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更新日:2024/09/04
【交野市】イキイキのびのびしなやかに!子どもと共にあそぶボランティア募集
根っこわーくす基本情報
「自分は自分で大丈夫」という自己肯定感が育つ小中学生対象の居場所です。そのために、川!ボードゲーム!料理!自由にわくわくすることを選んであそぶ!自由に過ごすためには、多様なおとなの存在が必要です✨
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 ・活動場所までの交通費はご負担をお願いします。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週2~3回 共に活動することを通して、来ていただいた方にとっても”居場所”になっていくと良いなと思っています。来ていただく方にとっても、子どもたちにとっても安心な場になるためにも、継続的な関わりが嬉しいです。まずは、気軽に体験しに来てください。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
・「教育」について、関心がある方 |
募集人数 |
5名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
おとなも子どもも「イキイキとのびのびしなやかに!」
そんな生き方ができることを願って、多様なひとが出会い、関わり合って、共に「自己肯定感(ひとの根っこ)が育つ」居場所づくりをしています。
大阪府交野市にある、交野こそだちベースtomos(ともす)という拠点を中心に活動しています。
今回募集しているのは、「放課後いどこ塾」という、小中学生の子どもたちが学校が終わってから自由にあそぶ放課後の居場所です。
●放課後いどこ塾は、室内でも外でもめいっぱい自由にあそびます。
子どもたちがわくわくすることを思いっきりする。自分で考えて、自分で決める。
●水曜日には、放課後いどこ塾内で「いどこ食堂」を開催!
一般的な「子ども食堂」とは違い、子どもたちがメニューからなにから、考えて決めて、作って、みんなで「いただきまーす」して、片づける。そんな居場所です。外であそびたいなら、その時間も自分たちでつくる!
関わるおとなたちは、なにかをしてあげる…というよりも、子どもと一緒に楽しんであそび、子どもたちがイキイのびのび生きるサポートをします。
体験談・雰囲気
特徴 |
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法人情報
代表者 |
大島 一 |
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設立年 |
2017年 |
法人格 |
一般社団法人 |
根っこわーくすの法人活動理念
大人も子どもも「イキイキとのびのびしなやかに!」そんな生き方ができることを願って、
多様なひとが出会い、関わり合って、共に「自己肯定感(ひとの根っこ)が育つ」居場所づくりをしています。
●「育てる」から「自ら育つ」へ
私たちは、2017年に「自己肯定感(ひとの根っこ)を育もう!」一般社団法人根っこわーくすを設立しました。
「自分が自分でいられる」居場所づくりをする中で、大人主体で「育ててあげる」のではなく、子ども主体で「自ら育つ」ことが必要だと思い至り、「自己肯定感(ひとの根っこ)の育つ居場所づくり」を目指す中で、「子どもたちが『自ら育つ』環境を創るには?」と、私たちおとなが自らに問いかけ、子どもたちとの関わり方や、おとな自身のあり方を深め続ていくことを大切にしています。
根っこわーくすの法人活動内容
私たちが法人を起ち上げるキッカケとなった問題意識は、「自己肯定感が育っていない」「自己肯定感が傷ついている」ことです。日本財団が行った2022 年「18歳意識調査 「第 46 回 国や社会に対する意識」(6 カ国調査)の結果も、日本の自己肯定感の低さを物語っています。
自己肯定感が育つには、自分の「いいところ」の肯定や「長所」を褒める「他者評価」ではなく、あるがままの自分を受け容れる「自己受容」の経験が必要です。そうしたひととの関わりを通して「自分は自分で大丈夫」どんな個性も「多様で対等である」(尊重される)という自己認識や価値観が育つ必要があります。
そのためには「いい悪い」「ひとと比べて」ではなく、「無条件に」受け容れられる経験(場)が必要です。しかし、そんな場や経験があまりに少ないことが社会の課題だと捉えて「自己肯定感が育つ居場所づくり」に取り組んでいます。
