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更新日:2024/04/19

編集・デザインの立場から能登の復興に携わるPJメンバー募集!

一般社団法人くくむ
  • 活動場所

    フルリモートOK, 神奈川 横浜

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生

  • 活動日程

    随時活動(活動期間:応相談)

  • 活動頻度

    応相談

基本情報

能登半島地震復興への寄附呼びかけ及び、能登の里山里海や伝統産業の魅力を伝えることを目的とした紙媒体の企画制作をしました。関連イベントなどを展開していきたく、そちらに携わるメンバーを募集します。

活動テーマ
活動場所
必要経費

無料

基本的に報酬はございません。イベントや現地訪問などで旅費が発生する際には自己負担/法人負担を事前にお伝えのうえ、ご了承いただいたのちに参画いただきます。

活動日程

随時活動(活動期間:応相談)

活動頻度

応相談

SNSでの拡散協力などライトな関わりから、週数日の一定のボリュームがある関わりまで、ご自身のライフスタイルで決定いただけます。

注目ポイント
  • 住んでいる場所から能登に関われる!
  • メディアづくりとその展開に関われる!
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • 小中学生
  • シニア
  • 法人の本部は横浜市にあり、メンバーの多くも都内近郊に住んでいます。オンラインでの関わり方もありますので、どこにお住まいの方でも大歓迎です。

    募集人数

    4名

    特徴
    応募画面へ進む

    募集詳細

    「聞き書き」が表す、半島の営み、人の生き方

    高校生による「聞き書き」活動を日本各地で展開するNPO法人共存の森ネットワークと、わたしども一般社団法人くくむが共同で、令和6年能登半島地震の復興支援として募金プロジェクトを開始しました。NPOを通じて500円以上を石川県へ寄付した方に、冊子『ノトアリテ』を1冊寄贈するというものです。


    冊子『ノトアリテ』には、2012年から2022年にかけて能登半島での取材で生まれた、「聞き書き作品」を再編集したものが掲載されています。聞き書き取材をしたのは能登の高校生。話し手は、能登の里山里海とともに生きる「名人」です。


    これらの聞き書き取材は、NPO法人共存の森ネットワークが運営した「能登の里山里海人聞き書き事業」及び「聞き書き甲子園」で実施されました。


    震災で多くの建物が崩れ、人々が喪失感を抱いたなかで、今一度聞き書き作品を読み返すと、自然や地域・文化や祭事と共生して暮らしてきた能登の厳しくも豊かな生き方が見えてきます。そして、名人の語る言葉の数々には震災以後の能登の暮らしを支える、やさしさと力強さがあります。本書を通じて復興への寄附とともに、これからもあり続ける能登の暮らしを想像し、なんらかの形で能登と繋がる方が増えることを願っています。



    ●掲載内容

    能登の聞き書き作品:高校生が聞く能登の里山里海に生きる21人の想い(漁師、林業家、輪島塗師、 珠洲焼職人、提灯作り職人ほか)

    コラム:阿部健一/総合地球環境学研究所教授ほか

    エッセイ:南谷美有/輪島朝市出店者、仁科勝介/写真家、ナカムラクニオ/美術家、瀬尾夏美/作家

    (敬称略)


    ●冊子について

    タイトル:ノトアリテ

    配布方法:NPOを通じて500円以上を石川県へ寄付した方に、冊子『ノトアリテ』を1冊寄贈します。

    発行日:2024年3月29日

    頁数:80ページ

    サイズ:A5ヨコ

    発行:NPO法人共存の森ネットワーク

    印刷:株式会社栄光プリント/YPP株式会社山田写真製版所

    協力:「能登の里山里海」世界農業遺産活用実行委員会/聞き書き甲子園実行委員会

    企画・編集デザイン:一般社団法人くくむ

    写真:仁科勝介

    装丁:塩川いづみ



    聞き書きと編集とデザインでできることを

    NPO法人共存の森ネットワークがこれまで蓄積してきた取材記事を活用し、一般社団法人くくむでは今回『ノトアリテ』の企画制作(編集デザイン含む)を担当させていただきました。

    実は(一社)くくむのメンバーは、共存の森ネットワークで理事をやっている20代30代のデザイナーや編集者で組成されています。


    わたしたちにとって、「聞き書き」とは人それぞれが持つ文化資本や魅力、ヒストリーを取材を通じて露わにしてくれるツールです。今回の企画ではそのような聞き書き作品を軸に、能登の里山里海や伝統産業の魅力が表現できればと思っています。


    一方で、聞き書き作品は人の人生をまっすぐに伝えるコンテンツですので、とても重みがあるものです。さもカルピスの原液のような聞き書き作品を、編集とデザインの力で希釈していくことが大事だと思っています。



    ノトアリテから広げていきたい

    冊子『ノトアリテ』は完成しました。現在は全国の独立系書店や地域の仲間に、この冊子の寄附配布に協力してもらうための訴求をしています。今後は、この冊子を媒介として、能登の手仕事のワークショップや展覧会などさまざま動いていきたいと思っています。

    そこから派生して、能登以外の地域のプロジェクトが生まれるかもしれません。

    わたしたちが大切にしていることは、人、街、企業などに眠る「文化資本」を掘り起こし、その価値を再編集した「新しい文化づくり」を行うこと。そこに通ずることであれば今回の冊子をきっかけに、新たな展開もあると思います。


    一般社団法人くくむは2024年3月に法人登記を完了したばかりです。生まれたてほやほやの組織ですが、そこを面白がって一緒に企画を動かしたり、ノトアリテを広めてくれる人たちと出会えることを楽しみにしています。


    関わり方も様々ですし、学生や社会人どんな属性の方でも歓迎です。

    新設法人でマンパワーが足りない一方で、人を増やしすぎるとチームとしての一体感が崩れてしまう気がするので、どなたでも応募は大歓迎ですが、オンラインでお話をさせていただいて双方納得のうえでジョインいただきたいと思います。

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    体験談・雰囲気

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    法人情報

    一般社団法人くくむ

    法人格

    一般社団法人

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