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更新日:2024/03/24

東海道の宿場町、北品川エリアで街づくり・宿泊・旅行事業のインターンを募集します

宿場JAPAN
  • 勤務場所

    東京 品川区[ゲストハウス品川宿] (関東以外に在住の方は住み込みの相談も可能です。)

  • 待遇

    無料

  • 募集対象

    大学生・専門学生

  • 勤務頻度

    週4~5回

  • 勤務期間

    1ヶ月間~3ヶ月間

基本情報

宿場JAPANのインターンプログラムは自主性を重んじ、皆さんが実現したいことをご相談頂き、品川宿という場で実施~検証~発表していただくというものです。インターン開始時期についてはご相談ください。

活動テーマ
勤務場所

関東以外に在住の方は住み込みの相談も可能です。

待遇

無料

こちらからお願いする業務に関しては有償になる場合があります。

勤務期間/頻度

勤務頻度:週4~5回
勤務期間:1ヶ月間~3ヶ月間

注目ポイント
  • なにをやっているのか
  • なぜやるのか
  • どうやっているのか
募集対象
  • 大学生・専門学生
  • 【歓迎条件】
    ・高いホスピタリティとコミュニケーション能力
    ・主体的にインターンに参加し、最後までやり遂げる気概のある方
    ・半年以上、活動できる方(相談可)、関東以外の学生は春休み・夏休みの際に短期(1か月以上)でも参加可とします
    ・宿場JAPANの考え方に共感し、協調性のある方
    ・心身ともに健康な方

    スキル
    特徴
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    6名が応募済み

    募集詳細

    こんなことやります

    宿場JAPANのインターンプログラムは自主性を重んじています。

    プログラムをこなすというものではなく、インターン生の方が実現したいことを我々にご相談頂き、品川宿という場所で実施、検証、発表していただくというものです。

    実施例:ゲストハウス品川宿併設の観光案内所「問屋場」での道行く外国人への観光案内や、SNS での地域情報発信、地域の祭りなどの参加イベントを企画など。

    インターン開始時期についてはご相談ください。

    【勤務地】
    ・東京(品川)
    関東以外に在住の方は住み込みの相談も可能です。

    【歓迎条件】
    ・高いホスピタリティとコミュニケーション能力
    ・主体的にインターンに参加し、最後までやり遂げる気概のある方
    ・半年以上、活動できる方(相談可)、関東以外の学生は春休み・夏休みの際に短期(1か月以上)でも参加可とします
    ・宿場JAPANの考え方に共感し、協調性のある方
    ・心身ともに健康な方

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    6名が応募済み

    体験談・雰囲気

    このインターンの体験談

    【長期インターン体験談】やりたいことを主体的にとことん挑戦!現役大学2年生が語る宿場JAPANでの半年間。


    品川を中心に5店舗の施設運営や、地方の宿泊施設開業コンサルティングを行う宿場JAPANには多様な経歴を持つスタッフ、インターンが集まっている。異なるバックグラウンドを持った宿場ファミリーがこれまでどのような人生を辿って、今宿場JAPANにいるのか。メンバーのライフヒストリーを紹介していく連載。
    今回は、接客面では抜群の愛嬌でゲストをファンにし、SNS運用やほかマーケティングでも活躍してくれているインターン生の小河。
    現在も長期インターンを継続中の彼女が語る宿場JAPANでの半年間とは。

    ゲストハウスに縁もゆかりもなかった私が宿場JAPANでインターンをしているわけ。

    インターンに応募したきっかけ。

    遡ること昨年5月の初め。新型コロナウイルスが再び猛威を奮い、緊急事態宣言も再発令される中、大学の講義は1年生の頃と変わらずオンライン授業のみで、学校に通わない日々が約1年半も続いていました。そんなある日、とある会社でインターンをしている同級生の友人から「小規模宿泊施設のインターンに興味ある人はいないか?」という連絡が入りました。

    宿場JAPANでインターンを始める前に、大学の有志で京都にあるホステル「WeBase 京都」とのプロジェクトに約4ヶ月間携わっており、元々小規模の宿泊施設には興味を持っていました。それに加えて応募する最大のきっかけとなったのは、多様な生き方の選択肢が存在する現代の世の中で、「コロナ」という理由だけで、ただ家に籠りながら時間だけが淡々と過ぎていくことをもどかしく感じていたからです。実際にゲストハウスに泊まった経験は1回程度で、自分にとってその存在が身近ではなかったのですが、現在大学で学んでいる業界のインターンを紹介してもらえたのは何かのご縁だと思いました。