① 子どもの居場所部門(自己肯定感が育つ居場所づくり)
② もうひとつの学校部門(フリースクール)
③ 子育て子育ち部門(就学前の親子の居場所づくり)
④ おとなの学び部門(講師派遣と啓発活動)
活動実績
■ 2000頃〜 法人設立の前身
2000年
人間関係トレーニングを提供する教育ファシリテーターとして、学校への講師派遣や野外教育の運営、企業研修などに取り組む中で、様々な子どもたちとの出会い、ひとの成長には「自己肯定感(根っこ)」が最も大切だという考えを強めた。反面、自己肯定感が傷つき育っていない現状に問題意識を持つに至る。
■ 2017 一般社団法人 根っこわーくす設立
2017年04月11日
子どもをとりまく様々な課題は、人間関係スキルの向上だけで解決できるものでない。「なんとかしたい」社会課題は、自己肯定感が育っていない(傷ついている)ことが本質的な課題である。
という気づきから、「自己肯定感を育むこと」を目的に法人を設立
● 11月 大阪府交野市私市に事務所を開設
■ 2018 「週末いどこ塾」をスタート 〜自己肯定感を育むための最初の居場所事業〜
2018年
自分が自分でいられる「居場所」× 生きるチカラを育む「 塾 」として、「いどこ塾」をスタート。(毎週末日帰り/毎月1回宿泊)
自由あそびの中で、自分の「してみたい」を自分で決めて「やってみる」。甘えたいときには「甘える」。多様なひとと関わって、ひとの多様さを体感する。困ったら助けてもらい、「共に楽しく」過ごす工夫をする。そうして、「自分は自分で大丈夫」と、「自分を信じる力」「ひとに助けを求める力」を体感的に学ぶ塾×ココロの居場所。
■ 2020 「交野こそだちベース tomos」 を開設 〜拠点取得・事務所移転〜
2020年
0歳から15歳までの子どもたちが、多様な個性を大切に、イキイキと育つための場所として2月に取得、3月に開設(かたのの森のようちえん いしころえんと共に共同運営)
「tomos(ともす)」という名前には、「友」と「共」に「素」(自分のまま)いられる
「巣」(居場所)、ここで「自分のこころに火を灯そう!」という願いが込められています。
そんなこそだち(子育ち、己育ち)の場として、交野市に子どもの居場所が誕生しました
● 3月 「交野こそだちベース tomos」取得、そして「休校で困ったらtomosにおいで」
拠点取得と同時にコロナ禍で一斉休校がはじまる。まだ整っていない中、緊急的対応としてtomosにて子どもたちの受け入れを実施。
● 6月 フリースクール「いどこスクール」開校
新型コロナウイルス感染症が少し落ち着き学校が再開。それをキッカケに学校に行っていない子どもたちの存在が浮き彫りとなり、目の前にいたそんな子どもたちの居場所となるフリースクールを開校。
● 6月 放課後の居場所 ワンコイン「放課後いどこ塾」をスタート
● 6/8~7/27 クラウドファンディングを実施
子どもたちが安心して過ごせる居場所整備のため、クラウドファンディングで、478名のサポーターから587万5千円の応援寄付が届き「交野こそだちベースtomos」の環境整備が実現。
■ 2021 自己肯定感が育つための活動を4つの事業部門に拡充
2021年
1、子どもの居場所部門(自己肯定感が育つ居場所づくり)
2、もうひとつの学校部門(フリースクール)
3、子育て子育ち部門(就学前の親子の居場所づくり)
4、おとなの学び部門(講師派遣と啓発活動)
●10月 放課後「子どもがつくる!ワンコインいどこ食堂」スタート
子どもたちが、自分たちでつくってみんなで食べる「子ども食堂」。食を通して、「やってみたい」を「やってみる」。家でもない学校でもない場所で関わり合い、互いに受け止め、受け止められて過ごせる放課後として週1回開催。子どもたちの経験を豊かにすることで「自分を大切に思う感覚(自己肯定感)が育つ」居場所としてスタート。
■ 2022 日本財団 「子ども第三の居場所 交野拠点」の助成対象に採択決定
2022年
■ 2023 交野こそだちベースtomosのリニューアル改築
2023年
● 5月 「交野こそだちベースtomos」を、日本財団の助成を受けて再整備
● 10月 「子ども第三の居場所 交野拠点」としてリニューアル完成
● 11月 日本財団 子ども第三の居場所 交野拠点
「交野こそだちベースtomos」の運営をプレスタート
■ 2024 「交野こそだちベースtomos」運営を本格スタート
2024年
● 4月 放課後、学校からtomosへの無料送迎を開始 (交野市内対象)
● 4月 「たねおくりマンスリーサポーター」制度を開設