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更新日:2024/08/29
文化芸術を中心に活動するNPOで事業の振り返りと今後を考えてくれるプロボノ募集!
せんだい・みやぎNPOセンター(せんだい・みやぎソーシャルハブ事務局)募集概要
プロジェクトについて
「NPO法人アートワークショップすんぷちょ」は、障がいの有無、国籍、性別、年齢を問わずすべての人がアートを楽しめるよう活動している仙台の団体です。2008年に設立。2014年に法人化しました。ミッションに「すべての人にアートを」を掲げ、事業を通し、災害時に障害者、高齢者、子ども(親子)が孤立しない安心できる地域のつながりを目指しています。
これまで、誰でも参加できるダンスワークショップや、舞台公演を見据え創作を目的とした「パフォーマンスクラス」などの自主事業の他、子どもや高齢者施設、障害者施設からの依頼にて出張アートワークショップなどを多数行ってきました。
2022年から運営が始まった仙台市宮城野区子ども舞台芸術「フラットシアターフェスティバル」は、障害や年齢の違いを問わず、あらゆる子ども達が表現を楽しめるお祭りです。今や地域の商店街・行政・さまざまな団体を巻き込み、「すんぷちょ」の中でも一番大きな事業になっています。
また、クラウドファンディング等で、仙台宮城野区原町の倉庫に利用されていたビルの一室をリノベーションし、アート団体がシェアをして利用できる「アートシェアスタジオちゃちゃちゃ」の開設・運営もしています。
(↑写真は、「アートシェアスタジオちゃちゃちゃ」での活動の様子)
今年で法人化してから10年。
「障がい、国籍、性別、年齢の中で「孤独」を感じる人たちが、もっと生きやすい社会にしたい」。
代表の及川多香子さんのこの想いは、「すんぷちょ」と関わり始めてからより強くなっています。
そして、ここ十数年で育まれた「ダイバーシティ・インクルージョン」について、仙台や宮城の企業・団体・市民のみなさんとこれまで以上に価値観を高め、認識を深めて行きたいという、新たな想いも生まれています。
さまざまな事業を精力的に続けてきた「すんぷちょ」は、これまでの事業をしっかりと振り返り、この先10年を見据えた事業計画を改めて考えるタイミングとなっています。
そこで、本プロジェクトでは「アートワークショップすんぷちょ」のこれまでの事業を代表の及川多香子さんと一緒に整理・見直し、今後の事業について考えてくれる方を募集します。
現在、事業は、及川さんが一人で管理していますが、一人ゆえに、俯瞰して事業を見直す作業が厳しい状況になっています。
及川さんと「すんぷちょ」の事業を一緒に振り返り、どんなことが「出来たのか」「出来ていないのか」を、ご自身の俯瞰した視点も加えながらまとめていただきたいです。そして、これからの10年を見据えた事業計画を考えて欲しいと思っています。
みなさまのご応募、お待ちしています!
※今回の募集は、「せんだい・みやぎソーシャルハブ」のプロボノコーディネート事業のプロジェクトになります。
基本情報
仙台市で文化芸術を中心として活動している「NPO法人アートワークショップすんぷちょ」で、これまでの事業を整理・見直し、今後の事業について考えてくれる方を募集します。
活動テーマ | |
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活動場所 |
◎活動場所 |
必要経費 |
無料 ※交通費については応相談 |
活動日 |
期間は相談可 ※3〜4ヶ月程度を想定しています。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
◎応募条件 一緒に活動する人の年齢層について
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募集人数 |
2名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
体験談・雰囲気
このプロボノの雰囲気
ダンスワークショップにお邪魔してきました
プロボノは募集中のため、「NPO法人アートワークショップすんぷちょ」のダンスワークショップの雰囲気を
レポートします。
今回お邪魔したのは、障がいの有無、年齢など関係なく、誰でも参加できるワークショップ。
この日は、6月2日に行われる「第23回 とっておきの音楽祭2024」のステージまであと1週間というタイミングでした。
代表の及川さんからは、「本番に向けて、人に見られている環境も大事だから」と、見学を快諾いただきました。
及川さんも入り、打楽器でリズムを取ります。
全身を隅々まで使い、
踊りを通した会話をしているかのよう。
ワークショップは一例ですが、
障害の有無や、性別・年齢等にとらわれず、大人も子どもも一緒になって表現する場を
日々、代表の及川さんが全力で作り上げています。
「アートシェアスタジオスタジオちゃちゃちゃ」での活動の様子を見学できます。
※お申し込み後に、ご連絡差し上げる際、見学ご希望について担当者にお伝えください。
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
代表者 |
渡辺一馬 |
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法人格 |
NPO法人 |
せんだい・みやぎNPOセンター(せんだい・みやぎソーシャルハブ事務局)の法人活動理念
【せんだい・みやぎソーシャルハブについて】
せんだい・みやぎソーシャルハブは、一人ひとりが気づいたまちの問題を取り上げ、
市民・NPO・企業・行政など、さまざまな団体や人が力を合わせ、ともに解決していく場づくりをしています。
一人ひとりがまちの問題を発信できる社会にしたい、楽しんで関われる場をつくりたい、そんな思いを胸に、
2020年からスタートし、仙台・宮城を中心に活動しています。2030年を一つの目標とし、多セクターをつなぐ「ハブ」をめざします。
せんだい・みやぎNPOセンター(せんだい・みやぎソーシャルハブ事務局)の法人活動内容
【事業概要】
市民の目線で発掘された社会課題に対し、NPO・行政・企業・個人など多様な主体が力を合わせ
課題解決のために力を発揮する環境を作ることを目的に、
(1)セッション(月1回の情報交換会等の開催)
(2)ラボ(有志による調査研究活動)
(3)アーカイブ・ギャラリー(情報共有や蓄積・発信)
(4)プロボノコーディネート(プロボノの募集・コーディネート)
を行っています。
※今回の募集は、「(4)プロボノコーディネート事業」のプロジェクトになります。
【運営】
「せんだい・みやぎソーシャルハブ」は、NPO法人せんだい・みやぎNPOセンター、一般社団法人パーソナルサポートセンター、NPO法人都市デザインワークスの三団体が連携して運営しています。