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更新日:2024/05/02

【ベトナム】エコたわしのフェアトレード、農作業を応援!ボランティア募集

NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター
  • 活動場所

    ベトナム

  • 必要経費

    29,000円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生 / シニア

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基本情報

エコたわしのフェアトレード、農作業や環境整備で水上スラムを応援!

活動テーマ
活動場所
必要経費
  • 29,000円

320万VND(約20,000円)を現地到着時に現金払い。日本から持参するアクリル毛糸(通常10ロール=約1,100円)も各参加者で負担する代わりに、終了時にエコたわしをその分(10ロールなら4つで1,200円分)をもらえる!ESAへの参加経験者は20%引!

活動日

☆ 15日間以内の滞在ならビザ不要。
☆ 希望者には有料で空港でのタクシー手配もOK。
☆ 以前の参加者が国際ボランティア大賞で発表したファイルもご覧ください

注目ポイント
  • エコたわしのフェアトレードを応援☆
  • 農作業や環境整備で水上スラムを応援!
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • シニア
  • 現地のやり方を尊重し、毛糸・たわしの運搬にできる範囲で協力できる人。

    募集人数

    12名

    特徴

    募集詳細

    背景

    SJV(Solidarity Jeunesse Vietnam)と2010年から、2ヶ国ワークキャンプとして共催。。SJVは2005年設立、ワークキャンプや中長期ボランティアで、子ども・福祉・環境に熱心に活動。
    紅河のほとりのスラム「漁師村」にはDVから逃げた、一攫千金を狙って都市に出たが失敗した、悪い人に騙されてお金と土地を無くした等、様々な事情で家も仕事も故郷も失った人々が最後に行きつき、寄せ合って暮らす(実際は漁はしないが、水上に住むのでそう呼ばれる)。
    近くの市場で青果等を拾って売り歩くが、1日1ドル位しか稼げないので、何とか食べるのが精いっぱい。多くの子どもが学校に行けず、病気になっても医者にかかれない。そこでSJVは、子ども達に無料で教育や昼食を提供したり、安全のために浄水器を作って応援してきた。
    2010年からはNICEとの協働で、女性達がエコたわしを作成、ボランティアが日本に持ち帰って、イベントやお店、身の回りで販売している。2021年までに4,679個のたわしを大勢の協力で売って、約154万円を売り上げ(寄付等を合わせれば215万円!)、生活向上に寄与。たわしの売り上げで米代を賄えたり、ゴミ拾いの生活を抜けだし、店を持った女性も。
    が、コロナ禍でワークキャンプが止まり、深刻な打撃に。オンライン・ワークキャンプ等を通じて寄付も集めたが、以前には及ばず。2022年についに再開し、2023年は4回開催して大好評!


    仕事内容

    主にスラム地区「漁師村」でニーズに応じた様々な活動。畑の開墾や家畜小屋作り、住居の屋根や床の補修等。またハノイ市内の知的障がい者施設での活動も数日行う。それと日本から毛糸を持っていき、たわしを持って帰るのも重要な仕事。参加前/後に、自分の周りのイベント等で販売する等、できる範囲での活躍を期待しています!


    宿泊

    ワーク場所から40分程離れた、SJV職員宅かホステル。交代で自炊(昼は外食も)。寝袋必要。


    場所

    首都ハノイ。漁師村は紅河沿いに作った水上家屋の集合体で、漁師ではないが、そう呼ばれる。住民は農村から出てきて、近くの市場で働いて生計を立てるが生活は厳しい。


    集合場所

    ハノイ空港に開始日16時までに到着必要(集合は市内)。終了日は朝6時以降に空港出発可。例えば(10/21スカイスキャナー)、05/02 22:30成田→05/03 12:10ハノイ、05/06 13:00ハノイ→05/07 07:40成田のマレーシア航空が78,418円。05/03-06の4日間参加者は05/04-05が丸2日間遠足になる可能性もあるので、05/03は早朝に着いてワークしたり、05/06はワークしてから深夜に出るのがオススメ!1泊30万VNDを追加で払えば、ワークキャンプに1日早く合流や1日遅くまで滞在も可。


    企画

    ハノイ観光。週末は、世界遺産のハロン湾へ遠足する場合が多い(別途有料)。


    主催者・支援機関詳細

    1990年設立のNGO、NICE(日本国際ワークキャンプセンター)。国際ボランティアの地球ネットワーク・CCIVSの副代表。アジアでも97年にNVDA結成を主導し、現在代表。提携国数は世界1、2。元気さ(若い沢山のメンバーがつくる)と、多彩さ(色々な分野・地域・種類の事業)が特徴のNGO。企画により深く関われるし、英語のハンディがより少ないし、外国人とは仲良くなれるし、第2の故郷になる人も結構いて、大人気です。数日間の部分参加が可能な、ワークキャンプも。


    企画者・参加者の声

    NICEはスラムの女性リーダー・Anhさん(最初にたわしを編んだ人)を、2016年にクラウド・ファンディングで日本に招待しました!

    体験談・雰囲気

    特徴
    雰囲気
    男女比

    男性:30%、女性:70%

    法人情報

    NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター

    “カラフルでヘルシーな世の中に”
    代表者

    開澤真一郎

    設立年

    1990年

    法人格

    NPO法人

    NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動理念

    ~カラフルでヘルシーな世の中に~

    1)環境保護・福祉・地球協力を創り、広げる

    2)地域改善の意識・行動を高め、共に進める

    3)地球色の友情・理解・連帯や人を育てる

    1~3によって、近現代文明の本質的な諸限界を乗り越え、貧困・差別・戦争・環境破壊などを克服し、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓します!

    NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動内容

    NICEは、日本を中心に国内・海外ボランティアの各種ワークキャンプを主催するNGOです。

    日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS※に加盟し(現副代表)、世界で1・2を争うネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。

    NICE国際ワークキャンプセンターのボランティア募集

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