- ホーム
- 広島のボランティア募集一覧
- 広島での地域活性化・まちづくり系ボランティア募集一覧
- 2024広島フォレスト植林活動 in たけはら&20周年記念フォーラム
- 募集終了
- 国内/単発ボランティア
更新日:2024/03/16
2024広島フォレスト植林活動 in たけはら&20周年記念フォーラム
地球と未来の環境基金(EFF)この募集の受入法人「地球と未来の環境基金(EFF)」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
2018年7月の集中豪雨「平成30年7月豪雨」によって生じてしまった広島県竹原市の土砂崩れ跡地で植栽活動に取り組みます。地球温暖化防止と災害に強い森づくり活動に参加いただくボランティアを募集します。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
無料 ・活動場所までの交通費はご負担いただけますようお願いします。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
小学生以上(小・中学生は保護者同伴であること) |
募集人数 |
70名 |
特徴 |
募集詳細
(1)事業趣旨
2018年7月に発生した記録的な集中豪雨「平成30年7月豪雨」は、西日本を中心に多くの地域で河川の氾濫や浸水害、土砂災害を発生させ、死者数が200人を超える甚大な災害となりました。私たちは2005年(平成17年)から、1994年8月の山火事で焼失した竹原市の山林で植樹活動をスタートさせ、その後も下刈り等の保全活動を行なってきましたが、「平成30年7月豪雨」は同市でも相当な被害を生じさせています。
このたび、豪雨によって生じてしまった土砂崩れ跡地で植栽活動に取り組むことで、地球温暖化防止を目指すとともに、水を含むと脆くて崩れやすい性質を持つ花こう岩の土地である広島県の山林を、少しでも災害に強い森へ生まれ変わらせたいという治山的な社会貢献にも寄与していきます。
また、20周年記念イベントということで、これまでの活動でご協力いただいてきた地元企業やNPO、竹原市役所、市民の皆さんより、さらなる賛同と支援を得て、豪雨で流れた山林の回復をはじめとして、今後も竹原市の山林保全に取り組んでいきたいと思います。
2)場 所: 植樹地……総合公園バンブー・ジョイ・ハイランド (広島県竹原市高崎町1414)周辺の山林
- ※2018年(平成30年)豪雨による土砂崩れで崩落した山林0.2haを2区画に分け、2年かけて植栽し(毎年0.1haずつ)、崩落地の自然再生を目指す。また、植栽後は苗木が十分に大きくなるまで育林を続ける。
- ※植樹樹種はモミジ210本を予定 (全てに獣害防止ネット施用)
- ※【午前の部】植樹活動の受付は公園管理事務所入口近くの芝生広場
- ※【午後の部】20周年記念フォーラムはバンブー・ジョイ・ハイランドの会議室で開催
- ※自家用車での来訪が可能 (355台を収容できる駐車場あり)
3)日 程: 2024年3月23日(土) 10:00~15:00 (植樹活動の受付開始:9:30)
- ※【午前の部】植樹活動は少雨決行、雨天中止とする
- ※決行・中止の決定は、前日の午後4時に事務局と尾三地方森林組合で協議の上で決定、関係各所に連絡する(前日午後4時の気象庁による天気予報にて降水確率80%以上の場合は中止)。
- ※雨天中止の場合、【午後の部】20周年記念フォーラムは、8月下旬に開催予定の植樹地下草刈り活動の午後に延期とする。
4)実施体制:
<主催> 広島フォレスト植林活動実行委員会
<植林団体> NPO法人地球と未来の環境基金
<協賛> 株式会社エディオン、ザ・パック株式会社
<協力> 尾三地方森林組合
5)参加人数:協賛企業および協力団体からボランティアを募集のうえ、上限約70~80名程度
6)申し込み締切:3月15日(金)
7)問合せ: (実行委員会事務局)
