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更新日:2025/07/13
(1日体験)クルハウス祭りボランティア体験募集
特定非営利活動法人くるくるネット
代表メッセージ
クルハウスでは、地域活動を応援する一環として、クルハウス祭りのボランティアを募集しています。このイベントは、子どもたちに楽しい思い出を提供するだけでなく、地域の絆を深める大切な機会です。
参加者の皆さんには、1日体験としてボランティア活動を通じて貴重な経験をしていただけます。また、事前にしっかりとした説明を行いますので、初めての方でも安心してご参加いただけます。
私たちと一緒に地域の子どもたちの笑顔を作り出し、温かいコミュニティを育てていきましょう。皆さまのご参加を心よりお待ちしています。
基本情報
室蘭地域限定で、クルハウス祭りのボランティアを1日体験しませんか?受付補助や遊びコーナー、食事コーナーなどで子どもたちの楽しい思い出をサポートし、地域の絆を深める素敵な機会です。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
無料 |
活動日 |
事前の説明会をします。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
募集対象 一緒に活動する人の年齢層について
若い世代から経験豊富な大人まで、さまざまな視点やスキルを持った仲間と一緒に活動できます。互いに学び合い、楽しい時間を共有することで、年齢を超えた交流が生まれます。 |
募集人数 |
5名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
なぜこの活動が必要なのか
地域の子どもたちにとって、遊びは成長に欠かせない大切な要素です。しかし、近年、孤立やコミュニティのつながりが希薄になりつつあります。このクルハウス祭りは、子どもたちに楽しい思い出を提供するだけでなく、地域の絆を深める機会でもあります。私たちの活動を通じて、子どもたちが安全に遊び、学び、友達を作る場を提供することが求められています。
どのように社会の役に立つのかこのイベントは、地域の子どもたちが社会性を育む絶好の場です。ボランティアの皆さんと一緒に活動することで、子どもたちは互いに助け合い、協力する大切さを学びます。また、地域全体で子どもたちを見守ることで、安心感をもたらし、より良いコミュニティを築く手助けをします。このような取り組みは、地域全体の活性化にもつながります。
具体的な活動内容- 集合: 9:00
活動に必要な準備を行い、オリエンテーションを実施します。 - 開始: 10:00
子どもたちを迎え、楽しい時間がスタートします。 - 昼食: 12:00
みんなで食事を共にし、交流を深めます。 - ビンゴ大会またはお菓子まき: 13:15
盛り上がるイベントで、子どもたちの笑顔が溢れます。 - 終了: 14:00
活動を振り返り、達成感を感じるひととき。 - 片付け: コーナーによっては13:15から開始
- やりがいと満足感: 子どもたちの笑顔や感謝の言葉を直接感じることで、心温まる体験を得られます。
- 新たな出会い: 様々なバックグラウンドを持つ仲間たちとの出会いがあり、友情が育まれる瞬間を楽しめます。
- スキルの向上: 受付業務や遊びコーナーの運営を通じて、コミュニケーション能力やリーダーシップを磨くチャンスがあります。
- 地域貢献の実感: 自分の行動が地域の子どもたちの未来に影響を与えることを実感し、誇りを持てる経験です。
- 思い出に残る体験: 一緒に過ごした時間は、ボランティアとしての素晴らしい思い出となり、これからの人生に豊かな経験として生き続けます。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
私はクルハウス祭りのボランティア参加し、9時から14時までの充実した時間を過ごしました。朝、集合したときは少し緊張しましたが、他のボランティアやスタッフと共にオリエンテーションを受けるうちに、すぐにリラックスできました。
まずは受付補助を担当し、参加する子どもたちを迎えました。子どもたちの元気な笑顔に触れることで、こちらも自然と笑顔になり、楽しい雰囲気が広がっていきました。受付が終わると、遊びコーナーに移動し、子どもたちと一緒にゲームを楽しむことができました。彼らの「できた!」という声や、喜ぶ姿を見ると、本当に嬉しくなりました。
昼食の時間には、みんなで食卓を囲み、交流を深めました。食事を共にすることで、仲間との絆も強まり、楽しい話で盛り上がりました。午後にはビンゴ大会やお菓子まきを行い、子どもたちの興奮と笑顔が印象的でした。
14時の終了時刻には、達成感と共に「また参加したい!」という気持ちでいっぱいになりました。このボランティア活動を通じて、子どもたちと素敵な思い出を作ることができたのは、私にとって非常に貴重な体験でした。次回もぜひ参加したいと思います!
