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更新日:2023/12/22
【説明会】貧困とは何か、子どもたちの未来やヘルスケアを考える in タイ
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基本情報
2024年春開催!タイ王国第2の都市チェンマイで、少数民族の子どもたちと交流し、貧困が生じる社会背景や取り巻く課題を学び、こどもたちの未来に対して出来ることをともに考えるプログラムの説明会の案内です。
活動テーマ | |
---|---|
開催場所 |
zoomを使って、オンライン説明会を開催します。 |
必要経費 |
無料 |
開催日 |
20時00分~21時00分 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
語学力、学歴、学年不問。国内外、どなたでもご参加いただけます。 |
募集詳細
経済成長の裏で進む「子どもの貧困」。 子どもたちの未来に対して今の自分に出来ることを深く考えるプログラム
みなさんは「見えない子ども」という言葉を聞いたことがありますか?
世界には、たくさんの子どもたちがいる中で、飢餓に苦しむ子。差別を受けている子。十分な教育を受けることができない子。国籍・言語・ジェンダーなど、自分らしさを隠しながら生きている子。
社会の片隅に追いやられている子どもたちが人知れず存在します。そのような見えない子どもを取り巻く問題の一つは「貧困」。
「子どもの貧困」は深刻な、そして複雑な問題で、日本も例外ではありません。
この春キャンプでは、タイ王国第2の都市チェンマイを舞台に、貧困や麻薬、エイズ問題など多くの社会問題を抱えているタイの少数民族の子どもたちとの交流やフィールドワークを通じて、問題の複雑さを体感しながら、これらの問いを問い、それぞれの立場で今の自分が出来ることを考えます。
このキャンプの醍醐味は、今回訪れる児童養護施設「希望の家」での子どもたちとの交流と、施設からの「お題」に対して、真摯に問い、自分たちなりのアイデアを施設の皆さんに提案すること。
今回施設から届いているお題は「施設の子どもたちのメンタルヘルスのケア」です。
メンタルヘルスと聞くと、ハードルが高いように感じるかもしれませんが、誰にとってもメンタルヘルス・こころの健康は、からだの健康と同じくらい大事なこと。
児童養護施設の子どもたちのメンタルヘルスについて考えることで、みなさん自身のメンタルヘルスに目を向け、「健やかさ」や「幸せ」について問い、問われる時間を持ちたいと思っています。
そこで今回の説明会では、バンコク・インターナショナル病院(バムルンラード国際病院)でメディカルスタッフとして勤務している志村円氏をお迎えして、タイの子どもたちの現状や心身の健康について、タイの魅力、また、異国で働くということについてなど、現地事情からキャリアについてまで幅広くいろんなお話をお伺いする予定です。
◉プログラム開催について
タイ・チェンマイでのプログラムは現地日時2024年3月10日(日) から 2024年3月16日(土)までです。
締め切りは1月31日(水)。
【この説明会はこんな方におすすめ】
- ・タイのプログラムに関心がある
- ・子どもが好き、将来的に子どもと関わる何かがしたい
- ・貧困問題に関心がある
- ・メンタルヘルスについて考えたい
- ・タイで医療従事者として働く方のお話を聞いてみたい
◉登壇者プロフィール
志村 円(しむら まどか)
日米の看護師として、2021年3月までの10年間、聖路加国際病院 女性総合診療部にて妊娠期の乳がん治療、若年性がん治療、がん治療前の妊孕性温存治療などに携わる。
2021年8月から、バンコクのバムルンラード国際病院でメディカルコーディネーターとして勤務。医療水準が高くメディカルツーリズムが盛んな病院であり、各国の医師とナースのチームに所属し、アラブ、タイ近隣諸国からの緊急搬送の受け入れや、日本への転院コーディネートを行う他、日本人患者向けに医療や保険についての相談を行っている。また、病院外の仕事としては、マーケティングと共同し、在タイ日本人向けの健康講座、母親学級、不妊講座、またはがん治療患者さんのピアサポートなどを行っている。
◉説明会開催概要
開催日時 2023年12月21日(木) 20時00分〜21時00分(日本時間)
※zoomでのオンライン開催です。
◉参加方法
無料。
◉当日の内容
- ・オープニング
- ・現地のインターナショナル病院で働くプロフェッショナルに聞いてみよう!
- ・Stand up for a Better Future 〜貧困とは何か、「見えない子どもたち」と未来やヘルスケアを考える〜の概要説明
- ・クロージング
◉イベント主催・ファシリテーション
タイガーモブ株式会社 山口 真緒(当日の司会&本プログラムの同行スタッフ🐯)
小学4年生の時に訪れたインドで、学校に行かずに一生懸命働いている子どもたちとの出会いがきっかけで、国際協力に興味を持つ。
国際基督教大学で学ぶ中、国際協力の特に教育分野に興味を持ち、卒業後に兵庫教育大学大学院で小学校専修免許を取得し、大阪府の小学校にて2年間教員として経験を積む。日本での教員経験を持ち、青年海外協力隊としてウガンダの小学校で音楽・体育・算数を指導。その傍ら、村の女性のエンパワーメントとして、村のリーダーと協力してアフリカ布を活用したハンドメイド商品を開発・販売。
帰国後、日本体育大学の特別研究員として、スポーツ庁委託のウガンダにおける小学校体育普及プロジェクトのマネージメントに従事。ウガンダ教育・体育スポーツ省と大学側のリエゾンや、現地でのワークショップの企画・運営、教員への指導、教員用指導マニュアルの作成に携わる。
協力隊と特別研究員で苦労した経験から、国際教育プロジェクト原点を知りたいと思い、国際協力の教育分野の理論や実践(教育プロジェクトプランニング)について興味を持ち、ロンドン大学大学院(Institute of Education)にて国際教育開発学を専攻。
体験談・雰囲気
雰囲気 | |
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男女比 |
男性:40%、女性:60% |
企業情報
代表者 |
菊地恵理子 |
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設立年 |
2016年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
タイガーモブの企業活動理念
次世代リーダーの創出
小さな一歩から大きな挑戦まで、地球規模で自分の"らしさ"を追求し、「自分はこれだ!」というテーマで旗を立てる人を増やすことでよりよい未来を創ります。
全ての人が無限の可能性を追求し、より豊かな生態系を次世代に紡ぐ
よりよい未来を紡ぐために、私たちタイガーモブが実現したい世界は何か。
それは、愛と勇気と挑戦が溢れる世界。
いまを生きる私たちの行動によって、地球と社会の未来が決まるはず。
すべての人が自分を信じて、らしさを活かして無限の可能性に挑戦する。
それぞれの挑戦が未来の可能性を広げることで、よりよい未来が創られていく。
次世代を生きる子どもたちに、今よりもっとよい世界を見せたいし、
私たちも見たい。
どんな場所に生まれても、どんな困難に直面しても、
力を合わせてよりよい未来を紡いでいけるような世界を実現したい。
地球の状態を知り、世界の現状を知り、自分の存在意義を知りアクションを起こす。
そういう火種が世界中に生まれたら、未来は変えられる。
私たちは、地球と人類の未来を担うリーダーを創出し、
社会にインパクトを起こすことで、
豊かな生態系を子々孫々に引き継いでいきます。