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更新日:2024/08/05
保護猫カフェの店名&SNSブランディングの支援募集!
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基本情報
2025年にオープンを目指している保護猫カフェの、広報戦略(主にSNSブランディング)をイチからお手伝いいただける方を募集します!
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 |
活動日 |
1週間~1ヶ月間 |
注目ポイント |
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募集対象 |
<必須の条件> 一緒に活動する人の年齢層について
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募集人数 |
2名 |
スキル | |
特徴 |
募集詳細
保護猫カフェ×フォトスタジオ併設型店舗着想の経緯
現在、陸前高田市が提供しているテナント施設「チャレンジショップ」に、フォトスタジオ「スタジオシュシュ」を展開しています。2019年に店舗をオープンしてから、しばらくは一般的なフォトスタジオとして経営していましたが、自宅の引っ越しをきっかけに飼っていた猫2匹を店舗につれてきました。フォトスタジオはふらっと立ち寄るタイプの店舗ではありませんが、猫たちのおかげで足を止めていただくお客様が増えていきました。一方で、猫の保護に関する相談も増えていき、これまでに20匹ほど預かり里親を見つけ、また、7匹の猫たちがスタジオにいるという状況です。当該施設のチャレンジショップは、最長6年までしか契約できないため、2025年6月には退居するため、次の展開を考えていく中で、本格的な猫カフェとフォトスタジオの併設型店舗の構想に至りました。
掲げる3つのテーマ
「猫たちの幸せ」というと非常にアバウトな表現になりますし、本当のところは猫たち本人にしかわかりません。また、全国各地様々な保護猫活動を展開されている方もおり、そのどれもが賛同できる考え方をされていると思っています。私なりの保護猫活動として、私の中で猫の幸せというものを定義し、猫たちを幸せにしたい=不幸な猫を減らしたいという思いを実現するために、3つのテーマを掲げました。
(1)多頭飼育崩壊を起こさせない
2022年に、陸前高田市内で多頭飼育崩壊からレスキューが行なわれました。80代女性が30匹以上の猫たちを抱え、家族にも見放されてしまったといいます。当時、この状況を知らなかったため、私は何もできませんでした。店舗の来客者から気仙管内の多頭飼育されている方の情報を集め、崩壊する前に、手助けできるように整備したいと考えています。また、去勢・避妊手術に市からの補助金が出せるよう、陸前高田市への提言も行いたいと考えています。
(2)飼い主の死亡による行き場のない猫を助けたい
2018年、宮城県気仙沼市の災害公営住宅に住んでいた80代女性が死去した後、親族女性が十数匹の飼い猫や荷物だけを残して連絡がとれないという事案がありました。また、2022年には奥州市のペットショップのオーナーが亡くなり、300匹以上の犬や猫が保護されています。過疎地域では、今後もこういう状況が続いていき、加速していくと予想されます。最後まで面倒が見られるように環境を整えたいと考えています。
(3)無責任な「捕獲」を減らし、適切な保護をする。
過去、猫の保護に関して、こんな相談がありました。
①車のボンネットに入っていた。
②田んぼで子猫だけを見つけた。
③川原のそばで子猫を見つけた。
④漁港で子猫だけでいるところを見つけた。
これらの大半は「子猫を保護した」と連絡をいただいています。しかし、あくまでも私個人の感覚での意見ですが、これは厳密には保護ではないと考えています。猫を見つけ、捕まえ、連絡をしたところまでであり、これは「捕獲」と言えるのではないでしょうか?もちろん、捕獲自体は大切な最初の行動であると思っているので、否定するつもりはありません。ただ、保護となると、その先に本質があります。食費やトイレ、治療費など、費用的・時間的コストもかかってきます。
本当に猫にとって必要な保護なのか?保護とは?を発信・提言していきたいと考えています。
猫カフェとフォトスタジオを併設する意味と目的
保護猫活動に、終わりというものはないと考えています。当然、1人の手で助けられる猫は限りがありますし、手の届く範囲の猫たちを助けてあげたいと考えていますが、その活動にはお金がかかります。偶然にも見つかった猫カフェとスタジオの併設というアイディアですが、この2業種は、メインターゲットが20代~30代の女性であるという共通点がありました。七五三や成人式などの写真を必要とする親世代と、同じ世代になります。猫たちを助けていくためにはお金が必要だから、相性の良いスタジオでのお客様も獲得する。さらには、今面倒見てくれる人たちもいずれは皆ひとしく亡くなるため、未来の若い世代に引き継いでいくことも考え、過疎地域にあらたな業種の雇用を生み出し、事業モデルとしての確立を期待しています。
最後に
ここまでに説明したような保護猫カフェを2025年にオープンする予定として、この1年の間に広報戦略設計を確立し、動き出したいと考えています。専門的な知識を有している方のご応募、お待ちしております。長くなりましたが、以上になります。最後までお読みいただき、ありがとうございました。沢山のご応募、お待ちしております。
代表・清水健太
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 |
団体情報
法人格 |
その他 |
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やんべなデザインの団体活動理念
「猫たちの幸せ」というと非常にアバウトな表現になりますし、本当のところは猫たち本人にしかわかりません。また、全国各地様々な保護猫活動を展開されている方もおり、そのどれもが賛同できる考え方をされていると思っています。私なりの保護猫活動として、私の中で猫の幸せというものを定義し、猫たちを幸せにしたい=不幸な猫を減らしたいという思いを実現するために、活動していきます。
やんべなデザインの団体活動内容
(1)多頭飼育崩壊を起こさせない
2022年に、陸前高田市内で多頭飼育崩壊からレスキューが行なわれました。80代女性が30匹以上の猫たちを抱え、家族にも見放されてしまったといいます。当時、この状況を知らなかったため、私は何もできませんでした。店舗の来客者から気仙管内の多頭飼育されている方の情報を集め、崩壊する前に、手助けできるように整備したいと考えています。また、去勢・避妊手術に市からの補助金が出せるよう、陸前高田市への提言も行いたいと考えています。
(2)飼い主の死亡による行き場のない猫を助けたい
2018年、宮城県気仙沼市の災害公営住宅に住んでいた80代女性が死去した後、親族女性が十数匹の飼い猫や荷物だけを残して連絡がとれないという事案がありました。また、2022年には奥州市のペットショップのオーナーが亡くなり、300匹以上の犬や猫が保護されています。過疎地域では、今後もこういう状況が続いていき、加速していくと予想されます。最後まで面倒が見られるように環境を整えたいと考えています。
(3)無責任な「捕獲」を減らし、適切な保護をする。
過去、猫の保護に関して、こんな相談がありました。
①車のボンネットに入っていた。
②田んぼで子猫だけを見つけた。
③川原のそばで子猫を見つけた。
④漁港で子猫だけでいるところを見つけた。
これらの大半は「子猫を保護した」と連絡をいただいています。しかし、あくまでも私個人の感覚での意見ですが、これは厳密には保護ではないと考えています。猫を見つけ、捕まえ、連絡をしたところまでであり、これは「捕獲」と言えるのではないでしょうか?もちろん、捕獲自体は大切な最初の行動であると思っているので、否定するつもりはありません。ただ、保護となると、その先に本質があります。食費やトイレ、治療費など、費用的・時間的コストもかかってきます。
本当に猫にとって必要な保護なのか?保護とは?を発信・提言していきたいと考えています。