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更新日:2024/04/11
子ども達の連続ワークショップサポーター募集!「こどものまち2024」を支えよう
こどものまちミニカワサキ実行委員会基本情報
小学3年生から高校生が、子ども達だけのまちをつくり、運営するプログラム「こどものまち」。【10月12日(土)~14日(月祝)】実施に向けて行われる連続ワークショップを支えるサポーターを募集しています。
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 特に負担いただく経費はありません。交通費は往復の料金を実費支給(上限片道1,000円程度、要相談) |
活動日 |
6ヶ月間 4月、5月、6月に月2回程度行う「運営会議」で、コアになる子ども達約10人と一緒に全体の仕組みを決めていきます。7月、8月、9月には、3~40人の小中学生と月2回程度のワークショップを行い、10月12日~14日に本番イベントを実施します。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
18歳以上の方。イベントグランドルール「大人口出し禁止!」の理念に共感し、子ども達の「やりたい!」を支えてくださる方。 |
募集人数 |
8名 |
スキル | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
子どもと関わりたい
教員になりたい
まちづくりがしたい
そんな学生あつまれ!
小中学生のこどもたちが、こどもだけの「まち」をつくる「こどものまち」
こどもだけのまちには、なにがあるといい?
こどもだけのたのしいまちって、どんなまち?
こどもたちと一緒に「まち」ってなんだろう?から考えていきます。
半分は全力で自分が遊ぶためのまちを考えてるこどもたちが、だんだん「みんなと一緒に」を考えるようになっていきます。そして、普段大人と共に暮らしているまちの見方や、過ごし方が変わって行きます。
こどもたちが何がしたいのか?考えて実現するサポートをお願いします。
■こんな経験ができます
・「教える」ではない、こどもとの関わり方を体感することができます
・保護者など、大人の運営メンバーや、5年以上経験している「こどものまちのプロ」な中学生もいます。ここでは年齢は関係なし!対等な関係でいることができます。
・「まち」を題材にしているので、まちのたくさんの資源との関わりがあり、地域活動に参加することにもなります。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
教員になりたくて、ゼミ専攻のアピールに役立てました。
色々な授業のレポートの題材にするために、活動中のこどもたちの様子をメモしていました。
(2023年度大学生サポーター)
卒業論文のテーマに「こどものまち」を選び、その具体例を得るために参加しました。
運営のコアにいる大人と子どもへインタビューをしたり、子どもたち全員へのアンケートをとらせてもらったりして、卒業論文に役立てました。
(2021年度大学生サポーター)
このボランティアの雰囲気
■雰囲気は…毎回文化祭の準備みたい!一緒につくる!楽しい!ワクワク!
・こどもたちの発想は発言に驚くこともしょっちゅうあります!
・「おとな口出し禁止」がグランドルールですが、決定権がこどもにあるだけ。一緒につくったり、提案したり。こどもの指示を受けながら黙々とお手伝いをするのもおもしろい!
・イベントが近づくと、更に「文化祭の準備」度がアップ!看板づくり、チラシづくり、楽しい!ワクワク!
■運営スタッフの大人との関わりも醍醐味
「おとな口出し禁止」をグランドルールにしている「おとな達」との関わりも醍醐味です。おとな運営スタッフは、こどもたちを信頼し、程よい距離感で、こどもたちの態度や発想をおもしろがります。
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
団体情報
代表者 |
大城英理子 |
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設立年 |
2018年 |
法人格 |
任意団体 |
こどものまちミニカワサキ実行委員会の団体活動理念
こどものまちミニカワサキの開催を通して、「共育」、「シビックプライドの育成」を実現します。
こどものまちミニカワサキ実行委員会の団体活動内容
(1)こどもが創るまち「ミニカワサキ」の開催及び普及啓発に関する事業
(2)地域まちづくりや地域活性化を目指したイベントの企画・運営に関する事業
(3)地方自治体や地域活動団体との協働事業
(4)その他本会の目的を達成するために必要な事項
取り組む社会課題:『子どもの健全育成 子ども参画』
「子どもの健全育成 子ども参画」の問題が発生する原因や抱える課題
◆子どもの現状
・川崎市では共働き家庭が増え、子ども達は学校が終わった後、塾や習い事をはしごするとても忙しい生活を送っています。学校教育の場、習い事の場、あらゆるところで評価にさらされ、まじめでいい子を演じてしまう子ども達が多くいます。
・2020年からのコロナ禍では、実習や見学などがことごとく削られてしまい、体験の機会や場所を奪われました。YouTubeをはじめとした動画教材が便利に普及し、試行錯誤をせず、はじめから成功した事例だけをみて「知っている」ことは増えましたが、実際には「やったことがない」という状況は想像以上です。
◆大人の現状
・共働き家庭が増え、両親ともにとても忙しく、子どもと丁寧に関わる時間が不足しています。
・地域とのつながりが希薄になり、隣近所との関係も薄くなっています。
・子どもの育ちへの理解が薄くなり、児童虐待が後を絶ちません。
・子どもは未熟な存在で、大人が庇護すべきという考え方は未だ根強く、子どもたちが大人と議論をする機会はまだまだ少ないのが現状です。
「子どもの健全育成 子ども参画」の問題の解決策
◆こどもたちへ・・・「大人口出し禁止!のこどもだけのまち」をあいことばに!
