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更新日:2024/10/09
高校内居場所カフェのボランティア募集
特定非営利活動法人こどもソーシャルワークセンターこの募集の受入法人「特定非営利活動法人こどもソーシャルワークセンター」をフォローして、
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基本情報
高校の部屋をお借りして、カフェ形式での居場所活動を行っています!
やってきた高校生とおしゃべりしたりゲームしたり、一緒に過ごしてくれるボランティアさんを募集しています!
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
無料 |
活動日 |
期間は相談可 大津清陵高校昼間定時部 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
大学生年代以上の方ならどなたでもご参加いただけます! |
特徴 |
募集詳細
「高校内居場所カフェ」という居場所のカタチ
10年ほど前に始まり、東京・大阪を中心に徐々に全国に広まりつつある「高校内居場所カフェ」。
つい先日もニュースで取り上げられ、話題となっていました。
「高校内居場所カフェ」はその名の通り、高校の中の一部屋を使ってカフェ形式で行う居場所活動です。
部屋に入ってすぐの受付にて、まずは手指消毒、そして好きな飲み物とお菓子を渡します。
部屋の中には机と椅子がまばらに配置されており、高校生たちは好きな席に座ります。
友達同士でお喋りする子もいれば、1人でご飯を食べる子もいます。
そんな高校生たちと、おしゃべりしたりゲームや卓球をしたりと
関わり相手になることが「高校内居場所カフェ」でのメインの活動になります。
フードパントリーの仕組み
「食品ロス」という言葉をご存知ですか?
「賞味期限」が切れてしまっている、間違った商品名を記載した包装をしてしまったなど、
まだ食べられるけれど様々な事情で捨てられてしまう食品のことを「食品ロス」といいます。
フードパントリ―とは、そのような食品を必要とする人の手に渡す仕組みです。
高校内居場所カフェの中でもフードパントリ―コーナーを設け、
バナナ・レトルト食品・災害備蓄のアルファ米などを高校生たちに持ち帰ってもらっています。
誰でも参加可能です!
高校生と関わるというだけのシンプルな活動なので、どなたでもご参加いただけます!
いろんな人との出会いの場にもしたいなと思っていますので、
学校だけでは出会えない、いろんな世代いろんな立場の方をお待ちしております…!
(個人のボランティアさんはもちろん、一緒に活動したいという団体さまのご連絡もお待ちしております。)
学校現場を知りたい学生さんには特におすすめ!
現在来てくれているボランティアさんの中には、教員を目指して勉強中の学生さんもいます。
学校内とはいえど、居場所カフェの中では授業とは違った高校生の一面を見ることができるので、
教育実習ではできない関わりをすることができるのがおすすめポイントです!
*高校内居場所カフェの他にも、いくつか居場所活動をおこなっています。
興味のある方はセンターのHPもご覧になってみてください。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
ボランティアの声
*ゲームやアニメの話で盛り上がれた!
*教育学部で勉強しているので、素の姿の高校生と関われてよかった。
*ここで提供している食べ物を必要とする高校生がたくさんいると気付いた。
このボランティアの雰囲気
グループでお喋りに花が咲いたり、お昼ご飯を食べに来ていたり、
高校生たちがそれぞれの過ごし方でゆったりと過ごす、あたたかな場所になっています。
高校生もスタッフも和やかな雰囲気で活動しており、
ボランティアさんからも「楽しかった」と言っていただくことが多いです…!
