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更新日:2024/12/23
小学生が店長さん!?子どもたちのマーケットでボランティアスタッフ大募集!【町田】
まなびクロス合同会社基本情報
お店の人は全員小学生。使うお金は”ほんもののお金”。何を売ってもOK !そんな子どもたちのための社会体験イベント「codomoマーケットまちだ」です。第2回を開催します。お手伝い、お願いします!
活動テーマ | |
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活動場所 |
2月21日(金)16:00〜18:00 事前準備 |
必要経費 |
無料 |
活動日 |
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注目ポイント |
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募集対象 |
高校生〜社会人の方を募集します。 |
募集人数 |
10名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
自己紹介
初めまして。まなびクロス合同会社代表の西山(通称:にっしー)と申します。
普段は不登校の子どもたちの支援や居場所づくりを行なっています。
ある日、利用者である小学3年生の男の子のお母さんが私に言いました。
「うちの息子が今度お店やるから、にっしー遊びに来てよ。うちの子、結構稼ぐんだよ。」
最初は何のことかわかりませんでした。
小学生3年生が・・・お店を?稼ぐってどういうこと?
半信半疑のまま会場に行くと・・・
そこには驚きの光景が広がっていました。
イオンモール日の出のメインフロアーに所狭しと並ぶ子どもたちのお店!
「いらっしゃいませ〜!」
「いかがですかー!」
元気に響き渡る子どもたちの声。
今までに見たことのない光景がそこにありました。
どのお店を見ても、子どもたちならではのアイディアにあふれていました。
「手作りのアクセサリー」
「オリジナルのくじ屋さん」
「工作のワークショップ」
「的当てや射的」
などなど・・・
そして、接客をする子どもたちがみんな生き生きとしています。
「にっしー、こっち。」
呼ばれた先にいたのは、普段は人見知りで、お母さんにピッタリくっついている、あの男の子。
大きな段ボールで作った手作りのプラネタリウムの前で、しっかりと接客をしていました。
150円を払って中に入ると、ブラックライトで照らし出された星たちが一面に!!
うひゃぁ!これはすごい。
彼の顔には自信が満ちていました。
そしてその手元には、自らの力で稼いだ本物のお金。
そこには「体験」と「想い」と「試行錯誤」に満ちた「ほんものの学び」がありました。
こんな素敵なイベントを考えた人は、さぞかし魅力的な違いない!
そう思った私は、主催の粂川拓也さん(通称たくちゃん)に話しかけてみました。
たくちゃんの物腰の柔らかさ、子どもたちに向ける笑顔、そして目の奥に光る情熱!
いっぺんにファンになりました。
私も、codomoマーケットを主催してみたい。
私の家の近くの子どもたちにも、この体験をさせてあげたい!
そう思った私は、たくちゃんに「主催してみたいです」と申し出てみました。
たくちゃん「codomoマーケットを広めたいんです。主催してくださるなら、サポートしますよ!」
私「やります!」
codomoマーケットを、私の大好きな街「町田」で。
私の次の目標が決まった瞬間でした。
活動実績
本家codomoマーケットは、2018年に東京都あきる野市で始まり、2023年で12回を迎えました。
第12回codomoマーケットでは、東京都日の出町にある「イオンモール日の出」の1回フロアを貸し切り、100店舗、200人を超える小学生たちが参加しました。
運営元である有限会社オウン・ピーでは、codomoマーケットの主催者をオープンに募集しており、その活動は日本全国に広がろうとしています。
解決したい社会課題
子どもたちに実感を伴った社会体験の場をつくりたい。
受け身ではなく、子どもたちが自ら考え、達成し、自信をつけられる場をつくりたい。
学校教員としての経験、そして不登校支援者としての経験から、さまざまな事情を持つ子どもたちを見てきました。
子どもたちの家庭環境はさまざまです。
以前は家庭環境の違いによる「学力格差」が社会問題となっていました。
近年ではさらに「体験格差」が広がっていると感じています。
子どもたちの生活する環境によっては、十分な体験ができないことも珍しくありません。
どんな子でも参加できる「生きた社会体験の場づくり」が必要であると考えています。
「codomoマーケットまちだ」が、どんな子どもでも「無料で参加」でき、「自分たちで考え」「他者と関わる」体験の場になることを願っています。
