1. ホーム
  2. 大阪のボランティア募集一覧
  3. 大阪でのこども・教育系ボランティア募集一覧
  4. すべての子どもたちが学べる居場所を!「学生」の力で創りませんか(大阪府門真市)

すべての子どもたちが学べる居場所を!「学生」の力で創りませんか(大阪府門真市)

KADOMA中学生勉強会
  • 活動場所

    古川橋駅 徒歩6分 [門真市民文化会館ルミエールホール]

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    大学生・専門学生

  • 活動頻度

    週0~1回

  • 所属期間

    1年間

基本情報

2018年10月門真市出身の大学生らによる手弁当でスタート。大学生有志らが運営・企画をする市内中学生を対象にした居場所・学習支援事業です。2024年度新規大学生ボランティア募集中!!

活動テーマ
活動場所
必要経費

無料

謝礼:1000円(1回あたり) 交通費:支給(上限1800円)

所属期間/頻度

活動頻度:週0~1回
所属期間:1年間

毎週水曜日19:00~20:30(5月中旬から) 
隔週土曜日10:30~12:00(9月より)

毎週水曜日19:00~20:30(5月中旬から) 
隔週土曜日10:30~12:00(9月より)

注目ポイント
  • 学生が立ち上げた大学生ボランティアによる学習支援(7年目)
  • 決して勉強だけではない、居場所的視点も重視しながら生徒をサポート
  • 学生ボランティア向けのイベントも開催
募集対象
  • 大学生・専門学生
  • この事業に興味・関心のある学生

    募集人数

    5名

    特徴

    募集詳細

    2024年度新規学生ボランティア募集!!

    2024年5月中旬より活動スタート予定です


    団体ホームページで毎週の活動報告を掲載しております。

    「KADOMA中学生勉強会公式ホームページ」もチェックしてください!

    【活動日程(詳細)】

    ~5月上旬 大学生ボランティア募集

    5月中旬 大学生ボランティア説明会(後日、アーカイブも可能)

    5月下旬~ 第1回勉強会開催(以後、毎週水曜日)※年間45回程度

    9月中旬~ 中3土曜勉強会開催 ※年間15回程度


    【活動内容】

    ・経済的理由で塾に通えない生徒への学習機会の補充(大学生ボランティア1名に生徒1名~2名の個別指導)

    ・様々なイベント行事を通して、進学モチベーションの向上や多様な将来モデル像の提供を目的に活動


    【学習支援の必要性(門真市の子どもたちを取り巻く環境)】※各種調査結果から

    ・子どもの貧困の指標となる就学援助認定率は全国平均の倍以上、約3割が子どもの貧困状況

    ・家計が赤字である割合は3割を超えており、多くの子どもたちが学習塾に通うことができない状況

    ・府内北摂地域に大学が集中しており、門真市は大学がなく、大学や大学生のイメージを持つ機会が少ない

    ・全国、大阪府平均を下回る学力レベルを推移しており、府内最低水準の学力レベル


    【謝礼・交通費】

    謝礼:1000円(1回あたり) 交通費:支給(上限あり)

    【開催日程・場所】

    日程:毎週水曜日(5月中旬から)18:30~20:00

    日程:隔週土曜日(9月より)10:30~12:00

    場所:門真市民文化会館ルミエールホール(京阪古川橋駅徒歩5分)


    【活動ポイント】

    ●運営から企画・イベントまで全て「学生」主導で活動をしています。

    ●塾のような雰囲気ではなく、生徒たちの「居場所」になるよう活動しています。

    ●学力向上だけでなく、門真の子どもたちが多くの大学生と出会い、会話をすることで少しでも自身の選択肢や価値観が広がることを目指してます。

    体験談・雰囲気

    このボランティアの体験談

    【大学生ボランティアアンケートから ※アンケートより】

    「勉強を教えるというのが門真中学生勉強会の名前の由来ではありますが、単にそれだけでなく、中学生から刺激を受けて大学生も楽しみながら活動しています」

    「この活動をとおして、より一層子どもが好きになり、教えることが好きになりました。将来は中学校の教員を目指しているので、この活動をとおして自分の夢に向かって頑張りたいです」

