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更新日:2024/03/10

1匹でも多くの亀さんを救うために物資の寄付をお願いします!

かめのおうち 長谷部亮
  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生 / 小中学生 / シニア

  • 物品の種類

    その他の物品

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基本情報

殺処分寸前のアカミミガメを保護する活動をしております。
任意団体のため、資金が足りません。優しい方、物資の寄付をぜひぜひお願いいたします。

活動テーマ
注目ポイント
  • ・必ず有効活用します!SNSでお礼の画像を投稿します!
  • ・HPにご支援者様の名前を掲載します!(希望制)
  • ・物資の寄付が私たちの原動力です!
物品の種類

募集詳細

閲覧ありがとうございます!

ご支援いただきたいのは以下の物資です。

①亀さんのごはん

「募集対象」の欄にも記載した通り、亀さんは雑食です。規格外のお野菜、賞味期限切れの餌、未利用魚、雑草、外来生物などなどなんでも食べます!

規格外のお野菜・フルーツの処理に困っている農家さん、未利用魚をどう活用しようか迷っている漁師さん、外来生物の駆除をしている団体さんぜひ連携しましょう!

②水槽、トロ舟、衣装ケースなど亀さんの飼育に使えそうなもの

無限に求めております。

③爬虫類飼育に必要なもの

紫外線ライトや浮島、ポンプ等です。


全て一点からでも大丈夫です。

東京、青森、千葉、名古屋に拠点があります。

こちらから受け取りに行く、もしくは郵送という形になります。

よろしくお願いします!

団体情報

かめのおうち 長谷部亮

“殺処分寸前の亀の保護、譲渡 ”
代表者

長谷部亮

設立年

2023年

法人格

任意団体

かめのおうち 長谷部亮の団体活動理念

◯活動理念

2023年5月より活動を開始した『かめのおうち』は、2023年6月に条件付特定外来生物に指定されたミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ、カンバーランドキミミガメ、キバラガメ)の保護活動をしています。

ミドリガメを日本に連れてきたのは人間、飼えなくなったミドリガメを捨てたのも人間です。連れてこられただけのミドリガメには罪はありません。。

それでもミドリガメが日本の水環境に与える影響は大きく、2023年6月からアメリカザリガニと共に『条件付特定外来生物』に指定されることになりました。

『条件付特定外来生物』とは、すでに多くの人に飼育されているミドリガメやアメリカザリガニの現状を踏まえ、通常の特定外来生物の規制の一部を"当分の間"適用除外としている特定外来生物のことです。

かめのおうちでは3つの活動理念を掲げています。

(1)殺処分を減らしたい

(2)水辺の環境を守りたい

(3)カメの居場所を作りたい

殺処分の全てを否定はしませんが、飼えなくなったカメの密放流は無くしたいし、飼えなくなったからと殺処分することはカメ好きとしてはうれしくないです。

また野生下でミドリガメが出来るだけ増えないようにするためには、カメのみならず多くの生き物が暮らしていける水辺の環境を守ることが必要だと考えます。

そして居場所を失ったカメたちのために保護シェルターの設立や里親への譲渡など、家族を探していきたいと思っています。

私達は少しでも多くのミドリガメの命を救い、カメが捨てられるという不幸が減ることを目指します。

かめのおうち 長谷部亮の団体活動内容

(1) 飼育継続できなくなってしまった方からのカメの引き取り

(2) 譲渡先が見つかるまでカメの保護(カメシェルター)

(3) カメを新たな家族として迎えてくれる里親を募集し譲渡

取り組む社会課題:『動物愛護』

「動物愛護」の問題の現状  2024/01/13更新

あなたは日本の池や河川において『ミドリガメ』が駆除されている実情を知っていますか?

ボランティア等に駆除されたカメは多くの場合、譲渡先が見つからないために殺処分に至ります。

殺処分には冷凍殺処分が環境省により推奨されています。人間の感覚では「凍死は残酷」と思ってしまいがちですが、変温動物であるカメは低温下では冬眠状態となり、苦痛は最小限に抑えられます。

他の殺処分法としては、首を切り落とすことや甲羅の隙間から心臓を突き刺すなどがあります。出血を伴うため一見残酷に見えますが、脳への血流を遮断するという意味では少ない苦痛で済みます。

とはいえ、殺処分は出来るだけ少なくしていきたい、とかめのおうちでは考えます。

そのためにはまずは飼っているカメを捨てないこと、最後まで飼育し続けること、どうしてもやむを得ない場合には信頼できる譲渡先を探すこと、このアタリマエのことが大事だと思っています。

「動物愛護」の問題が発生する原因や抱える課題  2024/01/13更新

なぜミドリガメは駆除対象となりがちなのでしょうか?

それは生態系への影響が大きいからです。

(1)生態系への被害…ミドリガメは雑食で多くの動植物を餌としており、加えて日本においては大きくなったミドリガメの成体を捕食するような外敵が少ないことから、水辺の動植物を食べ尽くす可能性が大きい

(2)農業・水産業への深刻な被害…地域によってはミドリガメによる農業被害なども深刻化

(3)人体への危害…爬虫類はサルモネラ菌を保有しており感染症を引き起こす可能性

上記の理由等によりミドリガメの駆除対象となることがあります。

環境保護のためにミドリガメが駆除される場合があること、これはやむを得ないです。これまでミドリガメを飼育していた人の中に、飼いきれなくなったからと野外に放流した人がいた結果として今の状況があるのですから、さらなる悪化を防ぐためには必要な措置の1つであると考えます。

しかしその現状の中でもカメ好きとしては別の方法がないかと、私達は模索し続けます。

活動実績

2023年
任意団体として活動スタート オープンチャット開設

2023年06月

かめのおうち 長谷部亮のボランティア募集

かめのおうち 長谷部亮の職員・バイト募集