- ホーム
- 山形のボランティア募集一覧
- 山形での地域活性化・まちづくり系ボランティア募集一覧
- 【春休み】かみのやま温泉で、空き家の改修ボランティア!
更新日:2024/12/10
【春休み】かみのやま温泉で、空き家の改修ボランティア!
村おこしNPO法人ECOFF基本情報
村おこしボランティアは、地域と密着した活動を体験できるの「旅のようなボランティア」。空き家の改修、ホタルをはじめとする動植物の環境整備など、かみのやま温泉でしかできないプログラムが盛りだくさん。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
初日の11:00に山形県の「かみのやま温泉駅」で世話人と合流。 |
必要経費 |
参加費に含まれるもの:食費・各種経費・保険料・寄付・ECOFF入会金 |
活動日 |
締め切り:日程の1週間前(先着順) |
注目ポイント |
|
募集対象 |
高校生から25歳までの心身ともに健康で地域活性化に関心のある方 |
募集人数 |
4名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
村おこしボランティア【かみのやま温泉コース】は、地域と密着した活動を体験できるのが特徴の「旅のようなボランティア」です。
田舎暮らしを体験してみたい。大好きな地域の役に立ちたい!
そう思って、どうすればいいか分かりませんよね?
田舎に知り合いがいれば、その人に頼ればいいけれど、そんな知り合いがいない人も多いはず。
それでは、旅行会社のボランティアツアーに参加しよう! と思っても、旅行会社のツアーはスケジュールがガチガチに決まっています。
そうではなくて、もっと本格的に田舎暮らしを体験して、 本当に役に立てる活動がしたいのに…。
そんな悩みは、ありませんか?
だったら、ECOFFの誰でもできる「村おこし」に挑戦だ!
ECOFFのボランティアは、1週間〜10日間ほど村に滞在し、地域のお手伝いをしながら、全国から集まった同年代の仲間と共同生活をする「村おこしのためのボランティア」です。
しかし、たったそれだけの期間で誰もが納得できる「村おこし」なんて、とてもできるわけが有りません。
ですが、誰でもできる村おこしもあります。
それは、村のことを知り、その村のことを他の人に伝えるということです。
そうした小さくて誰でもできることだって「村おこし」に繋がる。
そういう思いを持って欲しくて「村おこしNPO法人ECOFF」と名付け、活動をしています。
ですからECOFFのボランティアでは、皆さんが想像する「村おこし」とは違う活動をするかもしれません。
特定の方のお手伝いや、家庭菜園のお手伝いをすること、村の方とお話をすること、村の生活を楽しむこと…。一見
「村おこし」にも「ボランティア」にも思えないこともたくさんすることでしょう。
ですが、それらのことは全て「村おこしに通ずること」なのです。
村でのさまざまな出来事を通じて、その村のことを知ることこそ、外部から来る皆さんにできる一番のボランティアなのです!
何をするの?
山形県のかみのやま温泉で、空き家の改修、ホタルをはじめとする動植物の環境整備などを行います。
それ以外にも、かみのやま温泉でしかできないプログラムが盛りだくさんです
ただし細かいスケジュールは事前に決まっていないので、最初は不安かもしれません。
しかし、現場の状況は、あなたが家にいる間も次々に変化しています。
予定を立てた時とは違う状況で、無理やりスケジュール通りのことをして何の意味があるのでしょうか?
一番不安なことは、あなたが無意味なボランティアをしてしまうことなのです。
だけど安心してください。ECOFFのボランティアならそんな心配はいりません。
スケジュールは、その場その場で決めていくからです。
だから、村の人が本当に必要としているお手伝いをして社会貢献できます。
そのうえ、村の人と同じライフスタイルを通じて「田舎時間」を体験できます。
さらに、ふつうのボランティアツアーではスケジュールに組み込まれない特別なお手伝いができることだってあるんです。
スケジュールの決まっている安心感と、スケジュールの決まっていないワクワク感。
どちらがあなたと地域にとって大切か、少し考えてみればわかるはずです。
村おこしNPO法人ECOFFは「オーライ!ニッポン大賞」受賞団体です
本プログラムを企画運営する「村おこしNPO法人ECOFF」は、オーライ!ニッポン会議(都市と農山漁村の共生・対流推進会議/代表:養老孟司氏)によって、都市と農山漁村の共生・対流に関する優れた取組を表彰する「第16回オーライ!ニッポン大賞(平成30年度)」に選定された団体です。
2011年から培ってきたノウハウや人脈を活かし、ECOFFでしかできない体験を参加者と現地の皆様に提供していますので、初めての方でも安心してご参加いただけます。
さあ、人生を変える、驚きの体験をしよう!
かみのやま温泉って、どんなところ?
アクセス抜群!山形県にある「かみのやま温泉」
開湯から565年と長い歴史を持つ「かみのやま温泉」は、東京から山形新幹線でわずか2時間半!気軽に行ける温泉街です。
自然も多く、運が良ければ夏はホタルが見れるかもしれません!
