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更新日:2024/12/30

北海道利尻島および北海道北部でのカモメ調査ボランティア(長期滞在型)

早稲田大学 人間科学部 野生動物生態学研究室
  • 活動場所

    北海道 利尻郡[利尻自然史研究室], 北海道 枝幸郡[枝幸町栄町154] (【北海道利尻島】利尻島、仙法志地区にある利尻自然史研究室(一軒家の古民家)で調査メンバーと共同生活をしながら島内および北海道北部の調査地、無人島などでカモメ類の調査研究活動を行います。【北海道枝幸町】北部の枝幸町にある枝幸自然史研究室(一軒家の古民家)で調査メンバーと共同生活をしながら枝幸町内および北海道北部の調査地、無人島などでカモメ類の調査研究活動を行います。)

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人

  • 活動日

    2025年4月1日(火)~8月15日(金)

基本情報

北海道利尻島または北海道枝幸町のカモメ類の繁殖地の近くで大学生と共に長期滞在し、調査研究の補助や保全活動のお手伝いを行っていただきます。
何か面白いことに挑戦してみたい方のご応募をお待ちしております!

活動テーマ
活動場所

【北海道利尻島】
利尻島、仙法志地区にある利尻自然史研究室(一軒家の古民家)で調査メンバーと共同生活をしながら島内および北海道北部の調査地、無人島などでカモメ類の調査研究活動を行います。

【北海道枝幸町】
北部の枝幸町にある枝幸自然史研究室(一軒家の古民家)で調査メンバーと共同生活をしながら枝幸町内および北海道北部の調査地、無人島などでカモメ類の調査研究活動を行います。

必要経費

無料

活動日
  • 2025年4月1日(火)~8月15日(金)
注目ポイント
  • 大学での調査研究活動を体験できる
  • 野生動物保全の最前線を知ることが出来る
  • 大学教員から直接フィールド指導を受けることが出来る
募集対象
  • 社会人
  • 多様な方を受け入れるため、年によって受け入れ要件を変えています。
    本募集は
    ①交通費支給のボランティア枠※本募集(26~54歳の方)
    です。

    2025年度全体では以下の枠の募集を行う予定です。
    随時更新しますので、ご確認をお願いします。

    詳しくは各ページからご確認ください。
    ①交通費支給のボランティア枠※本募集(26~54歳の方)
    ②交通費自己負担のボランティアインターン枠(25歳以下の方)
    ③交通費自己負担のシニアボランティア枠(55歳以上の方)
    ④所沢キャンパスでの出発準備ボランティア(通える方限定。年齢不問)

    【①のボランティア必須条件】
    〇26歳~54歳の方(2025年1月1日時点)
    〇自動車運転免許保有(ペーパー可ですが、現地では運転していただきます)
    〇30日以上滞在できる方
    他、以下詳細をご確認ください

    大学生、専門学校生、社会人、フリーター、ニート、専業主婦など、誰でもOKです!
    海外からのボランティア採用実績も多数あります。

    一緒に活動する人の年齢層について

    • 20代
    • 30代
    • 40代
    • 50代〜

    2025年度は若手~シニアまで多くの枠での募集を行います。

    募集人数

    5名

    特徴

    募集詳細

    日本最北端のカモメ繁殖地で野生動物の調査研究活動をサポートする

    早稲田大学 野生動物生態学研究室では毎年4月~8月の間、北海道の最北端に位置する利尻島および枝幸町でカモメ類(ウミネコ・オオセグロカモメ)の調査・保全活動を行っています。

    研究内容は動物にGPSを装着して行動追跡を行う・フェリーに乗船して航路上に現れる海鳥の数をカウントする・採血を行い生理状態に関する分析を行う・繁殖地で行動観察を行うなど、多岐に渡ります。また近年は現地の団体である「うみねこんぶプロジェクト」と共同でアライグマなどの外来種からウミネコを守る保全活動なども行っています。

    当研究室ではこれまでも学外からボランティアを受け入れており、これまで30名以上の方に長期滞在での活動に従事していただいております。野生動物調査に興味のある方、何か面白いことをしてみたい方からのご応募をお待ちしております!


