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更新日:2024/09/02
【京都府】ひきこもり状態にお悩みの方を「オンライン」でサポートする支援員を募集!
株式会社キズキ基本情報
オンラインの居場所を開設し、それそれの状況ニーズに合わせたプログラムや活動を行います(交流支援、学習支援、相談支援等)。ひきこもり状態にある方々のよき理解者・伴走者となるスタッフを募集します!
活動テーマ | |
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活動場所 |
オンラインの居場所づくり活動にはなりますが、 |
必要経費 |
各業務内容については本ページ下部を御覧ください。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:頻度は相談可 勤務日は、月~金曜日の間で、1〜2日程度となります。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
◆必須要件 一緒に活動する人の年齢層について
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特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
■業務内容
下記の2つの業務を行います。
※いずれも「キズキ大阪校」にてご活動頂きます。
①オンライン居場所での支援業務
京都府内にお住まいの引きこもりの当事者(※)のために、クラウドオフィスサービスを活用して、オンラインで1対1または小集団での下記のような支援を行います。(※成人だけではなく、通信制高校生などの学生もいます)
・交流支援(動画鑑賞会、クイズやゲームなどを活用した交流、フリートーク等)
・相談支援(今の生活、今後の勉強や仕事のことについて等)
・学習支援(宿題やレポート課題のサポート、受験や勉強方法についてのご相談等)
・支援記録の作成
※上記は例であり、実際の支援内容は、利用者のニーズに応じて柔軟に変更します(企画は社員が行います)。また、一人の支援員が「上記の全て」を行うわけではありません。担当業務は能力や経験に応じて検討します。
②事務作業等
・データ入力業務
・資料作成、報告書作成補助
・書類の整理
・郵便物の準備、発送
※能力や経験に応じて、担当業務は検討します。
■安心のサポート体制
①事前研修
最初に研修(時給1,064円)を受けていただきます。経験豊富なスタッフから、学習支援と交流支援、心のサポートのために必要な知識を学ぶことができます。
②社内相談窓口
支援の経験が豊富な管理者と、いつでも相談ができる体制が整っています。
③アドバイザー制度
特に支援が難しい利用者に関しては、精神科医や精神保健福祉士の資格を持った外部専門家からなるアドバイザー会議にて、その利用者の支援の方針を議論します。支援の方針に迷った際などには、アドバイザー会議で担当する利用者に関する相談ができます。
④定期勉強会
キズキでは、定期的に支援に関する社内勉強会を実施しています。睡眠障害に関する知識と指導方法や、「やり抜く力(GRIT)」の身につけ方など、学習支援・生活支援に関する幅広いテーマを学ぶ機会があります。
⑤キズキに所属する他の支援員との意見交換・交流
指導・支援経験が豊富な経験がある支援員や講師との意見交換が可能です。また、不定期ですが支援員や講師間の懇親会やイベントなども開催しています。
■仕事の魅力
①支援を求めている人に直接届く
利用者の抱える事情は様々です。授業を通じて、彼ら一人ひとりの悩み・苦しみに直接寄り添うことができます。
②支援を一から学ぶことができる
初回研修・定例ミーティングなどを通じて、支援の方法・考え方を学ぶことができます。困ったことがあれば気軽にスタッフに相談でき、利用者の抱える課題をチームプレーで解決できます。初めはわからなくても、支援回数を重ねていくうちに自分なりの方法が確立されます。実際に、キズキの支援員の半数は未経験からスタートしています。大学などで支援について勉強した方にとっても、支援を実際に経験する貴重な機会となります。
■キズキの支援員に求めるもの
①困難な状況にある利用者の気持ちにそっと寄り添い、共感できること
キズキの支援員は、挫折や困難を経験した利用者のよき理解者であることが必要です。ですので、利用者を理解しようとする気持ち、寄り添う気持ちを大切にしています。不登校や中退、引きこもりなどの挫折(困難)を克服した経験を活かしたい方も歓迎しています。
②交流支援ができること
交流支援では、共通の話題や利用者の関心のあるテーマを見つけて、雑談を広げていきます。また話すだけでなく一緒に動画を視聴するなどして、利用者の負担が少ない形で一緒に活動することもあります。利用者一人ひとりに合わせたコミュニケーションが必要です。
③学習支援ができること
学習支援では、「ゼロからわかりやすく」教える力が必要です。利用者には、勉強にブランクがあったり、勉強の仕方そのものがわからなかったりする方も多くいます。利用者の学力に応じた指導力が必要です。
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 |
企業情報
代表者 |
安田祐輔 |
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設立年 |
2011年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
キズキの企業活動理念
キズキは、「何度でもやり直せる社会」をつくることを目指して、「事業を通じた社会的包摂」を行う会社です。
キズキでは、「何度でもやり直せる社会をつくる」ことをビジョンに掲げ、不登校や中退、引きこもり、生活困窮、
うつ病、また発達障害など、様々な困難に直面した方たちに向けた事業を展開しています。
現在の日本社会は、一度レールを外れると、やり直すことが困難です。
挫折経験のある方が人生をあきらめざるを得ない状況に立たされることは、その方にとってだけではなく、