特徴 | |
---|---|
関連大学 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
代表者 |
幸重忠孝 |
---|---|
設立年 |
2012年 |
法人格 |
NPO法人 |
こどもソーシャルワークセンターの法人活動理念
この法人では、家庭や学校などの環境によって本来の力を発揮できない子ども若者たちに対してソーシャルワークを活用した事業を行うことにより、子ども若者のみならずその家庭や地域の福祉の推進に寄与することを目的としています。
こどもソーシャルワークセンターの法人活動内容
家庭に福祉課題を抱えて地域で生活する子ども若者へのソーシャルワーク事業
■トワイライトステイ事業
子どもたちの夕方から夜の時間を地域住民が支え、生活支援や学習支援も行う。
必要に応じて宿泊を伴う活動も行う。
■日中居場所事業(「ほっ」とルーム)
不登校や集団が苦手な子どもの日中や休日の居場所活動。
地域住民の力を借りながら学習支援や文化・スポーツなどの体験活動を行う。
■こども食堂事業(eatalk)
地域のつながりを必要とする子ども若者たちが自由に参加できる食を通した居場所活動。
保護者や親子連れも参加ができる活動。
■ユースホーム事業
生きづらさを抱える若者たちがユースホームを中心に居場所、ボランティア体験、就労活動を行う活動。
■ヤングケアラー支援事業
ヤングケアラーであるピアサポーターによるヤングケアラーの子ども若者への居場所、アウトリーチ、オンラインサロン活動。
家庭や地域、学校など子ども若者を取り巻く地域へのソーシャルワーク事業
■社会啓発事業
講演や実践報告。視察や取材受け入れを通しての社会啓発活動。
■こどもネットワークづくり事業
こどもソーシャルワークに関わるネットワーク構築のための活動。
子ども若者支援に関わる団体とのネットワーク事業
■高校内居場所事業
昼休みや放課後の高校内に地域住民による居場所を提供。
■ワーカー派遣事業
子どもソーシャルワーカーを必要とする団体や活動へのワーカー派遣活動。滋賀県内の私立中学校や私立高校にスクールソーシャルワーカーとしてソーシャルワーカーを派遣しています。
その他の事業
■子どもソーシャルワーカー養成事業
実習を通して子どもソーシャルワークを実践的に学ぶ事業。
取り組む社会課題:『子どもの貧困、居場所づくり』
活動実績
独立型社会福祉士事務所「幸重社会福祉士事務所設立」
2012年04月
龍谷大学町屋キャンパス龍龍(大津市)での夜の居場所「トワイライトステイ」開始
2014年03月
内閣府主催「子どもの貧困対策に関する検討会」に招聘されプレゼンテーション
2015年05月
社会貢献型の就労支援プログラムモデル事業「ジョブキャッチ」開始
2015年12月
内閣府主催「子どもの貧困対策フォーラムin大阪」登壇
2016年03月
事務所移転。通称を「こどもソーシャルワークセンター」に
2016年04月
大津市でのトワイライトステイが生活困窮者自立支援法の子どもの学習支援事業となる
2016年04月
こどもソーシャルワークセンター オープニングイベント開催
2016年05月
センターで日中の子どもの居場所「ほっとるーむ」開始
2016年08月
センターで毎週オープン参加の子ども食堂「eatalk」開始
2016年11月
企画展「私たちは『買われた』展in関西」をcolaboと共催で実施
2017年01月
NHK総合「地域魅力化ドキュメントふるさとグングン!ひとりぼっちのいない町」出演
2017年04月
特定非営利活動法人こどもソーシャルワークセンター設立総会
2018年01月
『子どもの貧困対策第2ステージ まちの子どもソーシャルワーク』出版
2018年02月
内閣府主催「子どもの貧困対策マッチングフォーラム(京都)」登壇
2018年03月
NHK総合「地域魅力化ドキュメントふるさとグングン!ひとりぼっちのいない町 Part. 2」出演
2018年03月
「ほっとるーむ」が大津市家庭相談室と共同実施へ
2018年04月
若者たちの居場所「まちなかほっとるーむ・まちなか合宿」開始
2018年05月
高校内居場所カフェ「大津清陵高校ほっとルーム」開始
2018年05月
内閣府主催「第10回 子供の貧困対策に関する有識者会議」に招聘されプレゼンテーション
2019年01月
イベント「こどもソーシャルワークの挑戦」開催
2019年03月