    多様な方を受け入れるため、年によって受け入れ条件を変えています。

    2025年度全体では以下の枠の募集を行う予定です。

    随時更新しますのでご確認をお願いします。


    ①交通費支給のボランティア枠※本募集(26~54歳の方はこちら)

    ②交通費自己負担のボランティアインターン枠(25歳以下の方はこちら)

    ③交通費自己負担のシニアボランティア枠(55歳以上の方はこちら)

    ④所沢キャンパスでの出発準備ボランティア(通える方限定。年齢不問)



    【本ボランティア共通の応募資格(必須)】

    〇26歳以上54歳以下(2025年1月1日時点での年齢です)

    学歴不問。

    年齢条件さえ満たしていれば社会人・学生・ニートでも、誰でもOK!30代、40代の方のご応募も歓迎いたします。野生動物に関する調査研究経験がない方も歓迎いたします。

    〇自動車運転免許をお持ちの方

    MTでもATでも構いません。日本国内で運転できれば国際免許でも可。

    ペーパーでも構いませんが、現地では運転していただきます。

    〇30日以上滞在できる方

    〇動物アレルギーのない方

    滞在先では鳥や哺乳類を保護・飼育しています

    〇野外活動・糞尿による汚れ・共同生活に抵抗のない方

    活動のほとんどが野外活動になります。カモメの繁殖地内は頻繁に糞をかけられます。カモメが吐き出した餌(消化途中の臭い魚)を研究サンプルとして採取することもあります。また、現地では様々な世代の人と共同生活(簡易カーテンで仕切った相部屋)をしていただきます。

    〇それなりに体力を有する方

    調査研究活動は野外になります。息が上がるような作業は少ないですが、アップダウンのある藪を一日に何度も行き来したり、雪の降る中カモメが巣に戻るまで長時間草地に座って待ったり、荒天の中でフェリーから海鳥調査を行ったりします。野生動物・自然相手になりますので人間都合で動くことはできませんのでご留意ください。

    〇新しいことへの挑戦や急な変更を楽しめる方

    試される大地・北海道で野生動物を調査する際、急な天候変化や動物の状況変化に柔軟に対応する必要があります。

    思いがけない発見が得られそうな場合、予定になかった調査を行うこともあります。そのため、急な予定変更や挑戦を楽しめる方、これからそうゆう人生を楽しんでみたい方に向いているボランティアです。

    〇調査研究における守秘義務を守れる方

    調査の内容をむやみに口外したり許可なくSNS等に公開することを禁止しています。



    【募集内容の詳細】

    ★☆★募集① 前半(4月~6月末)★☆★

    カモメ類の調査研究サポートと保全活動のサポート


    【募集の趣旨

    本募集は利尻島または枝幸町でカモメ類(ウミネコ・オオセグロカモメ)の調査補助を行っていただける方を対象にしています。下記の作業内容を学生さんとチームを組んで遂行していただくことになります。カモメの繁殖シーズンに合わせて動くことになるため特に前半は作業量が多く、ボランティアの方に主体的に動き・考えていただく作業も出てくることを想定しています。また、氷点下での作業や崖の上り下り・笹漕ぎなどの体力が必要とされる作業も多くあります。調査内容は以下詳細でご確認ください。本活動では、GPS装着、採血、フェリーでの海鳥センサスなど、海鳥類の調査手法を習得していただくことが可能です。利尻島でのカモメ調査を卒論等として行ってみたい方、修士課程以降でカモメ調査を検討している方の応募も歓迎いたします(内容については事前によく相談)。期間の後半は比較的作業に余裕があるため、観光等を行っていただくことも可能です。カモメ三昧したい方の応募をお待ちしております。

    【活動地】

    利尻島・枝幸町

    ※稚内や無人島での調査補助に出向いていただく場合があります。その場合の交通費は当会で負担いたします。

    【募集人数】

    2,3名程度

    【ボランティア期間】

    2024年4月中旬~6月末ごろ

    【作業内容(予定)】

    ・ カモメ類の調査補助(捕獲、GPS装着、採血、繁殖モニタリングなど)

    ・ カモメ類の保全業務(傷病鳥の治療補助、カラス対策など)

    ・ その他島内の動植物調査(2023年度はトガリネズミの調査を予定)

    ・ 海鳥類のフェリーセンサス

    ・ 昆布干し(アルバイト)

    【募集①応募条件】

    ・ 4月中旬ごろ~6月上旬に入島し、その後1か月以上滞在できる方(例:6月上旬から滞在可能な方は応募可、7月から滞在可能な方は応募不可)

    ・ カモメ以外の研究者の調査等のサポートにも積極的に参加していただける方

    【手当(当研究室で負担するもの)】

    ・ 現地までの国内交通費上限6万円の実費

    飛行機利用を前提に最も経済的なルートを指定させていただきます。国内ほぼすべての地域からの往復交通費をカバーできます。海外からご参加の方は羽田空港またはご実家のどちらか近いほうからの支給になります。

