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更新日:2023/12/24
中・高校生向けリアル交流合宿でネット依存克服。寄り添える若手スタッフ募集!
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基本情報
ネット依存症の改善プログラムとして中・高生向けに1週間の合宿を行ないます。合宿では参加者とスタッフのリアルな交流を通してコミュニケーションスキルを向上させ、人間関係の重要さ伝えます。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
無料 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
大学生以上、25歳まで |
募集人数 |
6名 |
特徴 |
募集詳細
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
■5日間短すぎた!やっちゃった!これから滞在するひとは最低1週間、いや2週間は必要かも。ここは色々な人に来てほしい場所だと思いました。都会的な価値観、戦後の高度経済成長によって生み出された仕事、利益、目的を第一とするような価値観から解放してくれる場所だなぁと。自然や農業に興味があるひとはもちろん、生きていて、なんかモヤモヤ違和感がある、このまま生きてて幸せなのかな、何のためにわたしっているんだろう、もぉしんどい~といったモヤモヤを抱えているひとは、診療所よりも自然塾を勧めます。今ここを生きる大人たちといるだけで、目的を問う意味が崩れていく感覚を味わえると思います!
■今回わたしはボランティアとしてビヨンドに1週間滞在しました。一言で感想を言えと言われれば、「まじで行ってよかった~~~!」これに尽きます。自然に囲まれて、自分の手を動かす生活をしていると、ある日、ビヨンドの畑を歩いている時にふと、「生きるのってこんなに楽しいんだ!」という気持ちが自分の中から湧き上がってきました。そしてそう思った自分に対して、「私はただ生きたかっただけなのかもしれないな。」と思ったのです。代表の室田さんは、ビヨンドに来る人に"手伝ってほしい"というより"経験してみてほしい。感じてみてほしい"が先に来ている感じ。(*私視点)自分の思う通りになるようにみんなに動いてもらうんじゃなくて、みんなで考えてやってみてね。という感じがしました。そんな室田さんの空気感も、来る人の創造意欲を掻き立てる要因になっているのかな?と思ったり思わなかったり笑。動いてみれば意外と何とかなるし、ダメだったらやめればいいんだし。Beyondはそんなことを許してくれるところ(と、私は感じた)だと思うし、人生そんな感じでいいんじゃないかなと思わせてくれた滞在でした!
■今回活動を通してやる前から頭で想像しただけで不可能と決めつけてしまい、やれそうなものをやれないと判断してしまうのは勿体無いことであり行動をおこしたことで得られる情報■知識を逃していると感じ、これからは固定概念を捨てゼロベース思考で物事を考えていきたいと感じました。
■室田さんの「人の作った道を通るのは誰でもできる。自分から作れる人が本当のできる人だ。」という言葉には心を打たれました。テストなどは勉強すれば誰でもできるのであるから、今、本当に自分がすべきことをよく考え、また、これをやるよりも良い方法があるんじゃないかと、常にアンテナをはりながら生活できるようになりたいと思いました。
■1番印象に残っているのは「教科書に載っていることは誰でも出来る。最初から答えのない問題に立ち向かい答えを出していくことの方が面白い」という話。今の自分に足りないのはこの創造力だと気付くことが出来ました。
■原始的生活に慣れれば、この先生きていけるなと確信しました。周りの人と仲良くなる力があれば、里山や田舎でお金に頼らず生活できると思いました。「日本が生きづらい」って決めつけていたけど、日本の社会の仕組みや政治を抜きに考えて、日本は自然が豊かで、その中で暮らせることを知らないだけだと気づかされました。
■来るまでは、全ての事を独力でこなして世間から距離を置いて自給的に暮らすことを人生の目標にしていましたが、家作りの体験をきっかけにその目標を捨て、どうすれば人と協働しやすくなるかを意識するようになりました。
■室田さんを始め、ボランティアに来る他のかたがたがあたたかくて心地いい。いつも参加しちゃうのは一緒にいられて楽しいから。
■室田さんに会って改めて思った。やりたいと思ったことをやって、好きだと思う人と一緒にいて、もっと素直に生きていいはずなのに、シンプルに生きていいはずなのに、周りがこう言うから、あの人にああ言われて、大半の人はこうだから、こうするべきだ、あれじゃいけない、しなきゃ、やらなきゃ、何だか分からないものにとらわれて、難しく考えすぎて。だからものすごくシンプルに考えた。「今」を後悔しない生き方をする。目の前にいる人を大事に、自分に素直に謙虚に生きていく。今はそれだけ。そう思った瞬間、これからがとても楽しみ。
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
代表者 |
室田 泰文 |
---|---|
設立年 |
2015年 |
法人格 |
NPO法人 |
みんなの街の法人活動理念
理念は単純、ズバリ『皆が幸せになれる街を皆で創ろう!』です。
既存の社会に異を唱えたりするのではなく、ただ、皆で楽しくやってみましょう!という活動です。
どんな活動集団かと言うと、、、
遊びに夢中な一輪車集団?!「特に大人はいつも頭で考える。そして問題点を洗いだし、それの回避のための準備に多くの時間やパワーを費やす。もし、自転車というものを初めて見た大人が集まり、その自伝車に乗ろうとした時、こんなことをするかもしれない。
・さんざん議論
二輪で走行するというのは物理的にバランスが悪い。
バランスを取りやすくするには重心を低くする必要がある。人間の体で頭は重いのだから、できるだけ頭が低くなる体制で乗れる自転車を作らなければならないのではないか?
