・龔軼群 |
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設立年 |
2007年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
Living in Peaceの法人活動理念
Living in Peaceに関わるメンバーは、以下の行動基準 (Code on Contact) を大切にしています。
Living in Peaceの法人活動内容
私たち認定NPO法人Living in Peaceは、「機会の平等を通じた貧困削減」を目指しています。
専従職員を持たず、メンバー全員が本業の仕事を持ちながら、平日夜や週末を使って活動しています。
限られた時間の中でも、目標に向かって、個々人の力を束ねて協力し合い、3つのプロジェクトを運営しています。
1. 国外における金融包摂支援等を行う「マイクロファイナンスプロジェクト」
2. 日本国内の児童養護施設・社会的養護下の子どもたちを支援する「こどもプロジェクト」
3. 日本国内に居住する難民の就労支援等を行う「難民プロジェクト」