・「こどものまちミニカワサキ」は、子ども達が主役です。会議の進行も、企画も、子ども達で進めます。大人の顔色をうかがわず、やってみたいことを言ってみよう!子ども達が意見を出しやすい環境を、大人スタッフが支えます。
・とにかくやってみる!すべてが体験でできています。失敗したら、やめてもいいし、飽きたら違うことをやってもいい。
・いろんな学校から集まった、異年齢の子ども達と一緒にまちをつくっていきます。
・「まち」への見方が変わります!普段暮らしている「おとなのまち」では、いつもお客さん側でしかないけれど、「こどものまち」では自分が提供をする側、生産する側になります。その立場を体験するだけで、普段の「おとなのまち」の見方も変わります。
◆おとなたちへ・・・「大人口出し禁止!」をあいことばに!
・いかに、いつも大人が口出しをしているかに気付くことができます。少し離れて、みまもることで、子ども達は主体性を取り戻します。イキイキとする姿をめにすることができます。
・こどもの「やってみたい!」を実現に導くために、地域のネットワーク、自分のネットワークを総動員することになります。おのずと、新しい地域の仲間が増えていきます。
・子どもが、頼もしい社会のパートナーにみえてきます。こんなアイディア、大人には出せないな。こんなパワーが子ども達にあったなんて!子ども達に驚かされることがたくさんあります。
活動実績
団体設立
2018年06月17日
団体設立日。川崎でこどものまちをやってみよう!実行委員会キックオフを実施
第1回こどものまちミニカワサキを開催!
2018年10月07日
2018年10/7(日)~8(月・祝)、川崎市民プラザにて第1回こどものまちミニカワサキを開催 こども実行委員30名、大人実行委員18名、参加者1日目150名・2日目200名
第2回こどものまちミニカワサキを開催!
2019年11月16日
2019年11/16(土)~17(日)、川崎市国際交流センターにて第2回こどものまちミニカワサキを開催
こども実行委員50名、大人実行委員29名、参加者1日目116名・2日目160名
コロナ禍の2020年、歩みを止めずにオンライン開催を実現!
2020年
2020年11/21(土)~12/6(日)オンラインミニカワサキを実施 期間中オンラインショップへのアクセス数5,378回。タウンニュース、神奈川新聞、東京新聞に掲載、Tokyo FM、FMヨコハマに出演。
コロナ禍続く2021年、プロモーションビデオ作成!子どもの権利条約フォーラムに登壇も
2021年
2021年10/10(日)ミニカワごっこ開催。10/17(日)~11/10(水)オンラインミニカワサキを実施
期間中オンラインショップへのアクセス数5,228回。タウンニュースに掲載、かわさきFMに出演(2回)。子どもの権利条約フォーラム2021inかわさきに子ども代表が登壇。
第3回こどものまちミニカワサキを開催!コロナに負けない会場開催!!
2022年
2022年10/9(日)~10(月・祝)、高津区橘公園にて第3回こどものまちミニカワサキを開催
実行委員_こども45名、大人7名、大人ボランティア約15名。参加者1日目263名、2日目180名