当時は上山城の城下町として栄え、羽州街道の宿場町でした。
城下町と宿場町、そして温泉町を兼ね備えているのは全国的に見ても、とてもめずらいしい場所です。
また、「かみのやま温泉」は東山温泉、湯の浜温泉とともに奥羽三楽郷といわれ、上山市内の湯町、十日町、新湯、河崎、高松、葉山などの温泉街を総称して「かみのやま温泉」といいます。
温泉街には日帰り入浴可能な旅館や共同浴場、足湯など思いっきり温泉を楽しむことができます。
しかし、現在かみのやま温泉が抱えている問題は「空き家」の増加です…。
皆さんも問題解決に携わり、一緒に村おこしをしましょう!
そのほかにもたくさんのコンテンツを用意しています!
かみのやま温泉には地域を活性化させようと活動している方がたくさんいらっしゃいます!!
ぜひ、参加してみませんか?
かみのやま温泉コースの魅力3選をご紹介!
空き家改修で地域、人の輪をつなぐ
上山市には多くの空き家があり、中には前住んでいた方の生活感がそのまま残されています。
例えば、食器やお人形、なんと着物まで!!
空き家にどんなものが残されているのか、見つけるのはまさにお宝探しのようです!!
次の利用者、次の世代へと繋げるための空き家改修です!
誰に、どのように、繋げるかを考えながら活動すると様々な発見、学びが得られるはずです!
愛着をもって使われていた空き家を、私たちの手で大切に次につなげる活動をしていきましょう!
日常の喧騒と忙しさから離れ、体全体で自然の美しさを感じよう!
澄んだ空気と自然の豊かさを、静かな森の中で、まさに五感で感じることができます。
1年に13匹程度しか現れないハッチョウトンボなど、ここでしか見られない動植物に出会えたり、運が良ければリスが運動会をしているところにも遭遇できるかも!
一時期少なくなってしまったホタルのために、エサとなる植物を増やしたり、水温を上げるために水辺の整備をしたり、水の上を歩く!?道具作りも体験できるかも!
持続的な環境づくりのお手伝いができます。
そして夏は、作業の合間に木陰でピクニック、冬は木々の間から満点の星空が見られます。
一度、日々の慌ただしさを忘れて森の中に入ったら、その美しさに魅了され、感動すること間違いなしです。
温泉を巡ってかみのやまの隠された魅力を知ろう
かみのやま温泉には3種類の源泉があります!
さらに、かみのやま温泉には廃業した施設をリフォームした温泉、45度の熱々温泉、地元の人しかしらないローカル温泉まで様々な公衆浴場があります。
価格帯は様々ですが、ワンコイン以下のお手頃価格の温泉が多くあります。
さらにさらに!! 普段は日帰りでは入れない旅館の温泉にも特別に入る事ができるかも?!
地域の方との裸の付き合いを通して、かみのやま温泉の隠された魅力に気づくことができるはずです。
10日間を通して、お気に入りの温泉を見つけてみてはいかがでしょうか。
地域のお寺で子供たちとの関わりや日本文化に触れよう!
かみのやま温泉コースでお世話になる場所の1つとして、浄光寺があります。
かみのやま温泉を発見された月秀上人と上山藩城主・藤井松平家を祀る浄土宗のお寺です。
広い境内でイベントを開いたり、こどもたちと触れ合うのは、とってもレアな体験!
私たちをサポートしてくださる住職さんご夫婦は、とっても優しくて温かい方々。
お二人はこどもに関するボランティア事業をたくさんされていて、子ども食堂、無料塾等学習支援、フードパントリーやイベント運営などを行う「まなvivaかえる家」を営んでいます。
そこをお手伝いしながら子どもと関わる機会はもちろん、お寺で朝のお勤めや写経体験も出来るかも?!
自分たちで地域のイベントを企画運営することも可能です。
日本文化や地域の人との関わりを強く感じられること間違いなし!
かみのやま温泉コースは、ECOFF学生パートナーがプロデュースしています!
今回、学生パートナーとして山形県かみのやま温泉の10日間のプログラムを作成させていただきました。
私たちは都内の大学に通う大学生なのですが、プログラム作成にあたって上山市に初めて伺った際に最初に見たのは、幅の大きい道が広がる光景でした。
正直、東京のように遊ぶところやショッピングモールなどがたくさんあるというわけではありません。
しかし、何回か行ってみると、行くことでしかわからない魅力がたくさんあることに気付かされました。
空気の綺麗さ、時の穏やかさ、人の優しさなど。
その中でも特に私は森がお気に入りです。入った瞬間からその美しさに魅了されました。
静かな森の中に佇んでいると、実際には見ていなくとも、ホタルが飛び回っている様子や、リスの運動会が見えてくるようです…!