    ・ 滞在費¥3,000円/泊のうち¥1,500/泊

    ・ 調査に伴う現地での移動費

    ・ 双眼鏡や望遠カメラなどの調査用具(貸与)

    【自己負担いただくもの】

    ・ 食費光熱費¥1,500/泊(3食自炊の食費込み)

    ・ お菓子など嗜好品

    ・ 長靴やカッパ、帽子などの個人装備

    ・ 怪我や後遺障害等の保険および個人賠償保険の保険料(期間中¥3,000以内で加入可能と思われます)

    ※超長期滞在の方や金銭的に不安がある方は自己負担額の減額相談に応じますのでご相談ください。

    【滞在施設情報】

    利尻自然史研究室または枝幸自然史研究室に滞在し、調査メンバーと寝食を共にしていただきます。建物は一般的な家屋(古民家)です。男女別の相部屋のため、プライベート空間は確保しにくいです。

    【備考】

    ・ この募集は主体的に考えて動きたい方に向いているボランティアです。現場では具体的な指示は最小限になります。達成すべき内容についてボランティアさん自身が方法を考えたり創意工夫が必要になる場面が多くあります。1つのプロジェクトのリーダー的役割をお任せすることもあります。動物行動学や生理学の知識を元に、より良い調査研究を行うための検討と実施を繰り返すことになりますので、その点ご留意ください。

    ・ 配属が利尻島になるか枝幸町になるかは、応募者の方の希望とやりたい内容を照らしてこちらで判断させていただきます。面接の際に希望を伺います。

    ・ 4月上旬から所沢キャンパスに来て出発準備を手伝っていただく可能性もあります。

    ・ より長期で滞在できる方を優遇します。

    ・ 自家用車等の持ち込みを歓迎します(持ち込みにかかる費用は相談に応じます)。

    ・ 専門学校等の方で学校と実習等の取り交わしが必要な場合、事前にその旨お伝えください。

    ・ 本人都合で予定を変更して滞在期間が短くなった場合、交通費は自費負担願います。

    ・ 1か月以下の滞在を希望する場合、滞在1週間以上でかつ全ての経費を自己負担していただける場合に限り、受け入れを検討することがあります。

    ・ 本募集は現地団体である利尻自然史研究室との共同募集になります。

    ・ 現地ではメディアへの協力を求められたり顏がわかるかたちでの作業写真の提供を求められることがあります。採用決定時点で写真の公開には同意しているものとみなします。名前などの個人情報の公開についてはその都度確認を行います。


    ★☆★募集② 後半(6月中旬~8月上旬)★☆★

    カモメ類調査撤収作業のサポートと昆布干しのお手伝い

    【募集の趣旨】

    本募集は、利尻島・枝幸町でのカモメ調査の終わりごろに撤収作業などをお手伝いいただくボランティアです。利尻島では昆布干しアルバイトの人員が不足して困っている漁師さんをサポートするため、昆布干しのアルバイトにも従事していただきます。カモメの巣立ち時期にあたるため、カモメ類の本格的な調査をされたい方には向きません。期間の後半は比較的作業に余裕があるため、観光等を行っていただくことも可能です。

    【活動地】

    利尻島・枝幸町

    ※稚内や無人島での調査補助に出向いていただく場合があります。その場合の交通費は当会で負担いたします。

    【募集人数】

    1,2名程度

    【ボランティア期間】

    2024年6月20日前後~8月上旬

    【作業内容(予定)】

    ・ 昆布干し(利尻島のみ。アルバイト代が出ます)

    ・ 共同生活に必要な家事等

    ・ 海鳥類のフェリーセンサス

    ・ カモメ類の調査補助(ほとんどありません。捕獲、GPS装着、採血、繁殖モニタリングなど)

    ・ カモメ類の保全業務(傷病鳥の治療補助、カラス対策など)

    ・ その他島内の動植物調査

    【募集条件】

    ・ 6月20日前後から1か月以上滞在可能な方(例:7月から滞在可能な方は応募不可)

    ※大学の夏休み期間に入ってからなら…という問い合わせをよく受けますが、夏休み期間は人員が足りているため今回の募集には該当しません。

    ・ 昆布干しアルバイトをやっていただける方※利尻島の場合

    ・ カモメ調査に理解のある方(家の中で死因究明のための解剖を行ったり、採取した糞等のサンプル処理を行うことがあります)

