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更新日:2024/12/21
【1日体験】冬のお泊まり会、学生ボランティア募集(高校・大学生)1月11日(土)
特定非営利活動法人くるくるネット代表メッセージ
こんにちは、みなさん!冬の季節がやってきましたね。クルハウスでは、子どもたちが心温まる夏の思い出を作れるよう、冬のお泊まり会を企画しています!そして、そのために、皆さんの力が必要です。
- 日時: 2025年1月11日・12日
- 場所: 室蘭市知利別町2-22-31(クルハウス)
- 内容: 楽しく過ごすため、ゲーム、などさまざまなアクティビティを用意しています。子どもたちと一緒に心温まる時間を過ごしましょう!
ボランティアに求めること:
- 子どもとのコミュニケーション力: 子どもたちと楽しく交流できる方を歓迎します。
- 創造力と柔軟性: アクティビティを通じて子どもたちに楽しい経験を提供できるアイディアがある方をお待ちしています。
- 安全への配慮: 子どもたちの安全を最優先に考え、責任感を持って協力してくれる方をお願いします。
基本情報
1月11日・12の冬のお泊まり会にボランティア募集中!子どもたちと楽しい時間を過ごし、レクレーション、食事など盛りだくさん。参加費無料(ボランティア)で食事付き。一緒に温かな思い出を
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
無料 特に費用はかかりません。北海道(胆振~札幌)からの募集をします。交通費は補助します |
活動日 |
1月11日13時~1月12日10時まで |
注目ポイント |
|
募集対象 |
高校生~大学生 |
募集人数 |
10名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
温かなコミュニティ: 寒さを忘れるほどの温かな雰囲気で、地域の人々が一堂に会し、絆を深める機会です。
子供たちとの楽しい交流: 子供たちと一緒に遊び、笑顔と元気を分かち合いながら、心温まるひとときを提供します。
多彩なアクティビティ: レクレーション、映画鑑賞、美味しい食事など、バラエティ豊かなプログラムが楽しさを保証します。
参加費無料: 負担なく参加でき、誰もが気軽にイベントに参加できる点が魅力です。
冬の特別な思い出: 寒さを感じさせないほどのぬくもりと、冬ならではの楽しさで、参加者に特別な思い出を提供します。
地域への貢献: ボランティア参加が地域への貢献となり、コミュニティ全体が一体感を感じられる機会となります。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
冬のお泊り会は、子どもたちにとって特別な思い出が作れるイベントであり、ボランティアとして関わる中で心温まる瞬間が数多くありました。
最初の夜、子どもたちは興奮気味でなかなか眠れず、布団の中で笑い声が響いていました。その中で、1人の子どもが緊張している様子を見つけ、そっと声をかけました。彼は「初めて家族以外の人と泊まるのが不安」と言っていましたが、少し話をすると笑顔を見せ、安心した表情になったのを覚えています。その後、彼が他の子どもたちと一緒にゲームを楽しみ、大笑いしている姿を見て、とても嬉しく思いました。
次の日の朝は、早起きして一緒に朝ごはんを作る活動がありました。子どもたちは、慣れない手つきながらも卵を割ったり、パンを焼いたりして、互いに「上手にできたよ!」と声を掛け合っていました。その中で、「自分が作ったごはんをみんなが食べてくれるのが嬉しい!」と言っていた子どもの言葉がとても印象的でした。
お泊り会の最後には、「また来年も参加したい!」と言う声がたくさん聞こえました。その言葉を聞いたとき、自分がこのイベントに関わり、少しでも子どもたちの楽しい思い出作りに貢献できたことを誇らしく感じました。
冬の寒い季節に、心がほっこりと温かくなる時間を共有できたことは、私にとってもかけがえのない経験です。ボランティアとして関わった一つ一つの瞬間が、大切な宝物となっています。
このボランティアの雰囲気
冬のお泊り会の雰囲気は、寒い外の空気とは対照的に、室内には子どもたちの笑顔と温かい空気が広がり、とてもアットホームなものでした。窓の外に舞う雪が見える中、部屋の中ではストーブの柔らかなぬくもりに包まれ、子どもたちの楽しそうな声が絶えませんでした。
夕方、日が落ちる頃には会場全体がほんのりオレンジ色の光に包まれ、子どもたちとボランティアが一緒に夕食を準備する時間が始まります。包丁を握る手つきがぎこちない子どもたちに優しく声をかけながら、一緒に野菜を切ったり、鍋をかき混ぜたりする時間は、どこか家族の食卓を思わせる暖かさがありました。
夜になると、子どもたちは手作りのキャンドルの明かりを囲みながらお話をしたり、カードゲームに夢中になったりと、それぞれが楽しんでいる様子が見られました。笑い声や歓声が響く中で、雪がしんしんと降る音が静かに聞こえる瞬間もあり、まるで夢のようなひとときでした。
そして、就寝前の絵本の読み聞かせの時間には、毛布にくるまった子どもたちが目を輝かせながら物語に耳を傾け、時折小さな感嘆の声をあげていました。部屋全体が優しい静けさに包まれ、穏やかな気持ちで一日を終えられる特別な時間でした。
翌朝、みんなで作った朝ごはんを囲む食卓では、子どもたちの間に自然と生まれた友情や、ボランティアとの心の距離の近さが感じられる温かい雰囲気がありました。この冬の一晩は、ただのイベントではなく、心がつながる時間だったと強く感じました。
特徴 | |
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雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
代表者 |
鳥山晃 |
---|---|
設立年 |
