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更新日:2024/01/22
社会的養護出身者の生の声を聴く会の運営スタッフを募集します
NPO法人フリースクールまいまいこの募集の受入法人「NPO法人フリースクールまいまい」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
フリースクールまいまいが、企画する「社会的養護のより良い在り方を多角的に探る」ことを目的とした、社会的養護出身者の生の声を聴く会です。2時間のイベントですが一緒に作り上げてくれる方を募集します。
活動テーマ | |
---|---|
開催場所 |
地域交流センター西原 |
必要経費 |
無料 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
社会的養護について興味関心があり、且つ、社会的養護出身者の声を真摯に受け止める気持ちのある方。 |
募集人数 |
3名 |
スキル | |
特徴 |
募集詳細
イベントの中身は「社会的養護出身者のお話」「事前にいただいた質問への回答」「当日参加した方からの質疑」が中心になります。受付、会場案内、スライドの操作、発言者に合わせてマイクの持ち運びなどが皆様の役割になります。
体験談・雰囲気
このイベントの体験談
別の企画に参加した方の感想です。
「貴重な経験をさせていただきありがとうございました。これからますます手話を学びたいと思いました。」
「とても楽しく参加させていただきました。温かい雰囲気でよかったです。」
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:10%、女性:90% |
法人情報
代表者 |
鴻池 友江 |
---|---|
設立年 |
2002年 |
法人格 |
NPO法人 |
フリースクールまいまいの法人活動理念
2002年創設時には、本土にいる不登校のお子さんを大島に呼び、生活を共にしていました。
島に住む子どもたちの放課後の居場所としても機能していました。
その後、法人は老人・障害分野での活動もすることになり、、
この度2023年4月からは再び子ども家庭を中心とした活動を展開。国際協力も加わりました。
対象について「どの分野、誰」という限定はしません。それぞれの人にそれぞれの繋がりがあって、重層的に関わっていきたい、というのが今のいるか家の想いです。
とにかく様々な方にいるか家の仲間になっていただき、その中でそれぞれが「自分には何が出来るかな?」と考えてくれると良いと思っています。
まずは、この場所に足をお運びくださいね。
フリースクールまいまいの法人活動内容
①場所・・平日午後の1時半~5時半に開放しています。(現状は休みの日もありますが、いつかみんなで場を守れればいいと考えています。)
②トークルーム・・平日の開放時間の中の90分、様々に語りたいことをもつ人が集まりトークします。
③週末イベント・・「親子で遊ぶ」、「子どもの工作」、あるいは「大人の癒し」をテーマに企画しています。企画の提案も大歓迎。年に数回は大きな会場を取って行う大規模イベントも企画します。
④誰でも食堂の運営・・・月に一度、土曜夜に開催します。様々な家族と触れ合ってください。
⑤キャンプ・・・大人抜きのこどもキャンプ、あるいは親子キャンプのサポートなど柔軟に実施します。
⑥団体運営の協力・・・ホームページの更新、SNSのシェア、動画作成など運営がスムーズになるためのお手伝い。
取り組む社会課題:『児童虐待』
「児童虐待」の問題の現状
当団体代表は、児童福祉の世界で長くこどもを取り巻く環境を見てきています。
児童相談所に寄せられる児童虐待の相談は毎年毎年、増加の一途をたどり、とうとう20万を超えてしまいました。
「児童虐待」と一言で言っても、その種類が多様なだけでなく、背景はさらにさまざまです。
しかし、多様なようにみえる虐待(=子どもの守られる権利はく奪)についてよくよく伴走支援をする中で
「その要因の多くの部分は、世の中の”普通”や”良い”という価値のおしつけが問題で、そこから外れる恐怖や不安が逆境や傷つきを生み出す」という見立てにたどり着きました。
この、狭い価値を基準にするのではなく、「誰もが素敵で素晴らしい存在である」という見方が
当たり前に出来る世の中を目指して、まいまいは活動を続けています。
「児童虐待」の問題が発生する原因や抱える課題
児童虐待は社会の息苦しさのひずみと考えています。他者からどう見られるか、こうでなければいけない、といった狭い視野から陥る、目の前の他者の人権侵害、これが日々様々なところで起きています。
「児童虐待」の問題の解決策
児童虐待は社会の息苦しさのひずみと考えています。他者からどう見られるか、こうでなければいけない、といった狭い視野から陥る、目の前の他者の人権侵害、これが日々様々なところで起きています。生き方も価値観も人それぞれで良い。違いを知り、受け入れる。それが出来る世の中の空気を醸成するため、様々な角度の新しい情報を一般の方向けに提供しています。自分らしく生き生きと過ごせる社会を作るため、日々新しい出会いを大切にしています。