    ▲大学の有志で京都にあるホステル「WeBase 京都」とのプロジェクトに参加

    実際にインターンをすると決断した理由。

    その後、6月の初めに採用担当の今津(ボブ)さんからゲストハウス品川宿の体験宿泊のお話をもらい、実際にゲストハウス品川宿に泊まりに行きました。品川すら何年ぶりかに訪れた私にとって、品川宿の町や、ゲストハウスはなにもかもが新鮮でした。特に旧東海道品川宿沿いにある商店街には、飲食店が多く連なり、徒歩圏内に銭湯があったり、電線柱の地下化と道路が整備された風情ある美しい街並みと、天王洲エリアの都会的なお洒落なまちが共存しあっていたりと、その日滞在しただけですっかりと品川宿の虜になってしまいました。

    また、品川宿(ゲストハウス)の落ち着いたアットホームな雰囲気と、スタッフとゲストさんの距離感が近く、フランクにコミュニケーションを取っている姿を間近で見て、ここで働いていればコロナ禍で人との交流が制限されている中でも、多くの人との出会いや繋がりが生まれるのではないかとワクワクした気持ちになりました。その後、ボブさんとの話し合いのもと、1ヵ月のマッチング期間を終えて、本格的にインターン生としての活動が始まりました。

    「小規模な会社だからこそできる」が詰まった働きがいのある職場環境

    「宿場JAPANらしさ」を最も体感できたゲストハウスのカウンター業務

    私は2021年6月からゲストハウス品川宿で働き始め、これまでにゲストハウスの受付をはじめ、宿場JAPANが経営する古民家一棟貸しホテルのInstagramの運営や、採用ページでのインタビュー執筆、他の宿泊施設への視察訪問など、約半年間で幅広く、様々なことを経験させてもらいました。その中でも特にゲストハウスの受付業務は、「宿場JAPANでインターンしたからこその学び」を最も得られた場だと感じています。

    実際にカウンター業務では、最初の2ヶ月間を先輩のスタッフ方に教わりながら主にチェックイン・チェックアウトの対応を中心に行ってきました。ゲストハウス品川宿の接客では、アットホームな雰囲気づくりとお客さんに地域を楽しんでもらこと、コミュニケーションを通じた関係性の構築を特に重視しており、チェックインの際はゲストさんにヒアリングをしながら、飲食店や観光スポットなどの提案や説明をしていきます。

    ゲストハウスがある旧東海道沿いの商店街に並ぶ店は、ローカルな個人経営のお店がほとんどなので、SNSでお店の情報を発信しているお店も少なければ、ネット上に書かれている営業時間などの情報は誤っていることが多い傾向にあります。それ故に、近くで生活をおくるゲストハウススタッフの情報がより頼りになるため、シフトに入っている日は仕事前に商店街を歩いてお店の営業状況をチェックしたり、他のスタッフが共有する情報を事前にインプットするなどの情報収集がとても大切だと思いました。アルバイトだと、どうしてもマニュアルに沿って言うことが決まっていたり、自主的に考えて言動に移す機会が少なかったため、お客様に宿泊も含め、まちを楽しんでもらうために一人一人にあった臨機応変な対応力を身につけられたのは、ここで接客を学んでから自身が大きく成長できた部分だと思います。

    ▲長期で宿泊されたゲストさんをスタッフみんなでお見送り

    インターン生が現場で働いてみて感じた宿場JAPANのここがすごい。

    宿場JAPANの最大の魅力は、働いているスタッフ全員が明るくて前向きな、興味深いバックグラウンドをもつ方ばかりで、仕事もイベントもメリハリをつけながら全力で楽しめる、そんな素晴らしい環境の中で働けるということです。スタッフのなかには、システムエンジニアから転職した方もいれば、将来ゲストハウスを経営するために大手企業から転職した方、大学卒業後に好きな映像制作をしながら住み込みで働く方など様々です。月1回の全体MTGはお互いの近況を報告しながら親睦を深める機会になっていたり、忘年会や歓迎会、年越しなどのイベントでは地域住民や、前に働いていたスタッフも呼んで全力で楽しみます。スタッフ個々が異なる経歴や価値観を持っていたとしても、互いを理解しようと相手を尊重する姿勢をそれぞれが持っているため、それらがぶつかり合うことがあっても上手く共生していけると思います。それはまさに、代表のタカさんが掲げる「小さな宿の感動から地域と世界をつなぎ、多文化共生社会を作る」という理念に皆が共感しているからだと感じました。

