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更新日:2024/04/22

【ひとまず登録!】能登を支える復興サポーター/ボランティアを募集しています!

能登復興ネットワーク(いやさか)
  • 活動場所

    フルリモートOK, 石川 七尾市[生駒町]

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生

  • 活動日程

    随時活動(活動期間:応相談)

  • 活動頻度

    応相談

基本情報

能登の復興に関わりたいという思いをお持ちの方に向けて、被災した各エリアで復興に取り組んでいる現地のボランティア、専門・スキルが活かせる人材募集などの情報を厳選してお届けします。

活動テーマ
活動場所
必要経費

無料

活動日程

随時活動(活動期間:応相談)

長期・中期・短期・スポットなど様々な案件をお知らせします。
直近では、特に5月のゴールデンウィークに合わせて来能登してくださる方大募集です♪

活動頻度

応相談

注目ポイント
  • 現地のニーズをもとに、最新のボランティア情報をお届けします。
  • 経験・専門・スキルを活かしたボランティアのマッチングを図ります。(必ずマッチングをお約束するものではありません)
  • 単発ではない継続的な能登とのつながりができます。
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • 小中学生
  • シニア
  • 「ご自身の経験・専門・スキルを能登の復興のために活かしたい」とお考えの方
    「何か自分にできることがあれば手伝いたい」という思いをお持ちの方

    募集人数

    100名

    特徴
    応募画面へ進む

    募集詳細

    この度は、復興サポーター/ボランティアの登録をご検討いただきありがとうございます。

    2024年1月1日の大地震によって、能登半島全体が今、様々な局面を迎えています。

    地震以前から少子高齢化や過疎により"25年先の日本の姿"と言われてきた「能登」は今、世界における課題先進地となりました。失ったものは多く、そのどれもがかけがえのなかったものたちばかりですが、「今できること」と「新しく生まれるものや出会い」に希望を傾けながら、新しい能登半島に向けて、復興を進めていきたいと思っています。


    そして、このフォームでは、能登の長い長い復興の道のりを共に歩み支えてくださる方を募集します。


    ご自身の得意領域・専門・スキル・経験を活かして、長く能登の復興に関わりたい「復興サポーター」

    被災地で必要とされていることに貢献したい・お手伝いがしたい「ボランティア」

    など、能登の復興のために力をお貸しいただける方々の登録を広く募り、被災した各エリアで復興に取り組んでいる現地の中心人物たちの元へ繋げていくことで、地域の再生と持続可能な発展を目指します。

    現在の復興フェーズでは、募集するスキルや専門性を問わず、広くご協力いただける方の登録を募ります。


    子どもたちの教育支援、地域イベントの企画・運営、観光振興や産業復興のためのアイディア出し、ライティングやデザイン、調査分析などの技術的なサポートなど、皆様の経験やスキルを必要としている人や場所がたくさんあります。
    また、遠方にお住まいで現地での支援が難しい方には、オンラインでの支援やアドバイス提供も歓迎します。


    なお、関わり方(現地orリモートなどの活動場所、報酬の有無や頻度)について条件がある方は、「メッセージ欄に」ご希望をお書きください。



    <登録を検討中のみなさまへ>

    ● 本フォームは、ご登録者それぞれの「得意領域・スキル・出来ること」「関わり方の意向」を元に、現地ニーズとのマッチングを図ってまいります。※必ずしもマッチングをお約束するものではありません。

    ● マッチングの可能性が出てきた場合のみ、現地コーディネーターからご連絡を差し上げます。



    【マッチングまでの基本的な流れ】※場合によって変更あり。

    ▼ 本フォームへのご登録

    ▼ コーディネーターからの連絡 ※マッチングの可能性が出てきた場合のみ

    ▼ コーディネーター面談(オンライン可)

    ▼ マッチング成立の場合、詳細すり合わせ


    応募画面へ進む

    体験談・雰囲気

    特徴
    応募画面へ進む

    団体情報

    能登復興ネットワーク(いやさか)