このボランティアの雰囲気
クルハウス祭りは、明るい陽射しの下、楽しさと活気に満ちた雰囲気で包まれていました。会場には色とりどりの装飾が施され、子どもたちの笑い声が響き渡り、心温まる空間が広がっています。
受付の横には、カラフルなお菓子やゲームのブースが並び、参加する子どもたちは興味津々で次々と足を運んでいました。遊びコーナーでは、元気な声が飛び交い、子どもたちが競い合って遊ぶ姿が見受けられました。ボランティアとして参加している私たちも、その楽しさに引き込まれ、自然と笑顔がこぼれます。
昼食の時間には、みんなで輪になって座り、和気あいあいとした雰囲気の中で食事を楽しみました。お互いに声を掛け合いながら、地域の仲間と一緒に食べることで、より一層のつながりを感じる瞬間です。
午後のビンゴ大会やお菓子まきでは、歓声や拍手が響き渡り、場が一層盛り上がりました。子どもたちの目はキラキラと輝き、笑顔が絶えない時間が流れます。全体を通して、温かい雰囲気とコミュニティの結束を感じながら、楽しい思い出が作られていく様子が印象的でした。
この祭りは、ただのイベントではなく、地域の人々が集まり、子どもたちの成長を見守る場であり、心のつながりを育む素晴らしい機会でした。
特徴 | |
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雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
私たちについて
私たちクルハウスは、地域の子どもたちとその家族に対して、安心して過ごせる居場所を提供する特定非営利活動法人です。2004年に北海道室蘭市で設立され、地域の子どもたちが豊かな経験を得られるよう、さまざまな活動を行っています。
私たちの目指すのは、子どもたちが自由に遊び、学び、成長できる環境をつくることです。放課後等デイサービスや職業訓練事業、子ども食堂など、多様なプログラムを通じて、地域のニーズに応じた支援を提供しています。
地域活動を大切にし、ボランティアや地域住民との連携を強化することで、より良いコミュニティづくりに貢献しています。私たちと一緒に、地域の子どもたちの笑顔を支え、未来を築いていきましょう。
法人情報
代表者 |
鳥山晃 |
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設立年 |
2004年 |
法人格 |
NPO法人 |
くるくるネットの法人活動理念
NPO法人くるくるネットの活動理念は、北海道室蘭の社会課題に対処し、居場所づくりを通じて解決していくことに焦点を当てています。
- 地域課題の解決: NPO法人くるくるネットは、室蘭の地域社会で発生している課題やニーズに焦点を当て、その解決に向けて積極的に取り組むことを目指しています。
- 居場所づくりの重要性: 活動理念の中心には、「居場所づくり」があります。これは、地域の人々が居心地の良い場所を見つけ、共感し合い、支え合える環境を築くことを重視しています。
- コミュニティの結束強化: NPO法人くるくるネットは、コミュニティ全体の結束を強化し、地域の住民が協力し合い、共に成長できるような環境を促進しています。
- 包括的な支援の提供: 室蘭の社会課題に対処するため、NPO法人くるくるネットは包括的かつ効果的な支援を提供し、地域の多様なニーズに対応します。
- 持続可能な社会への貢献: 活動理念には、長期的な視点で室蘭の社会をより持続可能なものにするための貢献が含まれています。これは、将来の世代も同様に豊かな社会に参加できるようにするための努力を指します。
くるくるネットの法人活動内容
居場所づくり事業 子ども食堂など | 平日・休日事業 | 金曜日14時~20時 土曜日10時~13時 |
