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更新日:2024/11/02
【3/29出発】三陸鉄道《震災学習列車》を貸切!3.11を忘れない岩手2日間
株式会社エイチ・アイ・エス スタディツアーデスク基本情報
【3月29日出発!春休みの平和学習にもピッタリ】
東日本大震災から14年が経つ2025年
忘れてはいけない"あの日"のこと、見て欲しい"いま"の暮らしを
直接「見て」「聞いて」「感じて」ください
活動テーマ | |
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活動場所 |
3月29日10時盛岡駅集合し、バスで移動いたします。翌日30日17時20分頃、一ノ関駅解散となります。 |
必要経費 |
含まれる費用:宿泊費、移動費、食事(朝食のみ)、現地係員が盛岡駅~陸前高田市まで同行 |
活動日 |
貸切でのご対応も可能です。お気軽にお問い合わせください。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
どなたでも大歓迎! |
募集人数 |
20名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
2011年3月11日14時46分
三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の巨大地震が発生。
太平洋沿岸部は巨大な津波に襲われ、大津波は一瞬にして、学校や職場、家族…
当たり前にそこにあった暮らしを奪っていきました。
あれから13年が経ちます。
震災を風化させないために・今の東北を見るために・これからの未来に備えるために
岩手へ足を運んでみませんか?
【ツアーポイント】
①三陸鉄道に乗って岩手を体験する
東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県三陸地域。
三陸鉄道も例外なく甚大な被害を受けました。
今回のツアーでは【 震災学習列車 】に乗車します。
三陸鉄道社員または沿線住民が車内で震災の状況などをご案内。
震災当時の様子や今の被災地の状況・現状の問題など、お話を伺います。
被災状況がご覧いただける場所では、一旦停車または徐行運転をします。② 津波遺構・たろう観光ホテルを見学
東日本大震災によって、6階建てだった建物の4階までが浸水、2階までは柱部分以外流出してしまいました。
被害を受けた建物の取り壊しも多い中、たろう観光ホテルはこの甚大な被害を風化させないために「津波遺構」として保存されています。
ツアーでは、建物内の見学と併せて、津波が襲来する様子をホテル6階から撮影した映像をご覧いただくことができます。
三陸沿岸には東日本大震災にまつわる多くの伝承館があります。
今回のツアーでは、ふたつの伝承館を訪れることができます。
1日目:いのちをつなぐ未来館
2日目:東日本大震災津波伝承館 愛称「いわてTSUNAMI(つなみ)メモリアル」
高田松原津波復興祈念公園の中心に位置し、東日本大震災による犠牲者への追悼と震災の記憶と教訓を後世へと伝えています。
ツアーポイント④ 釜石鵜住居復興スタジアム見学&避難経路体験
2019年ラグビーワールドカップが開催され、話題となった釜石鵜住居復興スタジアム。
当日両校の生徒が歩いた道のりの一部を歩きながら、震災当日の出来事についてお話を伺います。
ツアーポイント⑤「あの日」防災プログラム
東日本大震災の影響は家、学校、鉄道だけではなく、生活そのものへ大きな変化を与えました。
自分がその場面に直面した時にどうしたらいいのか。どうしたら逃げることができるのか、今一度頭だけではなく、実際に体験して考えてみませんか?
緊急時には、自分の頭で考えて、即座に判断できるように、平時からもしもの時の「決断⼒」を養うことが重要です。疑似体験しながら、考えてみましょう。
ツアーポイント⑥ 奇跡の一本松を訪れる
2kmに渡って約7万本もの松が密集していた海岸沿い。
津波によりなぎほぼ全ての松が倒される中、唯一、津波の被害を耐え、今でも残るその木は「奇跡の一本松」と呼ばれ、復興に向かう人々の心の支えになりました。
2025年3月29日(土)~30日(日)1泊2日
★1日目<釜石泊>
当ツアーは現地発着ツアーです。必ず出発時間までに集合場所にお集まりください。
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モデルルート
東京駅07:32発⇒(JR新幹線はやぶさ)⇒盛岡駅09:44着
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盛岡駅(10:00)発
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道の駅たろう・学ぶ防災ガイド(約60分)
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昼食・浄土ヶ浜観光(約50分)
★浄土ヶ浜レストハウスで昼食をお召しください★
※昼食代は現地でお支払いください。昼食後は浄土ヶ浜の散策も可能です。
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宮古駅~鵜住居駅間《震災学習列車》に乗車(約75分)
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鵜住居駅(16:20着)
いのちをつなぐ未来館(約30分)
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ホテル到着(17:15着)
★2日目
チェックアウト(08:30)
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釜石鵜住居復興スタジアム見学&避難経路体験(約75分)
鵜住居の復興の象徴、釜石鵜住居復興スタジアムの見学とともに、当時の避難経路(最初の避難所から高台の介護施設まで)を歩きながら、震災当日の出来事について話しを伺います。
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プログラム終了後、キャッセン大船渡周辺で昼食をお召し上がりください
※昼食代は現地でお支払いください。
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陸前高田市で最後の震災学習
ツアー最後の場所は陸前高田市です。東日本大震災津波伝承館・奇跡の一本松を見ることができます。
※現地係員は陸前高田にて解散となります。ドライバーは一ノ関までお連れいたしますので、ご自身でお帰りください。
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一ノ関駅到着(17:20)
※ツアーは一ノ関駅で解散となります。各自ご自宅までお帰りください。
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モデルルート
一ノ関駅17:48発⇒(JR新幹線はやぶさ)⇒東京駅19:56着
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出発日:2025年3月29日 午前10時:盛岡駅集合
2025年3月30日 午後17時20分頃:一ノ関駅解散
【最少催行人数/旅行代金】
最少催行人数:12名
1名1室旅行代金:45,800円
2名1室旅行代金:44,800円
※金額及び注意事項の詳細はお申込ページをご確認ください。
※ご応募・お問い合わせいただきましたら、メールまたはお電話にてご連絡させていただきます。
HISスタディツアーデスク
【住所】
〒160-0023
東京都新宿区西新宿1丁目17−1 日本生命新宿西口ビル 3階
【営業時間】
月~土(※日・祝臨時休業)
電話 10:00 - 18:00
来店 11:00 - 17:00 (※最終受付 17:00)
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
いわてに足を運び、語り部の方々のお話をお聞きし、その時の状況を想像しながら実際の被災地を歩いてみなければ気づくことができなかった、貴重な体験や学びがたくさんありました。地元の方々のあたたかいおもてなしに感謝します。岩手の方々の将来へ繋ぐ思いを私も地元に持ち帰り、「自分ごと」として、少しでもふるさとの防災減災につなげていきたいです。
特徴 | |
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雰囲気 |
企業情報
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
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エイチ・アイ・エス スタディツアーデスクの企業活動理念
世界には様々な人や多様な文化が存在しますが、
私たちが日々の暮らしの中で経験したり、触れている物事には限りがあり、また知らない事柄も多くあるはずです。
見たことがない世界の絶景を五感で堪能する。
世界が抱える課題も、日本ではまだ取り入れられていない、お手本となるような暮らしも、目の当たりにしてみる。
いろいろなバックグランドを持つ人と出会い、話を聞いてみる。
そんな旅先での経験は私たちに様々な「気づき」や「学び」を与えてくれます。 それらの気づきや学びをもとに、自分のこと、世界のこと、地球のこと、 どうすればみんなが幸せに生きていけるかを考える、そんなきっかけを 旅を通じてお届けする、それが私たちが目指す「スタディツアー」です。