    「この活動に2年間参加して、学ぶチャンスを得られるありがたさと大切さを強く感じました。どんな環境に生まれても巡ってくるチャンスを同じ数にできるよう、誰一人取り残さない活動していきたいです。」

    「この勉強会は、勉強意欲のある子どもたち、また、そのための居場所を必要とする子どもたちに対しての1つの選択肢として提供されていますが、同じ中学校で関わる同年代の仲間達以外の様々な人々や新しい考え方に触れられる場とな

    っていると感じています」

    「KADOMA中学生勉強会に参加したことによって、色々な境遇を持った人達と話したりできて、自分の中での知見が増えました。また生徒たちそれぞれにも色があり、どのような特徴を持った子かということを見抜く能力も増えたように感じました。」

    「地域にこのような場があることは、中高生の子供たちにとって、また、大学生の私たちにとっても本当に大きな意味があると思っています。それは、日々の活動の中で子供たちが勉強に意欲を示すようになってきてくれたり、笑顔で学校や自身のことについて話しかけるようになってくれたりする過程で、いつも感じています。」

    「私は門真にゆかりのない人間ですが、知人の紹介でこの活動に参加させていただきました。この活動に参加することで、勉強できる環境が当たり前でないこと、大学進学が当たり前でないことなど、本当にいろんなことを日々学んでいます。」

    「子どもたちと一緒に勉強する中で、勉強会に来るのが楽しい、本当に感謝しているという声を聴き、参加できて本当に良かったと強く感じました。」

    「ただ勉強を教えるのではなく、大学についての知識を伝えたり、時には生徒たちの学校での不満や不安なことについて耳を傾け、しっかりと話を聞くなど多くの経験をさせて頂きました。勉強は前向きに取り組めなくても来るのが楽しいと言ってくれた生徒の言葉がとても印象に残っています。」

    「この勉強会で年齢の異なった人と関わることで中学生ならではの考え方を知ることができ、他の大学生と関わることで色々角度で物事を見れるようになりました。」

    このボランティアの雰囲気

    【生徒アンケートから】

    「プライベートな話もでき、とても楽しい」

    「わからないところを教えてもらえたり、お話できる」

    「先生よりもわかりやすかったり、解説でわかないときとかも気軽に聞ける」

    「わからないところを分かりやすく教えてくれたり、勉強以外でもちょっとしてプライベートの話もできるので楽しいです」

    「普段一人で勉強は長続きしないから、だれかと一緒に頑張って勉強すると楽しい」

    「大学生と休憩時間にいろいろなお話ができる」

    「勉強を教えてくれる。だけでなく趣味や学校での話などができて楽しい」

    「わからないところをが分かるようになって、勉強している意味が感じられる」

    「大学生さんたちが中学生に勉強を教えてくれることなど滅多にないのでとっても感謝しています」

    「大学生さんたちは忙しいだろうに、夜中まで中学生の勉強を手伝ってくれて本当に感謝でしかないです」


    【保護者アンケートから】

    「勉強会を開催していただき、本当にありがとうございます。毎回、お菓子までいただき、無料でここまで子どもたちの為を思い、して下さることに感謝でいっぱいです。この勉強会に参加させていただいたこと、お忙しい中、ボランティアで勉強を教えてくださる大学生の方、コロナ禍で例年以上に大変な中、ありがとうございます」

    「塾に行く余裕がなく、こちらの勉強会の存在はすごく助かっています。ありがとうございます」

    「勉強する場所、機会を提供してくださっているだけでなく楽しいイベントやお菓子などを準備くださり、子ども共々とても喜んでいます。また勉強も静かな環境で丁寧に教えてくださり感謝しております」

