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更新日:2024/07/01
自転車イベントで郷土食のおもてなしボランティア
特定非営利活動法人ぐるったネットワーク大町この募集の受入法人「特定非営利活動法人ぐるったネットワーク大町」をフォローして、
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基本情報
北アルプス山麓を自転車で上り下る巡るサイクリングイベント、「北アルプス山麓グランフォンド」のエイド(栄養補給・休憩地点)で地元のお母さんたちと郷土食のおもてなしをしてくれる方を大募集!
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
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注目ポイント |
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募集対象 |
一緒に活動する人の年齢層について
小学生からシニアまで様々な年代のボランティアが参加しています。男女比は半々です。 |
募集人数 |
16名 |
特徴 |
募集詳細
自転車イベントでおもてなしボランティアを募集します
7月に大町や白馬、最長は戸隠まで75km~160kmを自転車で走る「北アルプス山麓グランフォンド」。ぐるったでは参加者に食を提供する「エイド」運営でホットなおもてなしをするにあたり、ボランティアを大募集します。食品を並べたり、ライダーの方たちに渡したりして、自転車大好きな老若男女をおもてなしします。
景色はきれいだし、食べ物は美味しいし、ライダーさんは面白いし、自転車に乗らなくても存分に楽しめます。
※ボランティア証明書が必要な方は学校名・学年等をお知らせください。
※宿が必要な方は紹介します。お問合せください。
担当エイド:
1)小川アルプスラインエイド 8:30~13:30 5名
2)ぽかぽかランド美麻エイド 9:00~14:30 10名→残り1名
3)木崎湖エイド 9:30~13:30 1名 →〆切ました
※当日は保険をかけて、スタッフTシャツを支給します。
申込時は、参加日、希望エイド、Tシャツサイズ(S,M,L,LL)をお知らせください。
体験談・雰囲気
このボランティアの雰囲気
ボランティアには地元の人や移住した人など、子どもからシニアまで幅広い年代の方々が参加しています。美しい北アルプス山麓の景色の中で、提供する食を説明(自慢?!)したり、ライダーさんの面白いウェアに突っ込みを入れたり、カッコいい高級自転車をながめたり、参加者との交流も楽しめます。
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
代表者 |
佐藤 悟 |
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設立年 |
2010年 |
法人格 |
NPO法人 |
ぐるったネットワーク大町の法人活動理念
ぐるったとは、この地域の方言で「周辺」や「まわり」という意味です。信濃大町や北アルプス地域の豊かな自然や歴史を紹介する体験ツアーやイベント等を企画して交流人口を増やし、地域に暮らす人々が胸を張って「私のふるさとは大町」と言えるようなまちづくりの活動をしています。
ぐるったネットワーク大町の法人活動内容
・子どもの学びと体験、居場所づくり
・自転車イベントのエイドで地元食のおもてなし
・北アルプス国際芸術祭で公式レストランの運営
・里山「わっぱらんど」の保全・整備
・自然や歴史、地元資源のプロデュース、出版・デザイン
取り組む社会課題:『保健・医療・福祉/社会教育/まちづくり/観光/農山漁村・中山間地域/学術・文化・芸術・スポーツ/環境の保全/地域安全/子どもの健全育成/情報化社会/経済活動の活性化/職業能力・雇用機会/連絡・助言・援助』
「保健・医療・福祉/社会教育/まちづくり/観光/農山漁村・中山間地域/学術・文化・芸術・スポーツ/環境の保全/地域安全/子どもの健全育成/情報化社会/経済活動の活性化/職業能力・雇用機会/連絡・助言・援助」の問題の現状
大町市の最大の課題は、人口減少により商店や病院、公共交通機関などの維持が困難になってきていることである。2014年に県内の市では唯一「消滅可能性都市」となり、働く場が少ないことから若年層が流出しており、自然環境・農村環境の荒廃や地域文化の消滅が心配されている。
また、年間降雪量は2001~05年平均の692㎝から2016~20年は219㎝と大幅に減少し、スキー観光は打撃を受け、寒さを活かした野沢菜漬けなどの保存食がうまく作れなかったり、北アルプスのライチョウの生息数の減少も心配されている。
「保健・医療・福祉/社会教育/まちづくり/観光/農山漁村・中山間地域/学術・文化・芸術・スポーツ/環境の保全/地域安全/子どもの健全育成/情報化社会/経済活動の活性化/職業能力・雇用機会/連絡・助言・援助」の問題が発生する原因や抱える課題
1)人口減少:出生数の減少に加え、働く場が少ないことから若年層が流出しており、さらにコロナ禍で打撃を受けた観光業が復帰しきれていない。
2)地球温暖化:地球規模の気候変動
「保健・医療・福祉/社会教育/まちづくり/観光/農山漁村・中山間地域/学術・文化・芸術・スポーツ/環境の保全/地域安全/子どもの健全育成/情報化社会/経済活動の活性化/職業能力・雇用機会/連絡・助言・援助」の問題の解決策
1)地元の子どもたちに地域資源を活かした学びと体験の機会を提供し、社会全体で子どもたちの成長を支え、この先地元を離れることがあっても「いつかは戻りたい」という動機の一つになるようにする。
2)都会の子どもにも教育旅行やリアルな体験の機会を提供し、自然環境のすばらしさと同時に、この地域の課題や自分とのつながりを知る機会をつくる。
3)大人については、地域に暮らす人々や事業者とつながりながら、北アルプス地域の豊かな自然や歴史を紹介するツアーやイベント等で「信濃大町ファン」を増やし、地元経済が循環するようにする。
活動実績
前身団体「大町温泉郷 ぐるったネットワーク」設立
2007年
大町市平上原のわっぱらんどや大町温泉郷の周辺で活動。
「アルプスあづみのセンチュリーライド」のエイドを担当
2010年
自転車イベントのエイド運営で、地元食でおもてなしすることをスタート。以後、毎年エイドを運営を担当(2020、21はコロナにより中止)。
「NPO法人 ぐるったネットワーク大町」を設立
2010年12月
大町温泉郷だけに留まらず広く市内全体の中で活動していく事を目指し、NPO法人として新たにスタート。
「北アルプス山麓グランフォンド」のエイドを担当
2012年
自転車イベントのエイド運営で、地元食でおもてなしすることをスタート。以後、毎年実行委員会としてエイド運営を担当(2020はコロナにより中止)。
「信濃大町 食とアートの廻廊」開催
2014年08月
北川フラム氏をアドバイザーに、北アルプスの豊穣、清冽な湧水を讃える芸術祭を開催。その事務局を担った。
「大町の未来をつくる」市内中学校の総合的学習の支援
2016年
市内4校の中学校による地域学習を3年間にわたってサポート。その後も学校との連携は続いている。
「北アルプス国際芸術祭2017」で公式レストランを運営
2017年06月
地元のお母さんたちとYAMANBAガールズを結成し、芸術祭のアートの一部門として郷土料理と民話で来訪者をもてなす食のパフォーマンス「おこひるの記憶」をプロデュースした。
子ども事業を開始
2019年
北アルプス地域子ども応援プラットフォームの一つとして、子どもの居場所づくりに着手。その後、子どもの学びや体験にも広げ、地域の特性や資源を活かしたリアルな体験の機会を提供。
「北アルプス国際芸術祭2017」で公式レストランを運営
2021年09月
郷土料理研究家監修のもと、町の飲食店などが新たにアレンジした特別なお弁当と、地域の女衆が郷土の歴史や食文化の語りなどのパフォーマンスでお客様をおもてなしした。