    また、そのスタッフ同士の団結力はお客さんをもてなしたり、昨年の品川駅停電の際に緊急宿泊受け入れ先として対応を行った例にみられるように、困っている方を助ける際にも大いに生かされていると思います。実際にこれが起こった日は、停電にいち早く気づいたスタッフの1人が全体のトークグループに品川駅の状況を共有し、そこから30分も経たないうちに宿泊受け入れ体制が整い、Twitterでの情報発信が行われていました。この時、私もTwitterのいいね回りで1人のお客さんに情報を届けることができ、1件の予約獲得で社会と会社に貢献することができました。このように何かトラブルが起きた際も1人1人が自分ごとして行動ができ、情報共有をしながら常にチーム全体で動けるのも、小規模な会社だからこそできる宿場JAPANならではの強みだと思います。

    その他にも地域を巻き込んでのイベントを行ったり、まちの歴史、その場所の雰囲気を大切にしたまちづくり、町医者と連携したPCR検査付きプランをはじめ、他の宿泊施設が打ち出していないようなリアルタイムのニーズを汲み取ったプランを出せるところなど、実際に働いてみなければ気付けない宿場JAPANの魅力をこの半年間のインターンを通じて実感することができました。

    カウンター業務以外の取り組み

    ▲SNS講座MTGの様子

    ゲストハウスのカウンター同様、宿場JAPANが経営している古民家一棟貸しホテルのInstagramの運営にも半年間以上携わっています。外部のSNSマーケターの方に月に何回かMTGで指導をしていただきながら、会社のブランディング・プロモーションという観点から、ホテルや町の情報を発信するという経験をさせてもらいました。最初は試行錯誤をしながら地道な作業が続きましたが、粘り強く続けた結果、フォロワー数を約半年間で500人以上増やすことができたり、今では2万人以上の方から閲覧されるアカウントに成長し、実際にインスタを見て予約をしてくださる方も少しずつみられるようになりました。

    ▲SNS用の写真も色々な角度から撮影

    また、インスタグラムの運営である程度の型ができ始め、他にも何か業務に携われる時間ができた際に、ボブさんから採用ページに掲載される、社員インタビュー記事の執筆の話をもらいました。元々国語が大の苦手科目で、文章を書く能力も乏しい上に、書くこと自体に苦手意識もあったのですが、今回のインターンの中で、自分は何が得意で、どんなことだったら楽しく仕事に打ち込めるかも見極めたかったので、提案していただいたことにはなんでも挑戦してみようという一心で引き受けました。もちろん、最初は魅力的なタイトルや小見出しを考えるのに行き詰まり、かなり苦戦した時期もありましたが、執筆の経験全体を通して、様々なスタッフの過去の興味深い経歴や素顔、宿場JAPANに対してどのような魅力を感じているのかを知ることができたり、何よりもこの経験から文章を書くことに対して自信が持てるようになり、結果として大きなやりがいを感じられました。

    ▲谷中にある宿泊施設Hanareの視察

    その他、福利厚生などを利用して他の小規模宿泊施設に視察兼宿泊に行かせてもらいながら、宿場JAPANが運営するゲストハウスやホテルとの比較分析をする機会をいただいたり、自身が大学で学んでいるマーケティングを実践する機会として、ホテルのプラン作りMTGにも参加させてもらいました。

    物事に対して「なぜ?」という視点をもち、立ち止まって考えることの大切さ

    半年間のインターンを通して得たこと。

    宿場JAPANのインターンでは、毎回の業務後にその日の仕事を振り返る日報や、1ヶ月間の振り返りとして月報を書いたり、先輩方から普段の接客や日報・月報についてのフィードバックをいただく機会が多くあります。私はインターンを始める前に飲食店のバイトをしていたので、接客自体は自分の得意な分野だとは思っていましたが、観察力とヒアリング力、提案力などの柔軟性とコミュニケーション力が要求されるゲストハウスでは、ほぼ一から接客を学び直す必要がありました。接客は確かに経験して学ぶことが大切ですが、一度立ち止まり「ゲストさんに最大限にできることをしたのか?」や、「今回はなぜできなかったのか?」、「課題点は何か?」と自分から疑問を持ったり、振り返りと自己分析の時間を設けて、次回に反省点を活かしていくことが自分を成長させる上で欠かせないことだと思いました。

    また、自身の分析に加えて、先輩方に客観的な視点からアドバイスやフィードバックをいただけるのも通常のアルバイトではなかなか経験できないことだと思います。マネージャーの長谷川(北京)さんからは、「今ゲストさんどんな感じ?」、「このゲストさんにはこうしてあげよう」と状況を話してからアドバイスをしてもらったり、「もし〜だったらエミューはどう行動してたの?」、「なんで〜ができなかったの?」と自分の行動の分析を促すような質問を投げかけてもらうなど、数多くのサポートをしていただきました。