    「ほんとうに大勢の方々が陰で支えていただいているおかげで楽しくいみのある勉強会に参加させてもらえたことに大変感謝しています」

    「門真の中学生のためにご支援いただき本当にありがたいです。子どもにもボランティアの大学生のように地域の方々に貢献できる、立派な大人に成長してほしいと考えております。社会に恩返しできるように成長してほしいです」

    「今まで3年間、本当に心から携わっていただき、感謝でいっぱいです。コロナだったり難しい状況もありましたが、それでも子どもたちのために毎回いろいろ考えて下さり、行動してくれたことは、本人も一生心に残る思い出となったと思います。皆さまが無償でしてくださった恩を忘れずに中学生たちも立派に成長していくよう願っています。本当に3年間ありがとうございました」

    特徴
    雰囲気
    関連大学
    男女比

    男性:40%、女性:60%

    団体情報

    KADOMA中学生勉強会

    “どんな環境に生まれても学べる「居場所」を!大学生主導による学習支援(大阪府門真市)”
    代表者

    八上 真也

    設立年

    2018年

    法人格

    任意団体

    KADOMA中学生勉強会の団体活動理念

    門真市では、「(経済的理由で)学習塾に通えなかった」と回答した中学2年生の保護者が20.9%(府平均12.3%※子どもの生活実態調査より)や就学援助認定率が30%を超え、厳しい厳しい家庭環境にいる子どもたちが多くいます。そんな中、2018年10月に門真市出身である大学生(当時、大阪府立大学教育福祉学類4年)が大阪府立大学後援会のチャレンジくん事業としてKADOMA中学生勉強会を企画。同時に門真市、門真市教育委員会にもご後援いただき、大学生主導による学習支援事業がスタート。今年度7年目を迎えることとなります。

    KADOMA中学生勉強会では、単なる学習の場だけでなく居場所的視点も重視しながら、特に「大学」「大学生」という身近なモデルを生徒たちに見せてあげたい、決して先生と生徒のような上下の関係ではなく「ナナメの関係」で接することによって生徒たちの「居場所」にもなるよう心掛け活動をしています。そのため勉強会では、大学生と生徒たちとが学習だけでなく様々な会話をしており、スポーツ大会や大学見学、クリスマス会、卒所式などイベントも用意をしています。その理念に多くの大学生が賛同をしてくれ、2023年度は毎回20名前後の大学生が参加をしてくれました。

    KADOMA中学生勉強会の団体活動内容

    学習指導および中学生とのコミュニケーション(学生ボランティア1名に対して生徒1、2名で対応。宿題やワークなどの学習指導、生徒とのコミュニケーションなど。学校の授業についていけてないなど、学習の遅れている生徒が大半です。決して塾のような雰囲気ではありません) スポーツ大会、クリスマス会、卒所式などイベントもあり)

    活動実績

    2018年
    2018年10月10日から活動スタート!

    2018年10月10日

    生徒20名大学生ボランティア10名で活動開始。

    2019年
    大阪府立大学学長顕彰を受賞

    2019年03月23日

    大阪府立大学より学長顕彰を受賞

    2020年
    参加生徒延べ1000名を超える

    2020年12月31日

    2020年度:生徒25名、大学生ボランティア30名

    2021年
    生徒定員過去最多の30名、大学生ボランティア40名に

    2021年06月30日

    2021年度:生徒定員30名、大学生ボランティア40名(全15大学)

    近畿ろうきんNPOアワード奨励賞を受賞

    2021年07月30日

    近畿2府4県の数多ある活動から選出されました

    令和3年度「未来をつくる若者・オブ・ザ・イヤー」内閣府特命担当大臣表彰を受賞

    2021年11月25日

    大阪府・大阪府立大学よりご推薦いただき、野田聖子内閣府特命担当大臣より表彰。

    2022年
    令和4年度「あしたのまち・くらしづくり活動賞」主催者賞

    2022年11月03日

    KADOMA中学生勉強会のボランティア募集

    KADOMA中学生勉強会の職員・バイト募集

    応募画面へ進む