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更新日:2024/07/27
里山×インクルーシブ教育で「インクルーシブな農業プロジェクト」ボランティア募集!
NPO法人日本インクルーシブ教育研究所この募集の受入法人「NPO法人日本インクルーシブ教育研究所」をフォローして、
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基本情報
インクルーシブな社会をつくるために、里山(東広島市河内町)での古民家再生やオーガニック野菜づくり、オーガニック料理、アップサイクルなどの探究活動を通して、インクルーシブ教育の発信をしています。
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 活動場所までの交通費はご負担をお願いします。アウトドア料理をする際の食材費や飲物代はみんなで割り勘しています。各自で食べたいものを持ち寄りのこともあります。その都度、みんなで話し合っています。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:頻度は相談可 週末だけが良い、平日が良いなど相談に応じます。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
◎必須条件 一緒に活動する人の年齢層について
現在、20代の大学生や社会人3名と、40代の社会人4名でインクルーシブな活動をしています。アメリカの大学が夏休みに入ったので帰国中の大学生もいます。土づくりや野菜づくり、料理に興味のある人や、トラクターやトップカー、ユンボ等の機械に興味がある人、山の手入れに興味がある人、古民家再生に興味がある人など、いろんな人が集まって、里山での探究を通してインクルーシブな社会や教育について考えています。楽しいインクルーシブな農業プロジェクトを進める多様な仲間たちです。 |
スキル | |
特徴 |
募集詳細
簡単薪割り器
トラクターとユンボ
ソーメン流しの竹を運んでる
秋は柿がたくさん生るよ
夜は焚火でマシュマロを焼く
夜、外でバーベキュー
200年前の座敷、大切に残しています
夕焼けがきれい
朝からカレー!
外で食べると気持ちいい~
みんなで晩ごはん
混合ガソリンの入れ方を教えてもらってる
オーガニックミートソーススパゲッティ
晩ごはん
オーガニックハヤシライスとオランダのチーズをのせたサラダ
ポテトチップス
雨が降ってきたので軒下でお昼ごはん
トラクターの練習中
草刈りを長老から教えてもらってる
マスカルポーネとサワークリームで和えたメキシコのデザート
冬は暖をとるのに薪を使うよ
鉢にミント植えてみた
雨の日は軒下でお昼ごはんをつくるよ
朝は瞑想して朝ごはん
つくしがかわいい~
星空がとにかくきれい
薪ストーブでパンを焼く
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
私の意見にも耳を傾けてくださり、そこから対話へと展開して いくことを実感することができました。また、対話の中で、日本インクルーシブ教育研究所のメンバーの方々から豊富な経験談をお聞きすることができ、このボランティ ア活動を通じてメンバーの知識に触れ、学びを深めていきたいと心から思いました。 今回、特に印象深かったのは、理事長が述べた「みんな違うのが普通だ」という言葉です。この言葉を通じて、異なるバックグラウンドや視点を尊重し、共に成長することの重要性を改めて認識しました。同時に、他国の政策や文化に対する理解を深めることで、広範な国際的な視野を養っていくことの意義を感じました。
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
代表者 |
中谷 美佐子 |
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設立年 |
2013年 |
法人格 |
NPO法人 |
日本インクルーシブ教育研究所の法人活動理念
私たちは、差別のない社会の実現を目指し、日本でのインクルーシブ教育の推進に情熱を注いでいます。2013年に当団体を立ち上げた当時、インクルーシブ教育はまだほとんど認知されていませんでした。そこで私たちは、発達障害を持つ子どもたちを支えるための専門的な学習支援員の育成に力を入れてきました。2022年には国連からの勧告を受け、日本国内でもインクルーシブ教育の重要性が徐々に認識されるようになりました。インクルーシブ教育は、すべての子どもたちが教育を受ける権利を確実にするため、教育システムそのものの改革を求めています。
インクルーシブ教育の究極の目標は、誰もが平等に価値を持ち、一人ひとりが尊重される社会の実現です。私たちは、この理念に基づき、誰一人として取り残されることのない社会の構築を目指しています。
さて、なぜ私たちは農業とインクルーシブ教育を結びつけるのでしょうか。これには深い意味があります。農業では、農薬を使って虫を排除する方法がしばしば見られますが、それは環境に負の循環をもたらします。一方で、虫も動物も人間も共存する方法を模索することで、より健全なバランスを保つことができます。この考え方は、多様な個性が集う社会においても同じです。異なる能力や特性を持つ人々が共に学び、共に生きることで、真に豊かな社会が築かれます。
私たちは、地球と共に、そして全ての生命と共に、持続可能な未来を目指して活動を進めています。
日本インクルーシブ教育研究所の法人活動内容
・インクルーシブ教育を学ぶ「多様な発想支援士養成講座」オンデマンド
・自閉スペクトラム症の子ども達の特性理解と伝え方を学ぶ「ソーシャルライティング講座」オンラインライブ
・インクルーシブな教育や社会についてのSNS発信
・インクルーシブな農業プロジェクト(事業化に向けて試験的実施中)
・途上国と先進国から学ぶインクルーシブな社会や教育スタディツアー(準備中)
・インクルーシブ教育シンポジウムや講演会を広島で開催予定(準備中)
・インクルーシブな学校づくり(準備中)
活動実績
任意団体として代表の中谷が活動開始。
2011年03月
差別のない社会をつくるために誰もが違うということを前提としたインクルーシブ教育をすすめるために、まずは見て分かりにくい発達障害について伝える活動を始めました。
NPO法人日本インクルーシブ教育研究所設立
2013年09月
障害があるかないかで分けて教育することの弊害を伝え、インクルーシブ教育の必要性を伝えていくためにNPO法人日本インクルーシブ教育研究所を設立しました。まずは、教室の末端でさりげなくナチュラルに発達障害のある子どもをサポートできる専門性のある学習・発達支援員を養成してきました。
インクルーシブ教育を学ぶ多様な発想支援士養成講座開始
2023年04月
インクルーシブ教育を学ぶ多様な発想支援士養成講座をオンデマンドで開始しました。
インクルーシブな農業プロジェクト開始
2024年04月
東広島の里山で農業を通してインクルーシブ教育を探究する活動の準備を始めました。まずは、多様な人々が互いの違いを理解して相互承認のある地域づくりをめざすために里山での暮らし体験からスタートです。