この他にも地域のイベントや空き家の改修など、普段の生活では経験できないことがたくさん経験できます。
私たちが感じたものを、皆さんにも同じように感じて欲しいです。
今悩んでいるという方、ここから何か新たな発見があることは間違いないです。
迷ったら是非かみのやま温泉に行ってみてください。今後の人生において大切な経験になることは私たちが保証致します!
立教大学ボランティアサークルEddyより
日程
- A日程:2025年2月7日(金)〜2025年2月16日(日)【9泊10日】
- B日程:2025年3月6日(木)〜2025年3月15日(土)【9泊10日】
スケジュール
初日
11:00 かみのやま温泉駅で世話人と合流
※東京から出発する場合、7:45発の山形新幹線に乗車すれば10:55に到着します。
※それ以外のルートで来られる場合も対応いたしますので、お申し込み後にご相談ください。
ボランティア中
空き家のリフォーム(清掃・改修)
ホタルの生息地の環境整備
地域の子供たちとの交流
ワイナリー見学
そば打ち
地域イベントの企画・参加
果物狩り
温泉に入る
スキー
楢下宿で一泊
スイーツ巡り
※これらはあくまで一例であり、自分たちがやりたいと思ったことはほとんど叶えられます!!
最終日
17:00 かみのやま温泉駅で解散
※東京に戻る場合は、17:14の山形新幹線に乗車すれば19:48に東京駅に到着します。
※上記のスケジュールは、現地の天候や作業の進行状況などに応じて変化いたしますので、あくまでも参考程度にお考えください。せっかくの村おこしボランティアですから、細かいスケジュールは気にせず田舎の時間を堪能しましょう。
活動内容
体験内容:
- 空き家改修
- ホタルが住む森の自然環境整備
- 地域のこどもたちとの交流
- イベント運営
- 蕎麦打ち
- 果物狩り
※ここに記載されているものは一例です。活動内容は天候や状況により変化しますので、これらの体験ができることを保証するものではありません。
得られるもの:
- 農山漁村での生活体験
- 第二のふるさと
- 志を共にする仲間
- 仲間との絆
- 村の魅力を知ることができる
- 温泉に対する知識
※ここに記載されているものは一例です。体験内容は天候や状況により変化しますので、これらの体験ができることを保証するものではありません。また、ここに記載されているものを得られるかどうかは、参加者次第です。
場所
山形県かみのやま温泉(東京から新幹線で約3時間10分)
参加費
- 39,000円(初参加の場合)/ 36,000円(リピート参加の場合)
お申し込み方法
ACTiVOよりお申し込みください。ACTiVOからのお申し込み後に、正式申込のためのURLをご連絡いたします。
体験談・雰囲気
このボランティアの雰囲気
全国津々浦々から参加者が集まるため、最初はお互いぎこちないかもしれません。
ですが、10日間が終わる頃にはすっかり仲良くなり、活動後も交流を続けているグループがたくさんありますので、ご安心ください。
また、事前のスケジュルは最低限にしか立てず、現地の方々がその時必要としているボランティア活動をするため、まるで地元の住民になったかのような生活を体験できます。
宮坂大智(村おこしNPO法人ECOFF代表)
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
法人情報
代表者 |
宮坂大智 |
---|---|
設立年 |
2011年 |
法人格 |
NPO法人 |
村おこしECOFFの法人活動理念
村おこしNPO法人ECOFFは、都市を知る人と田舎を知る人が集まり、日本の農林漁村を元気づけるためのプロジェクトを実践するために設立されました。
ECOFFでは、「田舎のこと、農業のことを都会の人にももっと知って欲しい!」
という思いから、主として農林漁村でのボランティアの紹介と、ボランティアと農家さんが力を合わせて作った商品の販売事業を行っています。
村おこしECOFFの法人活動内容
・学生向けツアー型ボランティアの実施
・ボランティア受け入れ地域の商品販売
取り組む社会課題:『地域活性化』
活動実績
任意団体「村おこしNPO ECOFF」設立
2011年01月23日
トカラ列島(鹿児島県十島村)中之島にて初のボランティアツアーを実施
2011年03月
特定非営利活動法人「村おこしNPO法人ECOFF」設立
2011年07月07日
ECサイト「えこふ市場(現「島巡商店」)」オープン
2012年02月
台湾営業所「農村復興NPO ECOFF」を設置
2013年10月
初めての海外ボランティアをベトナムで実施
2014年03月
代表理事がトカラ列島(鹿児島県十島村)横当島調査にて新たな噴煙を発見
2014年04月
全国の島々が集まる祭典 アイランダーに初出展(以降、不定期に出展を継続)
2014年11月
台湾でのボランティアを初めて実施
2014年12月
台湾営業所を台湾の離島「澎湖(ポンフー)」に移設
2016年09月
ボランティア活動参加者が1,000名を突破
2017年03月
ボランティア活動参加者が3,000名を突破
2023年03月
令和5年度「関係人口創出・拡大のための対流促進事業」採択
2023年07月