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更新日:2025/03/24
伏見区の定時制高校における「居場所づくり・体験と交流の機会づくり」ボランティア
(公財)京都市ユースサービス協会
基本情報
京都市立京都奏和高校にて下記のような活動をします
・高校生と遊びや雑談を通じたかかわり
・記録作成、振り返りへの参加、掲示物などの作成補助
・会場の準備、片付け、レイアウト変更や掃除などの環境整備
活動テーマ | |
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活動場所 |
・京阪伏見稲荷駅より徒歩7分 |
必要経費 |
無料 事前説明、見学段階:現地までの交通費は自己負担です。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週0~1回 ■体験と交流の機会づくり『Quintetto(クインテット)』 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
・京都市内に在住または在学の、大学2回生に該当する年齢以上から 一緒に活動する人の年齢層について大学生から20代の社会人のメンバーが活動しています。 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
事業目的
校内での居場所づくり事業として、体験と交流を目的とした「Quintetto(クインテット)」と、
他学級や他学年の生徒、異年齢のスタッフとともに過ごせるあらたな拠り所となる校内居場所カフェ「憩いの場」を実施しており、一人一人の困りごとの早期発見などにつなげることを目的としている。
大切にしたいこと
校内にありつつも、利用する生徒にとって家とも学校とも違う第2.5の居場所になるような関わりを行うこと。
そのために、生徒本人が安心安全に過ごせるような環境づくりや、
生徒が大切にされ、自分の意思が尊重されることを実感できるような関わり、
また、生徒の「やりたい!」という気持ちが反映されるような場づくりを意識し取り組んでいます。
活動日時
【2025年 4月】
10(木)15:15〜18:15 Quintetto
17(木)15:15〜18:15 Quintetto
18(金)15:15〜18:15 憩いの場
24(木)15:15〜18:15 Quintetto
25(金)15:15〜18:15 憩いの場
体験の流れ
①事前に事業説明の機会を調整します。
②現場体験を行います。
(①②を同日に行うこともできます。応募フォームページで、日程を選択できます。)③ご自身にとって、どんな体験であったのか、振り返りを行います。
(体験日、またはメールで調整します。)
④振り返りの際に、登録(活動を継続する)の意思を確認します。
⑤登録であれば、活動が開始されます。
(例:①②を同日にした場合のスケジュール ※あくまで予定です)
13時30分~ 事前説明(@中央青少年活動センター)
14時30分~ 学校へ移動
15時15分~ 集合、他スタッフと合流、準備
16時20分~ 事業開始
17時05分~ 事業終了、片付け
17時30分~ 皆でその日の活動を振り返り
18時15分~ 振り返り終了、退室準備、施錠
18時30分 校門で解散
求める人物像
*教育や福祉、対人援助領域に関心があり、学びや経験を活かした活動をしたい方*居場所づくりや学習支援など、中高生とかかわる活動経験がある方
*学校と地域が協力した生徒のためのプログラムに興味がある方
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
■多様な生徒がいるので一人ひとりとどう関わろうか試行錯誤することが毎回勉強になりますし、継続して関わる生徒の変化を見守ったり、生徒側から話しかけてくれるようになったりすることに嬉しさを感じます。また、生徒と一緒に楽しみ、工夫しながら関わるスタッフの皆さんと共に活動できることにもたくさんの学びとエネルギーをもらっています。(ボランティアスタッフ①)
■実際に活動してみると、生徒たちに何かを教えるというよりも、むしろ私のほうが学ばせてもらっていると感じます。ゲームの遊び方を教わってボコボコにされることも多く(笑)、新しい考え方や価値観に触れる機会も多くあります。食べ物や趣味の話はもちろん、将来の悩みについて語り合うこともあり、毎回さまざまな話ができるのが楽しいです。 生徒たちと過ごす時間は、私にとって本当に貴重なものです。(ボランティアスタッフ②)
■いちスタッフとして高校生に関わりながらも、生徒に名前を覚えてもらったり、生徒側から話しかけてもらえるようになったりと、ひとりの人間として生徒との関係を築けているなあ、と思えるときが嬉しかったです。また生徒のみならず、他のボランティアや実習生と関わりを持てるのも楽しかったです。(過年度スタッフ③)
このボランティアの雰囲気
定時制の高校の休み時間と放課後にあたる時間に、生徒がのんびりできたり、友達や先生ではないから話せることを話したり、時にチャレンジできたりする場づくりをします。
大学生をメインとした30歳までの青少年がボランティアスタッフとして活躍しています。
ボランティアは自分の専門や職業に関わらず、遊びごころと楽しむ気持ちを大切に生徒と関わっています。
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
代表者 |
理事長 安保 千秋 |
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設立年 |
1988年 |
法人格 |
公益財団法人 |
京都市ユースサービス協会の法人活動理念
1. 青少年が自分の本来持っている力を損なわれることなく、伸ばしていけるように支援をします。
2. 青少年が問題を抱えた時や必要を感じた時に、課題を自ら乗り越えたり解決していくための力を獲得できるような支援をします。
3. 青少年が市民社会の一員として参画し、役割を担っていけるための経験の機会を提供します。
4. このような課題に対するユースサービスの事業が社会的な認知を拡大していくための活動を行います。
京都市ユースサービス協会の法人活動内容
◎支援する
・青少年の社会参加促進事業
・プレイパーク事業
・青少年の居場所作り事業
・相談事業
・就労支援事業
・場所提供
◎つなげる
・指導者・ボランティア養成事業
・地域参加のためのリーダーバンク事業
・青少年の交流促進事業
・資源を活かした協力・共催事業
◎伝える
・情報収集・提供・広報事業
・ユース・サービスの啓発
◎深める
・調査・研究
・研修事業
取り組む社会課題:『若者とともに、いまと未来をつくる』
「若者とともに、いまと未来をつくる」の問題の現状
若者の声が大切にされていない/若者たちが主体性を形成していく機会が乏しい社会であること
「若者とともに、いまと未来をつくる」の問題が発生する原因や抱える課題
若者の参加に関する社会の関心が乏しい。若者支援の法的根拠やアカデミックベースが乏しい。コロナウイルスによる活動の制限
「若者とともに、いまと未来をつくる」の問題の解決策
若者の主体性が発揮しうる社会をつくる。ユースワークや第3の居場所としてのユースセンターの価値を有する場づくり、ユースワーカー養成に取り組む。