こちらのボランティアは募集を終了しています。

  1. ホーム
  2. 長野のボランティア募集一覧
  3. 長野での環境・農業系ボランティア募集一覧
  4. 菅平高原で草原再生の軽作業ボランティア募集

更新日:2024/06/28

菅平高原で草原再生の軽作業ボランティア募集

NPO法人信州草原再生
  • 活動場所

    長野 上田市[菅平牧場駐車場]

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生 / 小中学生 / シニア

  • 活動頻度

    週2~3回

  • 所属期間

    期間は相談可

この募集の受入団体「NPO法人信州草原再生」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?

基本情報

現在、信州草原再生の会では菅平高原の根子岳登山道周辺で白樺の枝打ち作業をおこなっています。白樺の枝を切ったり束ねたりする軽作業でどなたでも参加いただけます。長野県地域発元気づくり支援金を活用しています

活動テーマ
活動場所
必要経費

無料

菅平牧場の清掃協力金300円はご自身で負担いただきますよう、お願いします。

所属期間/頻度

活動頻度:週2~3回
所属期間:期間は相談可

注目ポイント
  • 草原は100年で90%以上減少
  • 絶滅危惧種の3~4割が草原性
  • 生物多様性の保全
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • 小中学生
  • シニア
  • 枝を運んだり、枝をハサミで切る、笹を刈る簡単な作業です。できる範囲で作業いただくだけで構いませんので、体力に不安がある方も是非ご参加ください。
    根子岳登山道周辺の草原地での作業です。1時間半~2時間程の作業です。お一人でも気軽に参加ください。

    一緒に活動する人の年齢層について

    • 小中学生
    • 高校生
    • 大学生
    • 20代社会人
    • 30代
    • 40代
    • 50代〜
    • 世代を超えた参加歓迎
    • シニア歓迎

    今回初めてボランティア募集をおこないます。

    特徴

    募集詳細

    縄文時代から近代に至るまで、日本の面積の1割以上が草原として続いてきました。しかし、草原で行われてきた放牧・茅採集・草肥採集などの需用が最近100年間で激減したため、草原の利用・管理が放棄されて森林化し、草原が90%以上が失われています。

    日本でも有数の寒冷地である菅平高原には多くの希少植物が生息しています。これらの保全活動の一環としておこないます。


    【作業内容】

    1.白樺の枝を信州草原再生の会のスタッフが切り落としますので、その枝を運んだり、枝をハサミで切る作業

    2.笹刈りやワラビの除去(鎌や手)


    根子岳登山道周辺で行いますので、参加できる時間の範囲でご参加いただけます。


    【お願い】

    菅平牧場に入る際の清掃協力金300円はご自身で負担いただきますよう、お願いします。


    ※本活動は、長野県地域発元気づくり支援金を活用して実施しています。

    体験談・雰囲気

    特徴
    雰囲気

    団体情報

    NPO法人信州草原再生

    “急速に失われている草原を保全・再生するための草刈り作業・樹木の伐採・希少種保護・外来種防除・普及啓発・調査研究等の各種事業を行ない、草原、中でも古来から続く歴史の古い草原が持つ自然の豊かさとその恵みを後生に受け継いでいくことを目的とする。”
    代表者

    田中健太

    設立年

    2025年

    法人格

    任意団体

    信州草原再生の団体活動内容

    ・草原に関する研究成果の勉強会(初めての方でもご参加いただける内容です)

    ・草刈り、森林化してしまった場所の樹木の伐採

    ・動植物の調査

    ・イヌワシの保全活動

    ・国立公園の管理

    取り組む社会課題:『草原の再生』

    「草原の再生」の問題の現状  2025/03/29更新

    農業には牛や馬を使い、屋根は茅葺、肥料等としても草原は生活に欠かせない場所でした。ライフスタイルの変化に伴い、数千年続いてきた草原が消失し、この100年で99.5%の草原が消失しています。⽇本の絶滅危惧種の3〜4割は草原に依存していると言われています。草原の消失により、一様に大量絶滅の危機に瀕しています。

    筑波大学等の学術的な成果を用いながら、草原再生の活動を組織的に推進するために、NPO法人信州草原再生は誕生しました。

    「草原の再生」の問題の解決策  2025/03/29更新

    草原を維持することの難しさは、毎年草刈りなどの手を入れないといけないことです。草刈りを放置すれば比較的温暖な気候である日本においては、森林化が進んでしまいます。

    ライフスタイルを100年前と同じようにすることは難しく、新たな活用方法を模索しています。観光、スポーツ等もその一つであると考えています。

    活動実績

    2025年
    NPO法人信州草原再生として活動開始

    2025年02月17日

    信州草原再生のボランティア募集

    信州草原再生の職員・バイト募集