社会全体にとっても大きな損失を生んでいると考えています。
様々な理由で挫折を経験した人たちが「もう一度やり直すことができるような事業をつくり続けることで、
私たちはこれからも、様々な困難を抱える人たちに徹底的に向き合い続けていきます。
キズキの企業活動内容
「何度でもやり直せる社会をつくる」ための、キズキの主な3事業を紹介します。
■学習支援事業
〈キズキ共育塾〉
ーーー不登校や中退の方の学び、受験を支援する個別指導塾(首都圏・関西・東海)
「キズキ共育塾」には、不登校・中退など様々な方が通っています。
授業は1対1で行い、生徒一人ひとりの特性や状況に合わせたきめ細やかな支援をしています。
居場所になるような機能だけでなく、難関大学も含めて進路決定に繋げることができる学習支援が特徴です。
過去に何らかの挫折からやり直した経験を持つ講師や職員も数多く在籍しており、
生徒のロールモデルとなっています。
〈家庭教師キズキ家学〉
ーーー不登校の小学生・中学生・高校生を支援する家庭教師(関東・関西)
不登校で人と話すのが苦手、外に出るのが怖い、少しずつ勉強に取り組みたい、
それでも「勉強の遅れを取り戻したい」「受験合格に向けてがんばりたい」。
そんな方に家庭教師が寄り添い、きめ細やかな学習指導を行います。
ご要望に応じて、外出同行やご家族も含めたカウンセリングなども行います。
■就労支援事業
<キズキビジネスカレッジ>
ーーーうつや発達障害による離職者が専門的なビジネススキルも学べる就労移行支援(関東・関西)
キズキビジネスカレッジ(以下、KBC)は、うつ病や発達障害によって離職した方が、
企業への就職やフリーランスとしての自立を目指すための就労移行支援事業所です。
KBCの特徴は、多様なビジネススキルの学習機会を提供する点です。
離職による空白の時間を、ビジネススキルを身につけるキャリアアップの時間に変えていくことを目標としています。
■公民連携事業
ーーー日本全国の自治体と連携して、貧困家庭の子ども支援などを展開(関東・関西)
公民連携事業部では、全国で49の自治体から委託され、生活困窮家庭等の子どもたちへ、
訪問型支援や居場所支援など、対象者のニーズに合わせた支援を提供しています。
キズキ共育塾は授業料をいただくことで運営しているため、
過去には、授業料を払えずに通うことができない生徒もいました。
「所得の有無にかかわらずキズキのサービスを届けるためには、行政と連携することが最適ではないか」と考え、
立ち上がったのが公民連携事業部です。
近年では、法務省から委託され、少年院を出所した少年たちの支援をしています。
また、厚労省からの助成を受け、生活困窮者および引きこもりの方への支援も実施しています。
取り組む社会課題:『教育格差』
活動実績
代表安田が横浜市、内閣府からの創業支援により、不登校・ひきこもりの若者支援をスタート
2010年
NPO法人キズキを設立・「キズキ共育塾」スタート
2011年
巣鴨のマンションの1室で、学習支援事業「キズキ共育塾」をスタート。
公民連携事業スタート
2014年
新宿区若年者就労支援室の運営を受託。公民連携事業を開始
株式会社キズキ設立
2015年
NPO法人キズキとの2法人体制の確立。キズキ共育塾生徒数が100名を超える。
キズキ共育塾を新たに3つの拠点にて開校
2017年
2016年に第二教室としてキズキ共育塾秋葉原校を開校。
翌2017年、キズキ共育塾大阪校・池袋校を開校。キズキ共育塾代々木校を拡大移転。
生徒数は270名を超える。
スタディクーポンプロジェクトスタート
2017年
公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(CFC)と共にスタディクーポン・イニシアティブを立ち上げる。
公民連携事業では、足立区の「ひとり親家庭を対象とした家庭教師派遣事業」を受託。
代表安田の著書『暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由』出版
2018年
代表安田が執筆した『暗闇でも走る 発達障害・うつ・ひきこもりだった僕が不登校・中退者の進学塾をつくった理由』が講談社より出版される。
「キズキビジネスカレッジ」スタート
2019年
就労支援事業キズキビジネスカレッジ新宿御苑校がオープン。
学習支援事業では、2018年にキズキ共育塾武蔵小杉校、
2019年にキズキ共育塾吉祥寺校・横浜校を開校。生徒数は550名を超える。
公民連携事業では、2018年に大阪府吹田市の事業、
2019年に東京都渋谷区・八王子市、大阪市住吉区の事業を受託。
新たに5つの自治体から事業を受託
2020年
公民連携事業にて、大阪市阿倍野区、住吉区、淀川区、大正区、神奈川県川崎市から教育支援事業受託。
就労支援事業では、キズキビジネスカレッジ新宿校がオープン。
「家庭教師キズキ家学」を開始
2021年
株式会社グロップ(岡山県岡山市)から不登校・中退者向けの家庭教師派遣事業「東京家学」「関西家学」を譲受し、学習支援事業にて「家庭教師キズキ家学」がスタート。
就労支援事業では、キズキビジネスカレッジ大阪校・横浜校がオープン。
代表安田の著書『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本』出版
2021年
代表安田が執筆した『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に勉強するための本』が翔泳社より出版される。
代表安田の著書『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法』出版
2022年
代表安田が執筆した『学校に居場所がないと感じる人のための 未来が変わる勉強法』がKADOKAWAより出版される。
代表安田がNHK討論番組「日曜討論」に出演
2022年05月08日
5月8日(日)、NHK「日曜討論」に代表の安田が出演。
野田こども政策担当大臣や専門家とともに、「子ども・若者の声 社会や政治にどう届ける?」をテーマに討論。
キズキ共育塾新宿校が開校
2023年07月