    ▲年末の忘年会での成果発表

    私は本来、半年間のインターン契約をしていたので、一度区切りとして年末の忘年会で成果発表の機会をいただき、自身のこれまでのリフレクションを行いました。発表資料を作りながら半年間を振り返り、これまで経験したことのない仕事に幅広く挑戦させてもらいながら、自身の強み・弱みや自分軸を知ることができたり、物事に対してを「なぜ?」という視点を持ちながら考える習慣づけができるようになったのは間違いなくインターンのおかげだと改めて感じました。

    インターン生が主体となり、やりたいことにのびのびとチャレンジできる場所

    ▲一緒にインターンをしていた鈴木くんと

    こんな人に宿場JAPANのインターンを勧めたい!

    宿場JAPANのインターンの最大の特徴は、「インターン生の意見を尊重し、何事にも挑戦させてくれる。」ということです。それは代表のタカさんの「失敗をしてこその成長」という考え方が会社の理念の根本にあるからだと思います。他のインターン先では、ある程度やることが設定されており、それを学生側が指示通りにこなしていくのが一般的だと思いますが、宿場JAPANのインターンでは、最初の面談で「これをやってほしい」ではなく、「宿場JAPANの事業を通して何をしてみたい?」という一言が投げかけられるのです。基本的には、やりたいことを相談すれば、どんなことにも挑戦させてくれるのが宿場JAPANの魅力だと思うので、宿場JAPANの土台を借りて自発的・主体的に何かをやってみたいと思う方はもちろん、このインターンをきっかけに何か新たなことにチャレンジしてみたいと思う方にもおすすめしたいです。

    また、今年で14年目を迎えるゲストハウス品川宿はその長い歴史の中で築き上げてきた地域との強いつながりが今でも受け継がれているため、地域を巻き込んで品川宿を盛り上げていきたい方や、学外でローカルとつながりながらフィールドワークをしたい人、交流を通じて色んな価値観に触れてみたい方にもここでのインターン経験が今後に生かされるはずです。インターンに参加する際には「宿場JAPANらしさとは?」を念頭におきながら失敗を恐れずに色んなことに挑戦すると、最後にやってよかったと思えるような中身の詰まった経験ができるのではないかと思います。

    (執筆:小河恵美里 企画・編集:今津歩)

    特徴
    雰囲気
    男女比

    男性:50%、女性:50%

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    6名が応募済み

    企業情報

    宿場JAPAN

    “小さな宿の感動から地域と世界をつなぎ、人や文化に寛容な人材と多文化共生社会を目指します。”
    代表者

    渡邊崇志

    設立年

    2011年

    法人格

    株式会社・有限会社・合同会社

    宿場JAPANの企業活動理念

    なぜやるのか

    「小さな宿の感動から地域と世界をつなぐ」

    今の時代の子どもたちやその先の世代のために私たちができること。それは自分の住む地域を守り、異なる国や文化を持つ人々を理解し、新たに迎えていくことだと私たちは考えます。

    国境や国籍、宗教の枠を超え、個人同士がつながりを作り交流することが、互いの文化を理解し尊重する手助けとなります。そのための礎のひとつとなり得るのが「地域融合型」宿泊施設です。

    具体的には、地域融合型宿泊施設を運営していくことにより地域経済の活性化と地域間交流を促しつつ、あらゆる文化を許容できるコミュニティ(=SHUKUBA)づくりを進めます。

    そんなSHUKUBAの輪を全国に広げていくことで共存共栄の社会を実現し、明るい日本の未来を創造します。

    宿場JAPANの企業活動内容

    なにをやっているのか

    インバウンドという言葉もまだなく、日本においてまだ宿が「快適に寝るためだけの箱」だという価値観が強く残る2009年。

    代表の渡邊が学生時代に世界を旅する中で「通常のホテルの滞在では経験できない、地域の人々との会話や庶民の生活に触れられる機会があり、その中で文化や考え方の違いを理解し合える宿を創りたい」そんな思いから始まったのが宿場JAPANです。

    「宿場」には本来の意味に加え、世界中の様々な人々を受け入れ、お互いの文化を尊重し、共に暮らすコミュニティという意味合いが込められています。
    近年急速にホテルの建設や新規参入が増加しましたが、宿場JAPANは2009年から実直に宿泊施設運営の実績を重ねながら積み上げた運営ノウハウと人材育成、関わる地域との信頼関係、そして地域と連携した顧客体験の創造が宿場JAPANの強みです。宿泊施設が増え続けるこの頃ですが、ゲストと地域から愛され続ける宿を時には自分たちで、時には自治体や事業主様をサポートする形で創り続けています。

