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更新日:2024/06/17

海や遺跡に興味のある人集まれ!市民参加型の水中遺跡の調査員を募集しています。

神戸大学海洋文化遺産プロジェクト
  • 開催場所

    オンライン開催, 山口, 広島, 福岡他1地域 (兵庫県,(神戸市は別枠)岡山県,徳島県,和歌山県,現在募集をしているのは瀬戸内海に隣接する上記の自治体から各5名ずつになります。公募に応じた各自治体5名ずつで1つのチームを組み、自らの住む地域にある水中遺跡を調べます。上記にオンライン開催と記載されていますが、場合によってはオフラインで現地調査などをすることも想定しています。また、シンポジウムを開催し、それらの成果を発表する場があります。)

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生 / 小中学生 / シニア

2024年07月13日に応募受付を再開予定です。
この募集の受入団体「神戸大学海洋文化遺産プロジェクト」をフォローして、
応募受付を再開した時にメールを受け取ってみませんか?

基本情報

海や湖、河川などの水域に残る過去の歴史を今に伝える「水中考古学」という分野を基本として、ボランティアで集まった市民を中心に本プロジェクトに携わる専門家の意見を交えながら学際的研究を行います。

活動テーマ
開催場所

兵庫県,(神戸市は別枠)
岡山県,
徳島県,
和歌山県,
現在募集をしているのは瀬戸内海に隣接する上記の自治体から各5名ずつになります。公募に応じた各自治体5名ずつで1つのチームを組み、自らの住む地域にある水中遺跡を調べます。上記にオンライン開催と記載されていますが、場合によってはオフラインで現地調査などをすることも想定しています。また、シンポジウムを開催し、それらの成果を発表する場があります。

必要経費

無料

帆船乗船などのプログラムは無料ですが、乗船地までの交通費は自己負担となります。どのように調査をするかによりますが、調査の際にかかる交通費や飲食代なども自己負担となります。

注目ポイント
  • 海や遺跡に興味のある方
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • 小中学生
  • シニア
  • 居住する地域に関連する水中遺跡をチームで調査する意欲のある方。
    任期はメンバー選出の連絡を受けた時から、2025年9月まで。
    年齢・性別は問いません。
    報酬はありません。
    任期中、帆船「みらいへ」を使ったプログラムによって、チーム間の交流を深める機会を作ります。乗船費用(保険代含む)は事務局が負担予定です。(出発地までの交通費は自己負担となります。)
    潜水技術は必要ありません。海や遺跡に興味のある方大歓迎!

    参加する人の年齢層について

    • 小中学生
    • 高校生
    • 大学生
    • 20代社会人
    • 30代
    • 40代
    • 50代〜
    • 世代を超えた参加歓迎

    募集人数

    45名

    特徴

    募集詳細

    ◉プロジェクトメンバー ※敬称略

    ・中田 達也(神戸大学大学院 海事科学研究科附属 国際海事研究センター 准教授)

    ・石原 渉(NPO法人 アジア水中考古学研究所 副理事長)

    ・來生 新(神奈川大学 海とみなと研究所 上席研究員)

    ・木村 淳(東海大学 人文学部 人文学科 准教授)

    ・佐々木 蘭貞(帝京大学 文化財研究所 准教授)

    ・戸村 裕行(水中写真家)

    ・中原 裕幸(神奈川大学 海とみなと研究所 上席研究員)

    ・信時 正人(株式会社エックス都市研究所 理事)

    ・西川 千尋(ユネスコ本部 職員)

    ・吉崎 伸(特定非営利活動法人 水中考古学研究所)

    ・吉原 司(姫路獨協大学 人間社会学群 現代法律学類 教授)


    ◉応募要項

    1次書類審査および2次面接審査があります。

    activoにてご応募いただいた後、返信メールをお送りいたしますのでそちらに沿って本応募をしていただく流れになります。


    ・1次書類審査について

    本応募の際、「『海と遺跡』についてどのように知識を深めていきたいか」という論題に対し、1,000字程度(ワード等で文字確定することによって字数を把握できます)の文章を添えて提出していただきます。


    ・1次審査合格発表

    本事業チームメンバーで精査し、合否の連絡を行います。


    ・2次面接審査について

    オンラインにて面接で行います。1次審査の合否の連絡の際に日程をお伝えします。

    体験談・雰囲気

    特徴
    関連大学

    団体情報

    神戸大学海洋文化遺産プロジェクト

    設立年

    2024年

    法人格

    その他

    神戸大学海洋文化遺産プロジェクトの団体活動理念

    現在、海洋プラスチック問題や気候変動問題といった社会課題が増加してきており、様々な要素が複雑に絡み合う課題を解決するためには、自然科学や人文・社会科学等の科学知と、海洋に関わる人々の様々な"知"を統合した総合知を創出し活用することが重要です。
    市民の研究参加推進については「第5期科学技術基本計画」や「第6期科学技術・イノベーション基本計画」でも重要性が謳われています。総合知については、第6期同基本計画において新たに明記され、特に海洋分野については、同基本計画の具体化のために策定される「統合イノベーション戦略2022」で、「海洋分野における観測・研究への市民参加を進め、知の融合により人間や社会の総合的理解と課題解決に貢献する総合知の創出を推進」と記載されるなど、重要性はますます増してきています。さらに、「総合海洋政策本部参与会議意見書~第4期海洋基本計画の策定に向けた基本的な考え方~」においては、「市民が保有する海洋生物や海洋ごみ等の情報を基に、海洋研究者を含めた地域の海に関わる利害関係者間の対話や協働を推進し、地域の課題解決や海洋リテラシーの向上につなげる。このような海洋科学技術における市民参加型科学の取組を進め、持続可能な海洋の構築に向けた総合知の創出を目指していくべきである」と提言されており、市民参加型研究によって総合知の創出を目指すことで課題の解決に加え、海洋リテラシーの向上に繋げることが強く求められています。
    国際的にも多様なステークホルダーと連携した研究の重要性が注目されているといえます。2030年を達成目標とする「持続可能な開発目標(SDGs)」への海からの貢献を目指して、UNESCO政府間海洋学委員会(IOC)が取りまとめ、国連総会で採択された「持続可能な開発のための国連海洋科学の10年」において、海洋に携わる研究者や一般市民を含めた多様なステークホルダーが協働し、よりSDGs達成に貢献する海洋科学を推進することが重要であると提言されました。よって本プロジェクトは市民参加型手法の開発・実践による海洋関連の法改正を目指します。

    神戸大学海洋文化遺産プロジェクトの団体活動内容

    このプロジェクトでは、海洋に携わる研究者や市民を含む海に関わる多様な人々が協働して、市民参加型研究を実現するとともに、それら研究における総合知創出までの過程をまとめ、エリアや研究対象に依存しない共通性を備えた知見として昇華、海洋文化遺産を媒体とした海洋の総合知を創出するための手法を構築します。

    取り組む社会課題:『SDGs』

    神戸大学海洋文化遺産プロジェクトのボランティア募集

    神戸大学海洋文化遺産プロジェクトの職員・バイト募集