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更新日:2024/08/06
メンバー募集:職場の多様性の包摂を促進、全ての人が生き生きと働ける社会を目指す
Living in Peace基本情報
難民等移住背景を持つ人の採用や人材の多様化の促進が求められるなか、文化的多様性の包摂を評価する指標の普及を通じ、全ての人が生き生きと働けるような職場環境の整備を目指す活動メンバーを募集します。
活動テーマ | |
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活動場所 |
フルリモートOK, 東京 (オンライン会議・Slackなどでのコミュニケーションが中心。 |
必要経費 |
無料 会員としての入会費(3,000円)・年会費(5,000円) |
活動日 |
1年間~ |
注目ポイント |
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募集対象 |
※特別なスキル・資格・経験は必要ありません。 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
1 Cutural Divestity Index(文太的多様性評価指標)とは
日本社会の少子高齢化・労働力不足を背景に、移民・難民等の移住背景のある方々の採用は増加しています。
また、企業の多様性・衡平と包摂(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)に注目が集まっており、ダイバーシティのうち、ジェンダーに加えて文化的多様性の包摂にも関心が高まっています。
一方で、労働力不足を補ってくれる人として移住背景のある人々と共に働く日本の人々の間で、言語や文化の違いによるさまざまな障壁や働きづらさが生じているのも事実として課題が存在しています。
この課題を解決するために、私たちは組織の文化的多様性を評価する「Cultural Diversity Index」を開発しました。
Cultural Diversity Indexを使って組織の文化的多様性の包摂を共通の物差しで評価することで、次の効果が期待されます。
①企業の経営方針を明確にし、多様な人材が活躍できる組織への改善を図る。
②企業は投資家等の外部のステークホルダーに対して、多様な人材が活躍する組織であることを理解してもらう。
③他の組織の先進的な取組みを、先行事例として学ぶ。
④企業は自社にマッチした人材を獲得し、就職希望者は自分の強みを生かして活躍できる組織を見つける。
2 活動内容
①企業への提案活動
Cultural Diversity Indexを利用する企業を増やすことを目指し、提案活動を行います。
評価は年1回実施し、毎年評価することを基本にしています。
②調査活動
大学の研究者と連携し、Cultural Diversity Indexの導入により、企業にどのような変化が生じたかを調査します。
調査活動は、Cultural Diversity Indexの改善に役立てます。
【 外国ルーツの人々と共に働く - 文化的多様性を推進するCultural Diversity Index公開シンポジウム(2023/6/16)の様子】
3 活動で得られるもの
企業の変化を促すダイナミックな事業にチャレンジすることができます。
企業・機関投資家・研究者等多様な人々と協力・連携することで得難い体験ができます。
すべての人が生き生きと働くことができる社会づくりに貢献できます。
意欲ある方の応募をお待ちしております!
【ミーティングの様子】
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
代表者 |
中里晋三・龔軼群 |
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設立年 |
2007年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
Living in Peaceの法人活動理念
Living in Peaceに関わるメンバーは、以下の行動基準 (Code on Contact) を大切にしています。
感謝の気持ちを持つこと
私たちは常に感謝の気持ちを忘れることなく他者と接し、行動します
他者に共感する気持ちを持つこと
私たちは他者の置かれた状況や環境に関心を持ち、思いを馳せ、自分のことのように感じ行動します。
プロアクティブであること
私たちは活動に積極的に参加し、問題に対してはよく考えると同時に、実際に行動を起こします。
多様性を尊重すること
私たちは組織発展の不可欠な要素として多様性が必要であることを深く認識し、
多様な属性をもつ人の参加や多様な貢献の仕方を受け入れ、推進します。
謙虚であること
私たちは相手を思いやり、敬う気持ちを持って他者と接します。
私たちは常に内省に努めることで、自分を客観視します。
私たちは好奇心を持って自らに不足する知識や経験の吸収に努めます。
私たちは自分の行動に誤りがあり、またはそれを指摘された場合には素直にそれを認め、速やかに訂正します。
大志を持つこと
私たちは高い志を持ち、その実現に向けて地道な努力も厭わずに取り組みます。
私たちは初心を忘れることなく、原理原則にぶれることのない行動を取ります。
オープンであること
私たちはオープンな場で議論を行い、本人の前で行わない異議申し立ては禁止します。
私たちは全ての意思決定は公開の場で行うことにより、ポリティクスを排除し、偏った意見形成を行わないこととします。
私たちは意見の表出は建設的な提案として行い、反対意見がある場合は代替案を提示します。
前向きであること
私たちは出来ないことについて後ろ向きの言動を行わず、出来ることで最善のことを考え、実行します。
私たちは明るく・元気よく・楽しく、をモットーに行動します。
仕事に責任を持つこと
私たちはLIPにおける自身の役割・仕事について責任感を持ち、最後までやり遂げます。
本業/学業を大切にすること
私たちは、本業/学業に重く価値をおき、そこにおいて秀でることができるよう最大限の努力をします。
私たちは、LIPの活動によって本業/学業を犠牲にしません。
Living in Peaceの法人活動内容
私たち認定NPO法人Living in Peaceは、「機会の平等を通じた貧困削減」を目指しています。
専従職員を持たず、メンバー全員が本業の仕事を持ちながら、平日夜や週末を使って活動しています。
限られた時間の中でも、目標に向かって、個々人の力を束ねて協力し合い、3つのプロジェクトを運営しています。
1. 国外における金融包摂支援等を行う「マイクロファイナンスプロジェクト」
2. 日本国内の児童養護施設・社会的養護下の子どもたちを支援する「こどもプロジェクト」
3. 日本国内に居住する難民の就労支援等を行う「難民プロジェクト」