    【ホテル、ゲストハウスの企画、運営事業】
    冒頭でも触れましたように宿場JAPANでは『多文化の受容』、『地域との共生』という理念を大切にし、宿泊施設の企画開発・運営を行っています。

    ■宿場JAPAN運営の宿泊施設についてはご検索ください。

    【トラベル事業】
    2022年事業開始。大学や行政と連携し、留学生やインターンシップを地域で受け入れる手配やホッケーワールドカップマスターズでの地域観光案内、デフサッカーやホッケーなどのスポーツ合宿受け入れ、花火大会観覧チケット販売など地域のお困りごとを宿泊の半歩外でもお手伝いしています。
    今後は「宿泊を超えていく」をコンセプトに地域の様々なコンテンツを体験商品として造成・販売するトラベル事業を展開していく予定です。

    【伴走型コンサルティング&人材育成事業】
    2009年の開業から自社運営で地道に培ったノウハウを活かし、クライアント様の宿泊施設開業支援、空間活用、人材育成などのサポートを行っています。限りあるリソースの中で宿泊体験を高め、ゲストから選ばれる場所となるよう企画から実行まで、2~3年の期間をクライアント様とご一緒しビジネススキームの提案から、継続的に成果がでる状態まで責任を持って伴走いたします。
    またゲストハウスなど宿経営を行いたい方に対して、一定期間のOJTとその後の開業支援を行うプロジェクトも行っています。

    宿場JAPANが関わるプロジェクトの一部をご紹介します。
    ・品川区と連携したインバウンドプロモーション事業、短期異文化交流の受け入れ
    ・北海道の市町村と連携した複合施設(ゲストハウス、コワーキング施設)の立ち上げ、人材育成
    ・福島市の事業者様と連携した宿泊施設の立ち上げ、人材育成
    ・大阪市の事業者様と連携した宿泊施設の立ち上げ、人材育成
    ・長野(須坂)の地域を巻き込んだゲストハウス開業支援と付加価値型施設の開業支援
    ・神戸(灘)の地域を巻き込んだリノベーションゲストハウス開業支援
    ・秋田(横手)のゲストハウス事業者の2店舗目となる付加価値型施設の開業支援と人材育成、経営支援
    ・ホスピタリティ、運営スタッフの人材育成

    【書籍:ゲストハウスがまちを変える】
    2022年4月に全国200軒以上のゲストハウスを取材した前田有佳利氏と渡邊の共著による書籍『ゲストハウスがまちを変える: エリアの価値を高めるローカルビジネス』を学芸出版社より発売しました。
    書籍では、ゲストハウスカルチャーの歴史から地域融合型ゲストハウスの開業・運営のノウハウまで、小さな宿を起点にまちを良くすることに全力で取り組んできた宿場JAPANの経験を基にご紹介しています。行政・民間問わずまちづくりや観光業に携わる方、ゲストハウス開業を目指す方はもちろん、afterコロナ時代の観光・まちづくりについて考えている方、地域を良くしたい夢を持つ方におすすめしたい一冊です。



    どうやっているのか

    メーカー営業、エンジニア、旅行企画、広告マン、島人、保育士、福祉、IT関係など様々なバックグラウンドを持った旅好き、宿好きなメンバーが集まる会社です。

    まだまだメンバーが少ないため、ひとりひとりが事業全体に責任を持ちながら、役割や役職の垣根を超えて、仕事にコミットしています。
    宿泊施設における接客からマーケティング、自治体やクライアントとのプロジェクト開発など、店舗UXの設計など専門知識が無い分野でも各自が調べ考え、試行錯誤を繰り返しながら幅広い仕事を全員が行っています。

    ひとりひとりの責任が大きく、大きなハードルを乗り越える日々ですが、働いている間は仕事に熱中でき、価値を創る喜びと、仲間や地域との暖かい関係性を感じられる職場です。

    また会社とメンバーの人生が、どちらも前に進むように代表の渡邊を中心にオープンなコミュニケーションが推奨されています。
    育児中のメンバーもいるなかで、メンバー一人ひとりの状況や希望に応じた柔軟な雇用形態や働き方を実現させるなど、熱中とライフイベントを両立させられる職場を作れるように日々会社の形を進化させていきます

    取り組む社会課題:『国際交流、多文化共生、国際協力』

    宿場JAPANのボランティア募集

    宿場JAPANの職員・バイト募集

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