    ・ カモメ以外の研究者の調査等のサポートにも積極的に参加していただける方

    【手当(当研究室で負担するもの)】

    ・ 現地までの国内交通費上限6万円の実費

    飛行機利用を前提に最も経済的なルートを指定させていただきます。国内ほぼすべての地域からの往復交通費をカバーできます。海外からご参加の方は羽田空港またはご実家のどちらか近いほうからの支給になります。

    ・ 滞在費¥3,000円/泊のうち¥1,500/泊

    ・ 調査に伴う現地での移動費

    ・ 双眼鏡や望遠カメラなどの調査用具(貸与)

    【自己負担いただくもの】

    ・ 食費光熱費¥1,500/泊(3食自炊の食費込み)

    ・ お菓子など嗜好品

    ・ 長靴やカッパ、帽子などの個人装備

    ・ 怪我や後遺障害等の保険および個人賠償保険の保険料(期間中¥3,000以内で加入可能と思われます)

    ※超長期滞在の方や金銭的に不安がある方は自己負担額の減額相談に応じますのでご相談ください。

    【滞在施設情報】

    利尻自然史研究室または枝幸自然史研究室に滞在し、調査メンバーと寝食を共にしていただきます。建物は一般的な家屋(古民家)です。男女別の相部屋のため、プライベート空間は確保しにくいです。

    【備考】

    ・ この募集は主体的に考えて動きたい方に向いているボランティアです。現場では具体的な指示は最小限になります。達成すべき内容についてボランティアさん自身が方法を考えたり創意工夫が必要になる場面が多くあります。1つのプロジェクトのリーダー的役割をお任せすることもあります。動物行動学や生理学の知識を元に、より良い調査研究を行うための検討と実施を繰り返すことになりますので、その点ご留意ください。

    ・ 昆布干しはよく晴れた日の早朝(4:30~7:00前後)と夕方(14:00~16:00)のみ、漁師さんから招集がかかります。晴れの日のみ招集がかかるため、雨、曇りの日は作業はありません。天気次第ですが、例年ですと2,3日に1日程度の招集となります。

    ・ 配属が利尻島になるか枝幸町になるかは、応募者の方の希望とやりたい内容を照らしてこちらで判断させていただきます。面接の際に希望を伺います。

    ・ より長期で滞在できる方を優遇します。

    ・ 自家用車等の持ち込みを歓迎します(持ち込みにかかる費用は相談に応じます)。

    ・ 専門学校等の方で学校と実習等の取り交わしが必要な場合、事前にその旨お伝えください。

    ・ 本人都合で予定を変更して滞在期間が短くなった場合、交通費は自費負担願います。

    ・ 1か月以下の滞在を希望する場合、滞在1週間以上でかつ全ての経費を自己負担していただける場合に限り、受け入れを検討することがあります。
    ・ 本募集は現地団体である利尻自然史研究室との共同募集になります。

    ・ 現地ではメディアへの協力を求められたり顏がわかるかたちでの作業写真の提供を求められることがあります。採用決定時点で写真の公開には同意しているものとみなします。名前などの個人情報の公開についてはその都度確認を行います。



    【採用までの流れ(全募集共通)】

    ①応募者には応募受付の連絡をいたします。(おおむね1週間以内)

    ②ご記入いただいた内容により書類選考を行います。(募集締切日から1週間以内)

    ③書類選考通過者はズームによる面接を行いますので、日程確認の連絡を差し上げます。(締切日前であっても連絡を差し上げる可能性があります)

    ④結果を通知します。(概ね1か月以内)

    ※万が一応募から1週間以内に連絡がなかった場合は再度応募または問い合わせをお願いします。

    ※書類選考に通過しなかった方にも、応募締め切り日からおおむね1か月以内にその旨連絡します。



    ★応募者多数の場合、早期に締め切ることがあります。ご検討いただける方はお早めにご応募いただけると幸いです。
    ★本ページが残っている場合でも採用を終了している場合がありますのでご注意ください



    体験談・雰囲気

    特徴
    雰囲気
    関連大学

    団体情報

    早稲田大学 人間科学部 野生動物生態学研究室

    “ウミネコやオオセグロカモメなどのカモメ類を中心とした野生動物の生態研究を行っています。”
    代表者

    風間 健太郎

    設立年

    2019年

    法人格

    その他

    早稲田大学 人間科学部 野生動物生態学研究室のボランティア募集

    早稲田大学 人間科学部 野生動物生態学研究室の職員・バイト募集

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