職業訓練事業 | 平日実施 | ハローワーク委託など |
福祉事業 | 平日実施 | 放課後等デイサービス 就労継続支援B型事業 |
取り組む社会課題:『子育て/育児』
「子育て/育児」の問題の現状
- 室蘭市では「こどもがまんなかのまちづくり」を掲げ、すべての子どもが安心して成長できる地域社会を目指しています。
- しかし実際には、共働きやひとり親の家庭が増え、仕事と子育ての両立が難しいという声が多く聞かれます。
- 製造業中心の地域特性から夜勤や交替勤務も多く、保育・学童の時間帯と家庭の実情が合わないケースもあります。祖父母の支援を得にくい核家族世帯が増える中、孤立感を抱える保護者や、経済的理由で体験活動や学習機会が限られる子どもも少なくありません。さらに、地域のつながりが希薄になり、子育ての悩みを相談できる場が十分に確保されていない現状があります。
「子育て/育児」の問題が発生する原因や抱える課題
こうした課題の背景には、地域構造と社会の変化があります。長時間労働や夜勤の多さ、共働きの一般化により、家庭だけで子どもを支えることが難しくなっています。また、人口減少や少子高齢化により、地域の助け合いが減り、支援活動を担うボランティアや市民団体の人材確保も難しくなっています。経済的格差も拡大し、子どもたちが教育・食・生活の面で不平等を感じる場面もあります。行政による制度は整備されていますが、現場での柔軟な支援や、地域との協働体制がまだ十分とは言えません。
「子育て/育児」の問題の解決策
特定非営利活動法人くるくるネットでは、こうした地域の課題に対応するために、
「子ども食堂クル」や「居場所クルハウス」を拠点として、子どもたちが安心して過ごせる場所づくりを進めています。
食事の提供だけでなく、学習支援や遊び、相談の場を通じて、家庭や学校以外の“もうひとつの居場所”を提供しています。また、地域の方々や学生ボランティアと連携し、多世代が支え合う地域共育の輪を広げています。
行政・学校・企業とも協働しながら、誰もが気軽に関われる仕組みを整え、地域ぐるみで子どもを育むまちづくりを目指しています。
「子どもがまんなかのまち」を実現するために、私たちNPOだけでなく、地域の皆さん、企業、行政の方々と“一緒に頑張りましょう”。
一人ひとりの力が、未来の室蘭を優しいまちへと育てていきます。
活動実績
室蘭市民活動ネットワーク加入
2004年
室蘭市室蘭市民活動ネットワーク加入
団体設立
2004年05月21日
団体設立(PC教室、セキュリティー啓発講座等開催)
電波の日貢献賞受賞
2010年
電波の日貢献賞受賞
求職者支援訓練事業開始
2011年
求職者支援訓練事業開始
日本ネットワーク協会特別賞受賞
2013年
日本ネットワーク協会特別賞受賞
室蘭NPO支援センター加入
2014年
室蘭NPO支援センター加入
むろらんICTクラブ事業開始
2021年
むろらんICTクラブ事業開始
子どもと大人の居場所事業開始
2022年
子どもと大人の居場所事業開始
放課後等デイサービス事業開始
2022年
放課後等デイサービス事業開始
胆振教育局管内教育実践表彰
2023年03月
3年2月に子どもと大人の居場所「クルハウス」を開設し、学生ボランティアが子どもたちに学びの支援を行っている。
子どもたちは、学校の勉強で分からなかったことやできなかったことを学生ボランティアから教わるだけではなく、勉強・遊び・体験によって子ども同士のコミュニケーションを深め、青少年の健全育成に大きく貢献している。
また、ICT活用による子どもの可能性を広げることに寄与することを目的に子どもを対象としたプログラミング道場等のICT支援の取組を進めている。
相談支援事務所開設
2023年10月
障がい者の相談支援事務所を開設