    “能登が能登らしく復興するために”
    代表者

    木下徳泰 (NRN運営事務局 七尾未来基金設立準備会会長)

    設立年

    2024年

    法人格

    任意団体

    能登復興ネットワーク(いやさか)の団体活動理念

    令和6年1月1日に発生した能登半島地震を通して、私たちは地域の内外のつながりの重要性と心強さを改めて体感しております。ともに地域づくりに取り組んできた仲間と日々連絡を取り合い、避難所や地域の情報を交換しながら、地域外からの「ひと・もの・情報」のリソースを繋いできました。


    近年発生している大規模災害においては膨大で多様なニーズに柔軟に対応できる力として「災害ボランティア活動」と「民間支援との連携」の意義と重要性が再認識されています。

    こうした状況の中で今回の災害で私たちが得た支援のノウハウは、能登全体・石川県の財産でもあり、県内団体等が行った支援活動をふりかえり、その課題を検証し、継続的な地域づくり・平時からのまちづくりにつなげていく必要があります。


    現在まで培ってきた能登半島地震における支援ネットワークを一過性のもので終わらせず、継続して強化することで効果的な復興支援・ひいてはまちづくりにつながる活動を行うことが重要だと考えています。

    いつまたどこで今回のような大規模な災害が発生するか予測はできないものの、平時からの災害ボランティア・支援団体の共同体としての相互扶助関係の構築が大きな力になることは間違いありません。


    NRN 能登復興ネットワーク いやさかは、災害支援と持続可能な復旧・復興、そしてまちづくりのコーディネートを担い、関係組織の連携強化および人材育成を図ることを目的として活動いたします。

    能登復興ネットワーク(いやさか)の団体活動内容

    ■避難者アセスメント

    避難者の皆様の生活再建のための課題をお聞きし、行政機関・福祉機関に繋ぎます。 ※この取り組みは、七尾市との連携協定のもと実施します。

    ■支援物資の調整
    被災者のみなさまの暮らしを支える物資を必要な場所・人に届けます。必要に応じて外部からの物資のマッチングを行います。
    ※現在、物資の受付は中止しております。
    ■炊き出しの調整

    炊き出しの調整避難者の皆様を支える毎日の食事と、外部からの炊き出しの依頼を繋ぎ、マッチングします。

     →「能登半島炊き出しポータル」を開設しました。

    ■連続勉強会

    能登らしい復興に向けて、東日本大震災をはじめとする過去の被災地の知見を学び、復興の担い手の共有知を能登に活かすための連続勉強会を開催しています。

    ■情報共有会議

    どの地域で誰が何をしているかを共有し、ともに課題を出し合い、情報を共有するための場をつくっています。七尾市内の情報共有会議(いやさか会議)、奥能登を含めた広域での情報共有会議(定例会議)

    ■被災者の仕事づくり
    今後の生活再建のために被災者の仕事づくりに取り組みます。

    取り組む社会課題:『震災復興』

    活動実績

    2024年
    DAY1(1月1日)

    2024年01月01日

    ・七尾市内で自主避難所の開設と運営
    七尾市内の施設で自主避難所を開設、運営。1日22:00時点で100名超を受け入れ。炊き出しを提供し、2週間にわたって避難者の受け入れを継続。

    DAY2〜5(1月2日〜5日)

    2024年01月02日

    ・⺠間物資支援受け入れへの協力
    ほくりく未来基金(ほくみ)等と協力して、⺠間物資の中間拠点を七尾市に設置し、市内及び奥能登への配送拠点として3日間運営。


    ・和倉炊飯 炊きたてご飯提供支援

    地元企業の有限会社和倉炊飯からの申し出を受け、要望のあった避難所に2日間で合計2,800食の炊き立てのご飯を提供。以降、各避難所と和倉炊飯社との直接取引に切り替えるコーディネートを実施。


    ・全国の民間支援者・能登地域側のメンバーとの情報共有会議の運営
    民間支援事務局との連携で、情報共有会議を開催。孤立集落の情報収集など、各エリアの人脈を活かして救出活動のもとになるデータを収集。その後、刻々と変化する各エリアの状況を共有するための場を毎晩、開催。