特定非営利活動法人地球と未来の環境基金 担当:金坂、美濃部 Tel:03-5298-6644
東京都千代田区神田須田町2-2-5 Cocoro Kanda Bldg.(ビル名が変わりました)
8)タイムスケジュール
9:30~10:00 バンブー・ジョイ・ハイランド公園管理事務所近くの芝生広場に集合、移動
10:00~10:30 開会式(於 植樹活動地)、記念植樹、班編成および作業内容の説明
10:30~12:00 【午前の部】 植林活動の開始(全7~8班に分かれる予定)
12:00~12:30 活動終了、【午前の部】の閉会式、お弁当の配給
12:30~ 休憩&昼食
13:00~ 【午後の部】の受付開始(於 バンブー・ジョイ・ハイランド)
13:30~15:00 【午後の部】 20周年記念フォーラム(於 バンブー・ジョイ・ハイランド会議室)
-13:30 開会挨拶
-13:40 プレゼンテーション 「広島フォレスト活動20年の軌跡」
-13:50 パネルセッション 「竹原市において20年間のフォレスト活動に取り組んできた成果と未来」
-14:50 閉会挨拶
9)服装および持ち物:
・汚れてもよく、動きやすい服装であること
・長ズボンおよび長袖の服(スカート、短パン、半袖は不可)、運動靴(サンダルは不可)
・降水確率が低い時は、少雨決行と考え雨具(レインコート)をご用意のうえご参加ください
体験談・雰囲気
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:60%、女性:40% |
法人情報
代表者 |
理事長:古瀬繁範 |
---|---|
設立年 |
2000年 |
法人格 |
NPO法人 |
地球と未来の環境基金(EFF)の法人活動理念
豊かな森林とそれを取り巻く生態系を守り育てることを通じて、持続可能な社会を作ります。
○森林や生態系への直接的なアプローチ
○ライフスタイルの提案を通じたアプローチ
○環境NPOの支援を通じたアプローチ
地球と未来の環境基金(EFF)の法人活動内容
◇国内森林保全事業
EFFでは、全国7ヵ所で企業・行政・森林組合・ボランティアなど多様なステークホルダーと一緒に、間伐体験、植林などの森林整備や竹林の伐採・整備など各地で抱えている問題を改善するために活動を行っています。一度でできる活動の規模は小さいですが、継続的に活動を行うことで、人と自然、人と人のつながりをつくり、森林を軸として地域活性化を図り、先人が遺してくれた貴重な資源として日本の森を次世代に伝えていけるよう取り組んでいます。
◇海外環境保全事業
EFFでは、タイ・インドネシア・ブラジルで、自然の森林と森が育むあらゆる生命の価値が正当に評価され、森が守られていくことが当然とされる「持続可能な社会」が実現させるために、地元のカウンターパートのNPO/NGOと協働で森づくりや環境教育の活動に取り組んでいます。
◇バガス普及事業
EFFは、さとうきびの搾りかす(バガス)の利用を推進し、多種多様な商品への導入・展開を進めることでバイオマス資源の有効活用を社会的なスタンダードとしていくことを目指しています。特に、学園祭や地域のお祭りでバガス製容器の普及を促進するため、PR用オリジナル環境パネルを貸出し、堆肥化の推進によるゴミの減量やその他の環境負荷低減アドバイス、円滑な学園祭運営のためのご相談にも応じています。
◇環境助成金プログラム支援
EFFは、環境NPOとして現場の活動に関わる以外に、環境問題に取り組むNPOセクターや民間企業等へ資金を提供する「助成金」のプログラムに関して、その制度設計や具体的な案件の評価、事務局の管理・運営などを支援しています。私たちと同じように環境問題に取り組む仲間の多くが活動資金の調達に苦慮し、またその資金のうち大きな割合を占める「助成金」が必ずしも現場のNPOのニーズにマッチしていないという問題意識から、環境NPOへの助成金の運営に様々な形で関わっています。