・プロテクターやヘルメットなどの開発
・分厚いマニュアル、分析の結果をまとめた資料作り
大人が物凄い分厚い資料を真面目な顔して作成している時、もしその横を一輪車に載って喜んでいる子供の集団を見たらどう思う?
二輪は難しいだろう、、、なんて議論していた時に、なんと一輪で、しかもプロテクターなしにバシバシ乗っている子供が、ハンドルさえもないのに笑っているなんて!
そしてニッコリこういうんだ。
「おじさんも乗ってみる?」
真面目なおじさんグループのうち、一番若いAさんが試してみると、下手なりにも少し乗れるようになっちゃったとしたら、、、
おじさんグループは意識が変容すると思うよ。
ってね。
自分は、ただこれを今の社会でやっているんだよ。
社会なんて変わらないとか、この世界は閉塞的だ、、、とか、そんな事例を上げたり調査を進めたりするのではなく、ただ一輪車を笑って乗るんだよ。
しかも、まだ乗れもしないのにね!乗れないから当然コケる。
でも、、実はわりと致命傷にはならないんだ。こけそうになると、実は足が出るから、まず頭からは転ばない。絶対とは言わないけどね。
何度も何度も転んだりするけど、結局は乗れちゃうんだよね。
そんな事例を積み上げていく集団があったら凄い面白くない?」
『新しい文化を創ること』
自分が設立準備中のNPOでやりたいのはズバリ、『新しい文化を創ること』です。
ただ空き家を探して借りたい人が借りれるようにするというのではなく、人々が自然と支え合うような文化を作ることです。
「空き家を貸すなんて言うのは恥ずかしい(お金に困っていると思われると嫌)」
という価値観から、「借りたいと思う人の役に立てるので、空いている家があれば積極的に貸していこう!」という価値観に移行できたら面白いなと思っているのです。
面白いことに、実際にお話をさせて頂いた地元のお爺さんなどはかなり共感してくれました。そして何と!自主的に空き家情報を他の人に聞いてくれていたりします^^
このような流れを、地元の方、移住希望者、更には県や市にも見せることで、あらたな文化が自然に出来てきたら良いなと思っています。
みんなの街の法人活動内容
活動内容
ヤス 2015-03-03 活動内容2017-03-03T08:05:51+00:00 No Comment
【背景及び課題】1)田舎暮らしを望む都会在住者は増えているが、実際に田舎に移住する人は少ない
=都会側=
◾地元の地権者がなかなか家や土地を貸してくれない
◾移住の際、移住後の経済的不安
◾ 移り住む土地に知り合いがいないことへの不安
=田舎側=
◾田舎は少子高齢化の是正を強く望んでいる
◾空き家、耕作放棄地など、埋もれた資源が豊富にある
◾ 地元の地権者(土地や家)は知らない人には貸したくないとの感情をもっている
2)人と人との繋がりが希薄になったことで住みにくい環境になっている
◾近隣での助け合いが減り、業者任せだと、大災害時に迅速に対応できなかったりする
◾ 物品や労力の融通がし易いシステムがなく、個々に物品を所有したり、業者にサービスを委託することでコストが高く付いている
1)田舎暮らしを望む都会在住者が、実際に田舎に移住しやすい環境を創る
◾地元の地権者に対し、地元の人や本法人が窓口になることで地権者の不安を和らげる
◾空き家の改修を借り手自身が手伝ったり、ボランティアの手を借りることでコストを下げ、経済的な障壁を下げる
◾空き家の改修にボランティアとして参加することで、自身が空き家を借りる際に「自分で改修しよう!」と思ってもらいやすくする
◾借り手自身が空き家の掃除や改修を行うことで、大家さんは借り手の人となりをそれとなく見ることが出来、信頼関係を作りやすくなる。
◾若者や子供の流入により少子高齢化は解消の方向に向かい、街に活気が戻る
◾ 空き家の活用例を見聞きすることで、他の地権者の方々も貸出しに積極的になる
2)人と人との繋がりがを促進することで気軽に支え合える環境を創る
◾物品や労力の融通を促進するシステムを構築し、その活用を促す
◾人々が気軽に集える場所を開放し、繋がりが得やすい環境を提供する
◾ 地域ごとに地元との繋がりが強い人、情報が集約出来る人を配置し、その地域ごとの情報を集約、共有する。移住希望者にその情報を提供することで繋がり及び移住を促進する。
- お試し滞在施設@武川の軌跡 ~支援者様のお陰!~
その他はブログの『活動紹介』に詳しく載せてありますので、宜しかったら見てください。
参照活動紹介
取り組む社会課題:『自立支援』
活動実績
NPO法人化
2015年09月
北杜市での自然に沿った田舎暮らしの魅力を伝えることを通して、地域活性化、移住支援の活動を開始。
山梨県が移住したい県全国一位に!
2016年
活動を開始した翌年、いきなり移住希望先として山梨県が全国一位に!
山梨県への移住希望者の約8割は活動場所の北杜市を希望しているというデータも!
活動場所の北杜市が住みたい田舎町全国一位に!
2018年
活動開始から三年後、ついに活動場所である山梨県北杜市が住みたい田舎町として全国一位に!
活動を通して沢山の方が北杜市に移住(約70組)
2022年05月
実際に田舎暮らしを体験し、改修や農的暮らしのイメージができてくると移住へのハードルが下がります。そして頻繁に通ううちに現地に知り合いができ、空き家や土地、仕事などの情報も得やすくなるのです。