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【交通費支給】子どもと関わる、大学生~20代ボランティア募集!(企画・運営)

認定NPO法人おてらおやつクラブ 居場所事業
  • 活動場所

    奈良 磯城郡[田原本町八尾40] (安養寺というお寺の本堂や、地域の施設にて活動しています。)

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生

  • 活動頻度

    数ヶ月に1回もOK~週2回

  • 所属期間

    1年からOK

基本情報

「そばにいるだけで、だれかの力になれる」
様々な理由で困りごとを抱える小学生・中学生・高校生の子どもたちに寄り添い、体験活動や学習支援を通して、安心して過ごせる居場所をつくります。

活動テーマ
活動場所

安養寺というお寺の本堂や、地域の施設にて活動しています。

必要経費

無料

ご自宅最寄り駅から近鉄田原本駅までの往復交通費支給(上限3000円)

所属期間/頻度

活動頻度:数ヶ月に1回もOK~週2回
所属期間:1年からOK

毎週木曜日17:30-21:00  学習支援(18:00-20:00)
毎月第3土曜日9:00-17:00 体験活動(活動内容により変動あり)
他、ミーティング・準備日等必要があれば調整します。

1年ごとに更新があります。
子どもたちとの信頼関係構築のため長期間かかわっていただきたいです。
1年間のみでも一度ご連絡ください!

注目ポイント
  • 当日参加するだけでなく、企画運営から経験することができます!
  • ひとりひとりの子どもたちと向き合って活動することができます!
  • 他大学の方々との交流もできます!
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • ◎必須条件
    ・現地に来れる方
    ・16~29歳までの若者世代

    ◎歓迎条件
    ・18~25歳の若者世代
    ・子ども、教育、福祉などに興味がある方
    ・自身の活躍の場が欲しい方
    ・近い年齢の人と交流したい方
    ・高頻度で参加できる方
    ・企画運営に興味のある方
    どれかひとつでも、当てはまらなくても活動に興味がありましたら一度ご連絡ください!

    一緒に活動する人の年齢層について

    • 高校生
    • 大学生
    • 20代社会人
    • 30代
    • 40代
    • 50代〜

    20代前半のメンバーが多いですが、活動によっては高校生や20代後半の方も集まっています。

    特徴

    募集詳細

    子どもたちを取り巻く課題

    現代の子どもを取り巻く課題は多様化しています。


    ■全国のひとり親家庭の現状


    2022年 国民生活基礎調査によると、現在日本では約9人に1人が貧困状態にあるという結果が出ています。

    これは、約204万人の子どもたちが貧困状態にあるということを意味します。

    さらに、ひとり親世帯においては約2人に1人が貧困状態にあると明らかになりました。


    活動を続けていく中で当団体には「身の周りにそのような子どもを見かけない」という声が寄せられることもありますが、これは「貧困」の見えづらさが関係しています。


    服装や持ち物などの見た目ではわかりにくいことに加え、本人がさまざまなコミュニティに参加できず孤立していくうちに社会参加の機会が減り、外出や人とのつながりが減っていくためです。


    そもそも「貧困」であることは周囲に打ち明けづらく、そのような状況に陥ったことや、その状況から脱しないことを周囲から責められる辛さがあります。


    ■ 「体験格差」の影響


    近年、周囲の環境によって子どもが得られる体験に格差が生じている社会課題として「体験格差」という言葉が注目されています。


    子どもが積み重ねる体験活動に格差が生じる理由はさまざまありますが、主に「経済的な理由」「体験に対する保護者の認識・意識」、「地域的な理由」などが挙げられます。


    生活に困窮している家庭の中には、学校外で映画や遊園地に出かけたり、家族で外食をしたり、イベントに参加したりといったさまざまな「体験する機会」を充分に持てず我慢せざるを得ない子どもたちもいます。

    周りの友だちが当たり前に経験していることができないという状況は、子どもの心身を成長させる大切な機会を逃してしまうばかりか、自己肯定感を大きく損ねてしまい、その後の生活にもひろく影響を及ぼす可能性があると言われています。


    スポーツなどの習いごとや休日の旅行などの体験は、一見「贅沢である」「必需品ではない」と捉えられることもあります。しかし、子ども時代にやってみた体験や、知らない文化や価値観に触れてみる経験が、将来の選択肢を広げることに大きく関わってきます。


    おてらおやつクラブでの取り組み

    ■「体験」のおすそわけ

    田原本町内では、さまざまな事情で「体験する機会」を充分に持てない子どもたちのために、「体験のおすそわけ」を行います。


    「子どもの居場所づくり」活動

    困りごとを抱えたとき、誰かに相談したり「たすけて」と声をあげたりすることが苦手な子どもたちがいます。そんなときに相談できる相手として、親や学校の先生、友達以外に安心して頼れる関係性を日頃から築いていく必要があります。


    そこで、家や学校以外でのつながりを作れるような「子どもの居場所づくり」を田原本町内で実施しています。現在は、子どもたちと年齢の近い大学生世代がボランティアとして活動に参加し、学習支援やさまざまな体験活動を行っています。


    ボランティアの関わりは子どもたちにとって、視野が広がったり、いざというときに相談できる相手が増えたりするような機会にもなっています。


    家や学校以外に、子どもたちが気軽に自分の思いを表現できる場を作ることにより、子どもたち自身が「自分の想いを聞いてくれる人や場がある」と実感でき、困った時にいつでも相談できるよう取り組みを進めていきます。

    体験談・雰囲気

    特徴
    雰囲気
    関連大学
    男女比

    男性:50%、女性:50%

    法人情報

    認定NPO法人おてらおやつクラブ 居場所事業

    “子どもが独りぼっちだと感じないつながりを地域につくる!”

    ※ 認定npo法人とは、所轄庁により公益性を認められており、一般のNPO法人にはない「税制優遇」が適用されています。

    代表者

    松島靖朗

    設立年

    2014年

    法人格

    認定NPO法人

    取り組む社会課題:『社会的孤立』

    おてらおやつクラブ 居場所事業のボランティア募集

    おてらおやつクラブ 居場所事業の職員・バイト募集

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