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更新日:2024/06/16
受付中【和歌山県】「みなべ・田辺の梅システム」を次世代に繋ぐボランティア募集!
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基本情報
日本一の梅の産地!世界農業遺産「みなべ・田辺の梅システム」を次世代に繋ぐ!
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
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注目ポイント |
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募集対象 |
地域を尊重する姿勢。梅農家さんと一緒に一生懸命働く意欲と体力。柔軟性が必要! |
募集人数 |
6名 |
特徴 |
募集詳細
背景
秋津川振興会と共催、初開催。和歌山県田辺市とみなべ町は日本一の梅の産地。「みなべ・田辺の梅システム」として2015年に世界農業遺産に認定された。400年以上前に、梅林の周辺や急斜面の尾根付近に薪炭林を残すことにより、水源涵養や養分の補給、斜面の崩落防止等の機能をもたせ、梅の生産を支えてきた。また、薪炭林に生息するミツバチは梅の受粉を助ける機能も果たす。さらに薪炭林では、ウバメガシを原木とした最高級木炭である「紀州備長炭」を生み出すとともに、他地域には見られない、原木を早く再生できる薪炭林管理方法「択伐」を考案。しかし、この地域も少子高齢化や過疎高齢化の影響で、梅を中心とする持続的な農業も人手不足で危機に瀕している。国内外のボランティアに梅やこの地域の魅力を伝え、次世代に繋いでいくことを目的に国際ワークキャンプを開催。また、お米を中心とした豊かな日本食。副菜として梅の消費拡大についても一緒に考えていきたい。
仕事内容
自然に木からネットの上に落ちた梅の回収作業。
木になっている梅の手取り収穫・選別作業。
梅の加工作業のサポートにも取り組む。
宿泊
地域の公民館。寝袋不要。
場所
田辺市は、和歌山県中南部に位置する。和歌山県第二の都市で、和歌山南部の経済・産業の中心地でもある。熊野古道の中辺路ルートと大辺路ルートの分岐点であり、「口熊野」と称される。市の面積は1000 km²を超え、近畿地方の市では面積が最大。
企画
ホームステイ、地域住民と座談会、紀州備長炭の炭焼き見学、梅ジュース作り、炭琴体験
備考
acitvoの設定上「受付停止中」と表示されていても、実際は参加できることが数多くございます。最新の情報を当団体ウェブサイトにてご確認ください。「国際ボランティアのNICE」で調べていただけますと幸いです。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
私にとって大きな2週間でした。都会で育ってきた私には想像できないくらいの大きく温かい心、こういう場所をふるさとって呼ぶんだな、って初めて人と人との温かさを感じました。最後の見送りが辛すぎて涙が止まらなかったけど、「行ってらっしゃい」「行ってきます」って言葉を聞いて、さよならじゃなくて新しい旅立ちなんだって実感しました。またふるさとに戻ってきます!
特徴 |
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法人情報
代表者 |
開澤真一郎 |
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設立年 |
1990年 |
法人格 |
NPO法人 |
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動理念
~カラフルでヘルシーな世の中に~
1)環境保護・福祉・地球協力を創り、広げる
2)地域改善の意識・行動を高め、共に進める
3)地球色の友情・理解・連帯や人を育てる
1~3によって、近現代文明の本質的な諸限界を乗り越え、貧困・差別・戦争・環境破壊などを克服し、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓します!
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動内容
NICEは、日本を中心に国内・海外ボランティアの各種ワークキャンプを主催するNGOです。
日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS※に加盟し(現副代表)、世界で1・2を争うネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。