このプロジェクトで実現したいこと
・「codomoマーケットまちだ」への参加を通して、子どもたちが「自分で考え」「実行して」「達成する」体験を得ること。
・子どもたちが、「自分も社会の一員である」ことを、販売体験を通して感じること。
・子どもたちが大人たちの支援によって体験が得られたことを実感し、応援されているあたたかさを感じること。
・「codomoマーケットまちだ」が町田に根付き、町田や周辺に住む子どもたちの成長を、大人たちで見守る場になること。
イベント詳細
イベント名:第2回 codomoマーケットまちだ
日時:2025年2月22日(土)
13:00〜16:00
会場:町田パリオ(東京都町田市森野1丁目15−13)
出店料:無料
出店条件:・小学生であること
・「参加したい!」という意欲があること
・どんなお店にするか一生懸命考えること
募集店舗数:50店舗を予定(複数名で1店舗出店は可)
応募多数の場合は抽選により決定
☆ 小学生が自分で考えたお店を開きます。アイディアも、接客も小学生自身が行います。
☆ 保護者は準備の協力をお願いします。当日は「笑顔のおじぞうさん」として見守ってください。
☆ 売上については、全て出店者(小学生本人)のものとします。
また、同時開催で中高生に向けた「町田ティーンズマーケット」を開催します。
こちらの運営も合わせてお手伝い願います。
ボランティアスタッフさんにお願いしたいこと
① 前日の会場設営のお手伝い(2/21)
② 当日の出店者(小学生)の受け付け、準備補佐
③ 実施中の見守り
④ 終了後の片付け
体験談・雰囲気
特徴 |
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企業情報
代表者 |
西山絢 |
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設立年 |
2022年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
まなびクロス合同会社の企業活動理念
不登校の子どもたちだって、友達を作って青春していいんです。
「学校が合わない」ことだけで一人になってしまいがちな子どもたちと、社会をつなぐフリースクールです。
誰でも参加できるよう、日本一やすいフリースクールを目指しています。
まなびクロス合同会社の企業活動内容
「学校に合わない」その1点だけで孤立しがちな不登校の子供達を全力で応援する会社です。
学校外で友達と繋がり、生きる元気を受け取れる、そんな居場所づくりを行なっています。
取り組む社会課題:『不登校』
「不登校」の問題の現状
小中学生の不登校の子どもたちの数は令和3年度の調査で24万4940人。
これは調査上の数字なので、隠れ不登校の子どもたちや不登校予備軍の子どもたちはその3倍以上いると言われています。これだけの「学校に合わない子どもたち」がいるにもかかわらず、現法は苦しんでいる子どもたち自身に責任が委ねられている状況です。不登校は子どもの問題ではなく、社会問題です。子どもたちが前を向いて社会に出ていけるよう、学校外の選択肢を増やす必要があります。
「不登校」の問題が発生する原因や抱える課題
学校を取り巻く環境は、年々息苦しくなっているように感じます。慢性的な教員不足、コロナ禍によるマスク・黙食などの活動制限、世間の学校への厳しい評価・・・学校が息苦しい場所になればなるほど、子どもたちへの負担やストレスが増えていきます。たった1年で25%も増えた不登校の背景がここにあります。
文科省が不登校の子どもたちへの対応についての法律、「教育機会確保法」を制定してから随分と経ちますが、いまだに不登校への偏見と無理解が根強く残っています。不登校の子どもたちの多くが、外部の支援につながることができず、家庭で孤立している状態です。
「不登校」の問題の解決策
不登校問題の解決は今までのような「子どもを変える」方法ではうまくいきません。社会の構造を変える必要があります。具体的には「誰もが通いやすい学校への変換」「学校外の選択肢の充実」の両面が必要です。
まなクロBASEでは、「不登校のまま笑顔に、幸せになる」ことを目的とし、今までにない学校外の選択肢を提供します。
友達を作り、他者から刺激をもらい、未来への希望を見出す。それは学校に通っている子達だけの特権ではないはずです。オンラインだからこそできるゆるくて楽しい繋がりを提供しています。
活動実績
まなクロBASE〜学校外の秘密基地〜開校
2022年05月27日
初めてのオフ会を御茶ノ水で実施!(1泊2日)
2022年07月
第2回オフ会 in 浅草
2022年10月
第3回オフ会 in 名古屋
2023年01月
第4回オフ会 in 江ノ島
2023年06月
第5回オフ会 in 大阪
2023年09月