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更新日:2024/03/17
3/16開催:国際協力の新しいカタチ―フィリピンの子どもたちへの教育支援
日比NGOネットワークこの募集の受入団体「日比NGOネットワーク」をフォローして、
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基本情報
日比NGOネットワーク(JPN)では、2024年3月16日に第3回学習会をオンラインにて開催します。ビジネスパーソンとして歩みながら、フィリピンの子どもたちへの支援に携わる外舘氏を講師に迎えます。
活動テーマ | |
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開催場所 |
オンライン開催(Zoom) |
必要経費 |
一般: 800円、JPN会員・学生:無料 |
開催日 |
2024年3月16日(土)14:00-16:00(オンライン開場は13:50) |
注目ポイント |
|
募集対象 |
・ビジネスパーソンとして、または他の仕事をしながら国際協力の事業運営などに余暇の時間を使って主体的に参加したいと考えている方 |
募集人数 |
50名 |
特徴 |
募集詳細
「世界の子どもたちを元気にしよう!」
特定非営利活動法人エンチャイルド(以下、エンチャイルド)は、そのようなスローガンを掲げてフィリピンの子どもたちに教育支援を行っています。そして、支援をするだけではなく、支援を受けた側(受益者)が大学までの教育を受けて知識と実力を身につけ、今度は自分たちが支援をする側になるという人材の育成を目指しています。
最近では、フィリピンの大学と連携し、日本のダンスグループとの文化交流をサポートしたり、企業で働く若い世代のスタディーツアー(研修)にも協力したりしているエンチャイルドは、国際協力を行う団体の中では、事業組織や運営はとてもユニーク!スタッフは、別の仕事で生計を立てて、この活動を行っています。つまり、国際協力の仕事を専任として行うのではなく、仕事とは別の時間を割いて行っています。
本学習会では、エンチャイルドの創設者・理事長である外舘孝則氏を講師にお招きし、ビジネスパーソンとして歩みながら、フィリピンの子どもたちへの支援を20年間も続けられるというその思いと事業・組織運営の実際と課題についてお話していただきます。
国際協力や社会問題・課題には関心があるけれど、今の仕事をやめてまで活動に時間も労力もかけられないのではないか?
そのような懸念から、国際協力や社会問題・解決のための行動にはなかなか移せないこともあると思います。外舘氏のお話を聞いて、何かヒントを得てみませんか?
開催日時:2024年3月16日(土)14:00-16:00(オンライン開場は13:50)
場所:オンライン開催(Zoom)(※終了後の録画配信はありません)
講師:外舘孝則(とだてたかのり)氏((特活)エンチャイルド 理事長)
参加費:一般: 800円、JPN会員・学生:無料
定員:50名
主催:日比NGOネットワーク(JPN)
14:00 オープニング
14:10 講師のお話(外舘氏)
15:00 質疑応答
15:15 参加者と意見交換
15:55 クロージング
16:00 終了
—チケットをお選びのうえ、Peatixを通じてお申し込みください。
※お申し込みは、3月16日(土)10時に締め切ります。
1962年生まれ。岩手県出身。明治大学で日本文学を学び、日本大学で国際政治を学ぶ。韓国に短期留学し、高麗大学校民族文化研究所韓国語文化研修部で韓国語を修得。日本大学卒業。広報・PR、活字・映像編集業務に従事する傍ら、特定非営利活動法人エンチャイルドの理事長を務め、2001年以来、中国、インドネシア、フィリピンの子どもたちを対象に教育支援を行ってきた。三女の父で、小中高のPTA会長、学校関係者評価委員長、学校運営委員長などを歴任し、平成22~25年度(二期)の世田谷区社会教育委員を務める。特定非営利活動法人日本リスクマネジャー&コンサルタント協会会員(リスク診断士)。
「世界の子どもたちを元気にしよう!」をモットーに、貧困などの理由で学校に通うことのできない子どもたち(現在は、フィリピンのハイスクール、大学の学生たち)を対象に給付型奨学金による教育支援を行っています。さらに青少年育成プログラムとして、エンチャイルド奨学生自身が社会問題解決のためのプロジェクトに挑戦するプログラムにも取り組んでいます。「受益者から支援者へ」。エンチャイルドは、より良い社会の実現のために、「ピース・アドボケイト(平和の擁護者、推進者)」の育成に努めています。
<主催団体> 日比NGOネットワーク(JPN)
体験談・雰囲気
特徴 |
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団体情報
代表者 |
伊藤道雄(運営委員会代表) |
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設立年 |
2006年 |
法人格 |
任意団体 |
日比NGOネットワークの団体活動理念
フィリピンは、日本のNGO活動が最も盛んな国のひとつで、この国で活動する日本のNGOは約90団体あります。
2006年4月、日本とフィリピンの国交が回復して50年目の「日比友好年」の年に、日比NGO間の情報交換と協働を推進する「日比(ニッピ)NGOネットワーク(JPN:Japan-Philippines NGO Network)」が発足しました。フィリピン側では、日本側からの働きかけにより、フィリピン現地NGOによる「比日NGOパートナーシップ(PJP:Philippines-Japan NGO Partnership)」が発足しました。これまでJPNとPJPは、両国市民社会の創造的な関係構築に向け、調査研究、シンポジウムの開催などの活動を行ってきました。
JPNの活動目的:フィリピンの人々との協力活動を行う日本のNGO間の相互理解および協力関係を促進するとともに、日本とフィリピンのNGO 間の協働を推進することにより、両国市民社会の創造的な関係構築に寄与すること。