2004年 |
法人格 |
NPO法人 |
くるくるネットの法人活動理念
NPO法人くるくるネットの活動理念は、北海道室蘭の社会課題に対処し、居場所づくりを通じて解決していくことに焦点を当てています。
- 地域課題の解決: NPO法人くるくるネットは、室蘭の地域社会で発生している課題やニーズに焦点を当て、その解決に向けて積極的に取り組むことを目指しています。
- 居場所づくりの重要性: 活動理念の中心には、「居場所づくり」があります。これは、地域の人々が居心地の良い場所を見つけ、共感し合い、支え合える環境を築くことを重視しています。
- コミュニティの結束強化: NPO法人くるくるネットは、コミュニティ全体の結束を強化し、地域の住民が協力し合い、共に成長できるような環境を促進しています。
- 包括的な支援の提供: 室蘭の社会課題に対処するため、NPO法人くるくるネットは包括的かつ効果的な支援を提供し、地域の多様なニーズに対応します。
- 持続可能な社会への貢献: 活動理念には、長期的な視点で室蘭の社会をより持続可能なものにするための貢献が含まれています。これは、将来の世代も同様に豊かな社会に参加できるようにするための努力を指します。
くるくるネットの法人活動内容
居場所づくり事業 | 平日・土日事業 | 金曜日14時~20時まで 土曜日10時~13時まで 日曜日10時~13時まで |
職業訓練事業 | 平日実施 | ハローワーク委託など |
福祉事業 | 平日実施 | 放課後等デイサービス 就労継続支援B型事業 |
取り組む社会課題:『子育て/育児』
「子育て/育児」の問題の現状
- 労働と家庭の両立: 多くの親が働きながら子供を育てていますが、労働と家庭の両立が難しいと感じる人が多いです。働く親が十分な時間とサポートを確保しやすい環境が求められています。
- 教育の格差: 教育の格差が子育てにおいても影響を与えています。経済的に不利な状況にある家庭の子供たちが、質の高い教育を受ける機会が制限されることがあります。
- 貧困: 経済的な問題は、子育てにおいて大きな影響を与える要因です。十分な資源がない場合、子供の健康や発達に影響を及ぼす可能性があります。
「子育て/育児」の問題が発生する原因や抱える課題
- 経済的なプレッシャー: 経済的な不安定さや貧困は、子育てにおいて大きなストレス要因となります。適切な教育や健康な食事、十分な住居など、子供の発育や発達には経済的なサポートが必要です。
- 労働と家庭のバランスの難しさ: 仕事と家庭の両立が難しい状況は、親の時間とエネルギーを分散させ、ストレスを増加させます。これは、特に働く親にとって課題となります。
- 教育格差: 教育へのアクセスの差や質の違いは、子供たちの将来に影響を与える可能性があります。経済的に不利な状況にある家庭の子供たちが、質の高い教育を受けにくいという問題もあります。
- 社会的なプレッシャーと期待: 社会の期待や規範に沿った子育てを求められることが、親にとってプレッシャーとなります。これは、特に新しい親や異なる文化の親にとって挑戦となることがあります。
「子育て/育児」の問題の解決策
- 経済的サポートの提供: 貧困層や経済的に不安定な家庭に対して、適切な経済的サポートを提供することが重要です。子ども手当や保育料の軽減などがその一例です。
- 労働と家庭の調和の促進: 企業や政府は、柔軟な労働制度や育児休暇の充実など、働く親が仕事と家庭を調和させやすい環境を整えることが必要です。
- 保育施設の充実: 十分な数と質の高い保育施設の整備が必要です。これにより、親が安心して働きに出ることができ、子供たちは適切な環境で成長できます。
- 教育への平等なアクセス: 経済的に不利な状況にある子供たちにも高品質な教育が提供されるように、教育格差を縮小する取り組みが必要です。
- 親の教育とサポート: 育児のスキルや子供の発達に関する情報を提供し、親の教育とサポートを強化するプログラムが有益です。これにより、親はより自信を持って子育てに取り組むことができます。
- メンタルヘルスへのアクセス向上: 親のメンタルヘルスに焦点を当て、適切なサポートやカウンセリングが利用しやすい状況を整えることが重要です。
- 社会的なサポートネットワークの構築: 地域社会や近隣の支援ネットワークを構築し、親同士が情報や経験を共有し合えるような仕組みを作ることが有益です。
- 情報の整理と提供: 豊富な情報がある中で、親に対して信頼性の高い情報を提供し、混乱を軽減する仕組みを整えることが必要です。
活動実績
室蘭市民活動ネットワーク加入
2004年
室蘭市室蘭市民活動ネットワーク加入
団体設立
2004年05月21日
団体設立(PC教室、セキュリティー啓発講座等開催)
電波の日貢献賞受賞
2010年
電波の日貢献賞受賞
求職者支援訓練事業開始
2011年
求職者支援訓練事業開始
日本ネットワーク協会特別賞受賞
2013年
日本ネットワーク協会特別賞受賞
室蘭NPO支援センター加入
2014年
室蘭NPO支援センター加入
むろらんICTクラブ事業開始
2021年
むろらんICTクラブ事業開始
子どもと大人の居場所事業開始
2022年
子どもと大人の居場所事業開始
放課後等デイサービス事業開始
2022年
放課後等デイサービス事業開始
胆振教育局管内教育実践表彰
2023年03月
3年2月に子どもと大人の居場所「クルハウス」を開設し、学生ボランティアが子どもたちに学びの支援を行っている。
子どもたちは、学校の勉強で分からなかったことやできなかったことを学生ボランティアから教わるだけではなく、勉強・遊び・体験によって子ども同士のコミュニケーションを深め、青少年の健全育成に大きく貢献している。
また、ICT活用による子どもの可能性を広げることに寄与することを目的に子どもを対象としたプログラミング道場等のICT支援の取組を進めている。
相談支援事務所開設
2023年10月
障がい者の相談支援事務所を開設