    DAY6〜9(1月6日〜9日)

    2024年01月06日

    ・自治体・⺠間団体 支援要請コーディネート

    株式会社御祓川に、地域内外の自治体や⺠間団体から情報や支援の相談相談が集中する。支援要請と現地ニーズとのコーディネートを実施。認定NPO法人カタリバ、公益社団法人日本栄養士会など。


    ・WOTA 水再生プラントシャワー導入支援
    1/1から七尾市での断水(1/21現在も継続中)。シャワーをはじめ様々な水回り設備に接続可能な水循環システムを提供するWOTA株式会社からの支援要請を受け、矢田郷コミュニティセンターなど合計4基を展開。

    DAY10〜13(1月10日〜13日)

    2024年01月10日

    ・ワコール 下着の物資支援コーディネート

    株式会社ワコールから下着の提供を受け輪島市へ1,500着、能登町へ1,000着、珠洲市へ1,000着、穴水町へ500着をネットワーク連携で配送。


    ・森本石油 への人材コーディネート
    平時から関係性のあった株式会社森本石油(穴水町)のガソリンスタンドを運営するボランティア人材を派遣。穴水町のニーズ調査を並行して実施。


    ・ねがみみらいクリニック 女性専用スペース運営のための人材コーディネート
    ねがみみらいクリニック(七尾市)で女性向けの支援物資配布及びスペース運営のために学生ボランティアを派遣。


    ・パトリアでの民間物資配給・整備のための人材コーディネート
    商業施設と市役所機能の一部を有するパトリア(七尾市)にて、熊本支援チームと連携して民間物資拠点の物資支給サポート、および炊き出しのためのセントラルキッチンに給水のサポート。


    ・中島小学校避難所の運営ボランティアコーディネート
    七尾市北部にある中島小学校避難所へ運営ボランティアを派遣。ねがみみらいクリニックやパトリアに入る学生ボランティアと同様、ボランティアの滞在拠点をコーディネート。


    ■避難長期化を見据えた地域のアセスメント
    物資やボランティアのコーディネートを通じて得た困りごとや市からの情報をもとに、より支援を必要としている避難者のアセスメントを実施。七尾市と連携協定締結の準備中。

    DAY14〜17(1月14日〜17日)

    2024年01月14日

    ・エアベッドの物資支援と避難所のニーズマッチング

    避難所へのエアベッド300台の寄贈連絡があり、七尾市に相談。市が作成した要支援者リストに基づき、ボランティアによる避難所への搬入オペレーションをコーディネート。


    ・七尾で活動する支援者の情報共有会議を開催

    災害NGO結との呼びかけで七尾市内で活動する地域内外の支援者が一同に会して知り合い、情報交換する会議をファシリテート。市民ボランティアや災害専門団体、東北・熊本での災害対応経験者などが参加。会議以降もLINEのオープンチャットで適宜情報を交換して連携。

    DAY18〜21(1月18日〜21日)

    2024年01月18日

    ・Yogibo ビーズクッション物資支援のコーディネート

    株式会社Yogiboから物資支援の申し出を受け、ビーズソファ150点を必要とする避難所に提供できるように調整を開始。


    ・有志の企業社員ボランティアによる避難所ニーズ調査を実施
    一般社団法人災害時緊急支援プラットフォーム(PEAD)に所属する有志の企業社員ボランティア8名が、七尾市内の3つのエリアで10の避難所を訪れ、避難されている方の困りごとや、受け取った物資の利用状況、ニーズを把握。


    ・炊き出しネットワークの調整とシステム開発
    災害発生当初より炊き出しをしたい個人と食事を必要とする避難所等を電話とスプレッドシートを用いて人力でマッチングしていた。現在はサイボウズ株式会社・株式会社雨風太陽・JR西日本各社とシステム構築や運用方法の調整を開始。

    能登復興ネットワーク(いやさか)のボランティア募集

    能登復興ネットワーク(いやさか)の職員・バイト募集

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